2022年7月の記事一覧
天山祭り
7月9日に、川内村では天山祭りが開催されました。村とゆかりのある草野心平さんを偲び、連詩や伝統行事などを披露するお祭りです。
6、7年生が連詩を発表しました。
子どもたちは、緊張しながらも、自分たちの作った詩を発表することができ、満足感を得られたようです。
また、町獅子を継承している子どもたちが舞いを披露しました。
村には、昔から続いている伝統行事が数多くあります。子ども達は、先人たちが築き上げた伝統を守り、継承することの大切さを実感し、これからも伝え続けたいという思いをもっています。
子どもたちには、村の伝統文化をこれからも大切に守るとともに、未来の村づくりに向けて、新たな取り組みへチャレンジしていく思いをもってほしいと思います。
要請訪問Ⅰ
7月12日、相双教育事務所の指導主事の先生方に授業を参観していただきました。
子どもたちの意欲的に学ぶ姿を見ていただき、学校全体の雰囲気のよさを感じていただくことができました。
午後は、分科会を開き、互いの授業について意見交換をしたり、指導主事の先生方にご指導をいただいたりしました。
授業についての協議を通して、今後も続けていくべき取組や改善を図った方がよい取組などが明らかになったので、教職員が一丸となり、よりよい授業づくりに向けて、日々の実践を大切にして参ります。
後期課程 部活動
7月から6年生が部活動に体験入部をしています。
野球部は、スポ少に在籍している児童が多いので、守備やバントの練習で軽快な動きを見せていました。
バドミントン部は、運動身体づくりプログラムやダッシュなどを取り入れ体力づくりに取り組んでいました。
ドライブの練習では、シャトルをよく見て、打ち込んでいました。
6年生の児童は、後期課程の生徒と一緒に意欲的に部活動に取り組んでいます。後期課程の生徒にとっても、6年生がいることで、気持ちが引き締まり、練習にも熱が入っています。
6年生から部活動を体験できるという義務教育学校ならではの取組を生かし、子どもたちの「心・技・体」を育てていければと思います。
あづま号がやってきたよ
7月7日の昼休みに、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」がやってきました。
子どもたちは、あづま号が来るのを、とても楽しみに待っていました。
学校の図書館では読めない本もたくさんあり、どの本を借りようかなと悩みながら、選んでいる姿が見られました。これからも読書を楽しむ時間を大切にしたいですね。
前期課程 七夕集会(オンライン)
7月7日は、七夕です。
廊下に飾ってある短冊に飾りが増えていました。2年生のみんながいろいろな飾りを作ってくれたようです。
今年度は、オンラインで七夕集会を行いました。
5、6年生の実行委員会が中心となって準備を進めてくれました。七夕の話やクイズなどで楽しく交流できました。
各学年のねがいごと発表では、劇を取り入れるなど、工夫した発表もありました。
みんなのねがいごとが叶って、仲良く、楽しく、元気いっぱいに学校生活を送れると良いですね。