2021年12月の記事一覧
1・2年生 生活科「おもちゃ屋さん」
1・2年生は、生活科の学習でおもちゃを作りました。保育園のお友だちとの交流を経て、今日は、3年生以上のお友だちのためにおもちゃ屋さんを開きました。
魚つりや的当て、とことこかめなど、たくさんのゲームコーナーがあり、成功すると景品をプレゼントしていました。たくさんの景品が用意されていたので、みんなで楽しく活動できました。
上級生もたくさん景品をもらえて喜んでいました。笑顔いっぱい楽しい時間を過ごせたようです。
1年生、2年生のみなさん、ありがとうございました。
5年生総合的な学習の時間「村役場見学」
5年生は、村役場を訪れ、遠藤村長から村長の仕事内容や村民の方への思いなどについて話をしていただきました。子どもたちは、村長さんから「未来の川内村をよりよくするのは君たちだよ」と激励されました。未来の川内村の姿をイメージして、よりよい村づくりの為に自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。
子どもたちの質問に、分かりやすく丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
その後、村長室にも入らせていただきました。村長さんの椅子に座らせていただいた児童は、未来の村長を目指すようです。県内、県外のいろいろな人々に川内村の魅力を伝えていきたいですね。
授業の様子
5・6年生 体育「ゴール型ゲーム」
体育館では、5・6年生がバスケットボールのゲームをしています。
ゲームでは、攻撃側が相手コートにボールを持ち込むと、1名攻撃に加わることができるルールで行っています。攻撃側は、数的優位で試合を進めることができるため、パスをつないで、フリーの選手がシュートするチャンスを何回作れるかがポイントです。また、守備側は1名少ない状況なので、集中してディフェンスしている様子が見られました。
8年生 数学「平行四辺形の性質」
8年生は、平行四辺形の性質について学習しています。
平行四辺形と言えば、「向かい合う2組の辺(対辺)がそれぞれ平行な四角形である」と小学生の時に学習しています。そこに、「2組の対辺はそれぞれ等しい」「2組の対角はそれぞれ等しい」「対角線はそれぞれの中点で交わる」という性質を新たに学習しました。これを使って、辺の長さや角度を求める問題、平行四辺形であることを証明する問題に取り組んでいきます。
ふるさと創造学サミット
12月4日に、ふるさと創造学サミットがオンラインで開催されました。
川内小中学園では、6年生、7年生、8年生が総合的な学習の時間に調べて分かったことの発表をしました。
これまでの学習の成果を他校の友だちに聞いてもらうことができ、大満足だったようです。
発表の様子を見た5年生の児童は、いろいろな学校の発表を聞いて、来年は自分たちが発表するので、学んだことを参考に頑張りたいという思いを持てたようです。調べたことを伝え合える場をつくることはとても大切です。
発表した学年も、発表を聞いた学年も、それぞれの立場で学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。
また、午後の全体企画では、前期課程の児童は、他校の友だちとクイズを出し合うことで、絆を深めることができました。川内小中学園のよさをたくさん知ってもらえました。今後も、川内村のよさをたくさん発見して、多くの人々に伝えていけると良いですね。
後期課程の生徒は、「中高生のためのSDGs」というテーマで、身近な日常の場面と関連させたクイズに答えたり、ワールドシフトを用いて、これからの世界について考えたりしました。子どもたちが大人になる頃の未来は予測不能と言えます。そんな世界だからこそ、多様な考えや価値観をもち、様々な人々との交流を通して、よりよい世界の実現に向かって生きる力を育んでいくことが重要となります。
子どもたちは、これからの世界を良い方向へ変えていく可能性をたくさん持っています。子どもたちが川内村をよりよくしたい、日本をよりよくしたい、世界をよりよくしたいという思いを持ってこれからも成長できるように支援してまいります。
前期課程 クラブ活動
12月2日の6校時目はクラブ活動の時間です。
パソコンクラブでは、パソコンを使って名刺作りをしています。
一人一人がデザインを工夫して活動することができました。
家庭科クラブでは、裁縫をしています。ティッシュケースやぬいぐるみなど、一人一人が意欲的に製作活動に取り組むことができました。
スポーツクラブでは、バドミントンをしています。力強くスマッシュをしたり、たくさん動いたりと楽しく活動することができたようです。