学校からのお知らせ

2021年11月の記事一覧

9年生 修学旅行(出発式)

 本日から9年生は、修学旅行です。2泊3日の日程で山梨県方面に向かいます。

 

代表生徒は、自分の行動に責任をもち、楽しい修学旅行にしたいと決意を述べていました。

この修学旅行を子どもたちは、とても楽しみにしており、今日に向けてしっかりと準備をしてきました。9年間を共に過ごしてきた仲間との最高の思い出を作ってきてください。

 

3年生 社会科(リオンドール船引店見学)

3年生は、社会科の学習でリオンドール船引店を見学しました。

普段の買い物では見ることができないバックヤードに入らせていただきました。

魚をさばいているところや惣菜をつくっているところを見学したことで、消費者の願いをもとに、より良い商品を作ろうと努力する人々の姿に気づきました。

 

店長さんに案内していただきながら、仕事の工夫についてもたくさん教えていただきました。

子どもたちは、見学を通して、スーパーマーケットでは、商品の並べ方の工夫や品質管理の工夫、食品ロスを減らす工夫など、様々な工夫をしていることが分かりました。

 

見学後、買い物体験をしました。家族に頼まれたもののメモを見ながら、買い物することができました。一人での買い物は初めてという子どももいましたが、レジの方がやさしく接客してくれたおかげで、無事に買い物できました。今度は、家族と一緒にまた買い物に行きたいですね。

 

6・7年生 復興子ども教室(帰校式)

4日間の日程を終え、川内村に帰ってきました。

子どもたちは、この4日間で多くの人に触れ、多くのことを学び、様々なことを考えました。

子どもたちが長崎県訪問から得たことは、子どもたちの今後の人生においても必ずプラスになるはずです。

 

福島県は震災復興に向けて取り組んでいます。今回、子どもたちは、長崎県を訪れ、戦後復興、災害復興を遂げた地域の姿を直接見たり、話を聞いたりすることができました。

今回の学習は多くの方々の支援なくしては実現しませんでした。長崎大学の関係者の皆様、川内村教育委員会の皆様、そしてお子さんの長崎県訪問の支援をしてくださった保護者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

6・7年生 復興子ども教室(平成新山ネイチャーセンター)

平成新山ネイチャーセンターを訪れました。大火砕流により火山灰に覆われてしまった土地に植物が戻り、緑豊かになっている様子を見学しました。

 

自然災害について学ぶことを通して、自然がもつ力にも気づくことができました。子どもたちは、川内村の豊かな自然を思い浮かべ、その美しい自然を守っていきたいという思いを持つことができたようです。

 

6・7年生 復興子ども教室(大野木場砂防みらい館)

3日目の様子です。

南島原市にある大野木場砂防みらい館を訪れました。ここは、平成3年に発生した大火砕流によって大きな被害を受けたことから、自然災害の脅威を後世に伝えるために建てられた施設です。

 

当時の被害の大きさを知り、驚くと同時に、大きな自然災害から復興している様子を見て、30年で復興に至った方法に興味をもったようです。

子どもたちにとって、他県の復興に向けた様々な取組を学ぶことができ、貴重な体験となりました。

 

授業公開 3日目

本日は、授業公開の最終日です。3日間、多くの保護者の皆様に来校していただきました。お忙しい中ありがとうございました。

2校時目は、全学年で漢字検定に取り組んでいます。今日に向けて、漢字の自学をがんばっていました。努力した成果が出ることを祈ります。

 

3校時の途中で、シェイクアウト訓練を実施しました。急な地震に対して、自分の命を守るための訓練です。まず机の下などに体を低くして頭を守り、指示があるまで動かずにじっとしています。

 

もしも、大きな地震が発生した場合には、放送や先生の指示を聞き、落ち着いて行動することが大切です。今後も、このような訓練を大切にしていきましょう。

4年生の社会科では、地図を使って、お互いに都道府県のクイズを出し合っています。47都道府県の位置と名称をしっかりと覚えられるようにがんばっています。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学熱帯医学研究所)

長崎大学は、日本で唯一の熱帯に関する感染症の教育拠点です。

医学部内の熱帯医学ミュージアムでは、寄生虫、細菌、ウイルス、蚊などの病原媒介昆虫、危険動物などの標本、貴重図書、視聴覚などの資料を交えながら熱帯医学について紹介されています。

 

世界に目を向けると、開発途上国では、貧困による劣悪な衛生環境によって感染症が蔓延していると言われています。それが原因で重度の身体障害が残り、社会生活を送る上でも支障が出てしまうそうです。日本は、豊かな国で、衛生面での不安は少ないですが、世界に広がる様々な課題を解決するためには、世界の人と手を取り合って、協力していくことが大切になります。これを機会に、世界の貧困や衛生に目を向けて、それらを解決していくために、何が必要なのかを考えていきたいですね。

 

6・7年生 復興子ども教室(平和公園)

 色素増感太陽電池が無事に完成したようです。

 

その後、子どもたちは平和公園を見学しました。

7年生の生徒は、「社会科で戦争の学習をしていたので、原爆の資料館等を見学して、さらに学習を深めたいです。」と話してくれました。子どもたちは、戦争の悲惨さを知って、絶対に戦争をしてはいけないという思いを抱いています。これからも、平和な世界にするために自分たちに何ができるかを考えていきたいですね。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学での実験体験)

2日目のスタートです。

長崎大学の方々と対面式を行いました。

  

その後、白衣に着替え、研究室で色素増感太陽電池を製作しています。使用する色素は、川内村で収穫されたブドウからとります。完成までには、様々な工程があり、大学生の方々に教えてもらいながら活動することができています。

 

オンラインでつなぐことで、学校にいながら実験の様子を見学することができました。長崎大学で実験に参加している児童生徒からは、ブドウの皮むきに苦戦している様子が伝わってきました。遠心分離機など初めて見る実験器具もあり、目を輝かせて実験に取り組んでいました。

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎市長訪問)

長崎市長を表敬訪問しました。長崎大学だけでなく、長崎市民の方々が川内村のことを気にかけてくださり、寄り添ってくださっていることに感謝を申し上げます。

 

テレビ局から取材を受けています。復興子ども教室のように、震災復興に向けて自分たちにできることは何かを考え、行動している姿を多くの方々に知ってもらえると良いですね。