学校からのお知らせ

2022年7月の記事一覧

3年生 総合「千翁川」

7月6日、3年生は川内村を代表する清流「千翁川」に来ました。

上流に民家などがないことから、清らかな水で有名な川です。

 

子ども達は、川辺の石を触ったり、小さな生き物を見つけたりするなどの活動を楽しんでいました。

先人たちが豊かな自然を守り続けてきたおかげで、現在、わたしたちは、清らかな水とともに生活することができています。現在の豊かな自然を、未来に残していくために、自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。

 

陸上 県大会

7月3日、日清カップの県大会が福島市で開催されました。

 

暑さが厳しい中で、子どもたちは、自己記録を更新するなど、がんばる姿を見せてくれました。

2学期になると、6年生は田村地区の陸上大会に出場します。この経験を生かして、さらに成長してほしいと思います。

7月6日には、中体連陸上の県大会が行われました。

雨天の中でも、見事に自己ベストを更新するなど、すばらしいがんばりでした。

  

この経験をこれからの生活に生かし、さらに成長してくれることを期待しています。

 

4年生 社会科「リプルンふくしま」

4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」について学習しています。

子どもたちは、家から出たごみはどこへ行くのだろうという疑問を持ち、埋立て処分について見学学習を通して、調べました。

 

リプルンふくしまでは、家庭ごみの他にも、放射性物質を含んだ廃棄物を処理しています。それらのごみを処理するために、多くの方々が関わって、安全に処理していることが分かりました。また、放射線についても、係の方から話を聞いたり、体験したりすることで、理解を深めることができました。

普段見ることができない埋立て処分場の様子を見ることで、たくさんの人が安全なごみの処理に関わっていることが分かり、大満足の見学学習になったようです。

 

5年生 総合「ふるさと川内考え隊」

5年生は総合的な学習の時間に、川内村の施設やそこで働いている方々の思いなどを調べ、ふるさと川内村への愛着を高める学習に取り組んでいます。

7月4日には、特別養護老人ホームを訪れました。職員の方に施設についての説明をしていただきました。

 

向かう途中の出来事です。トンボが指先にとまってくれました。豊かな自然に恵まれた地域ならではの光景ですね。

7月5日には、いわなの郷を訪れました。春の遠足で毎年行っている場所ですが、施設内の詳しいことはよく知りませんでした。

 

生まれて間もない小さなイワナから4、5年目を迎えた大きなイワナまで、たくさんのイワナを大切に育てている方々の思いなどを知ることができました。これからも、村の方々と関わって、いろいろな村のよさを再発見してたいですね。

 

 

 

前期課程 着衣泳「浮いて待て」

7月5日に、前期課程の児童は、着衣泳を行いました。水難学会の方に指導していただき、消防署ペットボトルを使って、浮かぶ方法を学びました。

 

川や沼から陸へ上がることを想定した訓練では、足を少し滑らしてしまう児童も見られました。

 

毎年経験している子どもたちは、慣れていることもあり、上手に浮いて待つことができました。

夏休みになると、家族で海や川、池や沼に泳ぎや釣り等で行く機会が増えるかと思います。水難学会の方からも、命を守ることの大切さを伝えていただきました。今後も、自分の命を大切にして、水泳学習や海のレジャーを楽しんでほしいと思います。

 

1年生 国語「大きなかぶ」

1年生が国語で学習した「大きなかぶ」を劇に表現し、発表しました。

 

おじいさんやおばあさん、イヌやネコなどの登場人物になりきっています。「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声に合わせて、かぶを引っこ抜く演技が素晴らしかったです。

学習したことを劇などで表現する活動は、登場人物になりきって音読したり、声の大きさや読む速さを工夫したりすることができます。子どもたちが自分なりに表現を工夫することで、より国語の学習の楽しさを実感できるように指導して参ります。

 

2年生 生活科(授業研究会)

7月4日に、2回目の授業研究会を行いました。

生活科の村探検を通して、関わった人やお店について、伝えたいことは何かを考え、クイズにして伝え合っています。

 

探検を振り返りながら、「これをクイズにしたら楽しそう」「いいクイズを思いついた」など、グループで話し合いながら活動できました。作ったクイズを発表したいという思いが高まっているので、次の時間がとても楽しみなようです。

授業後、相双教育事務所の先生方を講師に招き、研究協議を行いました。

授業での子どもたちの姿をもとに、人権感覚を育む授業づくりについて考えることができました。

教員は、日頃から子どもたちへ様々な声かけをしています。その際の言葉遣いや話し方などについても、子どもたちの人権に配慮したものになっているか、改めて考える機会となりました。

今後も、学校が子どもたちにとって居心地のよい安心感を与える場所となるように、授業づくりと環境づくりを大切にして参ります。

 

 

1年生 音楽

1年生は、カスタネットやタンブリンなどの楽器を使って、「しろくまのジェンカ」を演奏しています。

「タンウンタンウンタンタンタンウン」のリズムを体全体で表現することができました。

 

6年生 家庭科「洗濯実習」

6年生が、ユニフォームや服、雑巾などを思いっきり泥だらけにしていました。

  

洗剤を入れたタライに汚れた衣類を入れ、洗濯板を使って洗っています。

タライの水も、どんどん真っ黒になっていました。

汚れをしっかりと落とした後、ハンガーにかけて乾かしました。

 

あんなに泥だらけだった衣類がすっかりきれいになり、みんな大満足で笑顔いっぱいの洗濯実習となりました。

 

後期課程 体育「走り幅跳び」

後期課程の生徒は、体育で走り幅跳びの記録会をしていました。

スピードに乗った助走からの強い踏切を見せる生徒もいるなど、暑さに負けず、がんばっていました。

 

タブレットでお互いの跳躍の様子を撮影し合い、踏切っている位置をアドバイスするなど、よりよい記録を目指して、協力してがんばる姿が見られました。

 

生徒会 あいさつ運動

生徒会は、強い日差しに負けず、朝のあいさつ運動をがんばっています。

  

生徒会のがんばりが全校生にも伝わり、毎朝、お互いに元気なあいさつをすることができています。

これからもあいさつ日本一の学校を目指して、継続していきましょう。

 

陸上大会出場選手激励会

6月28日、村役場にて中体連陸上及び小学生陸上競技交流大会の県大会に出場する選手の激励会が行われました。

 

子どもたち一人一人が、「自己ベストを出したい」など、大会での目標を発表しました。

その後、遠藤村長から激励金と激励の言葉をいただき、子どもたちも大会に向けての気持ちを高めることができました。

県大会は実力のある選手が集まり、緊張すると思いますが、自分を信じて、諦めずにがんばってほしいと思います。