2023年12月の記事一覧
6年生 家庭科(調理実習)
12月20日、6年生は家庭科の時間に「ベーコンポテト」、「豆腐と野菜のチャンプルー」を作りました。
にんじんは炒める前に茹でたり、彩りを考えて盛り付けたりと、工夫して取り組む姿が見られました。
5・6年生 食育の授業
12月20日、5、6年生は「食品ロス」をテーマに、食品ロスを減らすために私たちにできることは何かを考えました。
食べる時には、「残さずに食べる」「生ものや果物は、早く食べる」という意見が出ました。また、買い物の時には、「メモを作り、必要な量だけ買う」「冷凍食品を買う」という意見が出ました。
手前取りなど、賞味期限、消費期限が近いものから積極的に食べていくことも大切ですね。一人一人が食材を無駄にしないという意識を持つことが、食品ロスをなくす第一歩です。
あづま号がやってきたよ!
12月20日、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」が来校しました。
たくさんの本の中から、どの本を借りようかなと真剣に考えています。
借りた本を夢中になって読んでいる子ども達の姿が見られました。これからも、いろいろなことを教えてくれる本との出会いを大切にしてほしいです。
後期課程 テーブルマナー講習会
12月20日、後期課程の生徒は、Jヴィレッジでテーブルマナー講習会を行いました。
前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートと、コース料理を堪能し、子ども達の顔からも笑みがこぼれて
います。
子ども達に感想を聞くと、「伊勢海老がおいしかった」「牛肉がやわらかくておいしかった」「食事のマナ
ーやナイフ、フォークの使い方を詳しく学べた」「県産の食材を多く使っていて、復興につながると感じ
た」など、たくさんの感想が出ました。
テーブルマナーは、相手への気遣いとも言われます。調理をしてくれた方、料理を運んでくれた方、食材
を作ってくれた方への感謝の気持ちを忘れずに、食事の時間を楽しむことができたようです。
生徒会 ふたばミーティング
12月18日、生徒会役員は、オンラインでふたばミーティングに参加しました。
ふたばミーティングとは、双葉郡内の中学校の生徒会役員による会議のことです。
今回は、本校の生徒会役員が議長を務め、ふるさと創造学サミットの反省を出し合いました。
「全体で集合写真を撮る際に、スムーズにできなかった」など、反省点を改善できるように、今後も各校の生徒会が連携し、取り組んでいきたいですね。
1・2年生 もちつき(大滝根山分屯基地)
12月19日、自衛隊の大滝根山分屯基地で毎年恒例のもちつきが行われました。本校からは1、2年生
が参加しました。
2人1組になって、力強くもちつきをしました。子ども達は、「力いっぱいもちつきするのは、難しかっ
たけれど、とても楽しかった」と、感想を話してくれました。
つきたてのおもちを、あんこもち、きなこもち、納豆もちにしていただいて、食べました。
「あまくて、とてもおいしかった」「もっと食べたい」と大満足だったようです。
大滝根山の頂上は雪が積もっていて、子ども達は寒さを忘れて、喜んでいました。大滝根山分屯基地の所
長様はじめ、自衛官の皆様、ご招待いただき、誠にありがとうございました。
前期課程 お楽しみ集会
12月15日、お楽しみ集会を行いました。体調不良を訴える子が多く、感染症予防のためオンラインでの開催となりました。
5、6年生の実行委員が中心となり、クリスマスのお話を音読したり、クリスマスに関する〇✕クイズを出したりしました。読み聞かせの準備をしたり、堂々と進行したりとリーダーとしてすばらしい姿を見せてくれました。
自信満々で答えを出したり、真剣に悩んで考えたりしている姿が見られました。とても楽しい活動になったようです。
1・2年生 おもちゃまつりinかわうち保育園
12月13日、1、2年生はかわうち保育園でおもちゃまつりを開きました。
保育園児にやさしく教えてあげながら、楽しく活動できました。
最後に、ありがとうメダルをプレゼントしてもらいました。
保育園のみんなにも喜んでもらえて、みんなとてもうれしそうです。
6年生 校外学習
12月13日、6年生は校外学習を行いました。
いわき市薄磯の「いわき震災伝承みらい館」では、東日本大震災で津波被害の大きかった地域の当時の様子や復興までの歩みについて学びました。
地震などの自然災害に備えて、自分の命を守ることの大切さを改めて実感できたようです。
また、イオンモールいわき小名浜では、イオンモールのSDGsについてお話を聞きました。
店舗ごとに、しっかりとゴミの分別をして、ごみの量を減らしたり、砂浜でごみ拾いをしたり、地域の人々の命を守る防災拠点としての役割を担っていたりと、買い物だけではない、イオンモールの重要な役割を学びました。
1・2年生 みっきぃ商店街
12月14日の昼休み、1、2年生の「みっきぃ商店街」にたくさんのお客さんが訪れました。
1年生が国語の学習をもとに、お店屋さんを開き、2年生はお手伝いをしました。
1、2年生は、「くだものやさん」、「おもちゃやさん」、「お花やさん」、「がっきやさん」の店員さんとして、笑顔で接客していました。全校生がお買い物チケットを持って買い物に来てくれたので、どのお店も大盛況で、売り切れ続出でした。
1年生に話を聞くと、「たくさんお客さんが来てくれて、大変だったけど、楽しかった」と感想を話してくれました。大満足の活動になったようです。
第3回学校運営協議会
12月12日、第3回学校運営協議会を行いました。
参加者は、どんな子ども達に育ってほしいか、村の展望などについて、ワールドカフェ形式で様々な意見を出し合いました。それぞれの立場で感じていることなどをお聞きすることができ、学校運営の改善に向けて充実した時間となりました。お忙しいなか、参加していただいた皆様、ありがとうございました。
5・6年生 木工教室
12月8日、5、6年生は木工教室を行いました。今年度は、テーブル作りです。
役場の建設課の方々にご協力いただき、立派な作品を完成させました。
本を読む時に使うなど、使い道を考えながら、楽しく活動できたようです。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
4年生 そば打ち体験
11月27日、村内のそば道場で、4年生はそば打ちを体験しました。
地域の方々にご指導いただきながら、集中して活動しました。切る際には、幅を均等にしようと集中しています。そばは持ち帰り、家庭で茹でて食べました。
子ども達からは、「水回しの力加減がむずかしかった」「切っている時に太くなったり、細くなったりしてしまって大変だった」「家族においしいと言ってもらえてうれしかった」などの感想が聞かれました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
生徒会総会
11月24日、後期生徒会総会を行いました。
生徒会、各専門委員会が後期の活動目標、活動計画を説明しました。
質疑応答の場面では、どのような取組なのか詳しく説明を求めたり、何のためにその取組を行うのかを聞いたりと、全員で学校をより良くしようという思いをもって参加することができたようです。
生徒会役員は、「追加で質問する人が多く、活発な討論になったと思います。責任をもって活動に取り組みたい。」と話してくれました。
ふるさと創造学サミット④
学校では、1~4年生がオンラインで参観しました。
発表を聞いて、分かったことや考えたことを交流したり、地域を盛り上げるためにどんなイベントがあれば良いかを考えたりできました。
子ども達に感想を聞くと、「緊張したけど、しっかりと発表できた。」「話し合いもスムーズに行うことができた」「他校の人と復興について話し合うことができて良かった」「いろいろな人と交流することができて楽しかった」「福島の魚について発表していた学校もあり、処理水について正しく学ぶことができた。これからも福島県の魚を食べたい」「村の復興に向けて、自分にできることは少ないかもしれないが、イベントに積極的に参加するなど、できることからやってみたい」など、多くの学びがあったようです。
今回のサミットでの学びやつながりを今後も大切にして、川内村、双葉郡を盛り上げてほしいと思います。
ふるさと創造学サミット③
後期課程のキャリアグループは、村内の事業所での職場体験をもとに、キャリアや生き方についての考えを発表しました。
参観者でグループを作り、なりたい職業や理由について交流する場面では、具体的な職業名を発表したり、職場の雰囲気など環境面が整っている職場を重要視したりなど、様々な意見が出されました。
5年生は、各校の発表を参観したり、自分の意見を積極的に発言したりするなど、来年の発表に向けて意欲的に学ぶことができました。
ふるさと創造学サミット②
後期課程の震災復興グループは、双葉郡や気仙沼市の震災遺構見学を通して、分かったことや感じたことを発表しました。
参観者に対して、子ども達からは、地域の復興にどのように携われるかという問いかけが出されました。復興を自分事として捉え、今、自分たちに何ができるかを考え、1つ1つ行動していくことが、地域の復興に繋がっていくのだと感じました。
ふるさと創造学サミット①
12月2日、ふたば未来学園を会場に、第10回ふるさと創造学サミットが開催されました。
ふるさと創造学サミットとは、双葉郡8町村の小学校、中学校、義務教育学校、高校、支援学校が一堂に会し、地域を題材に探究的な学習に取り組んだ成果を発信したり、各発表校から提案されたテーマに基づき、情報交換したりすることで、それぞれの地域のよさや特色について理解を深める場です。
本校からは、5~8年生が参加しました。
6年生は、村内の事業所訪問から学んだことをもとに、川内村をさらに盛り上げていくためにできることは何かを考え、発表しました。
参観者がグループを作り、どんなイベントやグッズがあれば良いか話し合いを行いました。各町村の良さを生かしたアイデアがたくさん出されました。
3年生 リオンドール船引店見学
11月27日、3年生はリオンドール船引店を見学しました。
「商品の並べ方にはどんな工夫があるのか」、「どんな仕事をしているのか」など、疑問に思ったことを質問したり、じっくり観察したりして学ぶことができました。
普段は入れないバックヤードも見学させていただき、魚や肉を切り落としている様子も見ることができました。
見学の最後に、買い物体験もさせていただきました。予算内で家の人から頼まれた物を買い、レジでお金を支払いました。レジの人に笑顔でやさしく教えてもらい、安心して買い物をすることができました。
リオンドール船引店の皆様、お忙しい中、見学学習にご協力いただきありがとうございました。
野球部 9年生引退試合
11月23日、野球部で9年生の引退試合を行いました。
最後まで全力プレーを見せてくれました。
5・6年生 緑の少年団
5、6年生は緑の少年団として、プランターの花の植え替えを行いました。
昇降口前が、美しい花で彩られました。学校にお越しの際はご覧になってください。
さて、緑の少年団としての活動は今年度、最後となりました。6年生の皆さん、お疲れ様でした。5年生の皆さんは、次年度、伝統を引き継ぎ、がんばってほしいと思います。
後期課程 箏・三弦の体験学習
11月22日に後期課程生は、日本の伝統的な和楽器に触れる体験学習を行いました。
子ども達は、講師の先生方に教えていただきながら、美しい音色を奏でていました。和楽器に触れる機会はとても貴重です。このような機会を大切にし、日本の伝統文化に興味関心を高めてほしいと思います。
5年生 校外学習(フタバスーパーゼロミル)
11月15日、5年生は社会科の学習で双葉町にある「フタバスーパーゼロミル(浅野撚糸)」を見学しました。
この工場は、タオルなどに使われる糸を製造する工場です。特殊な製造方法の糸のため、この糸が使われたタオルはより吸水性に優れ、ふわふわとした手触りです。
工場内には、カフェやショップもあり、お土産の購入や食事をすることもできました。お忙しい中、説明や体験の機会をいただきありがとうございました。
子ども達は、フタバスーパーゼロミルという工場について詳しく知るとともに、復興に向けて歩みを進めている双葉町の現状を知ることがきたようです。
避難訓練(引き渡し訓練)
11月17日、避難訓練及び引き渡し訓練を実施しました。引き渡し訓練は、川内小中学園開校以来初めての実施です。
大地震が発生した想定での一次避難、その後の二次避難と子ども達は落ち着いた様子で迅速に避難できました。
全体会後、引き渡し訓練を行いました。緊急事態に備えて、学校と家庭が連携していくことの大切さを改めて実感する貴重な時間となりました。
人権教育研究公開
11月13日、人権教育の研究公開を行いました。県内から多くの先生方が来校し、授業参観、事後研究会を通して、本校の研究の一端を見ていただきました。
全体会は、子どもとの関わり方を見つめ直す貴重な時間となりました。
今後も、子ども達が自分や友達の良さに気付き、自他を大切にすることで、互いに成長できる環境づくりに取り組んで参ります。
5年生 コミュタン福島見学
11月10日、5年生はコミュタン福島を見学しました。
見たり、触れたりなど、体験的な学びを通して、環境保全の大切さを実感したようです。環境問題を身近な問題として捉え、環境を守るために何が大切かを考えていきたいです。
また、濾過実験を通して、水をきれいにする仕組みについても学びました。
1年生 天山文庫にやってきたよ
11月8日、1年生は天山文庫でたくさんの秋を見つけました。
美しく色づいた葉っぱをたくさん見つけました。落ち葉のベッドに寝っ転がって体全体で秋を感じることができました。
放射線教室
11月1日、2日に福島県立医大の坪倉先生を講師としてお招きし、放射線教室を行いました。
校舎内外の放射線量を測定することを通して、身近な場所の放射線量を知りました。
本校では、毎年放射線教室を実施することで、正しい知識を身に付けるとともに、情報をもとに判断する力を育んでいます。
生徒会役員任命式
11月6日に生徒会役員の任命式を行いました。
新たな生徒会役員の任期は来年の10月末までの1年間です。長期間になるので、しっかりと計画を立てて、公約に掲げた取組を1つ1つしっかりと実行していくことが大切です。
早速、全校生のあいさつをもっと良くしたいという思いで、あいさつ運動に取り組みました。
徒会役員があいさつをする姿を見て、自分もがんばろうと元気なあいさつを返してくれた児童も多くいました。 今後も、公約に掲げた取組を1つ1つ実現し、学校生活をより充実したものにしてほしいと思います。
清流祭
10月28日、第3回清流祭を行いました。
子ども達は、これまで練習したことを出し切り、歌やダンス、劇、音楽などの発表を全力で行いました。
久しぶりに入場者の制限なしで行われ、多くの保護者や地域の方々に来場いただき、温かな拍手とともに「とても良かった」「感動した」という感想をいただきました。ありがとうございます。子ども達も自分の成長を実感することができたようです。