学校からのお知らせ

2022年1月の記事一覧

5・6年生 図工「木工教室」

5・6年生は、木工教室でベンチ作りをしています。外部講師の先生とオンラインでつなぎ、指導していただきました。

子どもたちは、ネジを回すのに苦戦しているようでしたが、集中して取り組んでいました。

 

子どもたちに感想を聞いてみると、「木の特徴について教えてもらったので、自分でもっと調べてみたくなりました。」「作ったベンチを庭に置いて使いたいです。」など、とても満足したようです。

今回の体験を生かして、いろいろなものづくりへの関心が高まってほしいですね。

  

後期課程 保護者説明会

1月28日、次年度、後期課程に進級する児童とその保護者に向けて説明会が開かれました。

後期課程の教員から後期課程の生活での留意点や学習面での心構え、生徒会活動や部活動等について具体的な説明がありました。

6年生の児童は、進級へのワクワク感をもって、集中して話を聞いていました。

  

小中の円滑な接続は、義務教育学校のメリットの1つです。進級に向けて、子どもたちの不安感を和らげ、期待感を高められるように、全教職員が連携して児童生徒の支援を行って参ります。

 

6年生 算数「データの特徴を調べて、判断しよう」

6年生の算数の学習です。グラフや表を使って、オミクロン株の特徴を分析しています。

算数の学びを日常の事象と関連づけることで、子どもたちも興味をもって学習に取り組みました。

オミクロン株の感染者数とデルタ株の感染者数、オミクロン株の入院者数とデルタ株の入院者数のグラフを相互に関連付けて読み取ることで、オミクロン株とデルタ株の特徴の違いに気づくことができました。

 

算数では、データを処理し、分析する力を養っています。これを社会科の学習につなげ、分析したデータをもとに、新型コロナウィルスから命を守るために何が大切かを考えたり、終息後の豊かな社会の実現に向けて、これから自分たちにできることは何かについて考えたりしていきます。

 

前期課程 鼓笛練習

2月22日に予定されてる鼓笛移杖式に向けて、子どもたちは昼休みや放課後の時間を使ってパート練習に取り組んでいます。

6年生から5年生へと、川内小学校から続く伝統が着実に引き継がれています。

1年生教室では、2年生が鍵盤ハーモニカを教えています。

 

2、3年生は、昨年までの鍵盤ハーモニカから新しい楽器に挑戦する児童が多いため、時間を見つけては、上級生に教えてもらっています。パートごと、やさしく教え合う姿がたくさん見られました。

 

 

2年生 音楽「わらべうた」

2年生は「日本のうたでつながろう」の学習で、わらべうたを学んでいます。

今日は「ずいずい ずっころばし」です。歌詞を見て、面白いなと思うところを交流し、わらべうたへの関心が高まったようです。

また、歌いながら手拍子をしたり、ジャンプしたりと動きを取り入れ、楽しく学習できました。

 

最後に、みんなで「ずいずい ずっころばし」で遊びました。誰がオニになるのかドキドキしながらも、楽しく歌ったり、遊んだりできました。

 

授業の様子

2年生は音楽で「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏しています。

指使いに苦戦しながらも、友だちとの教え合いを通して、リズムよく演奏できました。

 

3年生は国語の「たから島のぼうけん」の学習で、物語を書いています。

1枚の地図から想像力を働かせて、登場人物や物語の場面設定など、一人一人が自分なりの物語を工夫して書くことができています。

 

友だちと物語を読み合うことで、よりよい文章になるように考えて書いています。

5・6年生は、マット運動で技の発表会をしています。

これまでの練習で磨いてきた技をみんなの前で披露できました。

一つ一つの技を美しく見せられるように、工夫することができたようです。

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生 もちつき

1月25日に3・4年生はもちつきを行いました。

子どもたちが育てたもち米を使ってのもちつきということで、この日をずっと待っていました。

地域の方々にも協力していただき、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

途中で1・2年生も加わり、みんなで「よいしょ」という大きなかけ声とともに、力強くもちつきできました。

 

3・4年生も回数を重ねるうちに、上手にもちつきできるようになりました。

最後には、つきたてのおいしいおもちを全校生に配り、みんなで食べました。

  

「自分たちでつくったおもちは、もちもちしていてとてもおいしかった。」「おもちつきは大変だったけど、みんなでおいしいおもちを作ることができて楽しかった。」と感想を話してくれました。

おもちを食べてる時は、みんな素敵な笑顔でした。3・4年生のみなさん、ありがとうございました。

 

自分たちで育て、収穫し、食すという体験は、子どもたちに米作りのよさを実感させてくれたようです。このような活動をこれからも続けていきたいですね。

 

授業の様子

2年生の国語の学習です。

図書室で、いろいろな遊びについて本や図鑑を用いて調べています。

「おにごっこ」や「なわとび」など、いろいろな遊びについて調べることができたようです。

  

これから調べて分かったことをまとめて、みんなに分かりやすく伝えていきます。

 

5・6年生の体育の学習です。

マット運動で連続技の練習をしています。

前転技、後転技、倒立技など自分で技の順番を考えて練習しています。

  

マット運動では、技の美しさが大切です。指先、足先を伸ばすように意識して、より美しい演技ができるようにがんばっています。

 

7年生の社会科の学習です。

源平の争乱について学習しています。

なぜ、源氏は平氏打倒を掲げたのか、どのようにして平氏を滅ぼしたのかなど、歴史的な背景について調べていました。

歴史の学習は、なぜその出来事が起きたのかなと疑問をもつと、調べてみたいという気持ちになります。

そして、その背景を探ってみると、意外な発見や人々の関わりが見えてきて、学習するのが楽しくなります。

これからも、いろいろなことに関心をもって調べてみましょう。

 

前期課程 図書委員会「スタンプラリー」

1月21日の昼休みに図書委員会企画の「スタンプラリー」が開催されました。

図書委員会の児童は12月から準備をしてきました。1年生から6年生まで、楽しく活動することができました。

感想を聞くと、「クイズに正解できてうれしかった。」「スタンプを集めることができて、楽しかった。」とうれしそうに答えてくれました。

  

また、図書委員会の児童は、「みんなが楽しそうに答えてくれてよかった。」「委員長と助け合ってスタンプラリーできてよかった。」という感想を話してくれました。

委員会活動を通して、学校全体のためにがんばりたいという思いをもつことができたようです。これからの活動にも期待しています。

 

 

前期課程 長なわ跳び練習

前期課程の子どもたちは、2月のなわとび記録会に向けて、長なわ跳びの練習をがんばっています。

1・2年生は、なわに入るタイミングを先生がかけ声で教えてくれています。友だち同士で「がんばって」と励まし合っている姿も見られました。

 

3年生以上は、回すなわのスピードも速くなり、子どもたちは速いテンポで跳ぶことができています。

子どもたちは、自分たちの目標の達成に向けて、どこを直したら良いのかを考え、みんなで声をかけ合っていました。

  

長なわ跳びは、目標に向かってみんなで励まし合い、努力し合っていきます。

次の学年への進級を意識して、一人一人が自分の成長を実感するとともに、仲間とともに、やり遂げることの楽しさを実感してほしいと思います。

 

5・6年生 体育「マット運動」

体育館では、5・6年生がマット運動をしていました。

側方倒立回転(側転)や倒立の練習では、互いに補助し合って練習しています。

 

技をしている様子は、タブレットで撮影し、その映像を見ながら、アドバイスしています。

目線や手の位置、勢いよく足を振り上げるなど、グループでの交流の中から自分の課題に気づき、そこを修正しようと練習に取り組みました。

 

練習前にはできなかった技が、練習を通してできるようになったり、自分の進歩を実感したりすることができたようです。子どもたちの「できた」という喜びは、次の技に取り組む原動力になります。今後もいろいろな技にチャレンジしていきたいですね。

 

1年生 生活科「ふゆをたのしもう」

1年生は生活科の時間に凧をつくっています。好きな動物や好きなキャラクターなどを凧に描いています

 

完成した凧を校庭で上げてみると、風に乗って、ぐんぐん高く上がっていきました。

自分でつくった凧が空を飛んでいる姿を見て、とてもうれしかったようで、「やったー」という声が上がりました。伝統的な冬の遊びを体験することができて、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

7年生 英語

7年生は英語の時間に、好きな有名人を紹介する文章を書きました。

 

辞書を引いてスペルを確認したり、友だちや教師に聞いて、よりよい表現を考えたりしています。

「He is good at ~」「彼は、~が得意です。」や「She was a member of ~」「彼女は、~のメンバーでした。」などの表現を用いて、好きな有名人を紹介する英文を書きました。

英語を聞いたり、話したり、書いたりする力は、今後より一層大切になります。自分から進んで、英語でのコミュニケーションを図れるようにがんばってほしいですね。

 

3・4年生 そば打ち体験

1月17日に3、4年生はそば道場でそば打ち体験をしました。

地域の方々が講師として、子どもたちに分かりやすくそば打ちを教えてくださいました。

そば粉を練ったり、伸ばしたり、切ったりと、そば打ちはとても大変な作業です。講師の先生にお手伝いをしていただきながら、子どもたちは真剣に作業していました。

  

子どもたちに、そば打ち体験の感想を聞いてみると、「大きな包丁を使って切るのが難しかった。」や「そばの太ささが太くなったり、細くなったりしてしまった。」、「木の棒を使って、生地を伸ばす作業が難しかったけど、とても楽しかった。」と充実した体験となったようです。

切ったそばは家庭に持ち帰り、ゆでて食べました。食べた感想を聞くと、「いつも食べるそばよりもとてもおいしかった。」や「家族にもおいしいと言ってもらえてうれしかった。」など、おいしいそばを食べることができて、大満足だったようです。

子どもたちは、そば打ち体験を通して、地域の方々と関わって学ぶことのよさを実感することができました。

そばは川内村の特産品です。川内村のそばのよさを他地域の方々にも知ってもらいたいですね。

今後も、地域の方々との関わり合いを大切にし、ふるさと川内のすばらしさをたくさん発見していきます。

 

8年生 学級活動

8年生は学級活動の時間に「意見を伝えやすくするための雰囲気を作るために全員にできることはないか」をテーマに話し合いを行いました。

 

司会の生徒が意見をまとめながら、どうしたらもっと良い学級になるかを考えています。

話し合いを通して決まったことを、今後実践できるように、協力し合ってがんばりましょう。

 

前期課程 クラブ活動

1月13日の6校時目にクラブ活動を行いました。

パソコンクラブは、カレンダー作りをしました。自分でイラストを描いたり、インターネットからフリー素材の画像を貼り付けたりして、オリジナルのカレンダーができました。

  

家庭科クラブでは、アクセサリーや小物、ポーチなどを作っています。きれいなビーズを使ったアクセサリーはキラキラと輝いています。また、きれいに縫い合わせることもできていて、裁縫の技術がレベルアップしたようです。

 

スポーツクラブでは、フットサルをしています。体育館の半面という小さなコートですが、すばやいパスを繋いで、得点を決めていました。相手のいない所を見つけて動き、ボールを受けることができていました。

 

 

前期課程 鼓笛活動

1月13日の5校時に鼓笛活動を行いました。

今日は、5年生が各パートのリーダーとなり、鼓笛移杖式までの練習計画を立て、その後、練習に取り組みました。上級生が下級生にやさしく教えてあげている姿が多く見られました。

新しく楽器が変わった児童は、これからのがんばりが大切です。1回1回の練習を大切にして、自信をもって演奏や演技ができるようにがんばりましょう。

 

授業の様子

2年生 算数

1000よりも大きな数の学習をしています。数が大きくなっても、100や1000のまとまりがいくつあるかを考えると、問題を解くことができそうです。

  

4年生 算数

複合図形の面積の求め方の学習です。これまでに学習した長方形の面積の求め方を使って求めることができ、友だちと交流しています。一人一人違った式になっていて、いろいろな考え方に触れることができたようです。

 

 7年生 美術

自分の好きな漢字を1つ選んで、デザインを工夫しています。「涙」という漢字を選んだ生徒は、青色でも濃淡を工夫することで、本物のような涙を表現していました。一人一人のアイデアが工夫されていて、素敵な作品になっていました。完成が楽しみです。

 

 

第3学期始業式

1月11日、第3学期の始業式を行いました。3学期は49日間と少ない日数ですが、進学や進級に向けて、学習面や生活面で1年間の総まとめをする大切な学期です。自分の目標をしっかりともち、1日1日を大切に生活していきたいですね。

 

校長先生から、3学期に頑張ってほしい3つについて話がありました。

1つ目は、心も体も元気に学校生活を送ることについて、友だちと互いに思いやり、優しさあふれる言葉と行動で支え合って生活できるようにすること。

2つ目は、大きな声で挨拶をすることについて、いつでも、どこでも、誰とでも、気持ちの良い挨拶を交わせる人になること。

3つ目は、心も体も大きく成長することについて、先輩方が残してくれた伝統や歴史を引き継ぎ、全員で力を合わせて、これからの川内小中学園の伝統と歴史を積み上げていけるようにがんばること。

 

次に、代表児童による新年の抱負の発表を行いました。学習面や生活面で3学期にがんばりたいことを堂々と発表してくれました。漢字の学習やなわとびなど3学期の行事と関連させて、どんな自分になりたいかのイメージをしっかりともち、そこに向かって何を頑張れば良いのかを具体的に考えて、発表してくれました。1日1日を大切にして、がんばってほしいと思います。

最後に、生徒指導の先生からの話です。力を合わせて頑張ることの大切さ、知識を増やし考えるのが楽しいと思えることの大切さについて話がありました。

 

3学期も、子どもたち一人一人が自分の目標の達成に向かって粘り強く頑張れるように支援して参ります。

 

5・6年生 お楽しみ会

12月22日の5、6校時、5、6年生は、お楽しみ会で絆を深めました。

子どもたちは、ドッジボールやおにごっこ、サッカー、イントロクイズ、絵しりとりを楽しみました。

元気いっぱいに体を動かすことができて、大満足だったようです。

 

 

第2学期終業式

12月23日に、第2学期終業式が行われました。

2学期には、清流祭や復興子ども教室、修学旅行、ふるさと創造学サミットなど、多くの行事が実施されました。

子どもたちは、1つ1つの行事に目標を持って取り組み、達成感や満足感を味わうことができました。

 

代表の児童生徒からは、成長し新しくできるようになったことや冬休み中にがんばりたいことの発表がありました。

終業式の後、生徒指導の先生からは、「凡事徹底」(当たり前のことを徹底的にやること)について話がありました。明日から冬休みに入りますが、あいさつや早寝早起き、宿題やお手伝いなど、冬休み中もこれまでと変わらない生活をすることが大切です。

子どもたちは、自分が「凡事徹底」することを3つ考えました。それらを意識して生活できるように、家庭での支援をお願いいたします。

 

下校時には、これまでお世話になったスクールバスの運転手さんが退職されるため、全員で感謝の気持ちを伝えました。運転手さんから元気にあいさつできていてすばらしいと褒めていただきました。毎日、安全な登下校を支えていただき、本当にありがとうございました。