学校からのお知らせ

2021年11月の記事一覧

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

前回、0対0の引き分けだったため、決着をつける時がやってきました。

子どもたちはもちろん、先生方も真剣モードです。

 

白チームが試合開始早々、ゴール前のこぼれ球を押し込んで先制しました。その後、赤チームが同点に追いつき、1対1で前半を終えました。

  

後半は、両チームともにチャンスを多く作り、もう少しでゴールに入りそうなシュートもあったのですが、お互いに守り切り、そのまま1対1でゲームは終了しました。ゲーム後には、両チームともに健闘を讃え合いました。

 

前期課程 なわとび練習

11月26日の業間の時間に前期課程の子どもたちは縄跳びの練習をしていました。

下学年の友だちに跳び方のコツを教えてあげたり、一緒に跳んだりと楽しく活動できました。

子どもたちは、技ができるようになると、先生に見せにやってきます。たくさん褒められてうれしそうです。

 

1年生は長縄の練習をしています。どのタイミングで入れば良いのかを先生に教えてもらっていますが、難しいようです。これからも練習をがんばりましょう。

 

 

6年生 総合の発表

6年生は、来月のふるさと創造学サミットに向けて、復興子ども教室や川内ワイン作りでの体験的な学びをもとに、分かったことや考えたことを発表しました。

 

子どもたちは、川内村の新たな目玉として始まった川内ワイン作りについて、工場見学をしたり、収穫を手伝ったりするなど、関わってきました。地域との関わりを通して、川内ワインのよさを多くの人に知ってもらいたいという思いが込められた発表となりました。

今後も、川内村を魅力のある村にするために、自分たちにできることは何かを考え、考えたことを地域に発信することで、村のよさを多くの人に伝えていければと思います。

 

5年生 西会津小学校との交流

11月24日の5校時目、5年生は西会津小学校の子どもたちとオンラインでつながり、自己紹介をしたり、互いに質問したりと交流することができました。

 

今年度は、新型コロナの影響で他校と直接関わる機会のほとんどが中止となりましたが、オンラインを活用しての交流は行われてきました。

今後、教科の学習でも繋がれるようになると、思ったことや考えたことなどを交流することができるようになります。このような他校の友だちとのつながりを今後も大切にしていきたいですね。

 

前期課程 鼓笛活動

来年度の運動会に向けて、鼓笛活動が始まりました。6年生は、下級生に楽器の扱い方や演奏の仕方を教えてあげています。

1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏を教えてもらっています。

 

2年生から5年生は、自分の希望する楽器を体験しています。

 

5年生は、主指揮や大太鼓、シンバルなど、鼓笛の中心を担っていくので、6年生のアドバイスをよく聞いて集中している様子が見られました。

川内小学校から続く伝統を継承し、すばらしい演奏をたくさんの人に聴いてもらえるようにがんばっていきましょう。

 

赤い羽根募金寄付

先月、各家庭のご協力をいただいて赤い羽根募金を行いました。本日は、その募金を生徒会長、児童会代表が副村長さんに手渡ししました。

  

寄付されたお金は、今後、社会福祉協議会を通して、福祉等のために使われるようです。自分たちの行動が村の人々の生活に役に立つのですね。これからも、善意の心を大切にしていきたいですね。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

給食試食会

11月18日に、低学年児童の保護者で参加を希望された方を対象に給食試食会を行いました。

試食会の前には、子どもたちが縦割り班で協力して配膳する様子や食事の様子を参観していただきました。子どもたちの実際の姿を見ていただくことで、給食指導の実態へのご理解をいただきました。

 

そして、試食後には、栄養教諭から食事のもつ意味合いや本校の給食の特色などについて説明を行いました。

献立を作成する上では、季節感や味の組み合わせ、学習したこととの関連など様々なことに配慮しています。家庭での献立作成の際に役に立つお話になったのではないでしょうか。

多くの保護者の方々に参加していただくことは、子どもたちの健全な食生活の実現に向けて重要だと考えます。今後も、このような機会を大切にし、学校と家庭が連携して、子どもたちが健康に生きる力を育んでまいります。

 

授業参観

11月18日(木)の5校時目は授業参観です。

1~7年生は道徳の授業を行いました。

 

3年生では、礼儀について考えました。子どもたちは、相手の気持ちになって考えることの大切さに気づいたようです。また、6年生では、震災の悲しみを乗り越えて力強く生きていくことについて考えました。原子力災害伝承館での学びと繋いだことで、震災を知らない子どもたちでも、震災の悲しみを自分事として捉え、前向きに生きることの大切さに気づいたようです。

8、9年生は、進路説明会を行いました。

 

9年生は、自分の進路を決定していく時期になってきました。進路を決定するためには、高校入試の制度を理解し、自分自身を振り返って真剣に考えることが大切です。子どもたちが自分としっかり向き合って、進路を選択・判断できるように、学校と家庭が連携して、子どもたちの支援をしてまいります。

 

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

3・4年生は体育の学習でサッカーをしています。

紅白2チームに分かれ、それぞれのチームに先生方も加わりました。

 

最初は、ボールを持っている人のところに集まってしまい、効果的なパスができなかった子どもたちでしたが、練習を重ねるうちに少しずつ上手になっていきました。

ゲームでは、相手のいないスペースに動く子どもの姿も見られるなど、白熱した試合となりました。

  

ハーフタイムには、作戦を立て直しました。スペースを上手に使えるかが鍵ですね。

  

今日は、0対0の引き分けでしたが、両チームともに健闘を讃え合いました。次回の対戦も楽しみですね。

 

あづま号がやってきた

11月17日に福島県立図書館の移動図書館「あづま号」がやってきました。

子どもたちは、あづま号が来るのをとても楽しみに待っていました。

どんな本を読もうかなと目を輝かせながら選んでいます。

  

読書が大好きな子どもたちなので、これからもいろいろなジャンルの本を読むことで、たくさんの言葉を覚えたり、豊かな想像力を身につけたりなど、分かることやできることを増やしてほしいと思います。

 

後期課程 テーブルマナー教室

11月16日、後期課程の生徒は、「いわなの郷」にて、テーブルマナーについて学びました。

マナーとは、相手への気遣い、思いやりのことです。講師の方からは、マナーの大切さに加え、異文化を尊重したり、女性を優先したりと、紳士的な振る舞いをすることの大切さについても学びました。

 

その後、テーブルマナーでは、正しい姿勢やナイフとフォークの使い方、食べるスピードへの配慮などを教えていただき、気をつけるポイントを意識しながら、おいしいフレンチを食べました。

生徒からは、「今後このような場が増えると思うので、テーブルマナーについて学ぶことができてよかった」という感想が出ました。

子どもたちにとっても、将来の役に立つ学習として思い出に残ったようです。

 

前期課程 緑化活動

前期課程の児童は、昼休みに緑化活動を行いました。

  

緑の少年団団長のあいさつで、チューリップの球根植えがスタートしました。

 

縦割り班での活動なので、上級生は下級生に教えてあげながら協力し合って活動することができました。

子どもたちが植えたチューリップがきれいに花を咲かせるのが、今からとても楽しみですね。

 

航空自衛隊中部航空音楽隊 演奏会

11月13日、川内小中学園を会場に、航空自衛隊中部航空音楽隊による演奏会が行われました。

大滝根山分屯基地創設65周年を記念した音楽会で、川内小中学園の児童生徒だけでなく、地域の方々など、たくさんの方が来場しました。

  

演奏曲も、本校の校歌を吹奏楽に編曲したものや流行のヒット曲など、子どもたちにとっても馴染みのある曲が続き、素敵な演奏に温かい気持ちになりました。

子どもたちに話を聞くと、「知っている曲もあって、とても楽しい時間でした」「自分も演奏してみたくなりました」など、思い出に残る演奏会になったようです。

このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。家庭の都合等で当日聴くことができなかった児童生徒もいますので、また機会があれば、素敵な演奏を聴かせていただきたいです。

 

全校生 避難訓練

本校及び隣接する保育園と 合同で避難訓練を行いました。今回は予告なしで、急に災害が発生した場合に、落ち着いて避難できるか訓練しました。

 

子どもたちは、放送や担任の先生の指示をよく聞いて、落ち着いて避難することができました。

どんな状況でも落ち着いて行動することが大切です。家庭や地域でも、緊急時の対処や必要な備えについて、日頃から考えておくことが大切ですね。

その後、代表の児童生徒は、県内に1台しかない「起震車」での地震体験をしました。感想を聞くと、「強い揺れで怖くて動けなかった。」「強い揺れが長く続き、大きな地震の怖さが分かった」など話してくれました。

 

また、双葉消防署川内出張所の方から避難訓練の大切さについてお話していただき、災害に備えておくことの大切さを再確認できました。

 

今後も、自分たちの命を守るために、いつ起こるか分からない災害に備えて、学校や家庭、地域でどんな行動をすれば良いのかを考えていきましょう。

 

9年生 修学旅行(富士急ハイランド)

3日目、最終日です。天気に恵まれ、美しい富士山を見ることができました。

  

富士急ハイランドを訪れました。世界的にも有名なアトラクションのある遊園地です。

 

子どもたちは、楽しい時間を過ごすことができたようです。

修学旅行を通して、9年生の絆はさらに深まったように感じます。卒業まで残り約4ヶ月間となりました。この仲間との限られた時間を有効に使って、次のステップへと進んでほしいと思います。

また、川内小中学園のリーダーとして、言葉や行動で模範となる姿を見せてくれることを期待しています。

 

9年生 修学旅行(河口湖遊覧船)

河口湖遊覧船「天晴」に乗船しました。武田軍の水軍「安宅船」がモチーフの純和風の遊覧船です。

天気が良く、 船からは雄大な富士山もしっかりと見ることができます。

 

信玄餅テーマパークでは、信玄餅の詰め放題にチャレンジしました。袋が破れないように、慎重に詰め込んでいるようです。いくつの信玄餅を詰め込むことができたのでしょうか。

修学旅行2日目も、充実した活動ができたようです。いよいよ明日は最終日です。朝晩の冷え込みが厳しいので、体調管理に気をつけて、楽しい思い出をたくさん作りましょう。

 

9年生 修学旅行(武田神社)

昼食は、山梨県の郷土料理「ほうとう」です。栄養満点で、体が温まる料理です。旬の野菜をたくさん食べることができました。

 

昼食後、武田神社を訪れました。甲斐の名将武田信玄を祀った神社です。境内には、堀や石垣など歴史を感じる場所がいくつもあり、子どもたちもパワーをもらったようです。

武田神社は、「勝運」のご利益があるそうです。自分の達成したい目標を叶えられるように、力をかしてもらいたいですね。

 

9年生 修学旅行(忍野八海)

2日目のスタートです。今日は天気もよく、富士山もばっちりと見えました。

 

忍野八海を訪れました。ここでは、富士山の伏流水が絶えずわき続けています。その澄んだ水が美しい景色を生み出し、国の天然記念物として多くの観光客が訪れています。池の中を見ると、鏡のように子どもたちの姿がはっきりと映し出され、水の美しさが伝わってきます。

 

美しい自然に触れ、心も体もリフレッシュすることができたようです。

 

9年生 修学旅行(鳴沢氷穴から富岳風穴)

昼を過ぎると、雨も止んだようです。楽しそうな様子が伝わってきますね。

  

鳴沢氷穴でガイドと合流し、樹海内を富岳風穴まで徒歩で移動しました。

  

洞窟内は1年を通して0℃から4℃を保っているそうです。氷柱などの見所があり、1150年以上前の噴火でできた洞窟から自然の神秘を感じることができました。

たくさん歩いたり、活動したりして疲れがたまっていると思います。ゆっくり体を休めて、明日の活動に備えましょう。

 

9年生 修学旅行(河口湖)

河口湖に到着しました。天候は残念ながら雨ですが、トラブルなく順調なようです。

 

これから、富士山パノラマロープウェーに乗り、標高1075mの展望台に向かいます。