学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育

5年生から9年生までの児童生徒が、来週のキャリア教育ワークショップを前に、講演をいただく講師の先生について調べている様子です。9年生の生徒を中心にグループごとに「どんな人なのか」「どんな仕事をしているのか」など調べ、講師の先生に質問してみたいことを考えました。事前に講師の先生について調べることで、「どんな人なのか詳しく知りたい。」「なぜ、その職業を選んだのかを知りたい。」など探究への意欲が高まりました。

  

キャリア教育とは、よりよく生きるために、必要な心や知識などを学ぶことです。そして、学んだことを生かして、自分の力で将来を切り開いていきます。

子どもたちが自立した大人へと成長する過程において、多くの大人との関わりはとても大切です。その人の人生や仕事への思いを知ることで、多様な生き方や価値観に触れることができます。そして、「自分もやってみたい」と憧れをもつことで、将来の職業選択に大きな影響を与える出会いもあることでしょう。子どもたちが、自分の将来に向けて夢や希望をもって努力できるように、学校が一丸となって支援して参ります。

 

3・4年生 図工「ふき上がる 風にのせて」

3・4年生は、ビニール袋に、ペンやすずらんテープなどを使って、飾りつけをして、クラゲなどの生き物をイメージした作品やおばけをイメージした作品を作ることができました。子どもたちは、どんな作品を空中に浮かべたら楽しいかをイメージして、意欲的に創作活動に取り組んでいました。

友だち同士で作品を鑑賞する場面では、扇風機や送風機の風の力を利用して、作品がひらひらと空中に舞い上がる様子を互いに見ることができました。友だちの作品がひらひらと舞い上がると、大きな歓声が上がりました。

 

相双中体連駅伝大会 壮行会

8月30日の昼休みに、相双中体連駅伝大会の壮行会を行いました。

いよいよ中体連の駅伝大会が9月1日に開催されます。子どもたちは、大会に向けて、苦しい練習をがんばってきました。一人だけでは苦しくて走るのを止めてしまいたくなることがあっても、一緒にがんばれる仲間がいたから最後まで練習をがんばることができたのだと思います。

大会本番では、苦しくなる場面でも、共に走ってきた仲間のこと、全校生が応援してくれていることを思い出して、最後まで走りきってほしいと思います。そして、ゴール後には、みんなが走ってよかったと思える大会になることを願っています。

 

文化祭「清流祭」 係打合せ

10月に予定されている文化祭「清流祭」に向けて、5年生から9年生までの児童生徒が集まって、係打合せを行いました。係ごとに9年生が中心となって活動内容を確認したり、役割分担をしたりと話し合いを進めていました。

今年度は川内小中学園となって初めての文化祭となります。子どもたち同士でアイデアを出し合い、協力して準備をしていくことで、思い出に残る行事となることを願っています。

文化祭実行委員会は、テーマ決定やオープニング・クロージングセレモニーを担当します。全体進行や運営など準備の中心となる子どもたちです。

ビッグアート係は、清流祭で掲示するビッグアートの原画を作成し、必要な色紙等の準備をします。全校生が協力して1つの巨大画を作成していくので、事前の準備が大切になります。

 

会場作成係は、ステージ上の看板を作成したり、会場案内図や展示配置図を作成したりします。 

プログラム係は、プログラムの作成・配付を担当します。装飾係は、会場全体の飾り付けを担当します。

 

 どの係も、清流祭を成功させるためには必要な係です。準備をする過程で大きな困難にぶつかるかもしれません。そんな時は、各係で力を合わせて、乗り越えて欲しいと思います。一人一人が責任をもって粘り強く取り組んでくれることを期待しています。

 

5・6年生 図工

「カードを使って」の学習です。アートカードという美術作品を小さなカードにしたものを活用し、作品から感じたことなどをグループで交流しています。

マッチングゲームでは、2枚のアートカードを引いて、「どちらにも青い空がある。」「どちらにもギザギザした形がある」「どちらもケンカをしているみたい」など、色や形、イメージなどの造形的な視点を基に、共通点を見つけて、交流することができました。

 

また、web版の「横須賀美術館アートカード」を活用し、自分で気に入った美術作品を選択し、オリジナルの美術館をつくりました。

 

アートカードを活用することで、美術館へ行ったような気持ちになり、楽しく活動することができました。多くの作品を鑑賞することは、自分の作品づくりの参考にもなります。鑑賞での学びを表現活動に生かすことで、自分のイメージしたものをつくり出す喜びを実感させていきたいと考えています。