学校からのお知らせ
ふるさと創造学サミット②
後期課程の震災復興グループは、双葉郡や気仙沼市の震災遺構見学を通して、分かったことや感じたことを発表しました。
参観者に対して、子ども達からは、地域の復興にどのように携われるかという問いかけが出されました。復興を自分事として捉え、今、自分たちに何ができるかを考え、1つ1つ行動していくことが、地域の復興に繋がっていくのだと感じました。
ふるさと創造学サミット①
12月2日、ふたば未来学園を会場に、第10回ふるさと創造学サミットが開催されました。
ふるさと創造学サミットとは、双葉郡8町村の小学校、中学校、義務教育学校、高校、支援学校が一堂に会し、地域を題材に探究的な学習に取り組んだ成果を発信したり、各発表校から提案されたテーマに基づき、情報交換したりすることで、それぞれの地域のよさや特色について理解を深める場です。
本校からは、5~8年生が参加しました。
6年生は、村内の事業所訪問から学んだことをもとに、川内村をさらに盛り上げていくためにできることは何かを考え、発表しました。
参観者がグループを作り、どんなイベントやグッズがあれば良いか話し合いを行いました。各町村の良さを生かしたアイデアがたくさん出されました。
3年生 リオンドール船引店見学
11月27日、3年生はリオンドール船引店を見学しました。
「商品の並べ方にはどんな工夫があるのか」、「どんな仕事をしているのか」など、疑問に思ったことを質問したり、じっくり観察したりして学ぶことができました。
普段は入れないバックヤードも見学させていただき、魚や肉を切り落としている様子も見ることができました。
見学の最後に、買い物体験もさせていただきました。予算内で家の人から頼まれた物を買い、レジでお金を支払いました。レジの人に笑顔でやさしく教えてもらい、安心して買い物をすることができました。
リオンドール船引店の皆様、お忙しい中、見学学習にご協力いただきありがとうございました。
野球部 9年生引退試合
11月23日、野球部で9年生の引退試合を行いました。
最後まで全力プレーを見せてくれました。
5・6年生 緑の少年団
5、6年生は緑の少年団として、プランターの花の植え替えを行いました。
昇降口前が、美しい花で彩られました。学校にお越しの際はご覧になってください。
さて、緑の少年団としての活動は今年度、最後となりました。6年生の皆さん、お疲れ様でした。5年生の皆さんは、次年度、伝統を引き継ぎ、がんばってほしいと思います。
後期課程 箏・三弦の体験学習
11月22日に後期課程生は、日本の伝統的な和楽器に触れる体験学習を行いました。
子ども達は、講師の先生方に教えていただきながら、美しい音色を奏でていました。和楽器に触れる機会はとても貴重です。このような機会を大切にし、日本の伝統文化に興味関心を高めてほしいと思います。
5年生 校外学習(フタバスーパーゼロミル)
11月15日、5年生は社会科の学習で双葉町にある「フタバスーパーゼロミル(浅野撚糸)」を見学しました。
この工場は、タオルなどに使われる糸を製造する工場です。特殊な製造方法の糸のため、この糸が使われたタオルはより吸水性に優れ、ふわふわとした手触りです。
工場内には、カフェやショップもあり、お土産の購入や食事をすることもできました。お忙しい中、説明や体験の機会をいただきありがとうございました。
子ども達は、フタバスーパーゼロミルという工場について詳しく知るとともに、復興に向けて歩みを進めている双葉町の現状を知ることがきたようです。
避難訓練(引き渡し訓練)
11月17日、避難訓練及び引き渡し訓練を実施しました。引き渡し訓練は、川内小中学園開校以来初めての実施です。
大地震が発生した想定での一次避難、その後の二次避難と子ども達は落ち着いた様子で迅速に避難できました。
全体会後、引き渡し訓練を行いました。緊急事態に備えて、学校と家庭が連携していくことの大切さを改めて実感する貴重な時間となりました。
人権教育研究公開
11月13日、人権教育の研究公開を行いました。県内から多くの先生方が来校し、授業参観、事後研究会を通して、本校の研究の一端を見ていただきました。
全体会は、子どもとの関わり方を見つめ直す貴重な時間となりました。
今後も、子ども達が自分や友達の良さに気付き、自他を大切にすることで、互いに成長できる環境づくりに取り組んで参ります。
5年生 コミュタン福島見学
11月10日、5年生はコミュタン福島を見学しました。
見たり、触れたりなど、体験的な学びを通して、環境保全の大切さを実感したようです。環境問題を身近な問題として捉え、環境を守るために何が大切かを考えていきたいです。
また、濾過実験を通して、水をきれいにする仕組みについても学びました。