校長ブログ

2/8_今日の豊野中_3年生期末テスト、2年生英語音読テスト、国語走れメロス・スピンオフ

3年生は本日、明日と3学期期末テストです。「学年末テスト」とも呼ばれる3年生にとっては中学校生活最後の定期テストです。2週間後に県公立入試学力検査を控えている生徒にとってはまだまだこれからが本番と言うことで気が抜けないとは思いますが。

クラスの仲間と最終確認をしたり、緊張感あふれるテスト直前の3年生の様子をご覧ください。

「校長先生!」ピースサインで撮影を求めてくれ、

良い感じでリラックスしている人もいますが!(^^)!

「はじめ!」の合図で一斉に取りかかる3年生

2年生では英語の音読テストが実施されます。

まだ休み時間なのですが、、、、

ほとんどの生徒が音読テストの練習をタブレットのデジタル教科書を使って

正しい発音を聞き、練習します。本当に便利な世の中になりました。

テスト本番の様子です。

英語の先生と、ALTの先生で観察しながら評価します。
Accuracy,Fluency,Attitude(正確性、流暢さ、主体的に取り組む姿勢・態度)

2年生国語、は「走れメロス・スピンオフ作品を作ろう」

スピンオフとは…「‥・日本語では派生作品、外伝、番外編などと呼ばれる。 元となる作品の世界や設定などを引き継ぎ、本編で登場した脇役を主役に据えたり、まったくテイストの違うストーリー展開をするような“本編と関係はあるが直接的な続編ではない作品…」と、ネット検索で出てきました。

スピンオフ作品を作ろうとすると、さらに本編の小説を読み込み、自分なりの解釈をしながら、自分だけの見方・考え方を働かせなければなりませんね。まさに「主体的・対話的で深く学ぶ」国語の授業です。

教室内は「カタカタ」とタイピングの音しか聞こえてきません。声で「ガヤガヤ」するだけがアクティブラーニングではなく、このようにシーンと静まりかえった状態でも生徒の頭の中身は目まぐるしく動いています。大変活動的です。