校長先生と生徒会本部役員の懇談会(6月12日)
毎年、数回に渡り「校長先生と生徒会本部役員で語る会」を行っています。
本部役員の皆さんからは
「学校の代表として校長先生に直接伝えたいこと」
「今学校で課題となっていること」などが話題の中心になりました。
校長の私からは、
・「誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念を豊野中でも実践してほしい。
・多様性を認めていく感覚を大切にしてほしい。
・(生徒総会で校則について取り上げることをふまえて)もちろん決められたルールを守ることが大切だが、
これからは、どんなルールが誰のために必要なのか、考える力が必要であること。
など話をすると。
〇食品ロスについて考え、給食の残さいについて考えていきたい。
〇周囲に困っている人がいるかもしれない。いじめや差別が「ない」とはいえない。よく注意していきたい。
〇陰湿ないじめはなくても、傷ついている人はいるかもしれない。
〇(ノーチャイムを実践しているが)時間で行動できない場面も出てきている。注意していきたい。
などの声をいただきました。
さすが豊野中をひっぱるリーダーたちです。
豊野中を背負って立つ生徒会本部役員と担当の先生