2024年11月の記事一覧
11月11日(月)【全学年】「幸松ふれあい文化祭」より
◆【全学年】「幸松ふれあい文化祭」より
11月9日(土)・10日(日)、幸松市民センターで文化祭が開催され、本校児童の作品を出品しました。
牛島小の児童が、一人一人のよさを発揮した素敵な表現の数々です。
他校の児童生徒の作品も、たくさん展示される文化祭です。
会場に入ると、一番手前に牛島小の展示コーナーがあります。
地域の高齢者のから、「ここに牛島小の作品があるのね。私にはできないわ。学校の先生かい?」と話しかけられました。
「牛島小の校長加賀谷と申します。」と答えると、
「毎朝、見守りをしていると、元気にあいさつができて、いい子たちだよねえ。」と褒められました。
自分が褒めらる以上に、嬉しさと牛島っ子たちに誇らしさを感じます。
まずは、平面の部を鑑賞していきましょう。
子供たちが想像力を働かせ、自分のイメージを表現しています。
決して、私たち大人にはできない味のある表現の数々。
「校長先生、子供たちはよくこのような絵を描けるねえ。」
「私もそう思います。ありがとうございます。」
続いて、立体の部を鑑賞していきましょう。
こちらも、色と形のよさをうまく組み合わせ、自分だけの表現をしていますね。
右から6年生、5年生の表現が並んでいます。
「4年生の作品は、荷造りのひものようものを使っているんだねえ。」
「はい、工夫しているんですよ。」
こちらは、3年生のねん土での表現です。
校内でも、校長室前に展示中です。
2年生の表現も、「校長室の小さな美術館(11~12月)」で展示中!!
「校長先生、1年生でもリースを作るんだね。」
「1年生も、想像力が豊かで、とても凄いですよ。」
目の前に展示してある子供たちの表現を鑑賞しつつ、地域の高齢者の方々と交流をすることができ、とても嬉しく感じます。
「うちの息子はね、牛島小の第1期生なんだよ。息子と言っても、もう50年も前に卒業だけどね。」
「回覧板を見たら、来週の土曜日、50周年の式典があるんだね。息子が通っていた頃を思い出して、ちょっと寄ってみたいって思っているよ。」
本校牛島小は、地域の方々にとても愛されていることを、改めて実感した瞬間です。
11月8日(金)【全学年】「校長室の小さな美術館(8~10月)」より
◆校長室の中を彩っている児童の作品を紹介します。
まずは、「校長室の小さな美術館(8月~10月)」の作品です。
主に、夏休み中に児童が作成したものです。
(5組)
自分が乗ってみたいバス、一緒に遊びたいロボットを表現しています。
自分のイメージを生かして、材料を集め、表現しているところが素敵です。
(3年生・4年生)
夏といえば、冷たいものが食べたいですね。
3年生はアイスフロート、4年生はシャーベットをイメージして表現しています。
(3年生)
このような貯金箱があったら、いいですね。
とてもカラフルな2つの貯金箱には、たくさん貯金ができそうです。
(2年生)
「校長室に風鈴を飾ってください。」 「涼しげですね、どうもありがとう。」
日本文化の一つと言えば、「音」を生かした風鈴ですね。
◆続いて、家庭科の発明創意工夫展に出品した児童の作品です。
人や動物のためになる創意工夫しようという思いから生まれたそれぞれの作品に、素晴らしさと感じます。
(5年生)
おばあさんが洗濯物を干しやすくできないか考えて、洗濯ばさみが上下するように工夫した作品です。
(6年生)
お母さんが、気になる白髪だけを切ることができないかを考え、工夫している作品です。
(6年生)
自宅で飼育しているネコのために、暑い夏に冷たい空気が出るように考えた作品です。
子供たちの想像力は、無限大です。
子供たちの可能性も、無限大です。
本校では、「毎日が未来への挑戦」であると考え、教育活動の充実に努めていきます。