校長ブログ

1月16日(木)【5年】理科「ものを溶かして重さをはかろう」より

◆【5年】理科「ものを溶かして重さをはかろう」より

 理科室から、楽しそうな声が聞こえてきます。

5年生が、実験を行っていますよ。

 食塩を水に溶かすと、「食塩+水」の重さは変化するのでしょうか?

 「きっと、食塩は水に溶けてなくなるから、全体の重さは軽くなるよ。」

 「いや、溶けて目には見えなくても、重さは変わらないんじゃない。」

 真剣な表情で実験をしていますね。

 担当の先生が、実験のやり方を丁寧に説明したり、板書に示したりしていますよ。

 どのグループも、謎を解き明かそうと、実験に取り組んでいます。

 子供たちにとって、とても分かりやすい板書ですね。

◆せっかくなので、理科室にはどのような実験・観察に使うものがあるか取材しますよ。

 低学年のみんなは、見たことないですよね。

どのようなものがあるでしょうか?

 

 まず、実験用具と言えば・・・

フラスコと言って、5年生以上の実験でよく使うものがあります。

 次に、夜空の星座について観察するときに使うものがあります。

夜空を眺めると、このような星空が広がっていることを確かめていきます。

 「さて、私はだれでしょう?」 

最後は、人の体の学習をするときに使う骨の模型です。

実際には見ることはできないので、模型を使って学習していきます。

 理科準備室から校庭を眺める位置に置いてあります。

ということは、校庭から理科準備室を見ると、この模型が見えるかもしれませんよ・・・