9月4日(木)屋上からの眺め
◆1時間目に、子供たちと屋上へ上がってきています。
屋上からの眺めに、子供たちも私もビックリしています。
学校の北側には、緑色の田んぼが広がっていますね。
牛島小の近くには、「首都圏外郭放水路」の第3立坑があり、水害から私たちを守っています。
4年生は、市や県、国が水害から私たちを守っていることを学びます。
東側には、子供たちがよく知っているイオンが見えます。
ずっと奥のほうには、私を含め職員3人の母校である「春日部市立葛飾中学校」が見えます。
3年生の社会科では、学校のまわりの地域の様子を学びます。
西側には、牛島球場が見えますね。
そのとなりには、春日部東高校の大きな校舎が・・・
少し奥のほうには、ヤマダ電機の看板が見えますよ。
3年生は、学校の東側・西側・南側・北側は、それぞれどのような地域なのか調べていきます。
東側の奥の春日部駅方面は、大きな建物が見えますね。
ずっと遠くの空は、雨が降っているようです。
教室棟の屋上は、管理棟の校舎より高く、上から見下ろすことができます。
1年生が徒競走の練習中です。
5~8組が、体力アップを図っています。
体育館の中では、6年生たちがソフトバレーボールをしていますよ。
学校の南側は、30㎞先は東京都の方面です。
せっかくなので、屋上にある施設を取材してみることに・・・
この建物の上には、四角い「貯水槽タンク」が3つ見えますね。
夜のうちにタンクに水を上げておくことで、校舎内の蛇口をひねると水道水が出てくるんですよ。
これは、春日部市の防災無線用スピーカーです。
近くで見ると、なんと1mくらいの大きさのスピーカーが4つも・・・
こちらは、雷が落ちることを想定した避雷針(ひらいしん)です。
屋上からの眺めは、最高です。
東・西・南・北のそれぞれの方向の様子は、場所によって違いがあります。
この眺めを全校児童に見てほしいなと思います。