校長ブログ

2月20日(木)【4年】国語「スワンレイクのほとりで」より

◆【4年】国語「スワンレイクのほとりで」より

 この単元では、登場人物の気持ちの移り変わりを想像し、考えを伝え合うことがねらいです。

 個々で考えたり、ペアで考えたり、自分で学びを調整していることが分かりますね。

 自分と友達の考えを比べると、お互いのよさから新たな発見があり、読み(学び)が深まります。

 これまでに学習した物語文の表現と比較し、この文章の特長を読み取っています。

 先生が文章に対する興味・関心を高めることで、子供たちは楽しく学んでいます。

 これまでの物語との違いに気付いた子の考えをみんなで吟味していますね。

 「ああ、なるほど、確かに今までと違うね。」 「うん、そうだね。」

 

 国語科では、文章に書かれていることを根拠や理由に、登場人物の気持ちなどを読み取ることが大切です。

4年生の教室では、子供たちがそれを意識しながら、読みを深めていこうとしています。

国語科の学び方が、しっかりと身に付き、すぐにでも5年生になれそうですよ。