2月18日(火)【3年】道徳「私たちはつながっています」より
◆【3年】道徳「私たちはつながっています」より
千羽鶴を贈った外国人の気持ちと、贈られた日本人の気持ちを考えます。
そして、国際理解、国際親善として、他国の文化に親しみをもてる態度を養うことが目標です。
先生の範読を聞いて、外国人と日本人の気持ちを考えていきます。
しっかりと教科書をもち、姿勢がよいですね。
「地震の被害は、とても大きかったんだね。」
東日本大震災などの様子が動画で流れると、子供たちの問題意識が高まります。
被害にあった日本人に対する外国人の気持ちを具体的に考えていますよ。
子供たちがじっくりと考え、自分の考えを発言していきます。
「被害にあった国の人たちのことを考えて、千羽鶴を折って贈ったんだと思います。」
自分の考えを文章で表現することは、とても大切ですね。
2月の3年生は、こんなにも成長するのか・・・と、とっても感心します。
一人一人の考えを、ぜひ、聞かせてください。
まずは、ペアでお互いの考えを聴き合いです。
ペアの友達の考えと自分の考えを比べ、学びを深めていますよ。
誰とでも学び合えることは、お互いを成長させることにつながります。
ここからは、学級全体での話合い。
どのような考えが聴けるかな?
発言している友達をしっかりと見つめ、目と耳と心で聴こうとしていることが分かります!!
本学級には、外国籍の児童が複数在籍しています。
11月には、新たに外国籍の児童が転入してきました。
この実態にふさわしい主題として、「私たちはつながっています」を取り上げ、授業をしています。
国際社会に生きる子供たちにとって、国際理解、国際親善は、とても重要なことの1つですね。
お互いの国の文化に親しみ、関心をもって友達に接することができるようにしていきましょう!!