1月20日(月)【5年】音楽「尺八の演奏者を迎えて」より
◆【5年】音楽「尺八の演奏者を迎えて」より
なかなか生演奏を鑑賞できる機会はないですよ。
5年生は、校務員さんの特技である「尺八」の演奏を鑑賞中!!
子供たちは、尺八の音色に聴き入っています。
尺八の師匠さんから、弟子である校務員さんに、本名とは違う名前をいただいたそうです。
鑑賞したことをメモに書き残していますね。
大きさや太さの違うものを持ってきてくださっています。
材料である竹の質がよいと、音が違うのだそうです。
子供たちからは、疑問が浮かんできて、次々に質問が・・・
素人である音楽の先生が挑戦すると、なかなかいい音色です。
「なるほど、そうやって音を出すのかあ。」
「私たちが目にする楽器は、このように横書きですよね。」
「尺八の楽譜は、ここにあるように、縦書きなんですよ。」
さらに、多くの子供たちから、質問がどんどんと続いていきます。
最後に、お正月に聴いたことがある曲を演奏し、聴かせてくださります。
指で押さえる穴は5か所しかないのに、どうやって色々な音階の音を出し、曲を奏でられるのでしょう。
音楽室では、尺八が趣味である校務員さんに、素敵な演奏を聞かせていただいています。
毎日、1時間ずつ、一週間も練習すれば、ある程度の音色が出せるとのこと。
何だか、挑戦してみたくなってきています。
さて、今日は、「二十四節気(にじゅうしせっき)」の第24番目である「大寒(だいかん)」です。
一年間の最後を締めくくる節気のことを大寒と言います。
そして、文字通り、一年中で一番寒い日とされています。
次に来るのは、一年間の始まりである「立春(りっしゅん)」です。
今年は、2月3日(月)から、暦の上では「春」ということです。
あと2週間と少しで「春」に季節が移り替わっていきます。