牛島の食育は今

今日の給食は、地元春日部産のトマトとじゃがいもを使いました。

今日の献立は、ナスとトマトのスパゲッティ、牛乳、ジャーマンポテト、こまちゃんむしパン です。

今日は、春日部産のトマトとじゃがいもを使った献立です。

金子トマト園さんのトマトと大塚農園さんのじゃがいもです。

生産者さんは、愛情をいっぱいかけて、おいしい栄養価の高い野菜を育ててくださっています。

地域で育てられた野菜などの農産物を、そこで暮らす地元の人たちで消費することを「地産地消」と言います。

同じような意味合いの言葉や取り組みが世界各国にもあり、食文化の豊かなイタリアでは「スローフード」という考えが根付いています。韓国では「身土不二(しんどふじ)」と言い、「長く暮らしている土地で作られた食べ物を食べることがもっとも身体によい」という考えがあります。

いずれも、地元の食材や伝統的な食文化を大切にすることや、将来に伝えていくというスタイルは地産地消の考えと共通しています。

野菜を大切に育ててくれた生産者さんの野菜を、給食調理員さんは、暑い中、みなさんにおいしく給食を食べてもらおうと、一生懸命に作りました。おいしくいただきましょう。