今日の献立は、フィリピンの料理を紹介します。
ごはん、牛乳、アドボ、ソーパス、マンゴープリンです。
今日はALTのアンさんの国、フィリピンの料理を紹介します。
フィリピンに詳しい6年2組の松川ユミさんがクラスで、アンケートを取ってくれて、それを組み立てて考えた献立です。
アドボは、料理名自体が“漬け込む”という意味を持つ言葉で、文字通り肉は酢を主体とした調味液に漬け込んでから調理します。酢の効果で肉が軟らかくなると同時に一緒に入れるニンニクや醤油、ナンプラーの風味がよく染みこんで美味しく食べられるようになります。この料理はご飯と一緒に盛り付けて食べるのが一般的で私たち日本人にとっても食べやすく、ご飯が進むメインディッシュです。
今日は、ごはんにアドボをかけて召し上がってください。
また、ソーパスはマカロニや鶏肉、野菜が入ったスープのことです。
スープの味つけは、牛乳、塩、こしょうを使います。シチューのようにとろっとした感じではなく、さらさらのあっさりした味のスープです。
給食調理員さんと話し合いながら、おいしく作りました。
今日は、フィリピン料理を味わって、いただいてください。