給食ブログ

2024年9月の記事一覧

9月26日の給食

 

 メキシコ風ピラフ

 牛乳

 ミートソース

 青菜とじゃこのサラダ

 

 

ミートソースは、メキシコ風ピラフにかけていただきます。

9月25日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 さんまのかば焼き

 青菜とかんぴょうの和え物

 沢煮わん

 

 

今日は秋が旬の「さんま」についてお話します。

さんまは、海を広く回遊する魚で、海面近くで大きな群れを作り、アミエビやプランクトンなどを食べて生息しています。胃袋は無く、短い腸のなかで30分ほどという短時間で消化し、排せつしてしまうのです。さんまの塩焼きがはらわたごと食べられる理由はこのためです。

さんまに含まれる栄養素には、記憶力を高めるドコサヘキサエン酸や、血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸があります。また、特に血合いの部分には、血液をつくる鉄分が多く含まれています。

今日の給食では、さんまに片栗粉をまぶして揚げ、甘辛いたれをからめた「さんまのかば焼き」として出しました。

9月19日の給食

 

 鶏そぼろご飯

 牛乳

 がね

 みそ和え

 田舎汁

 

 

今日は鹿児島県の郷土料理「がね」を紹介します。

「がね」とは、細切りにしたさつまいもに衣をつけて、油で揚げたものです。

鹿児島弁で「がね」は「蟹(かに)」のことをいい、揚げた見た目が蟹に似ていることから、「がね」という名前がついたといわれています。

今日の「がね」には、さつまいものほかに、玉ねぎや人参を混ぜて作りました。

また、衣には小麦粉に米粉を入れています。さっくりとして、さつまいもや玉ねぎ・人参の甘みがしっかり出ていました。

9月17日の給食

 

 ごはん

 牛乳

 豚肉の梨だれ焼き

 磯香和え

 お月見汁

 

 

今日の給食は、お月見献立です。今日の9月17日は十五夜で、十五夜の月を「中秋の名月」といいます。十五夜・中秋の名月といわれる時期は空気がすんでいて、きれいな満月がみられることから、お月見の習慣が生まれました。

秋に収穫された新米を使って作ったお団子や里いもをお供えし、作物が実ったことに感謝して月をながめます。ぜひ、今日の夜は月をながめてみてください。

給食では、お月見にちなみ、「お月見汁」を作りました。十五夜の日は、別名「いも名月」とも呼ぶことから、お月見汁には里芋が入っています。里いものヌメヌメ成分の「ガラクタン」と「ムチン」は、病気に負けない体をつくるはたらきがあるので、しっかり食べて健康な体を作りましょう。