給食ブログ

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7月11日の給食

   

 ごはん

 牛乳 

 いかのヤンニョムカンジャンかけ

 チャプチェ

 華風コーンスープ

 

今日は韓国風の献立です。「いかのヤンニョムカンジャンかけ」は、「ヤンニョムカンジャン」という、醤油、ねぎ、にんにくなどを混ぜ合わせた調味料を、揚げたイカにからめたものです。

「チャプチェ」は、春雨と、肉、野菜を炒め合わせたもので、韓国の家庭でよく作られている料理です。春雨は、日本ではじゃがいものでん粉から作られるものが多いですが、韓国で使われる春雨は、さつまいもから作られるものが多く、もちもちとしているのが特徴です。今日の給食に使用した春雨は、じゃがいもとさつまいもの両方から作られています。

「いかのヤンニョムカンジャンかけ」と「チャプチェ」は、どちらも甘辛い味付けで、ごはんがすすむ一品です。

 

  

7月7日の給食

 

 麦ごはん

 牛乳

 あじの南部揚げ

 みそ和え

 天の川汁

 

今日は七夕の献立です。七夕にちなみ、そうめんを天の川に見立てた「天の川汁」を取り入れました。そうめんは、七夕の行事食といわれています。七夕は、もともと中国で生まれた行事です。平安時代から江戸時代まで、七夕の日には「さくべい」という、小麦粉を練って縄のような形にした食べ物を、厄除けの願いをこめてお供えしていました。この「さくべい」が、やがて「そうめん」に変わりお供えされるようになりました。「七夕にそうめんを食べると、一年間無病息災で過ごせる」という言い伝えもあります。

七夕には、織姫と彦星のお話や、ほかにも様々な言い伝えがあります。

昔の人々は、どんなことを考えていたのかを知るきっかけにもなりますね。