GIGAスクール

タブレットを使った学習の紹介ページ

音楽の授業に関するアンケート

音楽専科の先生が授業に関する意識調査を各学年に行っていました。Googleフォームで作ったアンケートです。この時間は3年生でした。覚えたローマ字入力で名前の記入から始めましたが、やはり個人差があるので、平仮名入力や手書き入力も可となっていました。

冬休みの宿題の準備

3年生が冬休みの宿題の準備をしていました。2年生のときもドリルパークの宿題はやりましたが、今年は先生からタイピング練習の宿題も出ます。画面の切り替えやオクリンクアプリで練習記録の提出など、タブレット操作のスキルも身に付きます。

 

季節の言葉集めが完成

2年生が春からずっと続けてきた季節の言葉集め。今回は最後の冬です。Jamboardを使って言葉集めをするのもお手のものです。自分が見つけた言葉を友だちに褒められたり、友だちが見つけた言葉でなるほどと気づいたり、みるみるシェア画面に集まっていました。クラスで言葉を合体させて、春・夏・秋・冬の拡大掲示が完成しました。

市の情報を活用して

授業で使えるコンテンツは多種多様にあります。特に、国・県・市の行政機関が作成しているものは、内容に信頼性もあり、子供向けの内容も作成している場合があります。5年生は総合的な学習の時間に防災学習のテーマに取り組み、今回は春日部市のホームページにあるハザードマップと、ハザードマップに付いているマイタイムラインのワークシートを使っていました。

道徳の授業でも

人権週間中の授業参観日ということで、道徳の授業を公開しました。道徳は自分の考えをもったり、友だちの考えを知って自分の考えをさらに深めたりします。そんな学習活動にアプリの特徴を生かして使っているクラスがたくさんありました。

4年生はテキストマイニング機能で子どもたちがムーブノートアプリで記述した言葉から頻出単語を抽出して授業に生かしていました。

5年生はユニバーサルデザインについて考える資料がオクリンクアプリで配付され、自分の考えを記述していました。

6年生は同じ教材文でも、1組はJamboardアプリを使って、2組はオクリンクアプリを使って、自分の考えや立場を友だちと比較する授業でした。

 

市内音楽主任の授業研究会にて

市内の音楽主任が本校を会場に授業研究会を行いました。本校の音楽専科の先生が5年生のクラスで研究授業をしました。日本の歌曲「待ちぼうけ」の特徴にふさわしい歌い方を考えるという内容です。普段から音楽の授業でよくタブレットを使っている本校ですが、今日も活用方法の一つとして提案してみました。オクリンクアプリで配付された音声の聴きたい部分を繰り返し再生しながら歌い方の工夫を考え、グループで協議し、最後には試しに歌ってみたグループもありました。音楽の授業でありながら、静寂の中でじっくりと思考し、「一人一人の考えが深まっていたことが読み取れるカードでした」とお褒めの言葉をいただきました。

資料を用いてプレゼンテーション

5年生が国語科の時間に、統計資料を用いて効果的に説明する学習を行っていました。この学習はGoogleアプリのドキュメントでプレゼン用のレポートを作成し、そのまま大型モニターでプレゼンまで行いました。テーマは「日本は住みやすい国になったのか」です。利便性やインバウンドの向上などプラスの面に対し、環境や人権の問題などマイナス面の意見もありました。社会科、理科、家庭科の視点もあり、文章の書き方や資料との結びつけ方など、多角的な学習にタブレットが大いに活用されていました。

古い日本の歌曲

音楽の時間には古い日本の歌曲を学習します。6年生は修学旅行の前に「箱根八里」や「荒城の月」を習っていました。5年生は「待ちぼうけ」「赤とんぼ」「この道」を習い始めました。作詞者の工夫や昔の言葉づかいの面白さを書き出して、クラスで共有していました。

読み聞かせの練習

3年生が国語の学習で、1年生に読み聞かせをしてあげるそうです。素敵な絵本を選んで、グループで読み方を工夫する練習をしていました。絵本の魅力はページごとの挿絵です。その魅力も十分に伝わるように、ICTサポーターがスキャンしてくれた挿絵をスライドで映して巨大紙芝居の読み聞かせができます。

季節の言葉集め

春と夏に引き続き、秋の言葉集めを慣れた様子でやっているのは2年生です。Jamboardアプリの付箋を手際よく増やしていきます。秋から連想する言葉をグループでジャンル別に集めていきます。友だちが作った付箋が画面で共有されると、「それもあったね」「それってなに?」と意見交流も活発になっていました。

運動会のめあてに向かって

2年生がムーブノートアプリでお互いに運動会への意欲を高めていました。まずは自分のめあてをカードに書きます。手書きで手際よく書いています。全員のカードが出そろったら、友だちのカードに画面左側の応援コメントを書きます。最後に自分に寄せられたたくさんの応援コメントを読んで、みんな喜んでいました。

春日部市教育委員会・東部教育事務所学校訪問

市教育委員会と県教育委員会の指導主事の先生方による学校訪問が行われました。校内研修のタブレット活用について教職員が授業を公開し、ご指導をいただきました。GIGAスクールが始まってから2年が経ちますが、子供たちのタブレットの操作や、タブレットならではのよさを生かした活動に、ご指導の先生方からお褒めの言葉をいただきました。

1年生はオクリンクアプリを使って、たくさんの言葉を見つけました。

2年生はJamboardアプリを使って漢字の言葉を分類したり、ノートを使って短文作りをしました。

3年生はJamboardアプリを使って、目的に沿って相手と対話をする活動をしました。付箋の記入もローマ字打ちです。

4年生はJamboardアプリを使って、実験結果から水蒸気の行方を考察しました。

5年生はオクリンクアプリを使って、雲の様子から天気の変化を予想しました。

6年1組は先生に教わるのではなく、自分が選択した方法で算数の問題を解く授業スタイルに挑戦しました。オクリンクアプリを使ってノートの画像を共有したり、先生に提出して合格判定を受けたりしました。

6年2組はオクリンクアプリを使って、「長篠の戦い」を分析しました。

ひまわり学級は、オクリンクアプリを使って自立活動「こんなときどうする?」を考え、ロールプレイングで練習しました。

学習の足あとを残す

オクリンクアプリやムーブノートアプリで学習する時間が増え、自分が提出したカードがたくさんあります。紙のノートのように常に手元で見ることはできませんが、着実に学習は積み重ねています。

先日、パソコン室のプリンターの入れ替えがあり、タブレットから直接プリントアウトできるようになりました。そこで、せっかく提出したカードをまとめ学習に生かしてみようと、4年生が挑戦していました。先生が示した例を参考にして、紙のノートにプリントアウトしたこれまでのカードを切り貼りして、振り返りながらまとめていきます。災害に対する国、県、市の取組を色分けしたカードを見ながら、毎時間のことを思い出していました。

プリントアウトできるようになって、どのような使い方ができるか、これからも楽しみです。

 

ブラインドタッチ

5年生がタブレットのスキルアップで何やら面白い練習をしていました。ブラウザ上のタイピングアプリを使い、手元を布で隠して、ブラインドタッチで文字打ちをしていました。ミスタッチが0になったら次に進み、まちがえたらキーを見ながら指使いを復習しました。繰り返しやるうちに、自然な指使いに近づきそうです。

リコーダー練習

4年生がリコーダーの曲を練習しました。オクリンクアプリで先生から出された課題は、自分の仕上がり段階に合わせて、3つの色のカードから選んで演奏の動画を貼り付けるというものです。

さっそく録画を開始。時間いっぱい繰り返し演奏を録画して、選んだカードで提出しました。先生は全員の指使いや音を確認することができます。

運動会のスローガン決め

みんなの意見を集約してグループとしてまとめることはよくある活動です。学級会もその一つ。スライドに貼ったピラミッド型のツールはどの学年もよく使っています。

今日は5年生が運動会スローガンに取り入れたいキーワードを集め、最終的に一文にまとめていました。この後、クラスの意見として更にまとめます。

動物園の道案内

2年生の国語で道案内の文を書く学習をしていました。今回は9月末に行く動物園の中を案内していました。ペア学習で、書いた案内文を読む人、スライドに貼った地図上で案内どおりに指で進む人、それぞれに分かれて、迷路みたいに楽しんでいました。

 

筆順確認も動画で

デジタル教科書やドリルには、QRコードが付いていて、便利な動画や資料がたくさん含まれています。漢字の筆順も色が変わる動画を目で追いかけながら指書きすることができます。

ドキュメントカメラで共有

夏休みの作品を共有するのにもドキュメントカメラが便利です。手軽に自由研究のノートや実物を示して説明することができます。タブレットのカメラのよりノートの文字を鮮明に映してくれるので助かります。

野菜の観察記録

2年生は植木鉢でミニトマト、畑でさつまいも、なす、ピーマンを育てています。これまで写真に撮ったものをオクリンクアプリを使って観察記録を綴っていました。

1年生のときにやったから覚えているよ!教えてあげるよ!という声も聞こえてきました。

友だちの観察カードも見て、自分の育ち具合と比べていました。