学校給食ブログ

地場産のほうれんそうを給食に提供しました

先日見学させていただいた、椚集落営農組合さんの畑で栽培していただいたほうれんそうを、12月3日(火)の給食に提供しました。

前日の夕方、収穫の様子を見学させていただきました。

▽鎌で刈り取った後、一株ずつ丁寧に枯れた葉や傷んでいる部分を取ってコンテナに詰めます。

コンテナの1/3くらい詰めたところで、やっと1kgです。

 

当日は、朝7時に26kgを給食センターに納品していただきました。

△調理員さんが異物が混じっていないか確認した後

▽水槽を4回入れ替えながら丁寧に洗ってくれました。

2~3cmの長さに包丁で切ったあと、茹でて茎わかめやきゅうり・春雨と合わせ、ごま油が香る中華風のおいしい和え物になりました。

 

 

12月3日(火)給食センターの献立

・みそコーンラーメン(中華めん・スープ)

・牛乳

・海鮮チヂミ

・くきわかめの和え物


「チヂミ」は韓国の代表的な料理で、薄力粉と卵を水で溶いた生地にお好みでニラやネギ、ミックス海鮮などの具材を加えフライパンにゴマ油をひき焼いたものです。 食べる時は、醤油、酢、砂糖、ごま油などをお好みで混ぜたタレが一般的です。今日は、これらの材料を使って、給食センターでおいしいたれを作りました。

また、今日のくきわかめの和え物には、給食センターの近くの畑で椚集落営農組合さんに栽培していただいた「ほうれんそう」を使いました。柔らかく質のよい「ほうれんそう」です。

 

 

12月2日(月)給食センターの献立【南桜井小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・とり肉のにんにく焼き

・キャベツといんげんのごま和え

・さといもの肉じゃが

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。

南桜井小学校5年生の児童が考えてくれました。工夫した点は、みんなが好きなとり肉の切り身を使い、喜んで食べてほしいと考えたことや、煮物に旬のさといもを取り入れたことだそうです。おすすめポイントは、みんなが好きそうな食材を取り入れて、色のバランスや五大栄養素を取り入れたことだそうです。

栄養豊かな、おいしい給食ができました。「いただきます。」

11月29日(金)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・レバーのマリアナソース和え

・和風サラダ

・チンゲンサイのみそ汁

 

  レバーのマリアナソース和えは、カリッと揚げた豚レバーにウスターソース・ケチャップ・砂糖を使ったマリアナソースを和えたものです。豚レバーはしょうゆ・生姜・にんにくで下味をつけているため、臭みがなく食べやすいです。

 成長期に特に必要な鉄を多く含む豚レバーをおいしく食べてもらいたいと思いこの献立を取り入れました。鉄不足が続くと、「疲れやすい」「息切れ」などの貧血の症状があらわれます。そうならないために、栄養バランスのよい食事に加え、普段から鉄が多く含まれている食品(レバー・さんま・小松菜・ほうれん草など)を意識して食べるようにしましょう。