南っ子の日々
幼稚園児との交流会(1年生)
近隣の幼稚園から園児の皆さんが南小に来校し、1年生と交流しました。
まず、体育館に集まって交流遊びをしました。リズムゲームやじゃんけん列車等で、1年生と園児の皆さんが触れ合って心と身体をほぐしたら、次は、校舎内の探検です。1年生が先導して、園児の皆さんを案内しました。他学年のお兄さんお姉さんが学習している様子を見て、園児の皆さんもうれしそうでした。
最後に、体育館に戻って1年生からメダルのプレゼントをしました。園児の皆さんを見送る1年生の姿からは、4月の頃と比べて逞しく成長した様子が伝わってきました。
幼保小連携は、小1プロブレムを解消するためだけではなく、1年生の成長を促したり確かめたりするために効果的な取り組みだと改めて感じた時間でした。
町たんけん(2年生)
2年生が町たんけんを実施しました。
今回は、グループごとに分かれて町を探検しました。探検先は、近隣の公共施設や商業施設等です。それぞれの場所で働く方たちに、子どもたちはインタビューをして答えていただきました。
子どもたちは、みんなの暮らしを豊かにするために働いてくれている方々の話を聞いて、感謝の気持ちを持ったり新しい発見をしたりすることができたようです。
雨天にも関わらず、各グループの児童の指導にあたってくださった保護者の皆様と、ご多用中にも関わらず児童の受け入れを快諾してくださった各施設の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
Abi-ICT(6年生)
6年生の教室で「Abi-ICT」を実施しました。
この授業は、我孫子市教育委員会が小中一貫教育の推進のために作成したカリキュラムの内容に沿って実施しました。そのため、我孫子市教育委員会から指導課長と指導主事が、布佐小学校から校長先生と教職員の方が、授業を参観しに来てくださいました。
子どもたちは、1人1台のタブレットや動画の視聴等を通して、「情報モラル」の大切さやあり方等について学びました。南っ子たちは、一生懸命課題に対して考えたり友だちの意見を聞いたりしました。
SNS等はとても便利ですが、使い方を間違えると非常に危険です。身近に潜む危険から身を守る方法も、学んでいかなければいけません。今日の学習では、1人1人が自分なりの情報モラルに対する考え方を深める時間になりました。
就学時健康診断(5年生)
就学時健康診断を実施しました。就学時健診では、5年生が大活躍しましたので、その様子をご紹介します。
5年生は、次年度の6年生です。6年生は、1年生が入学した時に一番頼りになる最高学年のお兄さんお姉さんとなります。就学時健診は、5年生が最高学年の準備をはじめるスタートといっても過言ではありません。
事前準備や会場設営から始まり、当日の新入生と保護者の方が門をくぐった時の挨拶や誘導、新1年生の整列指導、検診時の新1年生の誘導、待合室でのサポート等、5年生の仕事はたくさんあります。
どの仕事も、5年生は意欲的に笑顔で手際よくこなしてくれました。きっと、新入生の子どもたちも保護者の皆さんも、安心感をもてたことと思います。
今日のMVPは、5年生児童の皆さんでした!
社会科見学(3年生)
3年生が社会科の「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習で、学区内のスーパーマーケットに訪れ、見学をしたり働く方々にインタビューをしたりしました。3年生の事前準備はバッチリでしたので、あいにくの雨模様も全く問題なく子どもたちは、意欲的に実施することができました!
わたしたちの豊かな暮らしは、働く人たちの努力によって成り立っています。また、私たちが食べる食品や日常に用いる用品も、私たちが買いやすいように、選びやすいように、安心して買えるように等、様々なお客様目線の工夫がされていたようです。そのようなことに、子どもたちは見学したりインタビューをしたりすることを通して、気づき理解を深めることができました。
お忙しい中、受け入れにご協力くださったお店の皆様、本当にありがとうございました!
※今回は写真の掲載はありません。