南っ子の日々
3年生校外学習
3年生は,校外学習でアビスタ,市役所,雪印メグミルク野田工場に行って来ました
社会科の授業として初めての校外学習ということで,わくわくしている表情を見ることができました
アビスタでは4班に分かれ,公民館と図書館を見学しました
公民館では,人に優しい仕組みやアビスタという名前の由来や今までの利用者数などを教えていただきました
図書館では外国語で書かれている本や小学生に人気の本を司書さんから聞くことができました
さらに,普段は見ることができない書庫を見させていただき,移動する本棚に子どもたちは目を輝かせて見ていました
市役所では,議会や市役所の内部を見学させていただきました
「市役所とはどのようなところなのか」という市役所の方の説明に,真剣な表情で話を聞いていました
また,最後にうなきちさんに会うことができ,集合写真を撮りました
雪印メグミルク工場では,牛乳やジュースの製造過程を見ました
子どもたちは紙パックに牛乳が流れていく工程などを見ることや,工場の方のお話を真剣に聞くことで工場の仕組みを学ぶことができました
アビスタ,市役所,雪印メグミルク工場のすべての場所で一生懸命メモをとっている姿が見られました
この校外学習が今後の学習に活かせると良いと思います
校内授業研究会
布佐南小学校では,今年度も「自分の考えや思いを,豊かに伝え合うことができる子どもの育成」を主題にした研究を行っています
また,ICT機器の活用も合わせて研究しています
第1回の授業研は,2年生と4年生でした
まずは2年生
「算数」たし算の筆算,ひき算の筆算
問題作り(文章題)の学習です
算数の文章題において,立式を助けるのは,文章中の言葉
ポイントは3つです
・分かっていること2つ
・聞かれていること
・「合わせて」「ちがいは」など,四則計算を連想させる言葉
その3つのポイントを,意識しながら問題作りをしました
そして,ここからが南小オリジナル
今回の問題作りは,身の回りの物を使って2桁のたし算・ひき算を作ることが条件となっています
児童達は,まずは身の回りにある2桁のものを探します
そして,それをiPadを使って写真を撮り,それを問題にしました
児童達は,大変意欲的で「写真を撮るのが楽しかった」「算数が好きになった」という感想も聞かれました
4年生「国語」
話の組み立てを考え,発表しよう
スピーチの学習です
他人に物事を伝えることは,とても大切です
そこで,どうすればよいスピーチになるかを,みんなで考えました
授業では,事前に撮影している,スピーチが上手だった数名の映像を見ながら,良いスピーチにするためのポイントを話し合いました
iPadで撮った動画が,とても効果的でした
多くの先生方が見守るなか,普段通りのスピーチをするのは難しいと思います
でも,事前に撮っておけば,その心配はありません
また,もう1回見たい!
と思ったときに,再び同じ動画が見られるのもICT機器の長所でしょう
次回は2学期を予定しています
4年生 校外学習
6月13日(水)4年生校外学習(社会科見学)
4年生になって初めての校外学習へ行ってきました
バスでの移動でしたが,大きなトラブルもなく安全に校外学習を楽しむことができました
西消防署では,我孫子市の消防施設について説明を聞いたり,消防車を間近で見たり,救急車に乗せてもらったり,消火活動で着る防火服を実際に着たりするなど,貴重な体験をたくさんさせてもらいました
盛り沢山の内容に子どもたちは,嬉しそうな表情で消防署見学を楽しんでいました
北千葉浄水場では,水道水になるまでの過程を学習しました
川の水から,多くの過程を経て,安全な水道水になるまでには,浄水場での徹底した管理がなされています
当たり前に飲んでいる水道水の有り難さが分かった見学となりました
ちなみに,我孫子市は利根川が近くにあるので,利根川の水を飲んでいると思いがちですが,実はこの北千葉浄水場から水道管で繋がっているので,江戸川の水を飲んでいるのです
布佐中学校登校
我孫子市では、小中一貫教育に取り組んでいます
そして、ここ布佐地区は、我孫子市でも先進的に小中一貫教育を進めてきました
よって、今、布佐中学校に在籍している生徒は、すべて小中一貫教育を受けてきた生徒です
そして、8日(金)は、6年生が今年度最初の布佐中学校登校でした
まずは、開会式
式では、南小の卒業生から挨拶がありました
挨拶では、小中一貫教育を取り組んできたから、スムーズに中学校に入ることができました
という話があり、今後の活動への意欲が高まりました
その後、布佐小学校の児童と交流をしたり、中学校の校舎を案内してもらったりしました
リコーダー講習会
6月5日(火)リコーダー講習会
音楽室にて3・4年生合同のリコーダー講習会が開かれました
講師の先生は佐藤創(はじめ)先生
巧みな話術で、児童の心を惹きつけます
3・4年生も、先生の話をよく聞き参加していました
講習会では、リコーダーを上手に吹くための指トレーニングを学んだり、講師の先生の特別な生演奏を聴いたりしました
ソプラノリコーダーの大きさしか知らない児童は、大小様々な大きさのリコーダーを初めて見て、とても驚いている様子でした
さらに、リコーダーには欠かせない“タンギング”の練習方法も教えてもらいました。
日常では聴くことのできない素敵な音色をたくさん聴くことができ,あっという間の1時間でした