南っ子の日々

南っ子の日々

薬物乱用防止教室(6年生)

 

 6年生が「薬物乱用防止教室」を実施しました。

 この学習は、例年、布佐南小学校でも「我孫子ライオンズクラブ」の皆さんを講師としてお招きして実施しています。

 ライオンズクラブの方の最初のお話に「君たちは、我孫子の、そして日本の宝です。その大切な皆さんを、薬物乱用という危険から守るために今日の学習を行います。」という言葉がありました。正に、その通りだと感じます。薬物乱用というと、あまり身近ではない気がしますが、今日の学習を通して、実は身近に潜む危険であり、それらの危険から身を守るために正しい知識と断る勇気が必要であることを学びました。

 寸劇や映像の鑑賞などを通して、子ども達は、「ダメ、絶対!」という合言葉とともに、薬物乱用防止に関する理解を深めることができました。ライオンズクラブの皆さんには、ご多用中にも関わらずお越しいただき、ありがとうございました。

書き初め指導(3,6年生)

 

 

 

 3年生と6年生が「書き初め指導」を実施しました。

 毎年、3~6年生は、新年の校内書き初め大会に向けて、講師の先生をお招きし、この時期に、書き初めの練習を体育館で行います。

 子ども達は、書き初めの先生からのご指導をしっかりと聞いて、一生懸命練習に取り組みました。

 3年生は、初めての書き初め指導でしたが、講師の先生から、「3年生は、初めてとは思えないですね。とても頑張っていました。そして、いい字を書きますね!」と、お褒めの言葉をいただきました。また、6年生も「さすが6年生ですね。落ち着きと集中力が抜群でした。」と、お褒めの言葉をいただきました。

 今後、校内書き初め大会で書いた書き初め作品は、「校内書き初め展」を実施し、校内に展示します。是非、多くの皆様のご参観をお待ちしております。

3校合同挨拶運動(児童会と生徒会)

 

 

 

 布佐南小、布佐小、布佐中の3校合同挨拶運動を実施しました。

 この挨拶運動は、地域の小中学校で連携して、布佐の小中学校だけではなく町全体を笑顔と活気に溢れさせたいという願いから、3校の児童会役員と生徒会役員がコラボして、実現させたものです。そして、毎年、この取り組みが継続できるように、年間計画に組み込んで実施をしています。

 今年度は、3校児童会と生徒会がオンライン会議で打ち合わせを行い、アイディアを出し合い、「3校合同立て看板」と「缶バッチ」を作りました。今日は、そのお披露目の日です。

 南小の正門前と布佐駅改札前で、3校児童生徒が元気な挨拶をしました。児童や生徒が主体となって、「よりよくしたい!」という一心で行う行事は、是非とも、今後も続けていきたいです。

 「笑顔と活気でやってみよう!」は、南小の合言葉ですが、その精神は、布佐のまち全体を活性化させる力を持っています。児童会役員の皆さんを中心とした子ども達の活動を、職員や保護者の皆さん、地域の皆さんで一丸となって応援していきます!

地域の方の通学路の見守り活動

 今月も、地域の方々が、登校時の児童の見守り活動を実施してくれています。

 この取り組みは、「布佐平和台自治会子ども見守り隊」の皆さんが主体となって、年間の計画に沿って実施してくれている活動です。南小では、このような地域と学校のつながりが、これまでもずっと続いてきました。この、よき取り組みがこれからも続き、南っ子たちの安全、安心が守られ、「笑顔と活気」の毎日が続きますように、と願っています。 

 日々の皆様のご協力に、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。これかからも、よろしくお願いいたします。

マラソン納会

 

 

 

 

 

 マラソン納会を実施しました。

 今日は、これまでの持久走練習の成果を発揮する場です。持久走が得意な子も、苦手な子も、あきらめずに一生懸命に練習を続けてきました。業間の南っ子マラソンの取り組みの際も、走りやすい気候の日もあれば、走るのが面倒に感じてしまう寒い日もありました。

 子ども達は、どの学年の児童も一生懸命に走っていました。そして、自分の記録を少しでも伸ばしたり、目標を達成したりするために、頑張る姿がありました。多くの保護者の皆様や地域の方々が、応援に来てくれていたので、子ども達は、いつも以上にやる気がでたことと思います。

 今日は、ご家庭で、是非子ども達の精一杯の頑張りをねぎらい、褒めてあげてください。また、頑張った南っ子たちは、今日はゆっくりお家で休んでくださいね。

 また、納会前のコース上の落ち葉掃きを、5,6年生の体育委員会の皆さんが中心となって行ってくれました。見えにくい部分でも、そのような仕事が学校を支えています。ありがとう!

 そして、本日の納会は、保護者の皆様の声援や学連協保護者の皆様や地域の方々の安全見守り活動があり、子ども達は安心して力を出し切ることができました。多くの皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

校内絵画作品展

 

 

 

 校内絵画作品展を実施しています。

 各学年で、図工の学習で取り組んだ絵画作品を、校内に掲示しました。どの学年も、力作ぞろいで見応え十分です!ご多用中にも関わらず、ご参観にきてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。是非、ご家庭で子どもたちに作品展の感想を聞いてあげてください。

和食器給食体験(5,6年生)

 

 

 

 5,6年生が和食器給食体験を行いました。

 この学習は、南小の食育の一貫として昨年度から実施している出前授業です。始めに、講師の先生から「和食について」講義をいただき、その後、給食の時間に和食器を用いた給食を味わいました。

 一見すると、いつもと全く違う食事をしているように見えますが、実は、いつもと同じ給食です。ただし、いつもと違うことは「場所」と「食器」と「食べ方」と「和食に対する知識の深まり」です。

 ござを敷いた特別教室に、和食器に盛り付けた給食を並べ、正座をして食べると、、、いつもと同じ給食でも、全く違う給食のようでした。そして、前半に受けた講義の内容が、子どもたちの和食に対する知識となって、いつもと同じ給食を違った給食に感じさせたと思います。

 和食は、昔から日本人が、「ものを大切にしたり、自然や命に感謝したり、食を通じて人を大切にしたり」しながら、今まで繋いできたものです。それは、和食器の色彩や形や模様等にも表されています。そのような、和食の歴史や伝統について学んだ子どもたちには、今日の給食がいつもと違って見えたことだと思います。

 食べることは、我々の健康の源です。そして、南っ子たちの「笑顔と活気」の原動力です。その意義や大切さを理解して、おいしく、楽しく、皆と一緒に、感謝の気持ちをもって食べることは、とても素敵なことですね!そして、それができる「南小って素敵だな」と思いました。

全校朝会(12月)

 

 

 

 

 12月の全校朝会を実施しました。

 まず、陸上大会や作文やボランティアで、優れた成果を収めたり一生懸命頑張ったりした児童を表彰しました。

 その後は、いつも通りの全校朝会の流れで進めました。

 校長先生からは、「南小では、全体的に今年度に体力が向上しました。それは、皆の頑張りの成果であり、南小の自慢の1つとなりました。また、体力面だけではなく学習面でも皆頑張っていると思います。得意なことも苦手なこともあると思いますが、苦手なことでも頑張ると、自分の力を高めたり他の人からすごいと思ってもらえたりします。是非、様々なことに<笑顔と活気でやってみよう>で、一生懸命とりくんでいきましょう。」という話がありました。

 生活指導担当の先生からは、「これまでの学習のまとめをしっかりとしましょう。頭の引き出しの中に入った知識は、時々こぼれてしまうことがありますが、振り返りや復習をすることで、忘れない知識にすることができます。もう一つは、掃除をする時には、<いつも通り+1>を目指せば、少ない人数でも学校全体をきれいにすることができます。皆さんで頑張りましょう。」という話がありました。

 12月は、寒い日が多くなりますが、「笑顔と活気」で寒さを吹き飛ばしていきましょう!

3校合同教育ミニ集会

 

 

 布佐南小、布佐小、布佐中の3校合同教育ミニ集会を、布佐中学校体育館にて実施しました。

 かつて、10年ほど前に、布佐の町では、「南小、布小、布中、東高」の4校合同で、地域の皆様の協力を得て、ふるさとマップ作りをしたことがあります。現在、我孫子市では小中一貫教育やコミュニティ・スクールを実施していますが、布佐の町では、そのような取り組みを既に実施していました。

 今回は、その時にマップ作りに中心的に関わった高校の先生を講師として招き、講演をいただきました。その後に、グループに分かれて、「教員」「保護者」「地域」の立場から、子ども達のために何ができるか、ということを話し合いました。そこから感じたことは、10年前も今も、我々の思いや願い、目的は「布佐の子ども達の健やかな成長」だということです。

 参加された方からは、「挨拶運動など、今やっていることを継続することが大切である」「地域の学習室などの取り組みを、より一層わかりやすく家庭に周知していくことが必要である」「地域があって学校に活力が生まれる」など、のご意見をいただきました。

 我々、南小教職員は、南っ子たちの「笑顔と活気」の為に力を尽くします。それは、これまでもこれからも変わりません。取り組みの方法等は、時代に沿って変わるものですが、思いや願いや目的は変わりません。我々にできることを無理のない形で今の南小の実態に合わせて、着実に継続することの大切さを感じました。

 今後とも、地域や保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

布佐の町安全探し探検(4年生)

 

  

 

 4年生が、布佐の町の安全や防災について学ぶために、町探検に出かけました。この学習は「ふさカリキュラム」の一貫として実施しています。

 今回は、「布佐南近隣センター」「南公園」「気象台公園」の3箇所に、3グループに分かれて探検をしました。それぞれの場所には、自然災害が起こったときに、我々の安全を守るための工夫がたくさんあります。子どもたちは、それらについて事前学習を行い、疑問をもったり調べたりして、今回の探検に備えました。

 それぞれの施設では、そこで働く職員の方々が、実際に設備を見せたり体験させてくれたりしながら、詳しく説明してくれました。子どもたちは、布佐の町の安全や防災について、学びを深めることができました!

 今回の学習に際しては、地域の方々が見守りボランティアとして児童の引率をサポートしてくれたり、施設の方が温かく迎え入れてくれたりしたおかげで、子どもたちは生き生きと学ぶことができました。ありがとうございました。