二小の給食についての情報を更新していきます

2021年1月の記事一覧

今日の給食

〇献立

シシジューシー・豆腐チャンプルー・もずくのみそ汁・パインゼリー

 今日は、沖縄県を意識した献立です。沖縄は、日本と中国の両方の国の影響を受けて、長い歴史と伝統のある独自の料理が今も受け継がれています。油を多く使い、豚肉をよく食べるのが大きな特徴です。

 シシジューシーは、沖縄県の方言で「肉を使った炊き込みご飯」のことです。今日は、豚バラ肉を醤油や出汁、みりんなどで煮て、その煮汁とにんじん、昆布を入れて炊飯し、仕上げに豚バラ肉を混ぜました。給食で沖縄気分を味わってもらえたらと思います。

今日の給食

〇献立

ブドウパン・ラザニア・ごまドレサラダ・ひとくちピーチゼリー

 今日は、イタリアのナポリ地方の料理「ラザニア」です。ラザニアは、ミートソースとホワイトソース、ラザニア(シート上の平たいパスタ麺)をミルフィーユのように交互に重ねてオーブンで焼いたものです。給食では、ミートソースにりぼん型のマカロニを入れて、上からホワイトソースとパルメザンチーズをかけて焼きました。2種類の手作りソースが美味しくでき、マカロニによく絡んでとても好評でした。

 

今日の給食

〇献立

ごはん・チキンみそカツ・せんキャベツ・のっぺい汁・ネーブルオレンジ

 今日のチキンみそカツは、愛知県名古屋市の郷土料理「みそカツ」をイメージして出しました。赤味噌や砂糖、かつお出汁などで作ったみそだれが、ご飯とよく合いました。

 のっぺい汁はゆりのき学級の中村先生の出身地、新潟県の料理です。里芋やこんにゃく、野菜を醤油や出汁で煮ています。里芋から出るとろみで出汁が具材とからむので、汁物にしては珍しく冷たくして食べる場合もあります。出汁がよくきいて、おいしく仕上がりました。

今日の給食

〇献立

麦ごはん・白樺派のカレー・もやしとわかめのサラダ・米粉バナナケーキ

 全国学校給食週間二日目の今日は、我孫子の給食ならではのメニュー「白樺派のカレー」です。大正時代に手賀沼の近くで暮らしていた、志賀直哉や武者小路実篤などの白樺派の文人が好んで食べたカレーといわれています。隠し味に味噌が入っていることがポイントで、味がまろやかになっています。

 今日のカレーとサラダのにんじんは、我孫子市布施の玉根康久さんが育ててくださったものです。また、デザートも我孫子産の米粉を使用したバナナケーキで、今日は我孫子の恵みを味わえる献立となっています。

今日の給食

〇献立

ごはん・ますの塩焼き・筑前煮・すいとん汁・ぽんかん

 今週は、全国学校給食週間です。子ども達に、給食の歴史や役割について理解してもらい、改めて給食への興味や感謝の気持ちを持ってもらえるよう、様々な献立を提供します。

 初日の今日は、明治22年に山形県で提供された最初の給食をイメージして「ますの塩焼き」、そして昔から給食で食べられてきた「すいとん汁」などを出しました。