今日の給食
11月7日の給食
【牛乳・麦ごはん・青椒肉絲・トマトと卵のスープ・スイートポテト春巻き】
<給食メモ>
チンジャオロースーは中国を代表する料理です。「チンジャオ」はピーマンのことで、「ロース-」は「細く切った肉」のことを表します。つまり、チンジャオロースーとは「ピーマンと肉の細切り炒め」です。日本ではピーマンが苦手という人が多くいますが、中国では少ないそうです。それは小さい頃からこの料理を食べているからという理由もあるそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜
11月6日の給食
【牛乳・チキンカレーライス・福神漬け・金平ごぼう・カレーライスの種(グミ)】
<給食メモ>
カレーライスが大好きなフミオ君。今日も家族でカレーを食べていると、中から黒い小さな種が出てきました。家の庭に植えたカレーの種から芽が生え、お皿の葉っぱに、福神漬けの花が咲いて、町中にいいにおいがします。みんなのカレーには種が入っていませんか? 「カレーライスのひみつ」図書室でぜひ、かりてみてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
11月5日の給食
【牛乳・セルフオムライス・青のりポテト・マセドアンスープ・りんご】
<給食メモ>
今日は図書室とコラボしたお話給食がたくさん出ます。今回は「給食室の日曜日」というお話です。日曜日の給食室は静かだと思いますか? 給食室で働いてきた「せきさん」が今年で引退になります。そこでみんなはお礼にオムライスを作ることにしました。でも一緒に働いていた包丁がフードプロセッサーと交代という噂が……。さてみんななら本当のことを言う?
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
11月1日の給食
【牛乳・シーフードピラフ・チキンのみそマヨ焼き・ファルファッレスープ・ハニーピーナッツ】
<給食メモ>
今日の一小音楽祭には、全力で臨めましたか? 今日はそんな音楽祭にちなんだメニューです。今日の献立の名前の中に、ドレミファソラシドの音名が入っています。さて、何個入っているでしょうか? 数えてみてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、
10月31日の給食
【牛乳・ホットチリドッグ(チリソース・ウィンナー)・クラムチャウダー・かぼちゃクリーム餅】
<給食メモ>
ハロウィンは、ヨーロッパで始まったとされるお祭りで、毎年10月31日に行われています。ハロウィンに欠かせないものが「ジャック・オー・ランタン」というかぼちゃで作ったちょうちんです。家の前においておくと、悪いお化けが怖がって逃げていくといわれています。そんな行事に合わせて、デザートにかぼちゃを使ったものを出しました。
本日の千葉県産食材:牛乳
10月30日の給食
【牛乳・麦ごはん・ほっけのねぎみそ焼き・春雨の和え物・大根と里いものすまし汁・黒糖大豆】
<給食メモ>
里いもは、日本で最も古い野菜の1つです。東南アジアが原産で、日本に伝わってきたのは、なんと縄文時代といわれています。山で採れる「山芋」に対し、人が住んでいる里で作る芋という意味から「里芋」と呼ばれるようになりました。旬は秋から冬にかけて。里いものぬめりは、病気から体を守ってくれる効果があります。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉
10月29日の給食
【牛乳・ポークカレーライス・福神漬け・小松菜のごまマヨ和え・ヨーグルト】
<給食メモ>
今日のカレーには隠し味にウスターソースが使われています。このウスターソースは、家庭から生まれた調味料です。19世紀の初め、ロンドンに住んでいた夫婦が余った野菜や果物を役立てようと、塩や酢を混ぜて、壺に入れておきました。何ヶ月かたって開けてみると、野菜が溶けておいしいソースができていました。これがウスターソースの始まりとされています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
10月26日の給食
【牛乳・ターメリックライス・チリコンカン・ジャーマンポテト・ヨーグルトレーズン】
<給食メモ>
ターメリックは、インド生まれのしょうがの仲間です。料理を黄色く色付ける目的で使われるスパイスで、カレーには欠かせません。また、今日のようにごはんに加えてターメリックライスにすることもあります。鮮やかな黄色が食欲を増してくれますね。また、スパイスとしてだけでなく、薬や化粧品・染め物の原料としても古くから幅広く使われてきました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
10月25日の給食
【牛乳・麦ごはん・大根と油麩の含め煮・納豆・じゃがいものみそ汁・りんご】
<給食メモ>
日本食の汁ものといえば、みそ汁です。みそ汁が広く食べられるようになったのは、今から600年くらい前の室町時代の頃です。もともとは主に農家などで食べられていましたが、簡単に作れるので、戦国時代の戦の時によく食べられていたそうです。みそと具の組み合わせで栄養的にもバランスが取れるみそ汁は、日本の優れた食べ物です。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
10月24日の給食
【牛乳・鶏のうま塩ごはん・手作り春巻き・たまごスープ・ひとくちぶどうゼリー】
<給食メモ>
春巻きは中国料理の点心の1つで、豚肉・たけのこ・しいたけなどを炒めて小麦粉で作った皮で包み、油で揚げたものです。アメリカでは直訳した「スプリングロール」の名前で知られています。名前の由来は、包まれた「野菜」にあります。昔、立春に新芽を出す野菜を使っていたことから「春巻き」と名付けられたそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
10月23日の給食
【牛乳・吹き寄せごはん・あんかけ卵焼き・豆腐の中華スープ・バナナ】
<給食メモ>
さつまいもは、今から600年くらい前に中国から今の沖縄県宮古島に伝わりました。その後、鹿児島県や長崎県で作られるようになりました。「さつまいも」という名前は、さつま(いまの鹿児島県)でたくさん作られていたから付いた名前だといわれています。天気や土などの環境に左右されずに育つので、食糧不足の時にたくさんの人を救ったそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜
10月22日の給食
【牛乳・麦ごはん・鮭の塩麹焼き・炒り豆腐・油揚げのみそ汁・柿】
<給食メモ>
みなさんは普段、鮭のことを「サケ」と呼んでいますか? それとも「シャケ」? 実は手を加えていない生のものを「サケ」、塩漬けなどの加工をすると「シャケ」と呼ぶそうです。鮭の身はサーモンピンクでとても鮮やかな色をしています。これは鮭が食べているオキアミなどに含まれる「アスタキサンチン」という色素が筋肉にたまっていくためです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜
10月21日の給食
【牛乳・セサミトースト・ミネストローネ・小魚アーモンド・みかん】
<給食メモ>
今日は、すりつぶしたごまをパンに塗って焼いたセサミトーストです。ごまは、種をまいて30日くらいで花が咲いて実がなります。実の中は4つの部屋に分かれていて、1つの部屋に20粒くらいの種が入っています。この種が、私たちが食べているごまです。小さなごまですが、カルシウムや鉄、脂質、食物せんいと栄養たっぷりです。
本日の千葉県産食材:牛乳
10月18日の給食
【牛乳・ガーリックライス・秋の香りシチュー・キャベツと小松菜のサラダ・オレンジ】
<給食メモ>
今日は秋がつまった「秋の香りシチュー」です。その中でも栗は、秋の限られた時期にしか食べることができません。みんなが栗の実だと思って食べているあの部分は、実は種だそうです。茶色の固い部分が栗の実で、トゲトゲのイガが皮とされています。この時期にしか食べられない生の栗を味わってください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、鶏肉
10月17日の給食
【牛乳・麦ごはん・鱈の紅葉焼き・まめ豆みそ豆・さつまいも汁・みかん】
<給食メモ>
みかんには、「ビタミンC」がたくさん含まれています。中くらいのみかん2個分で、1日分のビタミンCをとることができます。また、みかんの酸っぱさには、体の疲れを取る働きもあります。風邪をひくと、体の中のビタミンCも足りなくなっています。空気が乾燥する季節は、特に風邪をひきやすくなります。みかんを食べて、かぜに負けないようにしましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
10月16日の給食
【牛乳・麦ごはん・親子煮・きゅうりの即席漬け・厚揚げと大根のみそ汁・きなこ大豆】
<給食メモ>
卵が日本で食べられるようになったのは、江戸時代からだといわれています。そんな卵のクイズです。江戸時代に作られた 、卵に関するものはなんでしょう。
①卵料理だけを集めた本 ②卵料理専用の鍋 ③卵の味付け専用のしょうゆ
正解は①です。江戸時代に、「卵百珍」という本が出され、100種類以上の卵料理が紹介され人気になりました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、鶏肉
10月15日の給食
【牛乳・わかめと大豆の混ぜごはん・焼き栗コロッケ・えのきと小松菜のおひたし・みたらし団子】
<給食メモ>
今日は十三夜です。お月見といえば十五夜が有名ですが、十三夜という風習もあります。十三夜は、十五夜の次に美しい月とされ、栗や豆の収穫時期なので、栗名月や豆名月とも呼ばれます。今日はそんな十三夜にちなんで、栗コロッケやお月見団子を作りました。お団子は柔らかく作っていますが、よくかんで食べてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜
10月11日の給食
【牛乳・麦ごはん・鮭としめじのみそ炒め・群雲汁・小魚カシューナッツ・りんご】
<給食メモ>
しめじには、「ほんしめじ」「ぶなしめじ」などの種類があります。「香り松茸、味しめじ」は、松茸は香りがよいが、味はしめじの方がよいという意味です。このしめじは「ほんしめじ」のことを言うそうです。給食では「ぶなしめじ」を使っていますが、シャキシャキした歯ごたえがあって味がよいと言われています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、鶏肉
10月10日の給食
【牛乳・和風きのこスパゲティ・さつまいもとひよこまめのサラダ・米粉のブルーベリーケーキ】
<給食メモ>
「10と10」を横にすると眉毛と目の形に見えることから、10月10日は目の愛護デーになりました。目の健康を守るためには、ビタミンAがとても大切です。「目のビタミン」ともいわれ、目の粘膜を保護するために必要で、にんじんなどに多く含まれます。また、ブルーベリーにも疲れた目に効く栄養素が入っています。いつも頑張ってくれている自分の目に「お疲れ様」の感謝の気持ちで食べましょう。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、さつまいも
10月9日の給食
【牛乳・麦ごはん・レバーとカシューナッツの炒め物・すいとん・グレープフルーツ】
<給食メモ>
給食では、麦ごはんを出すことが多いです。麦ごはんは、米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。お腹の中をきれいにしてくれる食物繊維や、筋肉になるたんぱく質が米より多く、体に良い食べ物です。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、