令和6年度の給食

今日の給食

7月4日の給食

【牛乳・ねぎ塩豚丼・冬瓜汁・小玉すいか】


<給食メモ>

 今日の給食は冬瓜汁です。冬瓜は夏が旬の野菜ですが、漢字で書くと「冬」という字が使われます。そこでクイズ。なぜ夏の野菜なのに「冬」という漢字が使われるのでしょうか。①昔は冬が旬だったから ②冬まで保存できるから ③中身が白いから  正解は②です。冬瓜は、涼しい場所においておけば冬まで保存ができる野菜です。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、にんじん

 

7月3日の給食

【牛乳・ペンネ ミートソース・ごぼうチップサラダ・米粉の手作りいちごケーキ】


<給食メモ>

 ペンネはパスタの仲間で、ペンの先のように切られている筒状のパスタです。ペンネとは、イタリア語で「ペン」という意味で、形がペンに似ていることからこの呼び方になりました。日本ではパスタといえば細長いスパゲティですが、ヨーロッパではマカロニやペンネのような短いパスタの方がよく食べられているそうです。


本日の我孫子産食材:米粉

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月2日の給食

【牛乳・中華丼・もやしとにらのナムル・小魚アーモンド・ヨーグルト】


<給食メモ>

  給食でよく登場する「小魚」は、正しくは「かえり煮干し」といいます。かえり煮干しは、カタクチイワシの子どもが成長したものです。うろこが現れて大人の体に変わることを「返る」というので、「かえりイワシ」とも呼ばれます。イワシは出世魚のため、かえり煮干しよりも小さいものはシラス、大きいものはイワシと、名前が変わっていきます。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月1日の給食

 【牛乳・たこ飯・ししゃものパン粉焼き・きゅうりとわかめの酢の物・白玉あずき】


<給食メモ>

 今日は「半夏生」という日です。「半夏生」とは、半夏という植物が生える頃という意味で、夏至から数えて11日目のことをいいます。田植えが終わるこの頃に、無事に田植えが終わったことに感謝するとともに、植えた稲の根がタコの足のように、しっかりと田んぼに根付くようにと願い、タコの料理を食べていたそうです。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

 

6月28日の給食

【牛乳・麦ごはん・肉じゃが・納豆・油揚げのみそ汁・バナナ】
<給食メモ>

 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ料理です。肉は関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。肉じゃがの歴史は古く、すでに明治終わりの海軍の料理教科書には、肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも、にんじん、キャベツ

 

6月27日の給食

【牛乳・ビビンバ丼・トックスープ・小魚アーモンド・小玉すいか】
<給食メモ>

 夏といえばすいかですね。すいかは果物ではなく、きゅうりやキャベツと同じ仲間の野菜です。すいかは英語で「ウォータメロン」といいます。「ウォーター」とは水のこと。砂漠地帯では、水代わりの飲み物とされていたそうです。実際に、すいかの約91%は水分です。夏の暑いときは、すいかを食べて水分補給をするのもいいですね。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

6月26日の給食

【牛乳・あさりとひじきのごはん・豆腐のくず煮・わかめとえのきのすまし汁・ココア大豆】
<給食メモ>

 油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げて作ります。110~120度の低い温度の油で揚げた後、180~200度の高い温度でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は、大きさや形、厚みなど各地域でいろいろなものがあります。「きつね」は一番よく聞いたことがあるのではないですか? 油揚げは、きつねの大好物だと昔から言い伝えられてきたからだそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

6月25日の給食

【牛乳・甘納豆パン・鮭の香草焼き・小松菜とエリンギのソテー・オニオンスープ・オレンジ】
<給食メモ>

 みなさんは給食の前に、石けんをつけてきれいに手を洗いましたか? 手には、目に見えないばい菌がたくさん付いています。梅雨の時期はジメジメして、悪さをするばい菌も活発になります。手を洗わずに食事をすると、そのばい菌が体の中に入ってしまうことがあるので、食事の前には必ず石けんをつけて手を洗い、清潔なハンカチでふきましょう。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

6月24日の給食

【牛乳・白樺派のカレーライス・豆とツナのサラダ・煮干し・フルーツのヨーグルト和え】
<給食メモ>

 今日は我孫子のご当地メニューの「白樺派のカレー」です。100年前の大正時代に我孫子にやってきた芸術家のバーナード・リーチが、柳宗悦の奥さんの兼子に「カレーにみそを入れた方がおいしい」とアドバイスしたことが始まりです。今日の給食のカレーにも、麦から作られる麦みそが入っています。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも、キャベツ

 

6月21日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばの塩麹焼き・野菜の梅和え・なすと豚肉のみそ汁・冷凍みかん】
<給食メモ>

 なすは、6月~10月が旬の野菜です。なすは種類が多く、約170種類あるそうです。色も紫・黒・白・緑といったものがあり、形は長いもの、丸いもの、卵形、小さいものなどがあります。なすは約94%が水分なので、味がさっぱりしていて煮物、焼き物、漬け物などいろいろな料理に使われます。今日はみそ汁に使っています。

 
本日の我孫子産食材:米、たまねぎ、キャベツ

本日の千葉県産食材:牛乳、なす

 

6月20日の給食

【牛乳・チキンピラフ・スパニッシュオムレツ・ウィンナーとじゃがのスープ・メロン】
<給食メモ>

 メロンにある網目模様は、メロンが自分で作ったひび割れです。メロンは大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はそのあとも成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様になります。きれいな網目模様が出ているものほど、おいしいメロンなんだそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、じゃがいも、メロン

 

6月19日の給食

【牛乳・麦ごはん・マーミナーチャンプルー・もずくのスープ・小魚カシューナッツ・シークヮサータルト】
<給食メモ>

 今日の給食はマーミナチャンプルーという沖縄料理です。沖縄の言葉で「マーミナ」はもやし、「チャンプルー」は炒め物という意味です。もやしと豆腐を炒めた料理のマーミナチャンプルーに、今日は栄養バランスを考えて、豚肉・にら・にんじんなどのを入れて作りました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

6月18日の給食

【牛乳・キムチチャーハン・揚げ餃子・大根のピリ辛中華スープ・りんご】
<給食メモ>

 牛乳は日本だけではなく、昔から世界中で飲まれてきました。牛乳は、仔牛を育てるために母牛が出すお乳です。生まれたばかりの赤ちゃんが初めて口にする「食べ物」なので、栄養バランスに優れている、まさに自然の栄養ドリンクです。大事に飲まなければ牛さんに申し訳ないですね。味わっていただきましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月17日の給食

【牛乳・フレンチトースト・キャベツと大豆のトマト煮・わかめサラダ・ヨーグルト】
<給食メモ>

 フレンチトーストは、パンを牛乳と卵につけて焼いて作ります。アメリカの居酒屋の店長さん「ジョーゼフ・フレンチ」がこの料理に自分の名前を付けたことが名前の由来といわれています。呼び方は国や地域にも違いがあり、「黄金のトースト」と呼ぶ人もいたそうです。家でも簡単に作れるので、お休みの日に挑戦してはいかがですか?

 

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、キャベツ、小松菜

 

6月14日の給食

【牛乳・麦ごはん・いわしのカリカリフライ・切り干し大根ののり和え・かぶのみそ汁・ひとくち牛乳プリン】
<給食メモ>

 明日は千葉県の151歳の誕生日です。なので今日は、千葉の食材をたくさん使った給食にしました。ごはんは我孫子産のコシヒカリ、いわしは千葉県でよく獲れる魚です。みそ汁には、千葉県産のかぶや小松菜をたっぷり入れて作りました。千葉県は、お米も魚も野菜もとれる素晴らしいところです。千葉の恵みに感謝していただきましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、かぶ、小松菜、いわし、のり

 

6月13日の給食

【牛乳・冷やし中華うどん・金平ごぼう・冷凍りんご】
<給食メモ>

 冷やし中華は中華麺を使っていますが、実は日本生まれの料理です。宮城県仙台市のラーメン屋さんが、夏になると熱々のラーメンが売れなくなるので、「夏にも売れる麺」ということで思いついた料理だそうです。給食でも、麺や野菜をしっかり冷まして作ります。今日は中華麺ではなく、うどんで作りました。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月12日の給食

【牛乳・五穀ごはん・豚肉と大豆の甘辛煮・かまぼこのすまし汁・小玉すいか】
<給食メモ>

 今日の五穀ごはんには、白米のほかに大麦やもちきび・もちあわ・ごま・アマランサスという5つの穀物が入っています。アマランサスには、南アフリカの先住民族が栽培していた穀物といわれています。五穀ごはんは、白ごはんに比べてカルシウムや食物繊維を多くとることができます。よく噛んで食べましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも

 

6月11日の給食

【牛乳・麻婆豆腐丼・きのこともやしの中華和え・小魚アーモンド・甘夏みかん】
<給食メモ>

 麻婆豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理の特徴は、辛いものが多いところです。四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。麻婆豆腐に使う豆板醤という調味料は、空豆から作られるみそで、唐辛子やごま油が入っています。給食では、辛いものが苦手な人でも食べられるように、甘めに作っています。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

6月10日の給食

【牛乳・麦ごはん・カミカミかき揚げ・ひじきのサラダ・長いものみそ汁・きなこナッツ】
<給食メモ>

 今日は、ごぼうがたくさん入ったカミカミかき揚げです。かき揚げの名前の由来をしっていますか? かき揚げに使われている野菜や小魚などの具と、小麦粉を溶いた衣をひっかくようにかき集めてまとめ、それを油で揚げるので、「かき揚げ」と呼ばれているそうです。食物繊維たっぷりのごぼうが入ったかき揚げです。よく噛んで食べましょう。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

6月7日の給食

【牛乳・ソース焼きそば・枝豆サラダ・トマこめケーキ】
<給食メモ>

 今日のケーキはトマこめケーキです。名前の通り、トマトと米粉を使ったケーキです。我孫子市には、トマトを作っている農家がたくさんあります。今日は10キロの我孫子産トマトを使って作りました。トマトは砂糖をまぶして漬けてから生地を混ぜることで、苦手な人でも食べやすい味になっています。

 
本日の我孫子産食材:米粉、たまねぎ、キャベツ、きゅうり、トマト

本日の千葉県産食材:牛乳