令和6年度の給食

今日の給食

9月6日の給食

【牛乳・梅しらすごはん・レバーとさつまいもの甘辛揚げ・のっぺい汁・オレンジ】
<給食メモ>

 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理です。漢字だと「濃い餅の汁」と書きます。餅は入っておらず、汁につけられたとろみが餅のように見えることが名前の由来だそうです。昔ののっぺい汁は、残り物の野菜を使ったり、野菜の皮やヘタなどの捨ててしまう部分を炒めて作られていました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、さつまいも、里いも

 

9月5日の給食

【牛乳・コッペパン・いちごジャム・ポテトグラタン・マカロニスープ・ヨーグルト】
<給食メモ>

  ヨーロッパでは日本の漬け物のように、昔から地域の風土に合ったジャムが生まれ、長い歴史を持っています。日本で初めて作られたジャムは、いちごジャムだといわれています。果物はそのまま食べてもおいしいのですが、はちみつや砂糖で煮込むと風味が出て別のおいしさが味わえ、日持ちもするようになります。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

9月4日の給食

【牛乳・麦ごはん・麻婆豆腐・春雨サラダ・梨】
<給食メモ>

 みなさんは夏休み中にオリンピックをみましたか? 9月は給食で、オリンピックの開催国ツアーをします。毎週どこかで登場するのでお楽しみに!

今日は2008年の開催国、中国です。水泳の北島康介選手、レスリングの吉田沙保里選手、ソフトボール女子が金メダルを獲得しました。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、豚肉

 

7月12日の給食

【牛乳・にこにこ野菜のカレーライス・福神漬け・和風サラダ・冷凍みかん】
<給食メモ>

 にこにこ教室でたいせつに育てた夏野菜をカレーにつかってもらいました!旬の野菜は栄養たっぷりです。みんながよろこんでくれますように。

(にこにこ教室より)


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、なす

 

7月11日の給食

【牛乳・豆腐のそぼろあんかけごはん・大根サラダ・カシューナッツ・サイダーポンチ】


<給食メモ>

 今日の給食は、たくさんの具材が入った「あんかけごはん」です。鶏肉、豆腐、にんじん、長ねぎなどが入った煮汁に、片栗粉を入れてとろみを付けました。片栗粉に含まれている「でんぷん」が温められると、とろみが付きます。このとろみは材料を調味料と絡ませて、料理をおいしくしてくれます。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

7月10日の給食

【牛乳・ナン・チリコンカン・ひじきとツナのサラダ・ゆでとうもろこし・バナナ】


<給食メモ>

  今日は世界三大作物のひとつ「とうもろこし」が出ます。日本では、コーンとも呼びますね。ここでクイズ。とうもろこしの「ひげ」にはある秘密があります。その秘密とはなんでしょうか? ①とうもろこしの年齢が分かる ②とうもろこしの甘さが分かる ③とうもろこしの実の数が分かる  正解は③です。実は、ひげの数ととうもろこしの実の数は同じです。

 

本日の千葉県産食材:牛乳

 

7月9日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばのごまみそ焼き・三色野菜のかにかま和え・鶏団子のすまし汁・オレンジ】


<給食メモ>

  料理に味を付けるのは、塩や砂糖などの調味料です。調味料にも私たちの体にとって大切な栄養素が入っています。でも摂りすぎてしまうと、体の調子が悪くなったりすることもあります。給食では、調味料の使いすぎにも気をつけて、それぞれの食べ物のおいしさを引き出せるような味付けを工夫しながら作っています。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

7月8日の給食

【牛乳・大豆と鮭のごはん・いわしの梅煮・わかめとキャベツのおかか和え・厚揚げと大根のみそ汁・冷凍りんご】


<給食メモ>

  厚揚げは豆腐を厚めに切り、油で揚げて作ります。油揚げとは違って、中が豆腐の状態を保つように揚げているため、生揚げとも呼ばれます。表面だけを油で揚げることで豆腐の食感だけでなく、香ばしさも感じることができ、豆腐よりも味が染みこみやすくなります。そんな厚揚げは、今日はみそ汁に入れてあります。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月5日の給食

【牛乳・鶏そぼろ寿司・星形コロッケ・七夕汁・枝豆の塩ゆで・キラキラ餅】


<給食メモ>

 夏野菜のひとつである枝豆。みなさんは枝豆と大豆の関係を知っていますか? 枝豆は「畑の肉」と呼ばれている大豆と同じようにたんぱく質が豊富です。さらに、大豆にはほとんど含まれていないビタミンCやビタミンAを多く含んでいるのが特徴です。「豆」に分類される大豆に対して、枝豆は「野菜」に分類されます。今日は2年生が枝から取るのをお手伝いしてくれました。


本日の我孫子産食材:米、にんじん、たまねぎ、長ねぎ、枝豆

本日の千葉県産食材:牛乳、

 

7月4日の給食

【牛乳・ねぎ塩豚丼・冬瓜汁・小玉すいか】


<給食メモ>

 今日の給食は冬瓜汁です。冬瓜は夏が旬の野菜ですが、漢字で書くと「冬」という字が使われます。そこでクイズ。なぜ夏の野菜なのに「冬」という漢字が使われるのでしょうか。①昔は冬が旬だったから ②冬まで保存できるから ③中身が白いから  正解は②です。冬瓜は、涼しい場所においておけば冬まで保存ができる野菜です。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、にんじん

 

7月3日の給食

【牛乳・ペンネ ミートソース・ごぼうチップサラダ・米粉の手作りいちごケーキ】


<給食メモ>

 ペンネはパスタの仲間で、ペンの先のように切られている筒状のパスタです。ペンネとは、イタリア語で「ペン」という意味で、形がペンに似ていることからこの呼び方になりました。日本ではパスタといえば細長いスパゲティですが、ヨーロッパではマカロニやペンネのような短いパスタの方がよく食べられているそうです。


本日の我孫子産食材:米粉

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月2日の給食

【牛乳・中華丼・もやしとにらのナムル・小魚アーモンド・ヨーグルト】


<給食メモ>

  給食でよく登場する「小魚」は、正しくは「かえり煮干し」といいます。かえり煮干しは、カタクチイワシの子どもが成長したものです。うろこが現れて大人の体に変わることを「返る」というので、「かえりイワシ」とも呼ばれます。イワシは出世魚のため、かえり煮干しよりも小さいものはシラス、大きいものはイワシと、名前が変わっていきます。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

7月1日の給食

 【牛乳・たこ飯・ししゃものパン粉焼き・きゅうりとわかめの酢の物・白玉あずき】


<給食メモ>

 今日は「半夏生」という日です。「半夏生」とは、半夏という植物が生える頃という意味で、夏至から数えて11日目のことをいいます。田植えが終わるこの頃に、無事に田植えが終わったことに感謝するとともに、植えた稲の根がタコの足のように、しっかりと田んぼに根付くようにと願い、タコの料理を食べていたそうです。


本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

 

6月28日の給食

【牛乳・麦ごはん・肉じゃが・納豆・油揚げのみそ汁・バナナ】
<給食メモ>

 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ料理です。肉は関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。肉じゃがの歴史は古く、すでに明治終わりの海軍の料理教科書には、肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも、にんじん、キャベツ

 

6月27日の給食

【牛乳・ビビンバ丼・トックスープ・小魚アーモンド・小玉すいか】
<給食メモ>

 夏といえばすいかですね。すいかは果物ではなく、きゅうりやキャベツと同じ仲間の野菜です。すいかは英語で「ウォータメロン」といいます。「ウォーター」とは水のこと。砂漠地帯では、水代わりの飲み物とされていたそうです。実際に、すいかの約91%は水分です。夏の暑いときは、すいかを食べて水分補給をするのもいいですね。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

6月26日の給食

【牛乳・あさりとひじきのごはん・豆腐のくず煮・わかめとえのきのすまし汁・ココア大豆】
<給食メモ>

 油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げて作ります。110~120度の低い温度の油で揚げた後、180~200度の高い温度でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は、大きさや形、厚みなど各地域でいろいろなものがあります。「きつね」は一番よく聞いたことがあるのではないですか? 油揚げは、きつねの大好物だと昔から言い伝えられてきたからだそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

6月25日の給食

【牛乳・甘納豆パン・鮭の香草焼き・小松菜とエリンギのソテー・オニオンスープ・オレンジ】
<給食メモ>

 みなさんは給食の前に、石けんをつけてきれいに手を洗いましたか? 手には、目に見えないばい菌がたくさん付いています。梅雨の時期はジメジメして、悪さをするばい菌も活発になります。手を洗わずに食事をすると、そのばい菌が体の中に入ってしまうことがあるので、食事の前には必ず石けんをつけて手を洗い、清潔なハンカチでふきましょう。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

6月24日の給食

【牛乳・白樺派のカレーライス・豆とツナのサラダ・煮干し・フルーツのヨーグルト和え】
<給食メモ>

 今日は我孫子のご当地メニューの「白樺派のカレー」です。100年前の大正時代に我孫子にやってきた芸術家のバーナード・リーチが、柳宗悦の奥さんの兼子に「カレーにみそを入れた方がおいしい」とアドバイスしたことが始まりです。今日の給食のカレーにも、麦から作られる麦みそが入っています。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、じゃがいも、キャベツ

 

6月21日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばの塩麹焼き・野菜の梅和え・なすと豚肉のみそ汁・冷凍みかん】
<給食メモ>

 なすは、6月~10月が旬の野菜です。なすは種類が多く、約170種類あるそうです。色も紫・黒・白・緑といったものがあり、形は長いもの、丸いもの、卵形、小さいものなどがあります。なすは約94%が水分なので、味がさっぱりしていて煮物、焼き物、漬け物などいろいろな料理に使われます。今日はみそ汁に使っています。

 
本日の我孫子産食材:米、たまねぎ、キャベツ

本日の千葉県産食材:牛乳、なす

 

6月20日の給食

【牛乳・チキンピラフ・スパニッシュオムレツ・ウィンナーとじゃがのスープ・メロン】
<給食メモ>

 メロンにある網目模様は、メロンが自分で作ったひび割れです。メロンは大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はそのあとも成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様になります。きれいな網目模様が出ているものほど、おいしいメロンなんだそうです。

 
本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまねぎ、じゃがいも、メロン