日誌

2016年3月の記事一覧

「ダンスクラブ」の発表

3月15日(火)の昼休みに“ダンスクラブ”の発表会が行われました。

案内を聞いてかけつけた子ども達で多目的ホールは大賑わいでした。全部で3曲披露してくれましたが、1曲目は“ちびまる子ちゃんのテーマ曲「おどるポンポコリン」に合わせて、自分達で考えた創作ダンスを発表しました。2曲目は、シェアハピ「ポッキーダンス」を軽快なリズムに合わせて、かっこよく踊りました。3曲目は、EⅩダンス体操をみんなで楽しく体を動かしました。見に来た子ども達からは「かっこいい!すごい!」「楽しかった」と、歓声とともに拍手が湧きあがりました。

インフルエンザで延期になっていた発表会が実現できて、卒業を間近に控えた6年生は大満足でした。
 
 
 
 
 
 

「同窓会入会式」

3月15日(火)の全校生での予行練習の終了後、同窓会会長さんにお出でいただき、第38回卒業生の「同窓会入会式」を行いました。

同窓会長さんからは同窓会からの“卒業祝賞”の授与と「同窓会入会への歓迎の言葉」が述べられました。同窓会からは、“胸章(カトレアコサージュ)”と“卒業証書ホルダー”が祝賞として贈られました。

会長さんのあいさつでは、本校児童の登下校時の交通マナーについて紹介があり、お褒めの言葉をいただきました。
 

「卒業式予行練習」

3月18日の卒業式を間近に控えて、今日の2・3校時目には各種表彰式と全体の予行練習を行いました。

表彰式では、体育優良児童、篤行善行少年の表彰がありました。また、卒業祝賞として市教育委員会より“ノート”南小PTAからは“辞書”が代表児童に贈られました。

予行練習では、卒業生の入場から最後まで通して行いましたが、本番さながらの素晴しい態度で臨んでいました。“お別れの言葉”や“お別れの歌”「さよなら友よ」のできも上々です。式の最後を飾る、校歌も体育館いっぱいに響き渡っていました。

予行の中での「学校長のことば」では、先日参列した氏家中学校の厳粛な卒業式について取り上げ、南小学校の卒業式本番には、厳粛な中にも和やかな式となるよう、卒業生を在校生(1~5年生)で祝福する気持ちで、思い出に残る卒業式を全校生で作り上げていってほしい旨の話しをしました。
 
 
 
 
 
 
 

「保健指導」(1年生)

 今日下野新聞に、学校で行われる児童生徒の健康診断が4月から大きく変わる旨の記事が載っていましたが、3校時には1年生を対象に「四肢の状態(運動器検診)」についての保健指導を行いました。

学校保健安全法施行規則の改正により、必須項目から「寄生虫卵検査」と「座高」が外れ、「四肢の状態(運動器検診)」が加わることになり、家庭での観察がより重視されることになりました。

運動器検診は、「運動不足による体力・運動能力の低下」「運動しすぎによるスポーツ障害」の二極化が問題となっていることを背景に追加されたもので、肩、肘、腰、背中、股関節、膝、足などがきちんと発育し、正常に動くかどうかを見るものです。

さくら市でも、各小中学校の養護教諭を中心に市教委とも次年度に向け対応を検討してまいりましたが、その結果、“保健調査票”の改訂を考えるとともに、各家庭や学校で正確にチェックするための手立てとして、年度末に事前の保健指導を行うことにしました。

 今日は、養護教諭が1年生にも解りやすい言葉で、チェックすべき症状や動作を説明するとともに、DVDを視聴しながら検診の事前指導を行ってみました。
 
 
 

「卒業式の全体練習 その3」

 ここのところ、寒暖の差が激しく先週から冬のような気候で、その上今日は雨も降っていたためか、「お別れの言葉」の練習にも力強さが欠けていたように思いました。卒業式の全校生での全体練習も3回目になり、全体のリズムやタイミングは申し分ありませんでしたが、言葉に気持ちを込めて声を出すことを中心に指導がなされました。

 「お別れの歌」の練習では、在校生が歌う姿を6年生が見つめる眼差しにも、何か温もりが感じられました。

明日は、“予行練習”が行われます。お天気の週間予報によると、お天気も回復し気候も徐々に春らしくなるような予報ですので、今日の指導事項をしっかりと補い、本番に向けて最善を尽くしてほしいと思います。