日誌

2016年3月の記事一覧

「百花繚乱」

今日は春の陽気で、サンクガーデンのコブシの花や校舎前の花壇のパンジーやスイセン、チューリップは咲き誇り、南小の「枝垂桜」も蕾がずいぶん膨らみ、今にも開花しそうです。また、南小の花「ショウジョウバカマ」も花壇の片隅で花を咲かせていました。

さて、春は出会いと別れの季節。3月は別れの月と申します。昨日の県立学校の異動の発表に続き、3月26日付の新聞では、小中学校の教職員の異動の発表がありましたが、本校関係については今年度、市非常勤職員を含めて10名の職員が転退職します。勤務年数に差はありますが、本校の教育活動に力を発揮してくれた教職員方です。きっと新天地でもご活躍をなさることと思います。

なお、「離任式」は、4月13日(水)を予定しております。離任式では、転退職される先生方から子ども達に最後のお別れのあいさつがあります。

小林 一正校長(矢板市立矢板中学校へ)

谷口 祐一教諭(那須烏山市荒川小学校へ)

桑原 裕子教諭(矢板市立片岡小学校へ)

松本 剛明教諭(さくら市立氏家小学校へ)

飯塚  恵教諭(那珂川町立馬頭小学校へ)

飯嶋美樹子講師(高根沢町立阿久津小学校へ)

増渕 千裕講師(塩谷町立玉生小学校へ)

江連 淑子非常勤講師(退職)

村上 博紀非常勤助手(さくら市立氏家中学校へ)

10渡邊 理子非常勤助手(退職)
 
 

「進入禁止看板と遊具の設置」

 先日から遊具の設置工事が進められていますが、“シーソー”の改修工事が終了し、現在養生中となっています。“ロープウェイ(ターザンロープ)”も支柱の基礎工事が終わり、間もなくワイヤーが張られる予定です。新年度から子ども達の人気の遊具になりそうです。楽しみにしていてください。

また、校門脇には校内への自動車乗り入れ制限の案内看板(特注)も新しく設置されました。デザインについては、青木教諭のご家族の協力を得て完成しました。とても可愛らしい小学生のイラスト入りで、朝7時から夕方5時までの時間帯は校門からは進入できませんのでご協力を願います。
 
 
 
 
 

「修了式」

3月24日(木)、2校時目に平成27年度「修了式」を行いました。

体育館は、冷え込んでいましたが子ども達は卒業式にも増してしっかりした態度で式に臨むことができ、各学年の代表児童への「修了証書」「進級祝賞」授与には、卒業式のような厳粛さを感じさせました。

1年生と5年生の代表児童が「1年間を振り返って」の言葉を発表しましたが、それぞれに、今年度の振り返りと新学年に向けてのしっかりとした希望が示されていました。

学校長からは、先日の卒業式の参加態度についての素晴らしさと、1年間を振り返り、学習面・運動面・自分の長所をさらに伸ばすような新年度にしてほしいこと、春休みには新年度を迎える準備、進級の心構えを作っておくことなどの話がありました。特に、5年生には、最上級生としての自覚を促しました。

最後に、今年度最後の校歌斉唱がありましたが、全校児童の元気な歌声が体育館に響いていました。

式場の後片付けを5年生が積極的に行ったり、帰りの会終了後の、机・椅子の移動を5年生が中心に行ったりするなど、さっそく南小学校のリーダー(南小の顔)としての自覚ある態度が伺えました。

今年度最後の集団下校のときには太陽も顔を出し、あたたかな陽射しの中を先生方との別れを惜しむように、ハイタッチや手を振りながらにこやかに下校していきました。

 
 
 

 

 
 

「今年度最後の給食」

今日の給食は、今年度最後の給食でした。メニューは和風献立の「根菜入りつくね」に「切干大根煮」「豚汁」「ご飯」に「牛乳」でした。そして、春のお彼岸ということでデザートに「牡丹餅」が付きました。

各学級とも、今年度最後の会食ということで、楽しそうに会食していました。中には、丸く机を並べて楽しく食べる様子も見られました。

給食調理員の皆さん、一年間、おいしい給食をありがとうございました。
 
 
  
 

「卒業式の片付け」

今日の1校時を使って、体育館のシートの後片付けを行いました。会場に彩りを添えていた花類も、玄関などでしばらくの間は管理します。玄関が花の彩りで春の華やいだ装いに包まれています。

 5年生の児童総出で行ってくれたので、見る見るうちにきれいになりました。6年生が卒業し、南小の最上級生という自覚がすでに見られ、頼もしさが感じられます。

 6年生教室を訪れると、“黒板アート”まではいきませんが、卒業生が残した感謝のメッセージが記されていました。今日の午後には、氏家中学校のオリエンテーションが予定されています。すでに6年生は、中学生への助走路に立っている状況ですが、中学校での大きな飛躍“ホップ~ステップ~ジャンプ”につながるよう期待しています。