三小の日誌

三小の日誌

6年生 図工「きらめき劇場」 

6年生は、図工の学習で「きらめき劇場」に取り組んでいます。光の効果を試しながら、各々が自分の劇場を作っているところです。飾り材料を使って光を反射させたり、遮ったりする中で、どのように光が広がっていくのか、想像力をフル回転させています。

  

ペットボトルの中の装飾を浮かせるにも、工夫を入れています。簡単そうに見えて、奥が深いきらめき劇場。どのクラスも完成する日が楽しみです。

 

3年生 消防署見学

12月5日(火)に消防署の見学に行きました。

消防士の方々は、優しい笑顔で迎えてくれました。

はじめに消防署の車を見学しました。我孫子市に救急車は5台しかなく、昨年度は、我孫子市民の17人に1人の割合で救急車を使っているそうです。

その他にも、はしご車、ポンプ車などの見学をしました。また、消防服に着替える場所や、仮眠をとる部屋なども見学しました。

見学の最中にも、通報が入り救急車が出動する場面がありました。みんなの命を守るために働く人たちの様子について、これからも学習を続けていきます。

4年ぶり 全校集まっての音楽フェスタ

  

  

11月24日(金)は児童の部。11月25日(土)は保護者対象で音楽フェスタを開催しました。

児童の部では、4年ぶりに全校が集まって開催。いろいろな学年の演奏を聴きました。

音楽の素晴らしさを体感できる時間になりました。

平和のためにできること ~広島リレー講座~

 12月1日(金)に6年生の教室で「広島リレー講座」が開かれました。12月1日付けの「広報あびこ」のトップページでも紹介されていましたが、我孫子市では、平成17年度から被爆地への中学生派遣を行っています。そして、戦争の記憶を風化させることなく未来につなぐため、小学校6年生を対象に「リレー講座」や市民を対象にけやきプラザホールでの「平和の集い」(12月3日に実施)を行っています。

 6年生の各教室には、講師として、今まで広島・長崎派遣に参加した高校生や中学生が来てくれました。自分たちと年齢の近い講師のみなさんの丁寧で真摯な説明に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。そして、自分たちの今の平和な生活がいかに幸せなことであるかを改めて実感していました。

 

 講師のみなさんの話を聞いた後、私たちが今、平和のためにできることを考えました。戦争が自分の国の利益だけを考えたり、互いの国の考えを尊重することができなかったりすることが原因で起こることから、私たちも日常生活の中で互いの考えを尊重したり、差別をなくしたりしていくことが大事ではないかと気づく子がたくさんいました。

 

6年生 最後の音楽フェスタ

11月24・25日は、音楽フェスタでした。24日は、4年ぶりに全校児童が体育館に集まって発表をすることができました。全校児童が手拍子や拍手をしてくれて、子どもたちは、とても嬉しそうでした。25日には、目の前に保護者の方がいらっしゃって前日以上に緊張したようでした。おうちの方に成長した自分を見せたい、感謝の気持ちを伝えたいという気持ちをこめて歌いました。子どもたちの気持ちは届いたでしょうか。

 

あと3週間で、小学校生活最後の冬休みに入ります。一人一人、目標を持って過ごせるようにしていきたいです。保護者の方々のご支援・ご協力をよろしくお願いします。