三小の日誌

三小の日誌

【6年生】書き初めの練習会

 12月12日(火)の5、6校時に体育館で書き初めの練習を行いました。6年生の課題は「初春の空」です。今年度も、昨年度同様、ゲストティーチャーの小峰先生にご指導いただきました。一文字一文字、点画のつながりや文字のバランスのとり方を具体的に教えていただき、この日が初めての練習でしたが、短い時間でみるみる上手になっていきました。たくさん練習することはもちろん大切ですが、ただやみくもに何枚も書くのではなく、1枚ずつどのように書いたらよいのか、考えながら練習すること。また、1枚書いたら、自分の書いた文字をしっかりと見て、次はどこに気をつけたらよいか考えて次の1枚を書くことが上達の秘訣です。他の学習同様、自分の学びを振り返りながら、学習することが大切ですね。

 

 

1月には、書き初め大会を行います。冬休みにも練習しましょう。

6年生 図工「きらめき劇場」 

6年生は、図工の学習で「きらめき劇場」に取り組んでいます。光の効果を試しながら、各々が自分の劇場を作っているところです。飾り材料を使って光を反射させたり、遮ったりする中で、どのように光が広がっていくのか、想像力をフル回転させています。

  

ペットボトルの中の装飾を浮かせるにも、工夫を入れています。簡単そうに見えて、奥が深いきらめき劇場。どのクラスも完成する日が楽しみです。

 

3年生 消防署見学

12月5日(火)に消防署の見学に行きました。

消防士の方々は、優しい笑顔で迎えてくれました。

はじめに消防署の車を見学しました。我孫子市に救急車は5台しかなく、昨年度は、我孫子市民の17人に1人の割合で救急車を使っているそうです。

その他にも、はしご車、ポンプ車などの見学をしました。また、消防服に着替える場所や、仮眠をとる部屋なども見学しました。

見学の最中にも、通報が入り救急車が出動する場面がありました。みんなの命を守るために働く人たちの様子について、これからも学習を続けていきます。

4年ぶり 全校集まっての音楽フェスタ

  

  

11月24日(金)は児童の部。11月25日(土)は保護者対象で音楽フェスタを開催しました。

児童の部では、4年ぶりに全校が集まって開催。いろいろな学年の演奏を聴きました。

音楽の素晴らしさを体感できる時間になりました。

平和のためにできること ~広島リレー講座~

 12月1日(金)に6年生の教室で「広島リレー講座」が開かれました。12月1日付けの「広報あびこ」のトップページでも紹介されていましたが、我孫子市では、平成17年度から被爆地への中学生派遣を行っています。そして、戦争の記憶を風化させることなく未来につなぐため、小学校6年生を対象に「リレー講座」や市民を対象にけやきプラザホールでの「平和の集い」(12月3日に実施)を行っています。

 6年生の各教室には、講師として、今まで広島・長崎派遣に参加した高校生や中学生が来てくれました。自分たちと年齢の近い講師のみなさんの丁寧で真摯な説明に、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。そして、自分たちの今の平和な生活がいかに幸せなことであるかを改めて実感していました。

 

 講師のみなさんの話を聞いた後、私たちが今、平和のためにできることを考えました。戦争が自分の国の利益だけを考えたり、互いの国の考えを尊重することができなかったりすることが原因で起こることから、私たちも日常生活の中で互いの考えを尊重したり、差別をなくしたりしていくことが大事ではないかと気づく子がたくさんいました。