2024年5月の記事一覧
校長ブログNo44 学校給食 よい姿勢でおいしくいただきましょう!!
姿勢を正して食事をする習慣をつけましょう。
学習における正しい姿勢と同じで「グー・ペタッ・ピン・サッ」です。
Q1 良い姿勢で食べることどんなことがいいの?
A 内臓の働きが正常になり、消化吸収のはたらきがよくなります。食べ物をかんで、のみ込む動作にも大きく関係します。また、食事のマナーとしても大切です。
Q2 悪い姿勢で食べるとどんな影響があるの?
A 悪い姿勢とは、猫背やお腹の突き出た姿勢のことを指します。悪い姿勢で食事をする習慣をつけてしまうと、食べ物をかんだり飲み込む動作がうまくできず、虫歯や歯周病の発症リスクが高くなってしまいます。また、猫背の状態は、口が開いたままになることが多く、口呼吸の機会が増加します。
▼ 4月献立表(裏面)から
▼ 5月16日 学校給食
麦ごはん たくあんあえ 鶏肉のごまだれがけ 肉じゃが煮 オレンジ 牛乳
▼ 5月20日(月)
ご飯 春雨サラダ 焼き餃子 マーボー豆腐 牛乳
暑さが続く中での運動会練習でいつもよりも体力を消耗します。しっかり食べて健康な体をつくりましょう。
校長ブログNo43 運動会練習④マスコットキャラクター
令和6年度白浜小学校の運動会紅白マスコットキャラクターに3名の児童が応募しました。
児童の投票により1つだけ決定となるのですが、どれもとても丁寧でデザインもよくとても迷ってしまいます。
投票の結果、今年のマスコットキャラクターはこのデザインに決定しました。
考えてくれた児童にインタビューしました。
昨年も応募して、今年も応募して選ばれたなぁと思っていたそうです。5月の休日に2日間かけて考えて描きました。
運動会は自分のチームが絶対に勝つぞ!!という強い気持ちがあるそうです。
その思いをこのキャラクターに込めて描きました。難しかったところは羽の部分のギザギザを表現するところです。
今回、マスコットキャラクターを一生懸命考えて応募した3名の児童のみなさん、どうもありがとう!!私は作品を見させていただいたとき、今にもマスコットが動きそうな感じがしてわくわくしました!!それぞれの作品に思いが込められており、みんなの気持ちが一致団結し、運動会を盛り上げていこう!!という気迫が伝わってきました。自分がこういう運動会にしたいという気持ちをマスコットに表現できることがすばらしいです。みんなで力を合わせて盛り上げていきましょうね!!赤組 白組ともにマスコットキャラクターがみんなのがんばりを応援して見守ってくれますよ!!当日は一緒に楽しみましょう!!
校長ブログNo42 運動会練習③ 全体練習
5月ですが沖縄・奄美地方は梅雨入りの発表がありました。平年より9日~11日ほど遅いとのことです。
今日はようやく晴れました。気温24℃、心地よい風が吹いています。
このブログで晴れの日の全体練習を掲載できるのは今回が初めてです。
あさって23日(木)の運動会予行を控え、練習も佳境に入ってまいりました。
今日は、全体練習での様子を写真でお届けします。
朝、まだ練習が始まる前のグラウンドです。小倉ガソリンスタンド様のご協力により空気をいれていただいた赤白の大玉もやる気いっぱいで待ちかまえています。
グラウンドの隅では6年生がテントの準備にとりかかってくれています。
低学年ダンス「ゆめみるチーバくん」もヒップホップの軽快なリズムに合わせてぐんぐん上達しています。
家でもYouTubeで自主練習をしているお子さんもいるとのことですばらしいダンスが楽しみです。
やはり外で見る優勝トロフィーはかっこいい!!輝いています
全体練習開始。応援団参上!!
優勝するのは赤組だ~!!
優勝するのは白組だ~!!
各教室の廊下には運動会に向けて児童のめあてが掲示されています。
子供たちが自分のめあてに向かって力いっぱい取り組みみんなで創りあげる運動会
皆さんの声援が力となることでしょう。ご協力よろしくお願いいたします。
校長ブログNo41 運動会練習② 応援練習ゴーゴーゴー
学校中に子供たちの元気な声が響きわたります。
朝の時間を利用して、応援団が1年生から4年生までの教室で応援指導をしています。
教室での練習が終わり、練習の振り返りと応援担当職員からアドバイスを聞きます。
雨の日に行われた体育館での応援練習の様子です。
赤白が対面し、力強い応援合戦が繰り広げられました。
晴れた日の外での応援練習が楽しみです。
赤赤赤ゴーゴーゴー ゴーゴーゴー白白白
校長ブログNo40 新年度こんなことがんばります(5年生)
5年生の目標は「七転八起(しちてんはっき)」(ななころびやおきとも読みます)
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力することという意味です。
担任の思いはつぎのとおりです。
高学年の仲間入りをし、新しい学習も始まり世界が広がる時期です。ドキドキ、わくわくすることがたくさんあることだと思いますが、その中でたくさんのことに挑戦し、失敗を繰り返したとしてもあきらめず、何度も立ち上がって努力して欲しいという思いを込めています。
こんな5年生になりたい
〇〇な5年生という〇〇に当てはまる部分にはつぎようなことが書かれています。
やさしい 元気いっぱい あいさついっぱい 何でもチャレンジする たくさん挑戦する 4年生以下の手本となれるような あいさつ名人 人やすべてのものに優しくできる 大きく成長する 6年生を支えていけるような 縁の下の力持ちになれる
5年生は授業時数も多く、学校行事も多くたくさんのことを経験します。挑戦を恐れず、がんばってください。
教室環境もユニバーサルデザインに基づき、すっきりとしています。例えば...
学習の流れがわかる板書
見通しをもつことのできる予定表
固定掲示の日課表以外に、1日の予定をホワイトボードでも示し、見通しをもてるようにしています。忙しい5年生にはとても助かります。
教室後方にはおたよりの他、学校全体に関わるお知らせや委員会活動などのメンバー表もあります。
今年から始まった朝のモジュール学習(15分間)では、ワークテストでつまずきの多かった問題を取り上げて解説し、習熟を図っていました。高学年の学習は復習がとても大切です。繰り返し取り組むことで基礎基本の定着を図ります。
校長ブログNo39 運動会練習①「スローガン」決定!!
過去ブログNo34で紹介した体育館ギャラリーの「謎の掲示物」について、謎解きをすると、こんな字が浮かび上がってきました。
今年の運動会スローガンのお披露目です!!
6年生が考えたスローガンです。(4・5・6年生各学年が考えたスローガンの中から投票により決まりました。)
各教室でも決定したスローガンが掲示されています。
これだけ大きければ学校前の道路からも見えます。
一昨年までは、昇降口上のガラス窓に掲示していましたが、テントを張ると見えにくいとのことで、今年から体育館ギャラリーの窓を利用しました。
でも、こんな巨大な掲示はどのように作成されたのでしょうか?まだまだリサーチは続きます。
見つけました。会議室にそれらしきものが置かれています。するとここでスクールサポートスタッフさんが登場。
スクールサポートスタッフ
【業務内容】児童生徒に配付するプリントのコピーなどの授業準備、校内掲示物の作成、行事や会議の準備・片付け、調査統計のデータ入力等、各学校長が指定した内容 ※ただし、児童生徒への指導支援を行うことはできません。(千葉県教育委員会HPより引用)
1つの文字はカラープリンターでポスター印刷をした9枚の紙をつなぎ合わせて作る職人技です。(看板を作成するようなカラーポスタープリンターは高額のためなかなか学校備品としてはないのです。)
スクールサポートスタッフさんにインタビュー
「毎年このようにスローガンを作っています。すき間のないよう、いかに美しく仕上げるかこだわりをもって作成するので、想像以上にエネルギーを必要とする作業です。現在は、白浜小伝統の運動会「紅白マスコット」のお披露目に向けて鋭意作成中とのことでした。児童に感動を与えたい気持ちから、サプライズ感を大切にということで、人目に触れない場所で着々と進めています。」
できあがりがとても楽しみですね。いやぁそれにしても大変な作業をありがとうございます!!
一人一人のめあても大切に
スローガンは全体のめあてですが、児童一人一人が個人のめあてをたてて運動会に臨みます。一人一人の意欲を大切に練習に取り組み、運動会を盛り上げていきたいと思います。
熱中症予防をしながら取り組みます。
さて、この日は前日の強風も収まり、朝から運動会の練習日和。気温27℃ 湿度33% 暑いですがカラッとした空気です。熱中症予防のため、先週から暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature) 測定器を用いて屋外で測定を開始しました。(写真では見えにくいですが)この日の暑さ指数は「21.3」一番下の段階の「注意」を指しています。外での活動は通常どおりできることになります。(「注意」は積極的水分補給。「警戒」は積極的休憩。「厳重警戒」および「危険」を指した場合は「活動中止」とします。)
グラウンドでは低学年(1・2・3年生)のチャンス走(アイデア走)の練習が始まりました。
昇降口には水分補給用の水筒を学年ごとにまとめて置き、途中、水分補給と休憩を取り入れながら児童の表情を気をつけて健康観察しながら練習を進めていきます。
コース上には人気アニメのイラストが描かれたブラックボックスが置かれていました。競技内容やコースの確認など、教師の説明をよく聞き、時おり歓声をあげながら練習に取り組んでいました。本番はどんな競技が繰り広げられるのでしょうか?楽しみにしていてくださいね。
校長ブログNo38-2 子供の心の変化に気をつけて(後編)
前編No38-1 の続きから
「五月病」という言葉を聞かれた方も多いと思います。この「五月病」、最初の症例の発表は1960年代初めのアメリカの精神科医が入学後1か月経過した大学生に見られる無気力や無関心などの軽いうつ症状を報告したことによります。日本では、1960年代半ばの受験戦争時代に受験を終えた後の虚脱感や抑うつ気分を指し、1968年(昭和43年)には流行語となり、一般的に知られるようになりました。(参考資料:読売新聞「はじまり考」、ウィキペディア)
最近では、四月病や六月病もあるとされ学生に限らず幅広い世代に見られると言われています。主な症状として抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが主な症状で、夜眠れない、だるい、食欲不振、やる気が出ない、人と会うのがおっくうなどが挙げられます。
「教育相談月間」
すでに「学校だより2号」、生徒指導だより「白浜っ子」、校長ブログNo17 (5月3日号)でお伝えしたように、児童に事前にアンケートをとり、担任と教育相談面接を行っています。全国的に見て、入学・進級から1か月が過ぎ、ゴールデンウィークも明けた今の時期、心身の不調や登校への不安を訴える児童生徒が増加する傾向にあります。
小さな変化を見落とさずに
学校では、朝の会で教師が一人一人の児童の名前を呼び、児童の表情を見ながら今日の体調を確認する「健康観察」を行っています。本校では、1日の始まりである朝の会のこの時間を大切にしています。ご家庭でも、お子様の表情をよく見ていただき、朝、学校に送り出してくださるようお願いします。小さな変化でも構いません。不安な点、気になる点などがございましたらどうぞ遠慮なさらず担任までお伝えいただければと思います。(スクリレの欠席フォームでも体調のことについて具体的に記入が可能ですのでご活用ください。)
校長ブログNo38- 1 子供の心の変化に気を付けて(前編)
「こころをうつすまほうのかがみです。いまのじぶんがどんなかおをしているかな?じぶんのこころをみつめてみよう!」これは、校舎2階「ことばの教室」の入口にある「こころをうつすまほうのかがみ」です。
「鏡よ鏡よ鏡さん 世界中で一番美しいのはだあれ?」の台詞は白雪姫の物語に登場する女王(魔女)の言葉として有名ですが、白浜小学校の「魔法の鏡」は、児童・教職員・来校者の方の心をきれいに映し出す鏡です。
校舎を巡回中、この「かがみ」の前に立つと、一瞬にして改まった気持ちになり、姿勢もシャンとして鏡の中の自分を見てみようという気持ちになります。
本校の教育目標をもとにした合言葉「しあわせいっぱい ランドセルにつめて はつらつと まっすぐに」の「まっすぐに」には、「清く・正しく・誠実に」白浜小の子供たちが育ってほしいと願いをこめています。「めざす学校像」の3本柱である「あいさつ・歌声・花いっぱい」も清らかな心でなければ達成できません。子供たちが「しあわせいっぱい」に生きてほしいものです。
今日は、本校の教育相談の取組についてご紹介します。(2回に分けてご紹介します。)
教育相談箱「心の箱」
1階、昇降口から1・2年生教室へ向かうとき、保健室前に教育相談箱「心の箱」があります。「あなたがふだん悩んでいること。学校のこと。お勉強のこと。お友達のこと。家族のこと。自分自身のこと…もやもやしている気持ちがあったら、そ~っとこの箱に入れてみてください。悩んでいるあなたの力になりたいと思います。」毎日、教育相談箱の中を養護教諭が確認をし、関係職員及び管理職に報告をしています。
スクールカウンセラー
また、毎月1~2回程度、スクールカウンセラーさんが本校に勤務しています。各教室に、本校にはスクールカウンセラーさんがいらっしゃる日を児童が見てわかるようにしています。スクールカウンセラーさんはカウンセリング予約が入っていない時間は、教室を回り児童の授業の様子や教育活動の様子を見ています。また、業間や昼休みなど、児童が相談室(「ことばの教室」を使用)に気軽に訪れることができるよう呼びかけてくださっています。保護者の方もお子さまのことでご相談されたいことがありましたら、ぜひ担任または教頭を通してカウンセリングの予約をお気軽にご相談ください。
また、スクリレでは以下の内容で配信しました。再度ご確認いただければ幸いです。
4月12日 各種相談窓口について(お知らせ)校内の各種教育相談担当紹介、外部機関の紹介
4月19日 令和6年度白浜小学校生徒指導だより「いきいき白浜っ子」
5月 2日 学校だより2号 スクールカウンセラー紹介と「SOSの出し方教育」
校長ブログNo38-2「子供の心の変化に気を付けて(後編)」では、GW明けの今の時期気を付けていきたいことについてお伝えします。
校長ブログNo37 6年理科「ものの燃え方」の学習(実験)
今日は理科室(本校は、体育館の棟に特別教室が存在します。同じ並びに図工室、家庭科室がある。)に来ています。6年生理科「ものの燃え方」の学習で、ものを燃やす前と後で酸素や二酸化炭素の量の割合がどのように変化するのか実験をして確かめました。
「ものが燃える前と後で空気はどのような変化があるだろうか」
予想 上の方に酸素が行ってしまい酸素が使われ二酸化炭素ができる
二酸化炭素ができていることを確かめるなら、「気体検知管」を用いて空気の成分を調べればよい。また、石灰水で調べればよい。など見通しをもち 実験を進めることにしました。(今回は2時間扱いの1時間目だったため、ものを燃やす前の空気の成分を「気体検知管」を用いて調べました。)
まずは教師が気体検知管の使い方を説明し、やり方を全体で確認します。
ガラス管のため、目を保護する安全ゴーグルと、軍手を使用して早速班ごとに実験を開始します。
児童が理解しやすいよう、パソコンとプロジェクターなどのICT機器を活用し、黒板に映像を映し出し、理解しやすくする工夫をしています。
気体検知管の扱い方や目盛りの読み方など確認しながら正確に実験を進めています。
どのグループも安全に実験を進めることができたようです。はたして予想はあっているのか、次回は実際にものを燃焼させてみて空気の成分の割合を調べてみたいと思います。
校長ブログNo36 木戸浜海岸で「千葉県誕生150周年フィナーレイベント(九十九里会場)」
千葉県誕生150周年記念事業は、昨年6月から1年間かけて、「県誕生から150年を振り返り、続いていく未来に思いを馳せる」をテーマに、県内各地で記念事業が開催され、本県の多様な魅力を発信するとともに、150周年を契機に、官民や民間同士による様々な連携が生まれ、新たな取組を展開してきましたが、いよいよグランドフィナーレを迎えます。白浜小学校区の木戸浜海岸もイベント会場に含まれています。6月15日(土曜日)県民の日、16日(日曜日)の2日間にわたり、九十九里浜と勝浦市を舞台に、本県の大きな魅力の1つである海をテーマに、未来を考え、ふるさと千葉への愛着や誇りを育み、次の100年につなぐ、参加・体験型のフィナーレイベントを開催します。
応募締め切り5月24日(金)まで
『九十九里浜ビーチクリーン&手つなぎ~チーバくんのせなかピカピカ大作戦~』
【九十九里浜会場】
<日時>
令和6年6月15日(土曜日)県民の日 午前9時から正午まで(予定)
<会場>
九十九里浜【エリア:白里海岸(大網白里市)~木戸浜海岸(横芝光町)】
<内容>
九十九里浜でビーチクリーンを実施するとともに、参加者全員で人文字を作成し、撮影します。
また、【九十九里有料道路会場】では、九十九里有料道路【エリア:片貝~白里IC付近】で参加者が手をつなぎ、ギネス世界記録(TM)町おこしニッポン「手首をつないだ人の最も長い列(Longest chain of people clasping wrists)」(現在の最高記録4,222人)の更新を目指します。また、記録挑戦の様子を撮影します。
詳しくはこちらから
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshin/chiba150th/event/documents/finchirashi.pdf
もう1点は千葉県教育委員会からのお知らせです。
「学校の先生大募集」5月25日(土)第1回説明会開催
現在、千葉県教育庁東上総(ひがしかずさ)教育事務所では、講師(臨時的任用職員又は会計年度職員・養護教諭・事務職員・栄養職員)として学校職員を希望している方を随時募集しております。
詳しくはこちらから
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/kj-hkazusa/kanrika/documents/r6dai1kaiposuta-.pdf