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校長ブログNo37 6年理科「ものの燃え方」の学習(実験)

 今日は理科室(本校は、体育館の棟に特別教室が存在します。同じ並びに図工室、家庭科室がある。)に来ています。6年生理科「ものの燃え方」の学習で、ものを燃やす前と後で酸素や二酸化炭素の量の割合がどのように変化するのか実験をして確かめました。

「ものが燃える前と後で空気はどのような変化があるだろうか」

予想 上の方に酸素が行ってしまい酸素が使われ二酸化炭素ができる

二酸化炭素ができていることを確かめるなら、「気体検知管」を用いて空気の成分を調べればよい。また、石灰水で調べればよい。など見通しをもち 実験を進めることにしました。(今回は2時間扱いの1時間目だったため、ものを燃やす前の空気の成分を「気体検知管」を用いて調べました。)

まずは教師が気体検知管の使い方を説明し、やり方を全体で確認します。

ガラス管のため、目を保護する安全ゴーグルと、軍手を使用して早速班ごとに実験を開始します。

児童が理解しやすいよう、パソコンとプロジェクターなどのICT機器を活用し、黒板に映像を映し出し、理解しやすくする工夫をしています。

 

気体検知管の扱い方や目盛りの読み方など確認しながら正確に実験を進めています。

どのグループも安全に実験を進めることができたようです。はたして予想はあっているのか、次回は実際にものを燃焼させてみて空気の成分の割合を調べてみたいと思います。