過去ブログ(平成27年度)

2015年7月の記事一覧

7月15日(水)その2 ブックトーク3回目


 
 

<ブックトーク3回目>朝の読書の時間10分間、外部講師をお招きして「ブックトーク」を行いました。今回は3年生のクラスと8・9組で「ブックトーク」をしていただきました。

3組では、「塩谷朝業」についての話をしていただきました。「3組の生徒たち、とても意欲的で興味をもって聞いてくれました。」「五味渕校長が、この本の編集責任者でした。」ということも話していただいたようです。

その3 校長の道徳授業「5校時、4組で」

 

<校長の道徳授業「5校時、4組で実施」> 今日の5校時、室温33度の中で「道徳」の授業を行いました。

1年生6クラス目の授業でしたが、どのクラスも皆、生徒の実態が異なり難しさと面白さと、個々の生徒たちとふれあい、関われるHappinessを感じて実施しています。

***暑い中を、今日の授業参観に、川崎小の永井校長と西小学校の小川校長、黒田教頭、青木教務主任の4名が来校して、私の授業及び矢板中の生徒たちを見ていただきました。矢板中学校学区の小中学校連携(職員レベル)の契機になればと考えています。

その2 校長室コラム「地域の方からの情報で」


<校長室コラム「地域の方からの情報で」> 地域の男性の方から、矢中生のよい情報の連絡をいただきました。

それは、先週の土曜日、13時30分頃、国道4号線「すきや」の信号のところで、80歳過ぎたおじいさんが自転車で通りかかり、ふらついてころんだ(倒れた)ところに、矢中の制服を着た男子生徒が介抱をしていたそうです。近くの大人の人も近づいてきて、そのおじいさんは救急車を呼ぶこともなく帰っていったそうです。

電話の方は、「矢中生のよい情報を知らせるから・・・。」ということで、電話をかけてくれました。

***この暑さは明日までで、木曜日からは「台風11号」の影響で、風雨が予想されます。今週末土曜日の「地区総体」はよい天気の中で、開催させたい気持ちでいっぱいです。

その3 カウンセラーの眼「掃除をすると業績は向上する」

<カウンセラーの眼「清掃をすると業績は向上する」> 鍵山 秀三郎さんって、ご存じでしょうか?

鍵山さんは、「イエローハット」の創業者であり、23年前に「日本を美しくする会」を創立した方でもあります。

昭和30年代、会社をおこしたときからトイレの清掃を一人で始めます。社長が清掃したからといって、会社の生産性が上がることもなく、「経営者なら、清掃するより経営に専念しろ」と言われ、嘲笑されたそうです。

最初のうちは、社員の誰一人といて清掃を手伝わなかったそうですが、10年が経過し、社員1人、2人と手伝うようになります。

20年目で、全社員が清掃に参加するようになり、業績もどんどん向上したそうです。

掃除を続けていると、清掃している人の心が澄んでくる。

心が澄めば、色々なものがよく見えてくる。他者への気配りも当たり前にできるようになる。そういう社員が増えれば、会社は自然とよくなる。

***この鍵山社長の考え方を矢板中でも応用できないものかと、考えています。

参考文献「プレジデント」(2015,7,13号) プレジデント社 P26,P27より

その2 カウンセラーの眼「怒り思考を停止させる」

<カウンセラーの眼「怒りの思考を停止させる方法」> 昨日から連続して2日間、「30度超え」です。生徒たちの体調はどうでしょうか?

昨日に続き、「アンガーマネジメント怒らない伝え方」から、怒りを停止(ストップ)す留方法を紹介します。

1 怒りが湧いてきたら、心の中で「ストップ」「ストップ」・・・と唱えます。

2 数分して、心が落ち着いたら、どうしたらいいのか、対応策を冷静に考える。

***感情は怒りで高まっていても、頭の中は「冷静に、冷静に」と感じていないと難しいと思います。

参考文献「アンガーマネジメント怒らない伝え方」戸田 久実著 かんき出版 2015年