過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年8月の記事一覧

晴れ 36日目/38日 PTA「2年グリーンボランティア」


<PTA活動「2年グリーンボランティア」>今日、7時00分から2年PTAと生徒たちとのグリーンボランティアが行われました。 多くの参加をいただき、校庭内の除草及び、第2校舎1階、壁のペンキ塗りをしていただきました。作業をはじめて30分ぐらい経過した頃から雨が降り出し、「強い雨」になった8時10分頃で、作業は終了となりました。ご協力に感謝申し上げます。

その2 カウンセラーの眼「現代高校生気質川柳から」


<カウンセラーの眼「現代高校生気質川柳から」>足利市内の高校生が川柳を作りました。テーマは「父や母や先生に言いたいこと」でした。ちょっと刺激の強い川柳ですが、お読みください。

○ 父さん 母さん思いっきり 叱ってよ

○ 勉強の やる気が失せる 母の声

○ 勉強中 顔出す父は ただのジャマ

○ この人は 向いてないのに 教育者

○ ピアス開け 心の中まで 穴が開く

○ 金かけて 立派な大人が遊んでる

○ たまにはヨ 叱ってみてよ 大人たち  ***けっこう、ドキッとしませんか!?

(参考文献 桂 才賀「子供を叱れない大人たちへ」実務教育出版 2003年)

晴れ 35日目/38日 校長室コラム「県内は残暑が厳しいです」

 

<校長室コラム「県内は残暑が厳しいです。」>8月第4週になってきたことから、県内では残暑が続いていますが、朝夕はちょっと「秋」を感じるようになってきています。 広島や福岡、高知、京都などの関西、九州地方は、この夏は「記録的な豪雨」で大きな被害が出ています。広島の「土砂災害」には驚くばかりです。

私は朝から出勤し、生徒たちの部活動のようすを確認(写真)しながら、午前中は市「勤務評定研修会」、午後は「県中文連の実行委員会」に参加して一日が終わってしまいました。残りわずかの「夏休み」を有意義に過ごしたいと思ってはいますが、現実はなかなかうまくいかないものです。子供たちも同じかもしれませんね・・・。 明日朝は、7時00分からPTAの「グリーンボランティア」が行われます。対象は2学年PTAと生徒たちです。よろしくお願いします。

その2 カウンセラーの眼「父さんの嫌いなところ」


<カウンセラーの眼「父さんの嫌いなところ」>子供たちは、父親を結構、尊敬しています。ただし、日頃の父親の姿「だらしない姿」を見ていて、得点を下げているようです。子供たちに聞いた、「だらしない・尊敬できない」父親とは?

1 いつも酔っ払って帰ってくる。

2 残業と言いながら、パチンコをして帰ってくる。

3 怒りっぽく、いつも文句を言ってくる。

4 酒やビールを飲んで、テレビばかりを見ている。

5 土、日はいつもグウタラしている。

6 カッとなって殴ってくる。

子供たちは、「大きな父親」、「強い父親」、「闘う父親」、「母親と違う父親」像を期待しています。友達感覚の父親は期待していないことは確かそうです。

(参考文献 桂 才賀「子供を叱れない大人たち」実務教育出版 2003年)

帰ってくるところ。

2 怒りっぽく、すぐ怒る、殴る。

3 ビールを飲みながら、テレビばかり見ている。

4 す

晴 34日/38日 その1 校長室コラム「夜、強い雷雨が・・・」


<校長室コラム「夜、強い雷雨が・・・」>子供たちは今日も午前中や午後に部活動の練習が入っている中で、私は県外に出ていて帰宅が21時でした。19時、20時頃、矢板市内では強い雷雨がありました。被害等はなかったでしょうか・・・。明日は、午前と午後に研修等があり出勤します。 夏休みもあと5日です。

晴れ その1 33日目/38日 校長室コラム「パソコンが不調です」


<校長室コラム「自宅パソコンが不調です」> 今朝から、広島市では大きな土石流がありました。死亡者27人(今朝のニュースでは36人に増えています)。 まだ、死者が増えそうです。夏休みもあと6日となっています。事故や怪我もなく、8月26日を迎えてほしです。 このブログはわたしのスマホからアップしています。自宅のバソコンが不調で、うまくネットにつながりません・・・。

その2 カウンセラーの眼「我が子と10年後、やってみたいこと!」


<カウンセラーの眼「我が子と10年後、やってみたいこと!」>我が子と5年後、10年後、一緒にやってみたいこと(夢)があると思います。私はずっと父親と一緒に「酒」を飲み、「ゴルフ」をしたいと思いつつ、その夢は叶わず父親がはやくして亡くなってしまいました。次は息子に夢を託していましたが、この「お盆」中、3日間、帰省した息子と酒を飲み、16日には2人でゴルフをすることができ、夢を叶うことができました。 父親は息子と、母親は娘と、父親は娘と将来、やってみたいこと(夢)があると思います。夢が実現することをご期待申し上げます。

晴れ 32日目/38日 校長室コラム「夏休みもあと1週間に・・・」


<校長室コラム「夏休みもあと1週間に・・・」>あっという間に、夏休みもあと7日となりました。 3年生にとっては、総体が終わり受験生への切り替えができたdしょうか? 昨日の投稿日の校内実力テストを受けている3年生たちを見ていると、ほとんどの生徒が切り替えができたようでうれしく感じています。1学期後半がはじまると、すぐに「運動会」になります。 私は今日から明後日までお休みをいただいています。

その4 カウンセラーの眼「子供へのしかり方、チェック」


<カウンセラーの眼「子供へのしかり方、チェック」>お子さんの言動や問題行動に対して、しかる場面が時折あると思います。 私も以前、子育てをしていた頃は、カッとなって怒りを子供にぶつけることが何度もありました。 次の5項目に対して、親としてできているのか、チェックしてみてください。***

1 「自分勝手もいい加減にしろ。」「何をやってもだめだな。」など、子供の人格を否定する発言をしていませんか。(はい・いいえ)

2 「もう、やらなくていい。」「やめてしまえ。」など、子供を突き放すような発言をしていませんか。(はい・いいえ)

3 「いつも遅いのは、おまえだけだ。」「全部、お前の責任だ。」など、一方的に決めつけるような発言をしていませんか。(はい・いいえ)

4 「前々から言おうと思っていたけど・・・。」「この際だから言うけど・・・。」など、叱ること以外の過去の内容まで発言していませんか。(はい・いいえ)

5 「つべこべ言うな。」「うるさい、口答えするな。」など、子供に釈明を与えない(制止)ような発言をしていませんか。(はい・いいえ)

自己チェックして、1個でも「はい」があると、お子さんの人格や人権を否定していることになります。 しかる時こそ、自分の感情をコントロールして、子供が起こした出来事や間違いについて、正す(さとす)ような言葉かけをしたいものです。

(参考文献 栃木県教育委員会「人権教育指導者用リーフレット」平成26年7月発行)

その2 校長室コラム「登校日でした」 

   

<校長室コラム「登校日でした」>夏休みも残すところあと1週間となってきました。 今日は、「登校日」となっています。 午前中、2年と3年は「校内実力テスト」を8時00分から12時40分まで5教科で実施しました。 1年は、朝の活動後、それぞれが希望する事業所に出向いて「職場見学」をしていました。

午後は、部活動の練習や生徒会主催のクリーンボランティア、応援団の打ち合せなども入った一日になっています。
 

カウンセラーの眼「子供からのSOS、出ていませんか?」


 

<カウンセラーの眼「子供からのSOS、出ていませんか?」>夏休みに入ってから、何かお子さんに変化が出ていませんか? 次のような変化(兆候)が感じられた時は、意図的にお子さんとの会話の時間をもってみてください。***子供からのSOSのサイン

1 ご飯を食べる量が減ってきた。

2 「ただいま。」(あいさつ)を言わなくなった。

3 友達を家に呼ぶように(逆に呼ばないように)なった。

4 起きる時間が、バラバラ、不規則になってきた。

5 夜、ふらっと出かけるようになった。

6 服装の趣味が変わってきた。

7 髪を染め出した。

8 化粧が目立って派手になってきた。

9 ピアスを付けた。

10携帯やスマホの料金が上がってきた。

11家での口数が、減ってきた。  ***11項目中、いくつか当てはまる場合は「要注意」です。

(参考文献 桂 才賀「刑務所通いはやめられねえ」亜紀書房2008年)

その1 30日目/38日 校長室コラム「お昼に仕事に出かけました」

   

<校長室コラム「お昼に仕事に出かけました」>朝は、作新学院が登場した高校野球をテレビで観戦していました。結果は残念でしかが、相手校の投手を賞賛したいと思います。試合終了後、学校内外の巡回を兼ねて仕事へ出かけました。校長室は誰もいませんでしたが、体育館では女子バレーボール部と卓球部が練習をしていました。 学校の施設を確認(写真3,4枚目)しましたが、ガラスの破損等もなく写真のように静まりかえっていました。 私の机の上には、回覧や決済用の文書がたくさんあったので、処理してきました。

明日は、登校日になっています。1年は「職場見学」、2,3年は「実力テスト」があります。午後は、生徒会主催の奉仕作業が入っています。暑くならないことを願っています。
 

その2 カウンセラーの眼「新聞を読んで学力と世界を広げる!」


<カウンセラーの眼「新聞を読んで学力と世界を広げる!」>鹿野川 喜代美さん(下野新聞NIE企画デザイナー)の話を掲載します。***

朝刊には、新書1冊分の情報がのっています。様々な人々の喜怒哀楽に触れることで、自分の生き方を考えるきっかけとなります。

新聞を読み続けると、確かな学力が身につき、社会への関心も深まり自分の世界が広がっていきます。

見出しや記事に注目することで、言葉に興味がわき、読解力や集中力、語彙力もアップします。

子供がニュースに敏感になることで、食卓の会話もはずむことでしょう。

この夏休みは、お父さんもお母さんもお子さんと一緒に新聞を広げて楽しんでみてはどうでしょうか・・・。

(引用文献 下野新聞2014,8,13 特別面12版より )

雨 29日目/38日 校長室コラム「送り盆」


<校長室コラム「送り盆」>今日でお盆も終わります。 朝から、霧雨が降り、途中から大粒の雨が落ちてきました。雨の降るお盆は私の記憶では最近なかったように思います。 4日前から帰省(?)していた長男夫婦と長女も夕方、帰っていきいつもの静かな我が家に戻りました。 それぞれが大きく成長し、初孫とも接することができていい思い出になりましたが、私以上に家内は気疲れしたと思います。 明日から、部活動の練習が再開するところもあります。 夏休みも「ラストスパート」に入っていきます。

その2 カウンセラーの眼「桂 才賀師匠の講演から」


<カウンセラーの眼「桂 才賀師匠の講演から」>昨年度、落語家の桂 才賀さんの講演を聞く機会がありました。その話の中で、少年院にいる少年、少女に「あなたにとって、母の味、おふくろの味は何ですか?」という調査を行った結果、80%が「500円」と回答したそうです。普通に考えれば、カレーライスやハンバーグ、コロッケなどと回答すると思いますが、ここにいる子供たちには母の味を味わっていないのです。500円の母の味の代償の大きさを考えたいと実感しました。

その2 カウンセラーの眼「桂 才賀師匠の講演から」


<カウンセラーの眼「桂 才賀師匠の講演から」>昨年度、落語家の桂 才賀さんの講演を聞く機会がありました。その話の中で、少年院にいる少年、少女に「あなたにとって、母の味、おふくろの味は何ですか?」という調査を行った結果、80%が「500円」と回答したそうです。普通に考えれば、カレーライスやハンバーグ、コロッケなどと回答すると思いますが、ここにいる子供たちには母の味を味わっていないのです。500円の母の味の代償の大きさを考えたいと実感しました。

晴れ 28日目/38日 校長室コラム「暑いお盆です」

 
                                                                                                           (喜連川の花火大会)

<校長室コラム「暑い、暑い一日でした!>例年のような暑い「お盆」になりました。どのような「お盆」を過ごされているでしょうか? 親戚が集まったり、従兄弟が集まって楽しい時間を過ごされたお家も多いと思います。我が家では、14日、15日、16日の日課が例年、決まっています。今日は午前中は「従兄弟会」、午後は宇都宮の実家へ集合、夜は「喜連川の花火」を見に行くのがパターン化しています。 明日が「送り盆」、そしてUターンラッシュがピークだと思います。

***パソコンの不具合から、画像が添付できません。後日、添付します。

その2 カウンセラーの眼「ご先祖様を大切にする姿を見せる」


<カウンセラーの眼「ご先祖様を大切にする姿を見せる」>私も若い頃は、「お彼岸」や「お盆」、「祖父母の命日」など、あまり気にとめずに部活の練習を入れたり、仕事や私用を入れることが多くありました。 ただし、親がだんだん弱くなり一人、二人と亡くなって自分が家を守る立場になってくると、おのずと考え方も変わってくるものです。「お墓」の掃除や「迎え盆」、「送り盆」などの家の行事に、お子さんを連れていってほしいと思います。 「いいよ。」「めんどくさい。」などと言って行かない子もいるようですが、連れていくことでご先祖様を大切にする姿を子供たちにも感じ取らせることが大切だな、と私は感じています。

晴れ 27日目/38日 校長室コラム「暑い一日でした」


<校長室コラム「暑い一日でした!」>ニュースを見ると、はやくもUターンラッシュがはじまっているようです。東北道や東名高速などでも「10km」以上の渋滞が起きています。帰省の帰りや車で出かける際は十分、お気をつけください。 学校は「お盆バージョン」になっていて、日直以外は出勤していません。 私は午前中、地区内の「初盆回り」、午後は「庭の草取りと庭木の剪定」をして暑さ負け気味です。

その2 カウンセラーの眼「お子さんの話を聴いていますか?」


<カウンセラーの眼「お子さんの話を聴いていますか?」>町の中や研修会などでお会いするお母さん方から、「いつも、矢中のブログ見ています。カウンセラーの眼、楽しみにしています。」というお話をいただいています。このようなお話が、多く聞こえてくることを願ってブログを更新していこうと考えています。  お母さんやお父さんは、毎日、お子さんから学校ことや部活のこと、友達のことなどを聞いていると思います。時折、お子さんから危険なメッセージが語られることもありますが、お家の方は真剣に五感で聴いているでしょうか? 「聞く」は耳で聞きますが、「聴く」は耳で、目で、肌で、においで、心で聴くという意味があります。 お子さんから発する「悩みや危険なメッセージ」には、次のように「聴き方」で聴いてあげてください。

1 怒らない、叱らないで聴く。

2 お子さんのおでこに手を当てたりしながら、体温を感じ(測る)ながら聴く。

3 怪我や体の具合を確認する上で、お子さんの体をさわりながら聴く。

4 顔色や目の色、目つきを確かめながら聴く。

5 心に痛いところがないか確認しながら聴く。

6 お子さんの気持ちを確認しながら聴く。 お子さんが「悩みや不安」などを漏らしたときは、仕事や家事を止めて、このような聴き方をしてあげてください。