過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

2014年12月の記事一覧

その1 校長室コラム「校舎内外、巡回しました」

 
 

<校長室コラム「校舎内外、巡回しました」>今日は午後、矢板中学校の巡回に出かけました。玄関前には船山生徒指導主事も来ていて、見回りをしてくれていました。

校庭を一周し、校舎裏も見回りましたが、吸い殻や酒の空き缶などのゴミもなく、綺麗で静かな学校でした。1時間、仕事をして帰りました。

テザリングからのパソコンとの接続が不調で、今日のブログはスマートフォンで更新しています

その3 カウンセラーの眼「幼児の虐待死に思う・・・」


<カウンセラーの眼「幼児の虐待死に思うこと」> 12月28日(日)付け、読売新聞の27面に「布団巻き2時間放置」「3歳虐待死容疑の母ら 飲み物こぼし立腹」という見出し、小見出しが目にとまりました。

3歳の女児が、「ジュースをこぼした」という理由で、叱った上、母親と内縁の夫の妹が、両手をしばり布団でぐるぐる巻きして約2時間放置して「窒素死」させた事件です。全国的に見ると、月に1回程度、このような幼児が「虐待死」する事件を目にします。人として、親としてやってはいけないことだと、いたたまれない思いを感じます。

犬や猫、猿などのほ乳類の世界では、親が自ら、幼い子どもを殺すということはないそうです。

その2 生徒会コーナー「新生徒会役員 一覧」


新生徒会役員 一覧.pdf

(PDF上の一覧をクリックすると拡大してご覧いただけます)

<生徒会コーナー「新矢中生徒会役員 一覧を紹介します」> 来年、1月から12月まで矢中の中心でリーダシップをとってくれる「生徒会役員」が決定し、私の方でも承認をしましたので、紹介します。

正式には、1月7日(水)2学期後期はじまりの「全校集会」時に、「任命式」を行います。

小雨のち曇り その1校長室コラム「雪にならず、よかったです 


<校長室コラム「雪にならず、よかったです」> 「天気予報」や「栃木県防災メール」では、今日の午前中は県内平地でも「降雪」の予報がありました。朝から、冷たい小雨で、何時頃から雪に変わるのかと、様子を見ていましたが「雨」のままで、午後2時ごろにはあがりました。

ひとまずは一安心です。 今日は、小川教頭先生に校舎内外の巡回をお願いし、私は夕方まで市街に私用で出ていました。明日は、私も校内外の巡回を行います。 生徒たちは、事故やけが、病気等にかかっていないでしょうか? 暦の上では、あと2日で「大晦日」になります。

その2 カウンセラーの眼「産みの親と育ての親」


<カウンセラーの眼「意味の親と育ての親」> 今日の18時~21時までの3時間、TBSテレビで「徳光和夫の感動再会!逢いたい3時間SP!」を気になって視聴してしまいました。私と同じようにご覧になった方も多くいたと思います。

「逢わせ屋」と称して、逢いたい人を捜し当て、テレビ局で逢わせるという企画です。その中で、何か理由があって産まれて子を置いて母親が家を出て、それ以降、音信不通、所在不明。その後は父親や育ての母と幸せに過ごしていっても、「産みの母親」に逢いたいという思いが募っていきます。

番組では、産みの母親とは、すんなり逢えずに、逢えない(死亡したとか)場合の方が多くありました。

「母子の縁」「母子の絆」を改めて強く感じさせてくれる番組でした。

その3 生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」


 

<生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」>今日、14時00分から約1時間30分間、第2校舎2階廊下や教室壁の「ペンキ塗り」を行いました。

生徒会担当の小野先生が呼びかけたところ、参加希望が多すぎて各クラスで人数制限をするぐらいでした。写真のように、「白ペンキ」と格闘しながら(体育着がペンキで汚れた生徒も見かけました)、汗は出ませんが一生懸命、ペンキ塗りをしてくれました。中には、プロの「ペンキ職人」(?)のような生徒もいたようで、効率よくきれいに仕上がったようです。

12月26日(金)その1 実力テスト(2年、3年)

 

<実力テスト(2年、3年)> 今日から「冬休み」に入りましたが、2年と3年は「校内実力テスト」があり登校していました。 3年生については、これが私立高校入試前の最終調整(確認)になっていることから、生徒たちは真剣そのものでした。 7時50分から12時30分まで、5教科テストを行いました。その後、「校内ペンキ塗りボランティア」や「やしお苑訪問ボランティア」などに、参加する生徒も多数いました。 このような生徒の姿も、新たな矢中のSPIRITを感じます。

12月25日(木)その2 カウンセラーの眼

「人生の金メダルを目指してほしい!」

<カウンセラーの眼「人生の金メダルを目指してほしい!」> 「日本PTA新聞」(第346号 H26,12,19)の中に、元全日本女子バレーボールチーム監督の柳本 晶一さんの講演記事がのっていたので転記させていただきます。

〇演題「人生、負け勝ち」

〇講演内容 1世界のトップを目指すには?・・・目標は常に高く、明確でなければ課題も見えてこない。

2目標があれば・・・挫折もプラスになり、ポジティブになれる。

3選手育成は・・・・十人十色の選手育成は、子育てと同じ。必ず伸びる時はある。そのために、個性や個の違いを見極め、伸びた瞬間を見逃さず褒めることで、自信を持たせることが大切。

4子育て・選手育ての極意は?・・・手を離しても目を離すな!  目を離しても心を離すな!

5最後に・・・スポーツをとおして技術だけでなく、人間性を磨いてこそ人生に活かせる。 子どもたちには、人生の金メダルを目指してほしい。

***「子育て」と「選手育成」は同じ。「手を離しても・・・」「目を離しても心を離すな!」という言葉、たいへん勉強になりました。

12月25日(木)その1 食育コーナー「今日は弁当の日」

 
 
 
 
 
 

<食育コーナー「今日は弁当の日でした」> 2学期前期最終日です。今日は当初予定のとおり「給食なしの日」で、生徒たちは愛情たっぷりの「お弁当」を持参してきました。

いつもの給食とは、気分や雰囲気が異なり、グループの話もはずんでいました。

12月24日(水)その4 カウンセラーの眼

「人のために何かしてごらん。」

<カウンセラーの眼「ひとのために何かしてごらん。」> 今、程度は異なりますが、悩み、苦しんでいる子どもたちがいます。 私が把握していないだけで、矢中にも受験や進路のことなどで、悩んでいる生徒もいると思います。

このような生徒たちにカウンセリングでは、よく本人の話を聞いて援助やアドバイスをします。本人が決められない時は、こちらが選択肢を提案することもあります。

ただし、夜回り先生の水谷 修先生は、悩み、苦しみ切羽詰まった子どものメールに対して次のような返事をするそうです。

「水谷です。人のために何かしてごらん。返ってくるありがとうの言葉や優しさが、君の明日を拓きます。君の生きる力になります。自分の意見と、自分のことだけを考えるのはやめて、誰かの笑顔のために生きてごらん。」と。

私が過去に、関わってきた生徒に対して、水谷先生のようなアドバイスをしたことは一度もなかったように記憶しています。自分という小さな世界から、抜け出してちょっとまわりの人に視点を切りかえかえさせる点など、参考にしたいと思います。

***引用文献 水谷 修「Beyond 雨の向こうはいつも晴れ」日本評論社 2014年 P116、P117

12月24日(木)その3 校長室コラム

「12月24日、それぞれ楽しい夜を」

<校長室コラム「12月24日、それぞれ楽しい夜を」> 世の中では、今日は「クリスマス・イブ」ということで、英語圏+α(アルファー)の子どもたちや人間たち、家族が一喜一憂、感動と笑顔の日です。 「我が家は、何もないわ。」という家庭もあると思いますが、今日は、家庭の中で親子で楽しい話題や語らいの時間がもてるといいなと感じます。 今まで以上に、「父親の出番」を期待しています。

さて、学校はというと、今日は通常日課で5校時、「部活動」がありました。

12月24日(水)その2 私立高校受験事前指導(5校時)

 
 

<私立高校受験事前指導(5校時)>今日の5校時、3年生を格技場に集めて「事前説明会」を行いました。 最初に校長の話をしてほしいという依頼を受けたので、私の方からは「合格の方程式」という内容で、「合格」のための勉強法ややり方や方法、生活のこだわりなどについて話しました。 受験する限りは、3年生徒全員が志望の私立高校に「合格」できることを願っています。

その後、磯谷学年主任と塚原進路指導主事から、細かな準備や前日、当日の心構え、諸注意などを確認しながら話をしてくれました。生徒たちの眼は、今までと違い「真剣な眼差し」でした。

12月24日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、ほうれん草の磯辺和え、豆乳味噌汁、レアチーズいちご(デザート)でした。 先週「ケーキ」が出たので、今日は「レアチーズいちご」になっていました。 お家の晩ご飯で、「ケーキ」が出ると思ってのメニューでだと思います。 「おろしソースハンバーグ」は醤油味の和風のおろしだれで、美味しいハンバーグに仕上がっていました。

*「豆乳」まめ知識* 「豆乳」は大豆を加工した食品で、92~98%が体の中で消化吸収されます。

三大栄養素であるタンパク質や炭水化物、脂質のうち、「豆乳」は特に良質なタンパク質と脂質を多く含んでいます。

他にも、肌の健康を保つために効果的な「美容ビタミン」と言われるビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEなども豊富に含まれています。栄養満点の「豆乳」は、世界でも注目されている食品の一つです。

***この「まめ知識」の情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)から引用しています。

12月23日(火)その2 カウンセラーの眼

「夫婦げんかは子どものいなところで・・・」

<カウンセラーの眼「夫婦げんかは子どものいないところで・・・」> 「家庭」は子どもにとって、安心できる場所、やすらぎの場所でなくてはいけないということは、どなたもお分かりだと思います。 ただし、日々の仕事の疲れやストレスなどから、子どもの前で言葉を荒げたり、口論になったりすることが起こると思います。私も子育て時代を振り返ると、何度かありました。

夫婦は、子どものいる前では、お互いがいたわり合っている姿や気づかっている姿をたくさん見せてあげてください。

それが、子どもの情緒が安定し、優しい心も育っていきます。人を信じることの大切さや愛し合うことの美しさなどが感じられる人間に育っていくのです。 なお、逆にけんかの絶えない父親と母親の中で育った子どもはどうなるのかは・・・、書かずともお分かりのとおりになります。

***参考文献 水谷 修「子育てのツボ」 日本評論社 2010年


12月23日(火)晴れ その1 校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」

<校長室コラム「今日は天皇誕生日でした」>  今日は天皇誕生日でした。 天皇陛下は81歳のお誕生日をお迎えになりました。テレビでは「特番」を放送していました。

私は、お昼前に矢中へ行きました。 野球部とソフトボール部が校庭で練習(試合)をしていました。 卓球部は栃木市総合体育館で大会でした。 あと2日間、登校し、26日(金)から冬休みになります。

12月22日(月)その4 カウンセラーの眼

「スマホ・携帯依存の特効薬?!」

<スマホ・携帯依存の特効薬があります?!> 携帯やスマホを使わないといられないとか、ゲームをしないと眠れない子どもはいないでしょうか?

大人の世界でも、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「薬物依存症」「ネット依存症」などで、治療が必要な方もいると思われます。

先日の講演や著書の中で水谷 修先生は、「スマホ」や「携帯」、「LINE」、「ゲーム」の依存を止める特効薬を話していました。

その特効薬とは、1週間のうち2日間、「携帯やスマホ」を親が預かり使わせないという方法です。

強引な方法ですが、最初は週「1日」からでもいいので止められれば、「依存症」はなくなると言っていました。

12月22日(月)その3 琴の実習3回目

 
 
 
<琴の実習 3回目> 1年生の音楽科で「和楽器」の単元があり、例年、宮永 文知映先生を講師にお招きしています。 今日で3回目になります。私は、4組の授業を参観しましたが、琴の授業2時間目とあって、「荒城の月」をひけるようになっていました。

12月22日(月)その2 校長室コラム「子ども科学賞を受賞」

ソニー子ども科学賞 賞状.pdf

(PDF 賞状をクリックすると横長に拡大します)

<校長室コラム「子ども科学賞を受賞」> 今週の25日(木)で2学期前期が終了し、「冬休み」に入ります。

今日は、北風も弱く過ごしやすい一日になりました。

さて、標題のとおり、ソニー教育財団が主催する「ソニー子ども科学教育プログラム」において、矢板中学校が「子ども科学賞」に選定されました(上の賞状参照)。

この賞には副賞がついていて、ソニーの「デジタルビデオカメラ」1台をいただけることになっています。理科等の学習で活用していきたいと思います。

12月22日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ミートカボチャのコロッケ、じゃこのサラダ、里芋とこんにゃくの味噌汁でした。 今日は二十四節気の「冬至」です。「冬至」の日は「かぼちゃ」を食べると病気にならないと言い伝えられています。今日の給食では、「ミートかぼちゃのコロッケ」がでました。

*「冬至」まめ知識* 冬至といえば、一年のうちで昼間が一番短く、夜が一番長い日です。またこの日を境に日が長くなっていくため、「冬至」が太陽が生まれ変わる日ととらえ「冬至の祝祭」を行う国もあります。

日本では、「冬至」に「かぼちゃ」を食べる風習があります。これは江戸時代頃にはじまったとされています。昔は、冬場、野菜が不足したので栄養価が高く、比較的保存性のある「かぼちゃ」を食べて寒い冬を乗り切ろうという知恵が由来となっているようです。

***この情報は、「給食ガイド」(伊藤栄養教諭)を引用させていただきました。

12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」

<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。

〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。

自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。

心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。

***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年

12月21日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定> 21日(日)茨城県中体連ソフトボール練習会(2日目)  こはる記念ウインドオーケストラ・チャリティコンサート(矢文大ホール 14時~)

22日(月)琴の実技実習3回目(1年2、4、5組)

23日(火)㊗天皇誕生日  栃木オープン第23回あすなろ卓球大会(栃木市総体)  県アンサンブルコンテスト(芳賀町民会館)  えりのあクリスマスライブ(矢文13時30分~)

24日(水)琴の実技実習4回目(1年1,6組)  私立高校事前指導(3年 5校時)  学年部会

25日(木)弁当の日  全校集会  木12346全の順  第2学期前期最終日

26日(金)冬季休業~1月6日   実力テスト(2年、3年)  生徒会校内美化ボランティア(午後)  やしお苑訪問(13時30分~福祉委員会、吹奏楽部、合唱部)矢板暮れ市

27日(土)県体育協会講演会(宇都宮市体 9時~)

12月20日(土)その2 カウンセラーの眼

「夜回り先生 水谷 修先生の講演から」


<カウンセラーの眼「夜回り先生 水谷 修先生講演から」> 本日、午後13時30分から、さくら市氏家公民館ホールにて講演会が開催されました。チラシやポスター等で確認していたので、出かけました。

約300名の親や子ども、学校関係者、一般の方々などが参加していました。

最初に水谷先生は「私と皆さん(聴衆)は、住んでいる場所が違うんです。」「皆さんは昼間の太陽のあたる場所。私は夜の世界に生きています。」という言葉で話がはじまりました。 最初から、聴いている私たちを引き込むような導入でした。

講演の中から、インパクトのあった言葉を一つ、引用します。

「健全な体が、健全な心と作ります。」(健全な身体に健全な精神が宿る ローマの詩人ユベナリスを引用) 子どもたちが、毎日帰りがけに、校庭10周、20周、・・・100周として帰れば、いじめや不登校はなくなりますよ、と言っていました。

***家の中で、「ゲーム」や「スマフォ」「LINE」をやっていないで、運動をすることや体を鍛えれば、「心」も育つし「学力」も上がることを訴えていました。

***この3月まで勤めていたさくら市の教育委員会の方々や生涯学習課の方々、少年指導センターの方々、保護者など、懐かしい方々とお話をさせていただきました。

この中で、「矢板中のブログ」、特に「カウンセラーの眼」を楽しみにしていて勉強になります、と言ってくださる方がいて、とっても嬉しくなりました。

12月20日(土)晴れ その1 協会長杯地区バレーボール大会


 
 
 

<協会長杯塩谷地区バレーボール大会 開催> 本日、9時00分から氏家中学校体育館で「協会長杯バレーボール大会」が開催されました。

私は男子の部、氏家中戦の応援に行きました。地区中体連バレーボール部会長の配慮によりベンチに入って応援することができました。

地区新人戦以降、練習試合で勝てなかった相手に果敢に挑戦し、接戦の末、1,2セットとも勝利し、地区で「優勝」に輝きました。男子バレー部の7名は、「何かプラスαの力を持ってる」「やれば力がついていくチームだな」と実感しました。

女子の試合は、都合があり応援できませんでした。「ごめんなさい。」

結果は後日、掲載します。

今日は、他にも「ダブルスチームカップ県卓球大会」や「矢板市バスケットボール協会長杯」、「茨城県中体連祖ソフトボール練習会」(~21日)などがあり、矢中生徒たちは校外に出ていました。

12月19日(金)その3 校長室コラム「12月も後半に・・・」

 

<校長室コラム「12月の後半に・・・」> 2学期前期も、あと1週間になってきました。ここ数日、「爆弾低気圧」と「寒気団」が日本列島北側に停滞する関係で、北海道は「大雪」、矢板市内でも「真冬の寒さ」でした。

今日は、少し風はありますが「太陽」の暖かさを感じ、校庭では保健体育科で「持久走」や「サッカー」をする姿がありました。

室内では、どのクラスも学習に集中していました。

学校では先週から、私立高校の「面接試験」の練習がはじまっています。今日、私のところにも4名の女子が昼休みの25分間、「面接」練習に来ていました。 これまで担任や他の職員から指導を受けてきた面接練習の成果を感じながら、私の方では「滑舌ある言葉遣い」と「面接の裏技?」についてアドバイスをさせていただきました。

12月19日(金)その2 カウンセラーの眼「人間の気質9タイプ」

エニアグラム(人間の9タイプ 1).pdf
エニアグラム(9タイプの相関関係図).pdf

<カウンセラーの眼「人間の気質は9タイプに分かれます」> 人間が本来持っている「気質」に注目して、人間の性格をタイプ分けするツールがあることを知りました。それが、「エニアグラム」です。

日本でも法務省などの官公庁やホンダ、ソニー等の企業の人事研修でもこのツールを導入しているようです。

インターネットで検索してみると、「日本エニアグラム学会」という団体があり、90項目の文章を読んでチェックすると、自分の性格タイプが無料で判定できます。

「さて、あなたは何タイプでしょうか?」 ***私は、チェックリストを用いた判定によると、「タイプ2(ドラえもん)と7(サザエさん)」のタイプのようです。

***引用文献 「PRESIDENT」2014,10,13 135頁~136頁

12月19日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育オーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、あっぷるカレー、ほうれん草のポン酢和え、ヨーグルト寒天でした。 「あっぷるカレー」、今回のカレーにはリンゴの実を刻んだ果肉がたくさん入っているカレーでした。私には初めて食べる、歯ざわりと食感、辛みと甘みがあるカレーでした。

*「あっぷるカレー」まね知識* 矢板市商工会では「カレーによる町おこし」事業を平成15年度から進めています。

矢板市の特産品である「リンゴ」を使い、地元矢板高校の協力連携のもと、「あっぷるカレー」を創りました。

矢板市内の飲食店では、それぞれのお店のスタイルに合わせた「あっぷるカレー」が楽しめます。「甘いのに辛い」「辛いのに甘い」という不思議な味が魅力です。

今日は矢板市商工会の「あっぷるカレー」をベースに矢中オリジナルのカレーになっています。

12月18日(木)その3 中学校説明会に東小へ

 
 

<中学校説明会に東小へ>本日、14時00分から東小学校から「中学校説明会」の依頼により、私と舩山先生で出向かせていただきました。

最初に、私の方から小学校との相違点を明示しながら中学校の概要をお話させていただきました。

次に、舩山先生の方は、中学校の教科や部活動の紹介、生徒会活動や学校行事について映像で紹介。最後に制服や体操着、上履き等の価格などについて説明させていただきました。

東小学校の6年生は全員が礼儀正しく、私たちの説明をよく聞いていました。

12月18日(木)その2 音楽科「琴の授業 2日目」

 
 
 

<音楽科「琴の授業 2日目」> 今日も午前中、宮永先生にご来校をいただき、「琴の授業」を行いました。

写真は、3校時、1年5組の授業のようすです。 1時間の授業で、ほとんど全員が「さくら」を琴の譜面を見ながら弾けるようになり、びっくりしました。

12月18日(木)その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> レーズンパン、牛乳、ミートグラタン、ビーンズサラダ、オニオンスープ、セレクトデザートでした。 今日の矢中の給食は1週間早い「クリスマス・メニュー」になっていました。今年は、「クリスマス」を2度楽しめそうです。

*「グラタン」まね知識* グラタンは発祥は、「フランス」(ドフィーネ地方)です。この地方の郷土料理が発達した料理です。

日本では、ベシャメルソースを用いたものを「グラタン」と呼ぶイメージが強いですが、オーブンなどで料理の表面を焦がすように調理するという調理法、及びその調理法を用いて作られた料理の両方を意味します。

この調理法を用いたものは、すべて「グラタン」で、デザート用に作られたものなどもあります。

今日はトマト味の「ミートグラタン」にしました。

***この情報は、伊藤栄養教諭の「給食ガイド」から引用しました。

12月17日(水)その2 生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」

 

<生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」>「爆弾低気圧」が北海道東側にある関係で、極端な「冬型の気圧」の中に日本があります。

登校時、「0度」ぐらいの中で、生徒会役員と職員たちは、「あいさつ運動」を行っていました。さすが、MISSION「Happiness」の推進役である「生徒会」と「職員」、ありがたい、頼もしい矢中の「スタッフ」たちです。

12月17日(水)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、マーボ豆腐、中華風もやし和え、黄桃缶(1個)でした。 今日は中華2品+デザートでした。 私は、「マーボ豆腐丼」が食べたいな、と思っていた時だったので、嬉しくなってしまいました。

*「もやし」まめ知識* 「もやし」はおもに穀類、豆類の種子を発芽させた新芽です。関東では「緑豆」や「大豆」を使った色が白く太めでシャキシャキ感のあるものが好まれています。

「豆苗(とうみょう)」、かいわれ大根、ブロッコリー、赤キャベツも発芽した状態なので、「もやし」の一種といえます。 このような新芽野菜は、「スプラウト」とも呼ばれ、ビタミンやミネラルなどが含まれています。 ***先日のニュースで、「緑豆」や「豆苗」の品薄と円高で「もやし」の価格が上がっているという放送がありました。「もやし」の値段が上がらないことを願っています。

***この情報は、伊藤栄養教諭の「給食ガイド」から引用しました。

12月16日(火)その4 校長室コラム「今夜からまた雪が心配です」


<校長室コラム>朝、起きて外を見ると、うっすら雪が積もっていました。矢板では「初雪」です。日本にかかっている寒波の影響で、明日、明後日まで気温が上がらず、県内山沿いでは「雪」の予報がでています。

「雪」による影響が心配です。「雪」と「寒波」 の影響もあり、今日は終日、各教室では「ストーブ」を使用していました。

*「教育」ミニ情報* 鹿児島県教育委員会は、新年度から月に1回、土曜授業をするように各市町に通知を出しました。 原則、毎月第2土曜日を授業日として、年間10日間、年間30時間をうみだし、県全体の学力向上を目指すようです。他県の教育委員会の反応が気になります。 これから先、「教育」が大きく変わる時代に入っていきます。

12月16日(火)その2 音楽科「琴の授業」

 
 
 

<音楽科「琴の授業」> 今日から24日までの間の4日間、1年生の音楽科の授業で「琴の授業」を行います。

講師には、例年、市内の宮永 文知映(ふみちえ)先生にお願いしています。2校時に3組、3校時に1組、4校時に6組が授業を受けました。1時間で、「さくら」の曲を弾けるくらいになりました。

琴の音色が第3棟に、響き渡っていました。

12月16日(火)雪から小雨 その1 食育コーナー

「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>食パン(2枚)、フルーツクリーム、牛乳、チキンチーズ焼き、トマト味ポトフでした。 「フルーツクリーム」カロリーが高いのですが、私が好きなメニューの一つです。食パンにはさんで「フルーツクリームサンド」で食べるのが楽しみです。

*「とり肉」まめ知識*  18世紀頃には、鶏肉一羽が1週間分の給料に匹敵するほど、とても高価な食べ物でした。

1950年頃には、価格が下がり脂肪が少なめで、タンパク質が多く健康によいと言われ、人気が高まりました。

鶏肉はあっさりした味なので、焼き物や揚げ物などの料理や淡泊さを生かした蒸し物でも美味しく食べられます。

今日は九州産の「安心咲鶏(あんしんさきどり)」の柔らかいむね肉に赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶし、プロセスチーズをのせ、カツレツ風に焼きました。

12月15日(月)その3 生徒会コーナー

「募金やクリスマスカードがたくさん集まりました」

 

<生徒会コーナー「募金やクリスマスカードがたくさん集まりました」>写真1枚目(左側)は、「歳末助け合い募金」のために生徒会が募金を呼びかけ集まったものです。

私も〇百円、募金させていただきました。

写真2枚目(右側)は、市教委からの依頼で、陸前小野駅仮設住宅の方々へ「クリスマスカードを贈ろう」企画に賛同し、生徒会の呼びかけに

集まった「クリスマスカード」です。 クリスマスイブ前には、これらの「カード」が小野仮設住宅に届く予定です。

12月15日(月)晴れ(この冬一番の寒さ)その1 食育コーナー

「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、鶏肉のから揚げ(2個)、五目きんぴら、豆腐とワカメの味噌汁、ヨーグルトでした。 生徒たち大好きな「鶏から」でした。外側がカラッと揚がっていて、中の肉がジューシーで、専門店の味がしました。

*「ヨーグルト」まめ知識* ヨーグルトは、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品です。

使われる乳は、「牛」のほかに「水牛」、「羊」、「山羊」などがあります。

気温の高い地方では、生乳のままだと腐りやすい状態ですが、乳酸菌で発酵させると保存性がよくなります。また、イランでは、乳を発酵させた後で乳脂肪分を分離し「バター」も作られていました。

地域のより「種」として使われるヨーグルトの「菌」が違うことで、出来上がりも違ってきます。

*この情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

***我が家ではどの「菌」を使っているか分かりませんが、毎朝食卓に「手作りヨーグルト」が出てくるのでありがたいです。

12月14日(日)その3 今日の矢中のようすをスナップ

 
 
 

<今日の矢中のようすをスナップ> 体育館内が工事のため、投票所を昇降口に変更させていただいたことで、ご不便をおかけしました。 校庭ではサッカーのトレセン会場になつていました。 多目的室では、小・中学生を集めた「理科教室」の会場でした。写真にもありますが、「栃木県子ども観光大使」が来校し、子どもたちに指導やアドバイスをしていました。 美術部が活動していました。

東北

12月14日(日)その2 水越先生、下野教育に投稿

下野教育NO,747 84ページ.pdf

(PDF 上の84ページをクリックすると拡大します)

<水越先生、「下野教育」に投稿>水越 彩先生が今回、「下野教育」NO747号(栃木県連合教育会 下野印刷 H26,11,20)に投稿した記事が掲載されました。 矢中職員をはじめ、県内の学校関係者が一読したものと思います。

内容は、初任者として矢中に赴任してからのようすや繋がりを通して、「教員の輪」を感じたことを350字にまとめた文章でした。

12月14日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の矢中の行事予定>14日(日)衆議院選挙 投票所(2年昇降口)

15日(月)Ⅱ期時間割開始  清掃強化週間~19日  居住地交流(7組 ①②)  大島正子講師着任

入学説明会(14時00分 安沢小へ 舩山、校長)

16日(火)和楽器(琴)実習(外部講師来校)  市子供環境会議(13時30分 市文化会館小ホール)  生徒会専門委員会

17日(水)現職教育(放課後)  学校集金日

18日(木)和楽器(琴)実習(外部講師来校)  地区合同カレンダー配布へ(塩谷教育事務所他 ⑤⑥7,8組生徒)  入学説明会(東小へ 舩山、校長)

19日(金)清掃コンクール(放課後)

20日(土)市バスケットボール協会長杯大会(~21日)  バタフライ・ダブルスチームカップ県中学校卓球大会(清原体育館)

12月13日(土)その2 カウンセラーの眼

「褒めて育てる母親の対応に・・・」

<カウンセラーの眼「褒めて育てる母親の対応に感激!」>今日の午後、スーパーで見ていた母子の対応を掲載します。

店の入り口付近で、大泣きしている3歳ぐらいの女の子がいました。その横に若い母親がいて、話し、諭している場面です。よく理由は分かりませんが、話を聞いていると、スーパーに入る前に母と子で何か買う物の約束をしていたようですが、女の子が約束をわがままをしたのか、母親が叱ったために大泣きをはじめまたようです。

母親は、回りを気にしながらも子供の理由を聞き、母子の最初の約束の修正案を提案したようでした。すると、女の子は泣くことをやめて「ママ、ごめんなさい。」と言ったのです。母親は「〇〇、えらいね。おりこんさんだね。」と褒めながら、ようすを見ていた私や他の客に頭を下げ、お詫びをして子供と手をつないで外に出ていきました。若い母親なのに、なかなか私にもできないような子供への対応(褒める言葉)やまわりへの気遣いに、驚きと感動を持つことができた一日でした。

12月13日(土)晴れ その1 校長室コラム

「2014年の1文字漢字」

<校長室コラム「2014年、今年の世相を表す1文字漢字」> 昨日、夕方のニュースで、今年の世相を表す「1文字漢字」(日本漢字能力検定協会)が報道されました。 京都清水寺の森 清範管主が書いた文字は「税」でした。 「なるほど、そうか!」と思いつつ、「税」を見た瞬間、何か日本の夢や将来を展望するような文字でないことに落胆してしまいました。

今日から矢板中では、時間割がⅡ期(矢中では年間を2つに区切って時間割を編成)に入ります。新しい時間割を担任から配付されていると思いますので、来週月曜日からの時間割、十分気をつけてください。

今日も野球部や剣道部などは校外で、錬成大会や強化練習会、他の部でも練習があったと思いますが、風邪や発熱、体調不良等の生徒が出ていないでしょうか? 「インフルエンザ」が増えないことを願っています。

12月12日(金)その3 カウンセラーの眼「家のお手伝い 今昔」

<カウンセラーの眼「家のお手伝い 今昔」> 「家の中で、お子さんは毎日、お手伝いをしていますか?」

NHK放送文化研究所「国民生活時間調査」では、今の子供たちは夕刻から夜にかけて家庭の手伝いをしているのは5%(20人に1人)という結果が出ています。我々50代の世代では、家族の一員として、必ず家の「手伝い」がありました。「雨戸を閉める」「洗濯を取り込む」「お風呂洗い」「お風呂に水を入れる」「洗濯をたたむ」「夕飯作りを手伝う」「配膳する」「食べた食器を片付ける」「洗濯をする」「掃除をする」「弟、妹を面倒みる」「大掃除の手伝い」等、私が幼少期にやった手伝いを羅列してみました。

「家庭」、「家族」は一番小さな社会集団であり、「ミニ社会」でもあるので、子供に家の「役割」や「仕事」を決めてやらせることは、学校や一般社会に出ていく前の事前準備(シュミレーションの場)になります。

12月12日(金)その2 校長室コラム

「風邪やインフルエンザに注意を」

 
 
 

<校長室コラム「風邪やインフルエンザ罹患に注意して生活してください」> 12月に入り、発熱や体調不調、インフルエンザ等でお休みする生徒が少しずつ増えています。 現在、7名の生徒が「インフルエンザ」罹患により、「出席停止」となっています。 この土、日は可能な限り温かくして、多くの集団の中には行かないなどの配慮をしてほしいです。

明後日の14日(日)は、矢中(2年の昇降口)が衆議院選挙の投票会場になっています。

写真1枚目・・・昨日、16時30分から「PTA執行部会」があり、11月、12月のPTA行事、及び今後の活動日時、内容の確認を行いました。

写真2枚目・・・昨夜、矢板駅前を通りかかり、綺麗な「イルミネーション」をしばしの間、鑑賞してきました。

写真4,5,6枚目・・・3年の授業風景です。

12月12日(金)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ビビンバの具(豚肉炒め、もやしのナムル)、エビ餃子スープでした。 今日は、韓国料理2品、久しぶりの「ビビンバ」で美味しくいただきました。

*「ビビンバ」まめ知識* ビビンバは、韓国の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「バ」が「ご飯」という意味の朝鮮語です。

どんぶりや専用容器にご飯とナムル、肉、卵などの具を入れよくかき混ぜて食べる料理です。「コチュジャン」や「胡麻油」などの調味料をかけて「スッカラク」(柄が長く非常に便利なスプーン)でよくかき混ぜてから食べます。

ご飯の上の具は、本来5種類とされ、手前、奥、右、左、中央に分けて盛られています。今日の給食の「ビビンバ」の具は、豚肉、ぜんまい、もやし、ほうれん草、人参の5種類の具をアレンジして使用しています。

12月11日(木)その2 学区内小学6年生 学校見学会

  
  
  
 

<学区内小学6年生 学校見学会 開催>  「中1ギャップ」の解消や入学する矢板中を直接「学校内探検」をすることで、中学入学への適応指導を推進することをねらって、「学校見学会」を開催しました。

13時55分から「日程等の説明」を行い、約40分間、校舎内を回りながら「授業を見学」しました。

14時50分から、「全体会」で、校長、学習指導主任、生徒指導主事から話をして閉会となりました。

「百聞は一見にしかず」という諺がありますが、今日参観した6年生たちの目に矢中が好印象で映ってくれたら嬉しいです。

市内8つの小学校から、239名の児童が参加しました。

12月11日(木)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>コッペパン、牛乳、リンゴ&マーガリン、チリコンカン、シーザーサラダ、クリームシチューでした。 「チリコンカン」はメキシコ料理だそうですが、遠くから見ると鮭と酒粕を加えれば「しもつかれ」に煮ていることに気づきました。

*「チリコンカン」まめ知識* 「チリコンカン」は南米のメキシコ料理の一つです。メキシコ料理はアステカ族やマヤ族など先住民族の料理をもとに、スペイン料理の影響を受けてできてきました。

トウモロコシやインゲン豆などを使い、唐辛子の辛みを効かせた料理で知られています。

「チリコンカン」は、チリパウダーをきかせた豆の煮込み料理で、水にもどしたインゲン豆を柔らかくなるまで煮て、ひき肉、玉ねぎ、トマト、チリパウダーなどを加えて作ります。 ***この「まめ知識」の情報は、伊藤栄養教諭からのものです。

12月10日(水)その4 インフルエンザ予防、防止にご協力を

インフルエンザ疾患の予防について(お願い) 通知.pdf

(PDF 上の通知をクリックすると画面が拡大します)

<インフルエンザ予防、防止にご協力をお願いします> 本日付けで、上のような通知をお子様をとおして各家庭に配布いたしました。

本校で現在、2名の生徒がインフルエンザに罹患しています。 是非、家庭の中でも「うがい」、「手洗い」「マスク」をつけるなど、予防に努めていただけると幸いです。 職員にも罹患しないよう、今日放課後の職員会議の中で、周知しました。

12月10日(水)その3 カウンセラーの眼

「子供の自立には、甘えさせとほめること」

<カウンセラーの眼「子供の自立には、甘えさせとほめること」> 思春期前半(中学校時期)、ご存じのとおり子供は心と体の面で大きく大人に近づいていきます。 体の中では「第二次性徴」が起こり、心の面では「第二次反抗期」と「自我」が芽生え、大人の自分作りをはじめる重要な時期を迎えます。

この重要な時期に、子供たちに大切な2つのエネルギー(栄養剤)が、「0歳から12歳までの親からの愛情(甘えさせ)」と「ほめられること」なのです。

さて、この記事を読まれたお母さん、お父さん方にお願いなのですが、・・・今までの子育てを振り返り、「甘えさせ」と「ほめること」が十分にできてきたでしょうか?

この回答が、「できた(できていた)」なら、ご安心ください。お子様は、これから何の心配も問題もなく、親から「独り立ち」して「自立」していきます。

***参考文献 明橋 大二 著「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方3」1万年堂出版 平成25年

12月10日(水)その2 朝のあいさつ運動+登校指導

 
 

<朝のあいさつ運動+登校指導>毎週、水曜日の朝は「職員打ち合わせ」をなくして「あいさつ運動」と「登校指導」を行っています。 生徒会役員と無担(4学年)職員は、分担して校門で「あいさつ運動」や校外に出て「交通指導」を行います。 1年から3年までの職員は、各昇降口や廊下、教室に立って「あいさつ運動」を行います。

私は、体育館南の手押し信号のところで、交通指導をしました。 自転車で登校する生徒は、「ヘルメット」を99%かぶって登校していました。 ただし、時折「並進」が目に付き注意しました。 558名の生徒たちは、大きな交通事故もなく9ヶ月が経過していたことを嬉しく感じています。

12月10日(水)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、ソースカツ、小松菜のツナ和え、かんぴょうの味噌汁でした。 普通は「豆腐とワカメ」の味噌汁でも十分に美味しいところを今日は、「かんぴょう」まで入れた具だくさんの味噌汁でした。「一回で二度」美味しい味噌汁を十分に味わいました。 柔らかい「ヒレカツ」は全体にソースがしみていて、キャベツはありませんが「ソースカツ丼」にしていただきました。

*「牛乳」まめ知識* 牛乳は、栄養的に優れた食品で、古くから世界中で親しまれていました。 日本で初めて「牛乳」が飲まれるようになったのは6世紀半ばのことで、「薬用」として貴族や大名でしか飲めませんでした。

牛乳には日本人が不足している栄養素「カルシウム」が豊富で、骨や歯などを形成する材料のほか、神経や筋肉の働きにも重要な役割をはたしています。 毎日、飲み残しをしないで、しっかっり飲み、病気や色々な菌にも負けない体を作ってほしいです。