過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:活動の様子

その3 カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」


講演「我が人生とスポーツ」張 富士夫先生.pdf

(PDF上の講演をクリックすると講演記事がご覧いただけます)

<カウンセラーの眼「張 富士夫氏の講演から」> 平成26年12月31日(水)付け、読売新聞に日本体育協会会長・トヨタ自動車(株)名誉会長である張 富士夫氏の講演概要が掲載されていました。

〇スポーツで身につけたことは、社会に出てから役に立つ・・・スポーツをしてきた人は、厳しい練習に耐え、技を磨き、勝負を経ていろいろなことが身についています。そのことが、社会に出て現場に行っても、躊躇しない平常心や実践力。それからチームワーク、相手への敬意や思いやり、先生、先輩への感謝、礼儀を学んでいますから、お付き合いの基本ができています。

〇努力の大切さ・・・努力すれば上手くなると言うことを若いうちに経験することは、とても大事です。打たれ強く、少々のことではひるまない精神も、社会に出た時に、おおいに役立ちます。

その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ポパイサラダ、フルーツのヨーグルト和えでした。 給食が再開されました。「おせち」や「外食」に飽きていた時で、私は久しぶりの矢中の給食の味を、嬉しく美味しく味わいながらいただきました。

*「ほうれん草」まめ知識* 「ほうれん草」と言うと、私の年代では「ポパイ」を思い出します。「ほうれん草」の原産地は中央アジアや西アジアで、日本には江戸時代初期に渡来されました。

「ほうれん草」の旬は、冬で収穫前に低温にさらすと、ストレスにより糖度が増えビタミンC、ビタミンE、βカロチンも増えます。

日本では、葉が厚く丸みのある「西洋種」と葉が薄く根本が赤い「東洋種」の2種類が栽培されてきました。現在では、2種類の「混雑種」ができ、さまざまな料理に使われています。(参考資料 「給食ガイド」伊藤栄養教諭 H27,1,7)

その4 新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」

新聞記事「不登校の子 受け皿増える」.pdf

(PDF 上の記事をクリックすると、画面に記事が開きます)

<新聞記事から「不登校の子 受け皿増える」> 先月、12月25日(木)読売新聞の15面、教育ルネッサンス 現場再訪11「不登校の子 受け皿増える」という見出しの記事がありました。

不登校の増加を伝えながら、高校の受け皿の一つとして私立「日々輝学園」(塩谷町)の学習のようすを紹介していました。 年間30日以上欠席する児童生徒が12万人(全国で)います。中学校では、約3%(100人に3人)の子が不登校になっているという現状に対して、「将来の日本」を考えると、危険信号だと感じるのは私だけでしょうか・・・。

その3 生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」


 

<生徒会コーナー「校内ペンキ塗りボランティア」>今日、14時00分から約1時間30分間、第2校舎2階廊下や教室壁の「ペンキ塗り」を行いました。

生徒会担当の小野先生が呼びかけたところ、参加希望が多すぎて各クラスで人数制限をするぐらいでした。写真のように、「白ペンキ」と格闘しながら(体育着がペンキで汚れた生徒も見かけました)、汗は出ませんが一生懸命、ペンキ塗りをしてくれました。中には、プロの「ペンキ職人」(?)のような生徒もいたようで、効率よくきれいに仕上がったようです。

12月22日(月)その4 カウンセラーの眼

「スマホ・携帯依存の特効薬?!」

<スマホ・携帯依存の特効薬があります?!> 携帯やスマホを使わないといられないとか、ゲームをしないと眠れない子どもはいないでしょうか?

大人の世界でも、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」、「薬物依存症」「ネット依存症」などで、治療が必要な方もいると思われます。

先日の講演や著書の中で水谷 修先生は、「スマホ」や「携帯」、「LINE」、「ゲーム」の依存を止める特効薬を話していました。

その特効薬とは、1週間のうち2日間、「携帯やスマホ」を親が預かり使わせないという方法です。

強引な方法ですが、最初は週「1日」からでもいいので止められれば、「依存症」はなくなると言っていました。

12月21日(日)その2 カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」

<カウンセラーの眼「心が疲れたら・・・」> 昨日の水谷 修先生の講演の中でお話されていたことをもう一つ掲載します。

〇悩み苦しんで閉じこもることは、むしろ「悩み」の中心に居続けていることになり、つらさが増すだけです。悩んでいる時こそ、苦しい時だからこそ、太陽の下に出て体をきちんと動かしましょう。

自然の中で美しい景色や花、鳥の声にたくさんふれながら、1,2時間歩き続ければいいのです。

心が疲れたら、体もきちんと疲れさせること。これが傷ついた心を癒やしてくれる一番の良薬です、と話していました。

***参考文献 水谷 修「Beyond」日本評論社 2014年

12月17日(水)その2 生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」

 

<生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」>「爆弾低気圧」が北海道東側にある関係で、極端な「冬型の気圧」の中に日本があります。

登校時、「0度」ぐらいの中で、生徒会役員と職員たちは、「あいさつ運動」を行っていました。さすが、MISSION「Happiness」の推進役である「生徒会」と「職員」、ありがたい、頼もしい矢中の「スタッフ」たちです。

12月12日(金)その2 校長室コラム

「風邪やインフルエンザに注意を」

 
 
 

<校長室コラム「風邪やインフルエンザ罹患に注意して生活してください」> 12月に入り、発熱や体調不調、インフルエンザ等でお休みする生徒が少しずつ増えています。 現在、7名の生徒が「インフルエンザ」罹患により、「出席停止」となっています。 この土、日は可能な限り温かくして、多くの集団の中には行かないなどの配慮をしてほしいです。

明後日の14日(日)は、矢中(2年の昇降口)が衆議院選挙の投票会場になっています。

写真1枚目・・・昨日、16時30分から「PTA執行部会」があり、11月、12月のPTA行事、及び今後の活動日時、内容の確認を行いました。

写真2枚目・・・昨夜、矢板駅前を通りかかり、綺麗な「イルミネーション」をしばしの間、鑑賞してきました。

写真4,5,6枚目・・・3年の授業風景です。

12月10日(水)その3 カウンセラーの眼

「子供の自立には、甘えさせとほめること」

<カウンセラーの眼「子供の自立には、甘えさせとほめること」> 思春期前半(中学校時期)、ご存じのとおり子供は心と体の面で大きく大人に近づいていきます。 体の中では「第二次性徴」が起こり、心の面では「第二次反抗期」と「自我」が芽生え、大人の自分作りをはじめる重要な時期を迎えます。

この重要な時期に、子供たちに大切な2つのエネルギー(栄養剤)が、「0歳から12歳までの親からの愛情(甘えさせ)」と「ほめられること」なのです。

さて、この記事を読まれたお母さん、お父さん方にお願いなのですが、・・・今までの子育てを振り返り、「甘えさせ」と「ほめること」が十分にできてきたでしょうか?

この回答が、「できた(できていた)」なら、ご安心ください。お子様は、これから何の心配も問題もなく、親から「独り立ち」して「自立」していきます。

***参考文献 明橋 大二 著「子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方3」1万年堂出版 平成25年

12月4日(木)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>コッペパン、牛乳、スラッピージョー、ポテトサラダ、えびのクリームスープでした。 アメリカのファストフォードの一つ「スラッピージョー」が久しぶりに矢中の給食に登場しました。生徒たち、口のまわりを汚さずに食べられましたか?

*「スラッピージョー」まめ知識* 「スラッピー」とは、「だらしなくて汚れた、ごちゃまぜる」という意味で、「ジョー」は男の人の名称である。もともとは、アメリカで食べ物がなかった時代、家にあった食材を使って男の人が作ったものが「スラッピージョー」の原型です。 大きく口を開けて「スラッピージョー」を食べますが、肉や具材がポロポロ落ちてきれいに食べられません。