過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:活動の様子

10月25日(土)その2 カウンセラーの眼「中庸の心」

<カウンセラーの眼「中庸の心」>日本人は昔から、儒教の教え「中庸」を重んじて、親から子に伝えられてきました。その結果、子どもたちは、「かたよらない心」や「とらわれない心」、「こだわらない心」を持って小学校へ入学してきます。 子どもたちが学校生活の中で、極端にこだわったり、争ったり、攻撃したりしないのは、この「中庸」の育て方があったからだと思います。

ただし、場合によっては、いい意味での「こだわり」や「かたより」がないと、相手と勝負できないこともあります。 大人もこの使い分けは、なかなか難しいことですが・・・。

10月24日(金)晴れ その1 地区中学校駅伝競走大会開催

  
 
 
 
 
 
 
 


<地区中学校駅伝競走大会 開催>本日、9時から高根沢町民広場周辺道路を使って大会が開催されました。昨年に続き、南那須地区との合同開催となりました。

女子は5区間(5名)全長12,7km、男子は6区間(6名)18,4kmを周回コースで行われました。

夏休みから練習をしてきた選手となった生徒たちは、それぞれにベストタイムを出しながらチームのために貢献していました。

結果は女子が6位(15チーム中)

男子は4位(15チーム中)でした。

10月22日(水)その3 毎日が授業参観

 
 
 
 


<毎日が授業参観>今日の学校内でのスナップ写真です。

「校内合唱コンクール」に向けて、各クラスとも加速度的に練習に熱が入ってきています。

放課後、明日開催の「地区英語スピーチコンテスト」に参加する3名の生徒が、予行練習の意味で、職員室でスピーチ発表がありました。明日のコンテスト本番で、練習の成果を十分に発揮してきてほしいです。おおいに期待しています。

10月19日(日)その3 花火清掃ボランティア

 
 
 
 

<花火清掃ボランティア 生徒206名参加>本日、朝8時から約50分間、市役所職員や花火実行委員、他の団体ボランティアの方々と一緒に清掃ボランティアを行いました。矢中職員も7人参加しました。

黙々と花火大会後の食べ物のかすや容器、飲み物のアルミ缶などをごみ袋いっぱい拾っていました。

写真1枚目や4枚目のように、内川や用水路の中のゴミを拾う生徒もいました。

市役所職員や市議の方、一緒に参加していた女性団体の方々から、働く矢中生に対して、多くのお褒めの言葉をいただきました。「中学生、よく働きますね。」「たくさん参加していますね。」「川の中のゴミまで拾っていましたよ。」「矢中生、変わりましたね。」など、私が出会う人、出会う人から呼び止められて、お褒めの言葉をいただきました。

最後、206名が集合した時、校長の話で市民の方々から多く、お褒めの言葉をいただいた件について、生徒たちにも話しました。 今日の矢中生の素晴らしい姿、行動に、見てくださった方々が市内に広めていただければと願っています。

10月18日(土)その3 やいた花火大会 風景(再掲)

 
 


やいた花火大会 風景>本日の「やいた花火大会」の写真を掲載します。なかなか花火の写真はうまく撮影できませんが、花火大会の雰囲気を感じていただければ幸いです。私と出会った約50名名の矢中生は全員、「こんにちは。」「こんばんは。」と大きな声で挨拶をしてくれました。

明日の朝「道の駅」8時00分集合で、206名の矢中生が「花火大会後のゴミ拾い」ボランティアに参加します。参加する矢中生、明日朝、よろしくお願いします。私もゴミ拾い、一緒に参加します。

集合時間は8時、道の駅でした。昨日の夜、学校ブログを見た生徒約10名は「おやっ。」と思われたと思います。

10月16日(木)その5 カウンセラーの眼

「記憶脳を活性化するには・・・」

<カウンセラーの眼「記憶脳を活性化するには・・・」>勉強や学習した内容を、脳にたくさん記憶しておくにはどうしたらよいでしょうか? この問題の解決策が書いてある記事をみつけましたので、掲載します。

通常(日常)のままで私たちが真面目に学習や勉強をしていても、脳に記憶がなかなか残りません。ましてや、記憶された内容も次の日には「半減」するという結果も分かっています。

では、どうしたらいいか? というと、「非日常的」な場面や経験をしている時の学習脳は活発に動き、たくさんの学習内容を記憶できるという結果が出ています。 たとえば、定期テスト1週間前という「非日常的」な場面を自分で設定したことにより、テスト勉強した内容をほとんど記憶できたことを経験していることと思います。

この定期テストの例をうまく利用(非日常的な場面を設定し、自分を追い込めば)すれば、明日からの受験勉強が効率的に学ぶことができるかもしれません。 (参考文献 「PRESIDETプレジデント」2014年9月29日号 プレジデント社)


 

10月15日(水)その4 カウンセラーの眼

「子供部屋の内鍵はかからないように・・・」

<カウンセラーの眼「子供部屋の内鍵はかからないようになっていますか?」>中学校3年間は子供たちは、心身ともに大きな変化の時期になってきます。

体は「第二次性徴」が起こり、大人の体に変わる時期です。

「心」の面では、「自我」作り、「自分」作りをはじめる時期にもなっていきます。

これらの2つの重要な成長過程の中で、子供の「心」の中にはプラス面の喜びや好奇心と同時に、マイナス面の不安や自己罪悪感なども感じる時期になっていきます。

このような複雑な心と体の成長の時期にあって、「親子」が隠さず開かれた関係、何でも話せて相談できる関係作りができていることが大切です。

そこで、私の提案ですが、「子供部屋」の内鍵がない、かからない部屋であってほしいのです。

特に、男子は親の目が届かないことで心のブレーキがかからず、「秘密」や「問題行動」を増幅させる事例をたくさん見てきました。「子供部屋の内鍵」を話題にして、お子様と話し合う機会になれば幸いです。

10月14日(火)その3 カウンセラーの眼「女性教諭が野球部顧問」

<カウンセラーの眼「女性教諭が中学校の野球部顧問」>上の「PDF」を拡大して記事を読むと、ちょっと驚く内容だと思います。

仙台市立南光台中学校の野球部顧問(監督)は高橋 香織先生(25歳)です。女性で、中学校野球部の顧問なのです。栃木県内中学校でも、過去に野球部顧問で女性がいた記憶がありますが、ノックをするなど「監督」をしている方はいないのではないでしょうか・・・。

***職業に男女の区別がなくなって自由に職場を選べる時代になっています。 高橋香織先生ような例もあるように、生徒たちの将来の職業を決める選択肢は多種多様にあります。夢を大きく持ってチェレンジしていってほしいですね。

10月14日(火)その2 生徒会コーナー「校長の話 筆文字掲示」

 


<生徒会コーナー「終業式で使用した掲示が、3年、2年昇降口に貼ってあります」>先週末の第1学期終業式の中で、校長の話で使用した写真のような「筆文字の掲示物」を田代生徒会長と副会長2名が、昇降口に掲示してくれました。16日(木)2学期はじまりで登校した時、生徒たちは気づくと思います。

校長の片腕となって自主的に主体的に働いてくれる生徒会役員に感謝、感激です!

なお、1学期末保護者向けにお願いしました「学校評価票」の最初に「今年度の矢板中のミッションは?」の回答は「Happiness(ハピネス)」写真3枚目に書いてありますが「Happiness(ハピネス)」でした。

10月13日(月)その2 校長室コラム「台風19号 情報」



<校長室コラム「台風19号 情報」>17時現在、台風は四国を通過中です。スピードが速まっているようで、栃木県には明日の朝3時に到着、通過する予報になっています。明日朝には、台風が通過していますが、雨風の被害が気になるところです。テレビの各放送局では、「台風情報」を随時放送していました。

お昼頃、サッカーフェスティバルの帰りに矢中に寄りました。 台風の関係で、部活動は3つの部のみ練習をしていました。