過去分(H25~H26)
その3 カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」
<カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」> 「人生、楽しく暮らしたい。」「心にゆとりと余裕をもちたい。」と、誰もが日々、思い考えていると思います。 仕事で、家事で、子育てで、めいっぱい(100%)の方々に、この「サラリーマン川柳」で、ちょっと一息をついていただけると幸いです。
「第28回サラリーマン川柳コンクール」で、入選した100句の中からいくつか紹介します。
〇壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょう!!
〇帰り道 スマホと私 電池切れ
〇アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ
〇妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴
〇シニアだが リニア乗るまで 生きてやる
〇ハードルが 年々上がる 縁(えん)相場
〇本当の 子にも孫にも 振り込めず
〇8%で 暗算できぬ 料金に
***第一生命保険は、これら100句について、インターネットで3月20日まで人気投票を実施し、5月下旬にベスト10を発表します。
***参考文献「下野新聞」H27,2,24付け 4面から引用
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 食パン(薄切り2枚)、イチゴクリーム(手作り)、牛乳、スペイン風オムレツ、豚肉と野菜のポトフでした。 今日は少し肌寒い日なので、より温かな「ポトフ」が美味しかったです。「イチゴクリーム」は、調理員さんが生のイチゴをつぶして、クリームを混ぜたハンドメイド「クリーム」で、イチゴの酸味とクリームの甘さが絶妙でした。
*「スペイン風オムレツ」まめ知識* 日本やイギリスでは、「スペイン風オムレツ」、「スパニッシュオムレツ」と呼ばれていますが、本場スペインでは「トルティージャ」と呼ばれます。
ジャガイモや玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材を炒め、塩で味付けした卵にまぜ、フライパンで平らに焼いたのが「オムレツ」です。
似た料理に、イタリアの「フリッタータ」や中東、西アジアの伝統的な「オムレツ」があります。日本のお好み焼きのように、さまざまな具材が使われていますが、「スペイン風オムレツ」には、ジャガイモは欠かせない具材となっています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,24 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、えびいかかき揚げ、ほうれん草の磯香和え、豆乳の味噌汁でした。今日は和風3品でした。 「えびいかかき揚げ天丼」にしていただきました。今日のかき揚げは、カラッと揚がっていて、油もいいので美味しい天丼になっていました。
*「天ぷら」まめ知識* 「天ぷら」は、魚介類や野菜、山菜などの食材を、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げ、調理する日本料理です。「江戸料理」、東京の郷土料理となっています。
日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられた江戸庶民の食べ物でした。
以前は、魚介類をタネとした物のみを「天ぷら」と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」と呼ぶなど、区別されていました。
今日のかき揚げも「天ぷら」の一つで、えびやいか、玉ねぎ、人参、ゴボウなどが入っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,23 伊藤敦子栄養教諭の資料から
晴れ その1 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」解説4> 小堀良一先生の講演資料を解説させていただきます。
資料「10 親の口癖ワースト7」を解説します。 親の口癖を多い順に7つ資料から記入します。
ワースト1「ダメねぇー」
2「どうしてこんなにできないの?」
3「物覚えが悪いわねぇー」
4「どうせ無理!」
5「早くしなさい!」
6「勉強しなさい!」
7「お母さんの言うとおりにしなさい!」
***親は我が子に、「よかれ」と思い叱咤激励の意味で、これらの7つのことばを日々、言っています。ただし、言われる子どもにとっては、プラスの激励にはとらえられないようです。では、どうしたらよいのでしょうか?
親のワースト7の口癖を、子どもにプラスに働きかけるベスト7の口癖に変換してみるとどうなるでしょうか?
〇「ダメねぇー」 →変換→ 「お母さんはよくないと思うけど」
〇「どうしてこんなことできないの?」 →変換→ 「前のより、できてきたね!」「ここはできているね。」
〇「物覚えが悪いわねぇー」 →変換→ 「ゆっくり考えてやってみて」「やればできるよ」
〇「どうせ無理!」→変換→ 「無理などないよね」「お母さんもできなかったな」
〇「早くしなさい!」 →変換→ 「ゆっくりでもいいから、できるまでやってみなさい!」
〇「勉強しなさい」 →変換→ 「自分で考えて勉強してね」「ごめんね、勉強お母さん手伝ってあげられなくて」 など。
〇「お母さんの言うとおりにしなさい」 →変換→ 「自分で考えて行動しなさい」「私はこうする方がいいと思うけど」
***「褒めて、子育て」「褒めて、任せる」これが、お子さんの学力アップの決めてです。
その2 カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」
<カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」> 「涙活」、これを読むと思いますか? 答は「るいかつ」と読みます。 「泣く技術」の著者、寺井 広樹さんによると、「涙活」とは意識的に涙を流すこと。ストレス解消などの効果が期待できるそうです。ただし、急に涙を流すことは難しいと思います。自分が涙を流しやすい「ツボ」を把握しておくことが大切です。
先日の読売新聞に、「大人も泣ける絵本は何?」という記事の中に、泣ける絵本の紹介ありましたので紹介します。
1 「ふき」斎藤隆介 作・・・主人公、ふきが父の敵をとるために、青鬼と戦い、自身の命を落とす、という絵本です。
2 「100万回生きたねこ」佐野洋子 作・・・心を開かないオス猫が、白いネス猫に出会い心が変わっていく絵本です。
3 「かわいそうなぞう」土家由岐雄 作・・・ノンフィクションの出来事を絵本にしています。
4 「ごんぎつね」新美南吉 作・・・主人公のゴンが、最後には五回されて銃で撃たれるシーンが泣けてきます。
5 その他「マッチ売りの少女」「かたあしだちょうのエルフ」「スーホの白い馬」などもあります。
***お子さんと泣ける絵本を読んで、「涙活」することもいいかもしれません。
*参考文献 「読売新聞」2015年2月15日(日)19面より