過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

小雨のち晴れ その1食育コーナー「今日の献立」 


***今日の写真の写真掲載はありません。

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ソースカツ(2枚)、菜の花のおひたし、けんちん汁でした。 今日は、2年2組の教室で、

会食させていただきました。 元気な5名と2組のようすやコの字型机配置の良い点、小野先生のクラス経営のようすなどを聞くことができました。

<「けんちん汁」まめ知識> 「けんちん汁」は、大根、人参、ゴボウ、里芋、こんにゃく、豆腐を胡麻油で炒め、だし汁を加えて煮込んだ醤油味のすまし汁です。地域や家庭によって、味噌も使います。

もともとは精進料理なので、肉などの動物性タンパク質は使わず、だし汁も鰹節や煮干しではなく、昆布と椎茸からとったものを使います。

建長寺の修行僧が作っていたため、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われる説と、普茶(ふちゃ)料理の「拳繊(けんちゃん)」がアレンジされ、「けんちん汁」になった説があります。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,4 伊藤敦子栄養教諭の資料から

 

 

その3 校長室コラム「今日の生徒のようす」

    


<校長室コラム「生徒のようす」> 今日は3月3日「ひな祭り」です。給食では、「ひな祭りバージョンの行事食」でした。 女子のお家には「ひな飾り」が飾ったでしょうか? 我が家にも、小さな「ひな飾り」(写真9枚目)を数日前から飾りました。

3年生(写真4枚目から)にとっては、卒業式まであと7日、県立一般入試が2日後に控え、不安定な生徒もいると担任から聞きました。6校時には、「一般入試」の事前指導を各担任から話しました。当日、忘れ物なく、余裕を持って集合できるようにしてほしいです。



 

その2カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」 


<カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」> お正月の名物番組の一つが「大学箱根駅伝」です。今年度は、青山学院大学が総合優勝を獲得しました。

ただし、この駅伝大会に出場するために、各大学では熾烈な練習を課します。月に1,000km走るなどの目標を掲げて「予選会突破」をねらって走っています。こんなことばがあります。「勤勉なランナーほど、風邪に弱い」その理由は、4つあります。

1、どうしても口呼吸となり、冷たい空気をダイレクトに肺に吸い込むから。

2、過度の練習と大会出場への心理的ストレスで、「免疫機能」が低下するから。

3、低体脂肪率で、感染症への耐性が弱くなっているから。

4、日光に長時間さらされるため、皮膚や粘膜の防御機能が低下するため。

このようなことから、各大学チームでは、部員の栄養面や衛生面(「空気清浄機」を部屋に置くなど)、冷たい風対策など、監督は極力注意を払います。最終的には、個々の「能力と努力」プラス、高いレベルの「組織的な管理」と「自己管理」も要求されてくるようです。

***明後日の5日(木)に県立高校一般受検があります。「健康管理」と「自己管理」を万全にして、「青学」のような活躍を見せてほしいです。

***参考文献「プレジデント」2015,3,2 プレジデント社  p15参照

曇り その1食育コーナー「今日の献立」 

 

<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン(コッペパン)、牛乳、チキンチーズ焼き、グリーンサラダ、コーンサラダ、三色ゼリーでした。 3月3日ひな祭りの「行事給食」になっています。 「ひし餅」のかわりに、「三色ゼリー」になっていました。「チキン」を食べて、生徒たち、大満足だったと思います。

*「ひし餅」まめ知識* 桃の節句には、ひな人形を飾り、ひなあられや菱形の餅をお供えします。

「ひし餅」の色は、桃、白、緑の三色のものが多く、地方によっては、二色や五色、七色になっている餅もあります。

三色の「桃色(赤)」は、魔除けの色、「白色」は子孫繁栄、長寿。「緑」は健やかな子に育ってほしいという願いが込められています。

今日の給食では、「ひし餅」のかわりに「三色ゼリー」をつけました。「緑」はぶどう、「白」は豆乳、「桃色」は桃のゼリーです。

***参考文献「給食ガイド」H27,3,3 伊藤敦子栄養教諭の資料から

その2 校長室コラム「県立高校 卒業式」


<校長室コラム「県立高校 卒業式がありました」> 私立高校は日時が前後しますが、県立高校は今日、一斉に「卒業式」が行われました。

本校では、地区内の高校には職員が参列させていただき、地区外については「祝詞」を贈ることで参列はしない方向で考えています。

本日、参列した高校は、矢板高校に校長が、矢板東高校に青木主幹(教務主任)が、さくら清修高校に小川教頭が、高根沢高校に南部事務長が参列しました(この4人で、どの高校にも参列できるように、ローテーションをしています)。

私は、矢板高校に参列しました。在校生の態度が「私語」もなく、厳粛な中で、卒業生が入場しました。「証書授与」、校長の「式辞」、来賓祝辞(市長を含め3名)、来賓紹介と進行しました。 在校生代表「送辞」で、代表生徒が途中から「涙声」になりながらも、最後まで「送辞」を読み上げました。「答辞」を3年代表が読んでいく中で、一人二人・・・と男女を問わず、涙を流す生徒が多く出てきました。 私を含めて来賓も、思わず「涙」を誘われてしましました。 「ご卒業、おめでとうございます。」

***長く教員人生を送ってきましたが、これだけ多くの生徒たちが涙を見せる高校の「卒業式」は、はじめてです。高3生の純粋な涙に、感動の時間を共有することができました。

***矢中職員のお子様の中でも、6名がこの3月、高校を卒業します。加えて、1名の職員は兄弟(妹さん)が、高校を卒業します。「おめでとうございます。」