H28年度(ブログ)
「全校朝会」(離任式・新任式・表彰)
2月6日(月)、予定を変更し今朝は臨時の全校朝会を行いました。
今年度4月から本日まで、お世話になったALTのグレッグ先生の離任式と今日からお世話になる高齋先生の新任式と賞状の伝達を行いました。まず、学校長よりグレッグ先生の紹介の後、代表生徒から心のこもったお別れの言葉と花束の贈呈がありました。その後、グレッグ先生からは「夢に向かってがんばってほしい。」と、心温まる励ましの言葉をいただきました。
また、高齋先生にも学校長の紹介の後、代表生徒の「ようこそ、矢中へ」の歓迎の言葉でお迎えしました。なお、高齋先生には、家庭科の授業のサポートをお願いすることになります。
続いて、校内書初展の表彰と各種大会・コンクールでの入賞者の賞状の伝達を行いました。入賞者の皆さんおめでとうございました。詳細については、後日、“学校だより”で紹介したいと思います。
PS:下野新聞でも報道されているように、先週、山形県の赤倉温泉スキー場で行われた全国中学スキー大会に2年生の北條さんが出場していました。結果は、170名を超える出場者数の中で回転が52位、大回転では41位と健闘しました。
「下野杯サッカー大会」
2月4日(土)、第47回下野杯争奪県下中学生サッカー大会が、県下中学校グランドで行われています。
本校でも、1・2回戦6試合が行われました。矢中サッカー部は第1試合目 大谷中(小山市)と対戦し、残念ながら0対1で負けました。
相手チームに主導権を取られるゲーム展開でしたが、前半は0点で凌ぎました。後半は風下になったこともあり、自陣でプレーする場面が多くなってしまい、フリーキックからゴールを決められ、先取点を奪われてしまいました。何とか同点に追いつこうと懸命に攻め込みますが、相手ディフェンスに阻まれ、シュートに結びつけることが出来ませんでした。
是非、この試合での反省点を、これからに生かしてほしいと思います。
保護者の皆様には、朝早くから会場の駐車場整備や車の誘導、昼食時のスープの炊き出しなど、応援していただきありがとうございました。大変、お世話になりました。
「立志式・記念講演会」
2月3日(金)午前、矢板市文化会館大ホールをお借りし、2年生の「立志式」を行いました。式典では、多くの来賓の方々と保護者や1年生が見守る中、学校長式辞や来賓からの祝辞、生徒代表による「励ましのことば」や「立志の誓いのことば」など、真剣な態度で臨む厳粛な式になりました。
また、代表生徒による「将来の夢」などの作文発表では、保護者や教師の前で、自分の将来を語る姿に頼もしさを感じました。
式典後に行った記念行事は進行や講師紹介、お礼の言葉まで生徒が立派に運営しました。講演会では、作家の荒川祐二様が「半ケツとゴミ拾い ~一歩を踏み出す勇気~」と題して、ご講演くださいました。楽しく、そして深い話で『人生を変える事に特別な事はいらない。大切なことは一歩を踏み出す勇気と諦めない覚悟だ。』という言葉に生徒も感銘を受けた様子でした。
「矢板市柔道研修会」
1月31日(火)本校武道場を会場に、柔道研修会を開催しました。
平成24年度から、中学校で新学習指導要領での授業が始まり、それに伴い、中学校保健体育科では、中学校1年・2年において「体つくり運動」「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道」「ダンス」「体育理論」が必修となっています。3学年では、「体つくり運動」「体育理論」は必修ですが、それ以外の領域は選択して履修することとなっています。(3学年における選択については、「器械運動」「陸上競技」「水泳」「ダンス」のまとまりと、「球技」「武道」のまとまりからそれぞれ選択して履修することができます。)
今年度、県内の中学校で8月上旬、柔道部の練習中に生徒が後頭部を強く打つ事故が発生しており、事故後、いくつかの地区では事故防止のための講習会を実施してきました。
現在、武道における「柔道」の授業について重篤な怪我が心配されているなか、矢板市教育委員会では、柔道の授業中に重篤な事故が起きないように、柔道を実施している市内の中学校の保健体育教員を対象に、柔道指導の研修会を開催しました。研修会では、事故防止のための安全管理や指導上の配慮事項、実技指導のポイントを講話と実技を交えて行いました。
「ブックトーク」(最終回)
1月31日(火)の朝の活動では、5名のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間にブックトークを行いました。今回が最終回ということで、ボランティアの方には感謝の意を込めて『栞(生徒製作)』をプレゼントしました。ご協力ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。