過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その5 学年朝会(磯谷学年主任の話から)


<学年朝会(磯谷学年主任の話から)>連休明けの7日(水)の朝、「学年朝会」を行いました。 「修学旅行」が終了し、「GW、4連休」が明けた次の日の朝に、3年対象に進路に向けて、意欲ややる気を喚起する意図も狙ったガイダンスを行っていました。 磯谷学年主任は、県立高の「調査書」の写しを3年生に配付しながら、内容項目について説明していました。 1年,2年の評定については変えられないが、3年の評定はこれからの努力次第で評定は上がることや、他の中学校との評定記入の比較なども話しながら、学年主任の熱い思いを生徒たちに話していました。 話の後、「がんばろう。」「一生懸命、勉強していくぞ。」などと、自覚した子供たちが多くいたように感じました。 あとで子供から聞いた話ですが、学年主任の話の中で「帳消し」という言葉が強く印象に残った子がいたようですが、過去の数字や記録等は消せないものや変えられない事項もあることを御了解ください。 これからの努力と粘りを発揮し、個々が希望する進路決定ができるよう、校長という立場で手助けができたらと考えています。

その4 吹奏楽部の楽器点検

 

<吹奏楽部の楽器点検>朝から、宇都宮市内の業者が来校し、吹奏楽部の楽器の点検及び、修理箇所の見積もり等をしていただきました。多目的室で、一日かけて点検をしていただきました。 一つ一つの「楽器」は高価ですし、「精密機械(私の長男の言葉では・・・)」ですので、細心の注意を払って使用していますが、故障もしますしメンテナンスも必要になります。 来校した業者さん3名の中に、1人、本校卒業生で吹奏楽部をやっていた「笹沼さん」がいました。 笹沼さんは高校卒業後、楽器修理がやりたくて東京の専門学校へ進学して、現在、県内の楽器店の正社員として活躍しています。

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その2 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、牛乳、ししゃもフライ、野菜の麻婆炒め、中華スープでした。 今日は中華風のメニューでした。 野菜の麻婆炒めは、甘辛の味噌味で私好みの味付けになっていました。 具だくさんで、おなかいっぱいになる給食でした。

曇り午後から雷雨 その1 カウンセリングの眼22 「大きな声は特技に!」  


<カウンセリングの眼22「大きな声は特技に!」>人それぞれに特技や特性があります。 それをこの義務教育最終の中学3年間までに「芽」が出せるか(出るか)がキーとなります。 「声が大きくて困る」という、過去に母親からの相談がありました。 これは困りごとではなく、この大きな声を学習場面の発表や体育係になって号令をかけるとかで、この子の「特性」にしてみてはどうですか? とアドバイスをしました。 お子様を見ていてその子の「特技」や「特性」について、この土、日に話題にしていただけると幸いです。

その2 カウンセラーの眼21 「継続は力なり」



<カウンセラーの眼21「継続は力なり」>小さい頃から、習い事やスイミングなど親が仕向けてやらせてきましたが、すべて長続きしないという相談がありました。 両親共稼ぎで、祖父母が主に子育てをしてるような家庭の場合、母親がなかなか我が子に「愛情」がかけられない代償で「お金」を使い、種々の「習い事」をさせると意に反して、子供が親の要求どおりに動かないケースがでてきます。 子供の「続ける力」や「がんばる力」、「忍耐」などの力と幼少期の親(時に母親)から受けた「愛情」とは、相関関係にあると私は考えてます。 「もらった」ぶんだけ、「がんばれる」という考え方です。 他にも「育った環境」や「親の姿」、「しつけ」、「本人の性格」なども影響するとは思います。 「その子がやりたいことを聞いて、続けさせてみては・・・。」と言ったものの、なかなか年齢が上がるにしたがい子供は「無気力」傾向になり、難しい事例になってしまいます。