過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

晴れ その1 給食コーナー



<給食コーナー>今日の献立は、ご飯、ポークカレー、大根サラダ、冷凍パインでした。 暑い時に(今日は、汗が出るまでの気温ではありませんが)、ちょっと辛めの「ポークカレー」をいただきました。 夏にカレー、私は大好きです。

晴れ その1 カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」


<カウンセラーの眼29「場面緘黙の子との出会い」>私が担任をしていて、一人の「場面緘黙の子、Y君」に出会いました。家の中では、通常に話ができますし、いたって大きな声も出ます。学校では、親しい友達とは普通に話しているのを確認できます。ただし、Y君は私の視線を感じた瞬間、口をつぐんでしまいました。 前担任、前々担任にも話をしませんでした。学校の中で、校長をはじめ、どの先生とも会話はしませんでした。 家庭訪問で、母親に思い当たる理由を聞いたところ、幼児期に「火遊び」をしたことで、幼稚園の先生に強く注意、しかられたことが原因かもということでした。 中学校の3年間も先生からの問いかけには回答せずに、私立高校に進学しました。 担任して4年目に出会い、私には何もできなかったY君。現在47歳になっている教え子ですが、機会があればお酒でも飲んでみたいです。

その2 地域交流たかはら祭に参列

   

<地域交流たかはら祭に参列>本日、10時から片岡の「たかはら学園」に出向き、「地域交流たかはら祭」に参列しました。 教師になって4年目から11年間、片岡小と片岡中に勤めさせていただいた関係で、参列していた来賓の方々や学園長さんや学園長の奥様など、親しく存じ上げていまして色々な方々に御挨拶をさせていただきました。 今回の「たかはら祭」のボランティアには、「矢板中」には要請がなく生徒は参加参加させませんでしたが、矢板高校と片岡中の生徒たちが10名ぐらいずつお手伝いをしていました。 地域の方々も多く参加していて、盛り上がるお祭りになっていました。

晴れ その1 カウンセラーの眼28「新聞が読める子は?」


<カウンセラーの眼28>以前、担任をしていたとき、子供たちの「読む力」を伸ばす(アップする)ためにどうするか考えたことがありました。 検討していくの中で、実践したのが自分が興味のある新聞の紙面を切り抜いて、大学ノートにスクラップするという家庭学習でした。 難しい漢字が読めない小学4年生からでもできる家庭学習です。 興味のある記事を見て、何とか読むことで文意や言葉のつながりがわかっていきます。 中学生には「社説」を切り抜いて読ませました。 毎日、継続すろことで、読む力(読解力)が向上し、国語科のみならず、数学科や理科、社会科のテストの得点までも向上したことには驚きでした。 どうぞ、お試しください。 ただし、英語には効果が出ませんでしたので・・・。

その6 カウンセラーの眼27 「為せば成る」


<カウンセラーの眼27「為せば成る」>この言葉の語源は中国紀元前の中国の書物に、その元となる言葉があるようですが、江戸中期、出羽国米沢藩、再生のきっかけを作った「上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)」が使って有名になりました。「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も、成さぬは人の為さぬなりけり」(意味・・・人間その気になってやれば、どんなことでもできるということ。) また、1964年東京オリンピックで、女子バレーボール監督の「大松博文」さんが、つらい練習の合間に選手に言い続けた言葉が「為せば成る」という言葉で、当時の日本中に伝えられました。