日誌

平成29年度ブログ

「離任式」

3月30日(金)、今年度までお世話になった13人の先生方に参加していただき、“離任式”を行いました。

離任式では、教頭先生より定年で退職する2人の先生の紹介と離任される先生方の紹介後、それぞれの先生方から心温まる矢板中の思い出話などをしていただきました。一人一人のお言葉の中には、矢板中を愛する気持ちや生徒たちへの励ましが込められており、退職・転勤なされても遠くから本校生徒の活躍を見守ってくださると実感しました。続いて、先生方へ代表生徒から心のこもったお別れの言葉と花束の贈呈がありました。最後に、吹奏楽部の伴奏でお別れする先生方への感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。

更に、先生方への感謝の気持ちと別れを惜しみつつ、合唱部が「今、私にできること」と吹奏楽部と合唱部の合同演奏「365日の紙飛行機♪♬」の曲が贈られました。スクリーンに歌詞が映し出され、全校生徒も加わり感謝の気持ちを表しました。そして、最後には13人の先生方は吹奏楽部の「矢板中学校応援歌」の演奏をBGMに生徒達の拍手に送られ会場を後にしました。今までありがとうございました。離任された先生方のご健康とご活躍を祈っています。

先日卒業した3年生も、約150名が参加してくれ、離任式後には、転勤される先生方との別れを惜しんで記念写真を撮る様子も見られました。

体育館通路脇の花壇には、色とりどりのパンジーの花を上手に配置して花文字・デザインが施されオシャレなウェルカムスペースになっています。今日の離任式や新年度を迎えての新任者にはこの上ない心配りとなっていました。本校で取り組んでいる“花いっぱい運動”の大きな成果です。























「学校図書廃棄作業」

3月28日(水)に、市内小中学校図書事務員と市立図書館派遣スタッフ、生涯学習課学校支援員・教育総務課担当職員での「学校図書廃棄作業」を行いました。春休みに入ってから、矢小・東小の図書室の作業を行ってきましたが、矢板中が最終日となりました。事前に図書事務員さんが廃棄図書の選別などを行い、今回は昭和の時代に受け入れた本を中心に1300冊(1.2t)ほどを廃棄処分しました。その他にも書庫に保管している不要物の廃棄処分も行ったため、トラックの荷台がいっぱいになっていました。

夏を思わせるような気温の中での作業となりましたが、図書事務員や協力いただいた方の積極的かつ協力的な仕事ぶりにより、作業はてきぱきと運び作業後は見違えるように整然となりました。たいへんお疲れ様でした。



「年度末の学校」

暦を見ると“二十四節季”では春分を迎え、3月25日頃からの時期を“七十二候”では「桜始開(さくらはじめてひらく)」と言います。今年は例年よりも開花が早かったそうですが、全国各地から桜の開花が聞こえてくる頃です。矢板武記念館のシダレザクラや校庭や内川沿いのソメイヨシノの花の蕾もずいぶんと膨らみ、本格的な春の到来です。花壇やプランターのパンジーも色とりどりに咲き誇っています。

午前中には、来年度新規採用で本校に勤務する職員の採用前研修をおこないました。学校長より本校の特色や現状などについて説明し、校内の施設等を見学しました。巡回していると、吹奏楽部や合唱部が部長を中心に練習などを行っていました。また、グランドでも春の陽射しを浴びて部活動の練習に取り組む姿が見られました。

また、教科書や補助教材の図書の受付や種分けを行い、新学期の準備が進められています。



「第24回 吹奏楽部定期演奏会」

 3月25日(日)14時から、矢板市文化会館大ホールで吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。これまで、コンクールやコンテスト、各種のイベント等に向けて一生懸命に練習してきた成果を発表していました。第1部は、部員だけの演奏で「マーチ・スカイブルー・ドリーム」「梁塵秘抄」など8曲。第2部では、OB、OGと講師の先生方も加えた46人編成での迫力ある演奏「アンパンマン・メドレー」「ファミリーアニメ・コレクション」など6曲を聴かせていただきました。素晴らしい演奏と部員による様々なパフォーマンスに会場から大きな拍手が沸き上がっていました。アンコール曲には部員一同の熱~~~い思いを込めて「コパカバーナ」を演奏し「定期演奏会」の幕を閉じました。

文化会館大ホールには、本校職員・生徒や近隣の学校の先生方・児童生徒の他にも、地域の方や保護者及びご家族の皆様など、多数の観客が詰めかけ盛り上がりを見せていました。






















「教職員の異動」

春は出会いと別れの季節。3月は別れの月と申します。昨日の県立学校の異動の発表に続き、3月25日付の新聞では、小中学校の教職員の異動の発表がありました。本校関係については今年度、市非常勤職員を含めて13名の職員が転退職します。勤務年数に差はありますが、本校の教育活動に力を発揮してくれた教職員方です。きっと新天地でもご活躍をなさることと思います。

1 小林 一正 校長(退職)

2 松本 光司 教諭(退職)

3 大金  誠 教諭(さくら市立氏家中学校へ)

4 岩崎 美恵 教諭(さくら市立氏家中学校へ)

5 磯谷 雅弘 教諭(那須烏山市立烏山中学校へ)

6 小林  哲 教諭(高根沢町立阿久津中学校へ)

7 小川  信 教諭(高根沢町立阿久津中学校へ)

8 末廣 明久 教諭(高根沢町立阿久津中学校へ)

9 水越  彩 教諭(真岡市立山前中学校へ)

10 宇賀神 彬 主任(矢板市立泉中学校へ)

11 山本 健生 講師(退職)

12 森本 幸子 非常勤講師(矢板市立豊田小学校へ)

13 坪山  凌 非常勤講師(高根沢町立阿久津中学校へ)

なお、「離任式」は、3月30日(金)8時30分開始を予定しております。離任式では、転退職される先生方から生徒達に最後のお別れのあいさつがあります。

「矢板市中学生海外派遣事業研修報告会」

3月24日(土)14時00分から、矢板市文化会館小ホールで「海外派遣事業研修報告会」がありました。

中学生海外派遣事業の主催者であり派遣団長の村上教育長さんのあいさつ、齋藤市長あいさつの後、研修報告となりました。最初に事務局からの事前研修から帰国までの振り返りと引率者の報告がありました。

その後、団員報告へと続き「ホームステイ」や「学校体験」などの個人による報告が行われました。それぞれの参加団員個人による研修テーマに基づいた報告が行われ、一人一人が体験したことや肌で感じ取ったことなどを自分の言葉でしっかりと述べました。自作したプレゼン資料のパワーポイントを用いての大変立派な発表でした。

最後には、矢板市のALTが登場し英語で感想などを求められる場面もありました。会場には、多くの来賓や関係者をはじめ市内の生徒も訪れ、興味を持って聞いていました。












「平成29年度 修了式」

3月23日(金)、1校時目に平成29年度「修了式」を行いました。

体育館は、冷え込んでいましたが生徒達は卒業式にも増してしっかりした態度で式に臨むことができ、各学級の代表生徒への「修了証書」授与には、卒業式のような厳粛さを感じさせました。

学校長からは、先日の卒業式の参加態度や元気な歌声での“式歌「仰げば尊し」”や校歌、最後に歌った卒業記念全校合唱「大地讃頌」の素晴らしさを讃え、1年間の成長を振り返りました。

最後には、矢板中学校の最上級生、中堅学年としての自覚をしっかり持って、春休みを有意義に過ごして欲しいと締めくくりました。

修了式に続いて、今年度最後の表彰式を行い各種コンクールや大会での活躍と県中体連・地区中体連からの優秀選手の表彰を行いました。

また、生徒指導主事からも命の尊さや言葉の重みについて、生徒一人一人に対して自覚を促す話がありました。コメントをしっかりと受け止め、正しい判断力を身に付けていって欲しいと思います。










「頑張れ! JOCジュニアオリンピックカップ」

本日から3月25日にかけて「JOCジュニアオリンピックカップ全国ジュニアスキー競技会」が、岩手県雫石スキー場ダウンヒルコースで行われます。

3月9日の卒業式後に、スキーの競技会に出場する北條さんの「激励会」を校長室において行いました。

天気予報では、低気圧が三陸沖を北上するため、東北は雨や雪で太平洋側の海上は暴風、山沿いは大雪に警戒が必要ということです。厳しい気象条件のもとでの競技になりますが、本県を代表して参加する北條さんの健闘を期待します。

「新入生オリエンテーション」

3月20日(火)の午後1時30分より、来年度入学する新入生へのオリエンテーションを体育館で行いました。

朝方は小雨が降っていましたが、日中は雨も上がり自転車での来校には支障ありませんでした。ただ、寒の戻りで厳しい寒さとなってしまい、急遽ジェットヒーターを稼動して対応しました。

定刻どおりに、学校長の話の後、説明資料をもとに学習指導主任から「中学校での学習の話」、生徒指導主事からは「中学校での生活の話」を行いました。今年度は、生徒会役員が中学校生活や学習についての説明の補助を担当し、それぞれが学校行事の様子や学習やテストの様子・ポイントなどを話してくれました。休憩をはさんで、音楽科担当の職員から、“矢板中学校校歌”の指導を行いました。校歌の指導にも2年1組の生徒達がお手本を示してくれました。素晴らしい歌声での校歌の協力ありがとうございました。入学式での“校歌斉唱”が楽しみです。

最後に、主幹教諭から諸連絡をして解散しました。長時間のオリエンテーションへの参加、大変お疲れ様でした。新入生の皆さんの入学を楽しみにしています。











「あいさつ運動」(最終回)

今日は、低気圧の影響を受けるため、東日本では雨になるということでしたが、朝のうちは小雨程度で済みました。

今年度最後の“あいさつ運動”では、小雨が落ちてくる中、矢小と東小でのあいさつ運動を行ないました。小学校でも6年生が卒業し、新たに5年生メンバーと一緒に大きな声で「あいさつ運動」を行いました。

「生徒会専門委員会」

3月19日(月)の放課後には、今年度最後の生徒会専門委員会がありました。

生徒会役員は、20日に予定している「新入生オリエンテーション」に向けての打ち合わせを行っていました。矢板中の学校紹介を担当することから生徒の活躍や活動の様子をわかりやすく説明するリハーサルも行なっていました。また、交通委員会でも駐輪場の案内表示を行なうなど新入生が不安の無いようにしていこうという気配りが感じられました。

各委員会とも3年生が抜けた後ですが、今年度最終の委員会活動ということで、今年度のまとめの活動が行なわれていました。水はまだ冷たさが感じられる中、美化委員会・緑化委員会では、黒板消しクリーナーの手入れや清掃用具などの確認、プランターや花壇の整備を行いました。その他にも、各委員会がよりよい学校生活づくりに自主的・実践的に取り組んでくれたことに感謝します。








「子ども食堂ボランティア活動への協力」

3月18日(日)、矢板市木幡にある「木幡東公民館」において、“みんなの食堂”が開催されました。

今回も、2年生の女子生徒が主体的にボランティア活動に協力していました。いつものように、会場の準備から運営のお手伝い(食堂開催の準備や調理、配膳、後片付け)などを積極的に行う姿が見られました。今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。


「第2回 学校評議員会」「学校関係者評価委員会」

3月15日(木)、11時より第2回の学校評議員会と併せて学校関係者評価委員会を開催いたしました。

今年度、学校評議員の皆様には、年間を通して授業参観や学校行事などから、学校に対して外部からの視点で客観的に見ていただきましたが、今回の学校関係者評価委員会は、それらを踏まえ学校評価(自己評価)したものを教職員以外の地域の人(学校評議員)などにも評価してもらい、委員会での協議の結果を今後の学校運営に生かしていこうとするものです。

実際の説明では、評価結果について集計したものをもとに教頭及び主幹教諭より「自己評価」や「生徒・保護者のアンケート」の結果を説明し、その結果を踏まえての委員の皆様からご意見をいただきました。特に、本校の教育活動に対して様々な視点からご意見をいただき大変参考になりました。

会議の最後には、学校給食を試食しました。ちなみに、今日の給食のメニューは“ビスキュイパン”“牛乳”“アンサンブルエッグ”“野菜のポトフ”“フルーツのゼリー和え”で、和やかな雰囲気の中で会食が行われました。評議員の皆さんは、熱々で優しい味付けのポトフとふかふかなビスキュイパンの美味しさに驚かれていました。忙しい中、委員会へのご協力ありがとうございました。


「授業参観」「情報モラル講話」「学年部会」

今週は広く移動性の高気圧に覆われ、全国的に気温が高くなり初夏を思わせる陽気になりました。

3月14日の午後には、1・2年生の学年末PTAを行いました。5校時目は、今年度最後の授業参観でしたが、たくさんの保護者の方にお越しいただき、ありがとうございました。教室に入りきれず、廊下からの参観になってしまった学級もあり、ご不便をおかけしました。わずかな時間ではありましたが子どもたちの学校での様子をご覧いただけたかと思います。

また、「学力向上に関する講話」と「進路に関する講話」にも多くの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。講話の中では、矢板市教委の小野指導主事より“子どもが自ら学ぶために必要なこと”について、中学生の実態や傾向を示しながら望ましい保護者の在り方や家庭での関わり方などについてプレゼン資料をもとに説明しました。続いての「進路についての講話」では、今年度の進路状況の振り返りを行いながら、次年度の進路関係の行事や流れ等について進路指導主事からの説明を行いました。

 その後、行われた各学年部会では、生活面や学習面での1年間の振り返りと次年度に向けての連絡事項を行いました。長時間にわたってのご協力、ありがとうございました。













【お知らせ】「授業参観」・「学年末PTA」

先日もご案内したとおり、明日3月14日(水)は「授業参観」(5校時)並びに「学年末PTA」が行われます。本年度最後の授業参観日です。生徒たちの頑張りをご覧ください!

なお、細かい授業内容等のご案内は、下記の「授業参観における授業内容一覧(3月14日)」をクリックすると、PDFファイル化したものがご覧になれます。H29 授業参観における授業内容一覧(3月14日).pdf

また、授業参観の後「学力向上に関する講話」及び「進路に関する講話」を実施します。多くの保護者の方の参加をお願いいたします。

なお、駐車場は校庭になります。指定された場所に駐車願います。また、保護者入口は、各学年とも3年生徒昇降口(第1棟東側)です。上履きをご持参いただきますよう、お願いします。

「卒業式場の片付け」

今日の1校時を使って、先日の卒業式の後片付けを行いました。会場に彩りを添えていた花類も、玄関や昇降口などでしばらくの間は管理します。玄関が花の彩りで春の華やいだ装いに包まれています。

 2年生4・5・6組の生徒が担当しましたが、演台・長テーブル・パイプ椅子・体育館のシート・各種の装飾等が見る見るうちにきれいになりました。3年生が卒業し、矢板中の最上級生という自覚がすでに見られ頼もしさが感じられます。

 本校の体育館にはステージが無いため、式典の時に臨時にステージを設置します。ステージの設置と収納には男子生徒の力が不可欠ですが、2年生の男子が力強さを発揮して手際よく片付けてくれました。器具庫に収納する時には、カーリングのように針の穴を通すようなコントロールで、うまくハウスに止める技術が必要です。周りからも右や左と声をかけながら作業を進めますが、「そだねー!」と声をかける生徒がいました。2年生のチーム力の素晴らしさと働きに感謝です。

 また、“立志式”の時と同様に悪天候の中の“卒業式”となり、保護者の方が駐車していた校庭は最悪の状態でした。泥にタイヤを取られてしまい立ち往生する車もあり、ご迷惑をおかけいたしました。当日は、本校職員が4輪駆動車で牽引しながら対応しましたが、今日もタイヤの轍で凸凹の校庭の整備を、鉄骨を引いて平らに均してくれています。グランドの凸凹はかなり深く手ごわいようです。








「第71回卒業式」

3月9日(金)、矢板中学校の第71回卒業式を実施しました。

多くの来賓と保護者の方々に見守られ、生徒達は、しっかりした態度で式に臨むことができ厳粛な卒業式となりました。

卒業証書授与では、学級担任から223名の卒業生の呼名のあと、学校長から一人一人に証書が授与されました。卒業生たちは、凛々しさを感じさせ、堂々とした立派な態度でした。

学校長・教育委員会・市や市議会・PTA会長の挨拶の後、在校生の「送辞」と卒業生の「答辞」が行われました。入学してから卒業するまでの、懐かしい行事の思い出や部活動など共に行った様々な活動等をふり返り、後輩への期待を込めたエールを送るとともに、保護者への感謝の気持ちも述べられました。送辞では、素晴らしい先輩方の活躍を讃え、矢中の良き伝統を受け継いで、更により良い矢板中学校を目指していきたいという決意も述べられました。

式中で歌った、式歌“仰げば尊し”は、歌詞の意味をかみしめるように歌う姿に、胸が熱くなる思いがしました。また、式の最後で歌った校歌も、感謝の気持ちを込めての清々しい元気あふれる歌声が聞かれました。更に、卒業記念全校合唱“大地讃頌”は、今までお世話になった教職員、保護者や地域の方々への感謝の気持ちと、同級生や後輩とともに矢板中学校で頑張ってきた友情や絆を意識した素晴らしいハーモニーと歌声で、感動的な心が温まる全校生での合唱でした。

退場では、いきものがかりの“エール”をBGMに、クラスごとに担任に促され今までお世話になった先生方への感謝の気持ちを込めて礼をしてから、拍手を受けて退場しました。

卒業生の見送りでは、悪天候のため室内での見送りになりましたが、校旗を先導に保護者や在校生が見送る中、握手を交わしながら別れを惜しんでいました。

 223名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。新しい環境に早く慣れ、益々活躍されますことをお祈りいたします。
















「卒業式」会場設営

卒業式を明日に控えて、今日の午後には1・2年生と職員で卒業式に向けての準備をしました。式場の設営と装飾を2年生が担当し、玄関や1棟の廊下や通路などの清掃を1年生が行いました。厳粛な式になるようにと、シートの上に真っ赤な絨毯を敷いたり、椅子をメジャーを当ててきちんと並べ直したりして、卒業生が気持ちよく卒業式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。ステージ周辺には鉢花が並べられ華やかさが感じられます。

更に、体育館の壁面には卒業生に関わりのあった旧職員や関係の方々による、心温まる祝詞やメッセージが掲示されています。是非、式場でご覧ください。

明日の天気は、矢板市のピンポイント予報では夕方まであいにくの“雨”ということです。保護者駐車場は校庭になります。ぬかるんで足元が悪くなることが予想されますので、雨靴等のご用意をお願いいたします。また、式場には、ジェットヒーターを設置して暖めますが、念のためご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。





「各種表彰式」

予行練習の後には、各種団体からの優秀選手表彰などの表彰式を行いました。初めに市教育委員会からの“卒業祝賞”として「印鑑及びケース」が代表生徒に贈られました。続いて“家庭学習ノートコンテスト”や“ともなり文芸祭り”、“学校教育書写書道展”“書初展”や“下野教育美術展”、“校内書初展”や“校内計算・漢字コンクール年間MVP”などの3年生関係の表彰を行いました。








「卒業式予行練習」

卒業式を明日に控えて、今日の3・4校時目には全体の予行練習を行いました。

予行練習では、卒業生の入場から次第どおりに通して行いましたが、本番さながらの素晴らしい態度で臨んでいました。答辞や送辞、式歌「仰げば尊し」、式の最後を飾る校歌も体育館いっぱいに響き渡っていました。卒業記念の全校合唱「大地讃頌」のできも上々です。明日の卒業式本番には、卒業生を在校生(1・2年生)で祝福する気持ちで、思い出に残る厳粛な卒業式を全校生で作り上げていってほしいと思います。






「同窓会入会式」

 3月8日(木)9:00から、同窓会長さん、副会長さんにお出でいただき、第71回卒業生の「同窓会入会式」を行いました。

 同窓会長さんからは「同窓会入会への歓迎のことば」が述べられました。また、同窓会からは、卒業祝賞として“卒業証書ホルダー”が贈られました。代表生徒による“入会のことば”では、本校の「規律・自主・友愛」の精神を胸に矢板中学校の卒業生としての誇りを持って生活していきたいと堂々と述べられました。

 学校長からは、同窓会の目的などにについてふれ、今後大きく発展する矢板中学校を同窓生で支えていってほしいという旨の話がありました。


「体育館・武道場ランプ交換」

3月7日には、授業等で体育館と武道場を使用しないので、卒業式を控えて電気工事業者にお願いして体育館と武道場の水銀灯のランプ交換を行いました。体育館の天井まで届くような足場を手際よく組み上げ、丁寧に切れているランプの交換を行っていただきました。卒業式には、しっかりと点灯した照明の下で卒業式を迎えることができます。

また、武道場もランプの交換を行いましたが、こちらは、ハシゴを延ばしての交換作業でした。不安定な状況でもキッチリと仕事をこなせるのが、プロの作業技術だと思いました。



「県立高校一般選抜入試、1・2年実力テスト」

昨日は、県立高校一般選抜入試受検者を対象に、事前指導が行われましたが、今日は、5教科の「学力検査」に挑戦しています。それぞれの目標に向かって、ベストを尽くしテストに取り組んでいることと思います。

また、1・2年は「実力テスト」を行っています。3年生の「県立高一般選抜入試」と同じ日程で、3年生との気持ちを共有するとともに、1年後・2年後の入試のシミュレーションとして「実力テスト」を実施しています。



「感謝の奉仕活動」(3年生)

「立つ鳥 跡を濁さず」のことわざがありますが、間もなく巣立つ矢板中学校への感謝の気持ちを込めて、今日の午前中を使い一般選抜入試以外の3年生が奉仕活動(清掃活動)を行ってくれました。1年間お世話になった教室や昇降口など、心を込めてきれいにしようという活動です。掲示物を剥がしたり、床や窓を磨いたりと心を込めての活動でした。

昨日「啓蟄」を迎え、朝のうちは春らしさが感じられましたが、午後になると真冬の寒さに逆戻りの冷え込みでした。今朝も、寒気が居座り真冬並みの冷え込みで水の冷たさが感じられます。水の冷たさを物ともせず、床の水拭きや昇降口の靴入れの汚れ落としにも夢中で取り組む姿が見られました。3年生の頑張りに感謝したいと思います。

また、卒業式を明後日に控え、今までお世話になった旧担任や小学校当時の先生方、関係の方々より祝詞が多数寄せられています。心温まるはなむけの言葉や励ましの言葉を卒業式当日はゆっくりと見る機会がないので、3年生の昇降口掲示板に掲示しました。懐かしそうに見入っている様子が見られました。





「県立高一般選抜学力検査受検事前指導」

3月6日(火)の放課後、明日に控えた「県立高一般選抜学力検査」受検の事前指導を行いました。当日の日程や心構え等について、進路指導主事や学年主任から説明と確認を行いました。学校長からは“「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」by安西先生”の言葉で、最後まであきらめないことなどの話がありました。


「あいさつ運動」

3月4日の日曜日は全国で季節外れの温度となりましたが、昨日の午後から夜にかけて雨が降り、南風も強く吹いて春の暖かさでした。「この時期は、一雨降るごとに気温が上がってゆき、春に近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなってきます。」と辞書にありますが、日曜日は春を飛び越した感じでした。

3月6日の今日は、二十四節気の一つ『啓蟄(けいちつ)』です。啓蟄とは虫が冬眠から目覚め活動を始める頃という意味です。暦どおりの暖かさが感じられる今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が校門脇に並び「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。ALTが通りかかると“グッドモーニング”のあいさつを交わすなど、率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえました。

「卒業式歌・全校合唱練習」④

卒業式に向けての全校生による合唱練習も4回目となりました。今日も、昼休みを使い国歌「君が代」、卒業式歌「仰げば尊し」、校歌と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。国歌・校歌はもとより式歌の「仰げば尊し」の練習は声量も十分で1回のみの練習でした。全校合唱「大地讃頌」も、更に細かな部分の指導を行い、本番に向けてとても楽しみな出来栄えです。全校生での練習は、卒業式前日の予行練習のみとなります。心がこもった素晴らしいハーモニーを体育館にいっぱいに響かせて欲しいと思います。








「PTA運営委員会」

3月2日(金)午後5:30より、研修室において「PTA運営委員会」が開催されました。今回の協議事項は、「今年度の各PTA専門部、各学年部会の事業報告と活動の反省」が主なものでした。

PTA会長さんと学校長の挨拶の後の協議では、まず、各専門部長さんと学年部長さんの活動の報告がありました。各専門部長さんや学年部長さんからの今年度の振り返りが行われるとともに、次年度への課題等も出されました。細かな内容については「矢中PTA運営委員会だより」が発行されますので、ご覧ください。

続いて、会計関係についての決算・予算について確認し、最後には、PTA役員選考委員長より、選考委員会の経過報告がありました。

運営委員の皆さんには、忙しい中参加いただき、最後までご協力ありがとうございました。

この後3月14日(水)には、学年末PTAが予定されております。特に、授業参観の後には、「学力向上に関する講話」と「進路に関する講話」、そして「学年PTA」を予定しておりますので、是非、ご参加ください。次の「授業参観における授業内容一覧」のPDFファイルをクリックすると、当日の授業内容と日程がご覧いただけます。H29 授業参観における授業内容一覧(3月14日).pdf




「PTA関係会計監査」

3月2日(金)午後3時30分から、PTA会長さん・会計さんとPTA監事さんにお出でいただき、校長室において「PTA関係の会計監査」を行いました。

始めに、「PTA会計」と「手をつなぐ親の会」を監査し、続いて「課外活動後援会」について監査していただきました。

なお、「給食費」については3月22日まで給食があるため、後日、改めて安沢小監事さんとともに監査を実施いたしますので、よろしくお願いいたします。

「卒業式歌・全校合唱練習」③

卒業式に向けての全校生による合唱練習も3回目となりました。特別日課で練習時間を確保して昼休みを使って行いました。体育館への移動も素早く、練習開始時刻を守って始まることができ、意欲の高さを感じさせます。今回は、国歌「君が代」と校歌の練習も加わりました。「君が代」を聴くと、ピョンチャンオリンピックのメダルセレモニー(表彰式)の記憶がよみがえり、胸が熱くなる想いが込み上げてきました。卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習では、前回指導を受けた歌詞の意味や言葉のつながりを意識し、心がこもった歌声に仕上がってきました。先生方も生徒の列の中に入ったり、巡回したりして歌う様子も見られ、卒業式に向けて気合が入ってきました。来週の月曜日にもう一度全体練習を行います。本番に向けてとても楽しみな出来栄えです。








「卒業証書授与の学年練習」(3年生)

1月は行く、2月は逃げる、そして去るといわれる3月となりました。この1月から3月にかけては、なぜか毎年気ぜわしく、今年は2月が28日までしかないためとりわけ早く感じます。

昨日は、県内の県立高校、一部の私立高校で「卒業式」がありました。朝は、強い雨が降り春の嵐に始まりましたが、開式の頃には雨も上がり卒業生を祝うかのように、途中からは暖かな日差しで春の陽気でした。本校からも、地区内の各高等学校の「卒業式」に参列しました。

また、本校でも卒業式まで1週間となりました。昨日の5・6校時には、3学年が体育館で「卒業証書の授与」の仕方について、流れや立つ位置、来賓への礼の仕方などについて練習していました。担任の先生からの呼名を受け、「返事」をして、卒業証書を受けるまでの流れや所作についての、初めての経験でした。本校では、時間がかかりますが卒業生223名、一人一人に学校長から証書を授与します。卒業式は、3年生が主役です。堂々とした立派な態度で証書が受け取れるよう期待しています。




「卒業式歌・全校合唱練習」②

火曜日より、卒業式に向けて全校生による合唱練習が始まりました。今日も、昼休みを使い卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。今回は、歌詞の意味や言葉のまとまりなどについての細かな面の指導もあり、前回に増して曲想が豊かになり、声に厚みも出てきたように思います。体育館の外は、強風が吹いてうなりをあげていましたが、体育館内は素晴らしいハーモニーが響いていました。次の練習が楽しみです。





「同窓会会計監査」

2月28日(水)午後5時00分から、同窓会長さんと同窓会監事さんにお出でいただき、校長室において「同窓会の会計監査」を行いました。

係りからの説明を受けた後、監査していただきました。また、今年度の同窓会からの教育備品の一つとして「プロジェクター」を寄贈いただきましたので、ご覧いただきました。

「共同調理場運営委員会」

2月28日(水)12時30分より、学校医の上田先生、学校薬剤師の大谷先生、PTA会長さん、学校からは本校と安沢小を含め校長・教頭・養護教諭・栄養教諭・家庭科担当の職員が参加し、市教委からも学校給食担当者が同席して共同調理場運営委員会を開催しました。

始めに、給食の試食を行ってから委員会に入りました。協議内容は、まず栄養教諭より「共同調理場の運営規定」の確認と今年度及び来年度の学校給食についての説明とそれぞれの立場からの意見や感想などが述べられました。

 続いて、学校薬剤師の大谷先生からの給食施設の点検結果の報告があり、学校医の上田先生からは「免疫力を高める食生活」についてご講話いただきました。概要を「ほけんだより(一部抜粋)」にまとめましたのでご覧ください。ほけんだより(抜粋).pdf


「ミニミニコンサート」

今日の昼休みを利用し、8・9組生徒によるトーンチャイムのミニミニコンサートがありました。先日の合同お別れ会で披露した「小田和正」の“言葉にできない”と「ゆず」の“栄光の架け橋”の2曲を、職員・保護者向けに演奏してくれました。息の合った素晴らしい演奏とオルゴールのような音色に心が癒される思いがしました。会場には、保護者や職員が数多く集まり大きな拍手で盛り上がりをみせていました。また、生徒が授業等で製作した作品も展示されており、どの作品も丁寧に一生懸命作り上げたものばかりで感心しました。



「卒業式歌・全校合唱練習」

2月27日(火)、卒業式に向けて全校生による合唱練習が始まりました。体育館に全校生徒が集まり、卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。初めての全体での練習ということで、音楽主任からの話から始まりました。式歌は学年のつなぎの歌い出しに不安があるようでしたが、素晴らしい歌声が体育館に響いていました。

「卒業式の歌の練習(1・2年生)」

先日から、昼休みを使って「卒業式」に向けての全校合唱の練習が始まりましたが、今日は、来週の予行練習を控えて、在校生全体(1・2年生)での練習を行いました。

3年生抜きの練習でしたが、指揮者と伴奏者は3年生が担当するので練習を兼ねて参加していました。先週末には、2年生男子がテノールとバスパートの練習が行われており、思わず拍手を送ってしまうほどの感動的な出来栄えでした。今日は、自信を持って1年生に対して範を示す様子が見られ、非常に頼もしく感じられました。




「PTA運営委員会・専門部会」

2月23日(金)17:30より、研修室において「PTA運営委員会」と18:00からは「PTA専門部会」が開催されました。今回は各学年部会とPTA専門部ごとの今年度の活動の振り返りが主なものでした。

また、3月2日にも、17:30より「第3回PTA運営委員会」が予定されておりますので、ご協力をお願いいたします。



「謝恩・送別会」

 2月22日(木)の午後、矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。はじめに「謝恩会」があり、職員には3年の藤田君から「感謝のことば」と、全職員に花束をいただきました。その後の「送別会」では、新生徒会役員が工夫を凝らした映像でのオープニングセレモニーから始まり、生徒会長の小池君が3年生に対して「送別のことば」を述べました。送別のアトラクションでは、映画「チアダン」を鑑賞しました。映画鑑賞後には、学級委員会の企画で「3年生へのメッセージ」と各学級に「花鉢」の贈呈がありました。最後に前生徒会長の古市君のお礼の言葉で締めくくられました。

3年生も残り少ない登校となりました。残された時間を大切に、中学校生活を充実させて欲しいと思います。








「矢板っ子輝き大賞表彰式」

2月22日(木)、午後1時から矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。冒頭に「矢板っ子輝き大賞」の表彰式を行いました。表彰の内容としては、健康優良賞、努力賞、体育賞、親切賞、友情賞、ボランティア賞、読書賞、学芸賞、あいさつ賞、環境美化賞と幅広く様々な分野があり、それぞれが、各分野での頑張りが認められたものです。村上教育長さんからは、一人一人の素晴らしい才能を更に発揮してほしいと、励ましの言葉がありました。







職員研修「地域人材に学ぶ」

2月21日(水)、職員研修で「地域人材に学ぶ」を調理室で行いました。

今回は、職員が自らお菓子作りを体験し授業や学校生活に生かせることをねらって“スコーン”を作りました。講師には、昨年度も“生チョコ”作りでお世話になった「パン工房グランディール」の坂本先生をお願いしました。

スコーンには、ナッツ類・チョコチップ・レモンピール・オレンジピール・ラムレーズン・チーズなどから、好みのものを選んで入れました。入れるものや混ぜ具合によって、焼き上がりの色やサックリ感、しっとり感が違うスコーンが出来上がりました。作っている時もスコーンを味わっている時も、職員には笑顔があふれていました。家庭でも作ってみたいと思います。






「校内計算コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内計算コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

2月21日の学年集会の冒頭に、学芸委員長がそれぞれの学年入賞クラスを表彰しました。今年度合計4回の漢字と計算コンクールを実施しましたが、個人賞としても全てのコンクールでの満点者(パーフェクト賞)を授与する予定です。楽しみにしていてください。

「あいさつ運動」

二十四節気の一つ「雨水」を2月19日に迎えました。「雨水」とは、雪が雨に変わり、雪解けが始まるという日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があります。暦の上では、冬から春へ移る段階が進んでいます。春の陽射しも、次第に日脚も伸びるとともに、ピョンチャンオリンピックでの金メダルのように、日差しの輝きが強まって、日中も一段と明るく感じられるようになってきました。校長室の「金のなる木」にも花芽がつき咲き始めてきました。

昨日の朝の“あいさつ運動”では、新生徒会役員が矢板小学校と東小学校に出向き昇降口のところで「あいさつ運動」を行いました。矢小では、児童会のメンバーも「あいさつ運動」に加わり、笑顔での元気なあいさつを行う姿が見られました。


「市長表敬訪問」

秋田県鹿角市花輪スキー場で開かれた全国中学校スキー大会に出場した本校3年北條さんと矢板東高附属中3年阿部さんが、2月19日(月)夕方、市役所に斎藤市長さんを表敬訪問しました。

懇談では、先日「ハンターマウンテン塩原」で行われたアルペンスキーの県中学総体での結果と全国大会での様子などについて報告いたしました。齋藤市長さんからは、2人への労いと高校へ行っても活躍することの期待を込めた激励の言葉をいただきました。

なお、北條さんは全国大会30位以内に出場資格が与えられる“ジュニアオリンピック競技会”の出場が予定されています。3月25日(日)に岩手県雫石スキー場で開催される“ジュニアオリンピック競技会”での北條さんの活躍を祈念します。

「県理科研究展覧会・中央発表会」

2月16日(金)に、各地区から推薦された研究発表の「理科研究中央発表会」が、県総合教育センターにて開催されました。中学校の部には7校の参加があり、本校からも地区の推薦を受けて1年生の坂主君が参加しました。地区理科展での発表後にもプレゼン資料の改良や発表の仕方などについて改善したことを含め、これまでの研究の成果を堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。おめでとうございます。


「2学期末テスト 最終日」

昨日の春のような日中の暖かさとは打って変わって、今日は冷え込みが厳しく感じられました。今日で2学期末テストも最終日となり、放課後の部活動も再開となります。昨日までは一斉下校のため、学校周辺道路では生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。




「立志の意見発表」

先日も紹介したように、立志式において立志を迎えた生徒代表による「意見発表」を行いました。本日付け「下野新聞」の県北・日光版の『けさの顔』に、読み終えた原稿を手にした2人の写真と意見発表の概要が掲載されていました。

今、学校では2年生たちが「立志式」を終え、もうすぐ3年生たちの「卒業式」を控えています。そして、4月には、新たな生徒たちを迎え入れる「入学式」へとつながります。それぞれの式の意義を大切にしながら、これらの節目節目の儀式を通して、保護者とともに子どもたちの成長の喜びを噛みしめるとともに成長を支え、一人一人の夢や希望の実現のために応援していきたいと思います。
 二人が発表した作文を、PDF化した原稿を紹介いたしますのでご覧ください。
岡田さん作文.pdf 渡辺くん作文.pdf


「卒業記念合唱の練習」

3月9日の「卒業式」に向け、卒業記念合唱“大地讃頌”の練習が始まりました。昨年度も“大地讃頌”に挑戦し、素晴らしい合唱を披露することができました。“大地讃頌”は混声四部の合唱曲で、1年男子がテノール、1年女子がソプラノ、2・3年生は4つのパートに分かれて練習しています。現在は、音楽の授業での練習を中心に行われており、昼休みにはパートごとの練習も行われています。今日は、3年男子のテノールパートの練習が行われていました。現在、それぞれのパートの音取りに奮闘中です。

また、お昼の放送では“大地讃頌”の各パートの練習用CDが毎日流れているので、各パートのイメージ作りに役立っているようです。




「2学期末テスト(1・2年生)初日」

先週末から日本付近に強い寒気が流れ込み、連日、氷点下の冷え込みが続いていましたが、今日の日中は、朝の冷え込みとは打って変わって、春の暖かさが感じられました。

いよいよ、今日から1・2年生の2学期末テストが始まりました。生徒たちは真剣に問題に取り組む様子が見られました。

テストが終了するまで、生徒は一斉下校いたします。一斉下校の際は、生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、下校指導を行うなど対応をとっておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

「あいさつ運動」

立春から10日が過ぎ、暦の上では確実に春に向かっていますが、今日も北よりの風が強く吹き、冬に逆戻りしたような冷え込みです。2月9日から今日までは七十二候の一つ『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』です。黄鶯睍睆(うぐいすなく)とは、「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃ということです。また、その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。まだまだ凍てつくような寒さが続きますが、暦にウグイスが出てくると、暖かな春もそう遠くはないのかな?と希望が湧いてきます。ちなみに、冬の季節のウグイスの鳴き声はどのような声か聴いたことありますか?

今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が寒さにも負けず「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。日曜日の下野新聞には、先週に引き続き“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。今回は「あいさつ」をテーマに意見交換を行いましたが、生徒会が率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえる内容でした。