「卒業証書授与の学年練習」(3年生)
1月は行く、2月は逃げる、そして去るといわれる3月となりました。この1月から3月にかけては、なぜか毎年気ぜわしく、今年は2月が28日までしかないためとりわけ早く感じます。
昨日は、県内の県立高校、一部の私立高校で「卒業式」がありました。朝は、強い雨が降り春の嵐に始まりましたが、開式の頃には雨も上がり卒業生を祝うかのように、途中からは暖かな日差しで春の陽気でした。本校からも、地区内の各高等学校の「卒業式」に参列しました。
また、本校でも卒業式まで1週間となりました。昨日の5・6校時には、3学年が体育館で「卒業証書の授与」の仕方について、流れや立つ位置、来賓への礼の仕方などについて練習していました。担任の先生からの呼名を受け、「返事」をして、卒業証書を受けるまでの流れや所作についての、初めての経験でした。本校では、時間がかかりますが卒業生223名、一人一人に学校長から証書を授与します。卒業式は、3年生が主役です。堂々とした立派な態度で証書が受け取れるよう期待しています。