日誌

平成29年度ブログ

「全国中学校スキー大会速報」

もうすぐ「ピョンチャン冬季オリンピック」が開催されますが、そんなオリンピックムードの中、日本では全国中学校スキー大会が開催されています。「はばたけ この鹿角の地に 刻め 栄光の軌跡を」を大会スローガンに、第55回全国中学校スキー大会が8日、秋田県鹿角市で開幕しました。

競技も鹿角市“花輪スキー場”で今日から実施されています。本校からはアルペン競技(女子回転)に北條さん(3年)が出場しています。

全国から、164名がエントリーして競技が行われ、午前中の1本目は42番スタートで45.53秒で19位の健闘の滑りを見せ、2本目につなぐことができました。2本目のスタート順は、11番スタートから行い果敢な滑りで0.76秒短縮する44.77秒の記録を出し、トータル1分30秒30の記録で17位の成績を残す大健闘の滑りを見せました。

「樹木の剪定」

校長室で水耕栽培しているスイセンも開花し、校舎前の紅梅も開花しはじめ春らしさが感じられますが、今日も強い寒気に覆われている日本列島です。今朝も全国的に冷え込みが厳しくなり、特に西日本を中心に今シーズン最も低い気温になった所が多くあったようです。今週は春めくどころか、季節は真冬に逆戻りしたように思われます。

昨日から、矢板市シルバー人材センターによる樹木の剪定が始まりました。校舎前の“松の木”の剪定を進めていただいております。この後、松の剪定を中心に校内の樹木の枝おろしを行っていただく予定です。まだまだ高原下ろしが吹き付ける肌寒い中の作業、ご協力をいただき感謝いたします。ありがとうございます。



「修学旅行に向け“京都講座”」 (2年生)

2月7日(水)5校時の総合的な学習の時間を使い、2年生が来年度の修学旅行に向けての事前学習が始まりました。初回となる今日は、講師に「らくたび」の若村さんが京都から講師として派遣されました。あまり聞きなれない「らくたび」は、京都を表す昔の言葉である「洛」を旅する、という意味をもつそうです。京都の観光文化を魅力的にプロデュースする目的で設立された「らくたび」ということで、京都の概要や歴史、代表的な社寺、神社と寺院の正しい参拝方法、仏像や庭園などの見方など、プレゼン資料をもとに多彩な京都の魅力をお話いただきました。身振り手振りのジェスチャー入りで、クイズも取り入れながらのお話しは、本当によく理解できました。

修学旅行事前学習の1回目として、生徒も熱心に講義を聞き入っており、修学旅行2日目のコース設定や班別研修・体験学習などの計画を立てる上で参考になったものと思います。ありがとうございました。



「窓ガラス清掃」

立春を迎えましたが、ここのところ、毎朝冷え込みが厳しい状況です。強烈な寒波の影響で北陸は記録的な大雪となっています。本校の北校舎(2棟)の北側の窓も、早朝は凍結している状況です。そんな冷凍庫のような冷え込む中ですが、今週(2月5日~8日)は、窓清掃業者にお願いしての校舎の窓ガラスの清掃を行っています。素人が行うと拭き残しや線が入ったりしてしまいますが、きれいに仕上げるためのプロの手際のよい作業を目にすることができました。厳しい寒さの中での作業もありましたが、4日間で、校舎中の窓ガラスをピカピカに仕上げていただきました。きれいな窓から差し込む太陽の光は、とても温かく教室の暖房効果が上がりそうです。



「エネルギー教育・放射線出前授業」

2月5日と6日の2日間にわたり、3年生を対象に、理科の授業で「エネルギー教育」における放射線出前授業を行いました。エネルギー教育全国協議会から舟生先生を講師としてお招きし、「放射線の基礎的な性質と放射線の利用」について授業をしていただきました。内容は、「放射線の基礎として、放射線についての基本的な内容と人への影響について理解し、放射線が広く日常に利用されていることや、エネルギーおよび環境に深く関わりがあることを理解するというものです。放射能と放射線の違いや放射線が人体に与える影響を表す単位がシーベルト」などと解りやすく説明してくれました。講義の他に「霧箱によるアルファ線とベータ線の軌跡の観察」も行い、放射線が自然界に存在することやその性質について実験を通して理解しました。また、私たちの暮しの中の広い分野で、放射線が利用されていることを一緒に学びました。

放射線の観察では、アルコールの蒸気を充満させたガラスの器の中で、放射線が白い線となって飛び交うのを確認すると「すごい、見えた」などと、声を上げ、生徒たちは興味をもって取り組んでいました。

舟生先生には、2日間にわたっての3年生7クラスの授業にご協力いただき、ありがとうございました。


「頑張れ! 全中スキー大会」

2月1日に、校長室において「全中スキー大会」に出場する、北條さんの「激励会」を行いました。

スキーの競技会は、2月8日~11日に秋田県花輪スキー場ジャイアントコースで行われます。本県を代表して参加する北條さんの出場する女子回転(スラローム)競技は、開会式後の2月9日に予定されています。健闘を期待します。

「グランド整備」

2月4日(日)、今日は「立春」です。暦の上では春を迎えました。七十二候の『東風解凍』では、暖かい春の風が、冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃とされています。今朝の朝陽の暖かさからすると、いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めてきました。先日の“立志式”には真冬に逆戻りしたような厳しい寒さの中、厳粛な式を執り行うことができました。記念行事が終了してお帰りになる頃は、保護者の方が駐車していた校庭は最悪の状態でした。泥にタイヤを取られてしまい、立ち往生する何台かの車もあり、ご迷惑をおかけいたしました。昨日の下野新聞には、立志式記念行事の平野さんの講演の記事が掲載されていました。また、本日の“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。2年生にとって、節目となる「立志式」は意義深い行事だと感じさせられる内容でした。

ソフトボール部の保護者のご厚意と協力をいただき、タイヤの轍で凸凹の校庭の整備を行っていただきました。グレーダーで一気にグランドの凸凹を平らに均し、細かなところをトンボで保護者の皆さんが均してくださいました。グレーダーを使って均していただき作業がはかどりました。本当にありがとうございました。




「立志式・記念講演会」

2月2日(金)午前9時15分より、本校体育館において2年生の「立志式」を行いました。昨夜からの雪の影響が残り、厳しい冷え込みと足元が悪い中での行事となり、来賓や保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。式典では、多くの来賓の方々と保護者や1年生が見守る中、学校長式辞や来賓からの祝辞、生徒代表による「励ましのことば」や「立志の誓いのことば」など、真剣な態度で臨む厳粛な式になりました。

また、代表生徒による「将来の夢」などの作文発表では、来賓・保護者や教師の前で、自分の将来を語る姿に頼もしさを感じました。本年度、初めて行った記念合唱「輝くために」の合唱も素晴らしいものでした。さらに、式典後に行った記念行事でも進行や講師紹介、お礼の言葉まで生徒が立派に運営しました。

講演会では、平野早矢香さんが「昨日の自分より一歩前へ~卓球から学んだ挑戦することの大切さ~」と題して、ご講演くださいました。平野早矢香さんは、2012年のロンドンオリンピックでは福原愛、石川佳純両選手とともに団体戦で銀メダルを獲得され、2016年に現役を引退されましたが、現在は、スポーツクラブアドバイザーとして後進の指導や講演会など幅広く活動されています。

講演では、ご自身の卓球の競技生活のエピソードや「夢や目標を持ち、課題を設定して取り組む。」ことの大切さと「日々前進する!!」というご自身のモットーを示し、オリンピック出場とメダル獲得の経験から、『結果を求めるよりも、その前の準備が大切。』という言葉に生徒も感銘を受けた様子でした。そして、最後には『中学校でしか経験できないこと、味わえないことを大切にし、悔いのない生活を送ってほしい。』とエールを送ってくださいました。







「立志式会場設営」

立志式を明日に控えて、今日の6校時には、立志式に向けての準備を行いました。式場の設営と装飾、来賓控え室と体育館通路や体育館周辺、玄関などの清掃を1年生が行いました。1年生は初めて式典の会場準備を担当しましたが、厳粛な式になるように椅子にメジャーを当ててきちんと並べたり、演台やピアノのセッティングなども丁寧にそろえたりして、2年生の先輩が気持ちよく立志式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。

また、放課後には2年生の代表生徒による意見発表や記念講演のリハーサルを行う様子がありました。

天気予報では、今夜から、あす朝にかけて関東の広い範囲で雪が降る見込みです。予想される降雪量は多い所で、北部で8センチの予想です。矢板市のピンポイント予報では、朝の冷え込みは-4度ということで、式開始の9時頃の気温も氷点下ということです。式場には、ジェットヒーターを4台設置して暖めますが、ご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。

また、緊急メールでお知らせしたように、校庭が保護者駐車場となっております。積雪の状況によっては校庭の足場が大変悪くなることが予想されますので、お車でお越しの際には、十分注意の上、ご来校ください。




「箏の授業」

音楽科では、『3年間を通じて1種類以上の和楽器を用いること』というように、学習指導要領に定められています。本校では、毎年1年生に外部講師宮永先生をお願いして箏の実技学習を行っています。箏の専門家による生の演奏やきめ細かな指導により、箏の魅力を味わわせることを目的に、生涯学習課の協力も得て毎年実施しています。

初めての授業では、助手の方も加わり一人一人に合った爪を付けるところから丁寧に対応していただき、姿勢や礼儀作法と楽器の解説や扱い方などを生の演奏を交えながら行いました。

一つの箏に2人組で、交互に練習しましたが、協力し合って箏の譜面を読んだり、アドバイスをしたりしながら「チューリップ」と「さくらさくら」を演奏しました。




緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)

先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日の朝の通勤時間にかけて降雪による路面の凍結が心配されるため、子ども達の安全を考えて1時間遅れの始業といたしました。

明日1月30日(火)は登校時間を、9:10登校とします。ご協力お願いいたします。

「地区書初展・地区児童生徒書初選抜者席書大会」

1月27(土)・28日(日)の両日、高根沢町トレーニングセンターアリーナにて塩谷地区「書初展」が行われました。

先日ご案内しましたが、展示会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示され、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられました。

また、28日(日)には高根沢町図書館中央館2階アートホールにおいて「地区児童生徒書初選抜者席書大会」が行われました。さすがに地区内から厳選されたメンバーだけに、筆の滑りは滑らかで、静まり返る会場には、保護者や関係者が見守る中、一文字一文字に神経を集中させて取り組む様子が見られました。







「ふれあいコンサート」

1月27日(土)、恒例の「ふれあいコンサートIN YAITA」が矢板市文化会館大ホールで開催されました。矢板保育園・那須学園・矢板東小学校・矢板小学校・矢板中学校奏楽部の5団体共同開催の演奏会です。それぞれの吹奏楽部が一生懸命取り組んできた成果を発揮し、いろいろなジャンルの曲を披露してくれました。迫力ある演奏や精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

コンサートの幕開けは、矢板保育園のマーチングバンドの演奏で、那須学園・矢板東小学校・矢板小学校の演奏が続きました。矢板中学校からは「マードックからの最後の手紙」と「ファミリーアニメソングメドレー」の2曲を演奏し、最後には小・中学校の合同による「Believe」で締めくくられ、2時間があっという間に過ぎたように感じられました。各団体の発表には、ホール一杯に詰めかけた地域や保護者の皆さんから大きな拍手が贈られ、地域の絆を感じたひと時でした。















「立志式記念合唱の練習」

2月2日の「立志式」に向け、記念合唱“輝くために”の練習が行われています。現在は、音楽の授業での練習を中心に、昼休みには学級ごとの練習も行われています。混声3部の合唱曲で、クラスごと3つのパートに分かれています。

1月25日の5校時には、学年全体での練習が体育館で行われており、式典から合唱への隊形の編成や移動の確認などが行われ、指揮者と伴奏者も代表生徒が行うなど本番に向けて仕上がってきました。


「租税教室」(3年生)

社会科公民的分野の内容にある「税」について、今日は、栃木県矢板県税事務所の職員8名が来校し「租税教室」を実施しました。税金がどのような使われ方をしているかを気づかせるアニメのDVD視聴や講話、グループワークを行い、「税のしくみ」や「税金の使われ方」などについて説明していただきました。グループワークではワークシートを活用して、「公平な税」や「増大する社会保障関係費」について自分の考えをまとめたり、グループで話し合ったりしながら、税について深く考えることができました。

今回の教室では、税金の大切さや租税の重要性について考える機会になりました。







「職員研修」

1月24日(水)の放課後、職員研修で「軽スポーツに挑戦」を体育館で行いました。

職員の健康増進と親睦を図り、職員のチームワークの向上を目指して、バレーボールの導入段階で用いる“レッスンバレーボール”を用いての超ローカルルールのゲームを行いました。学年対抗ということで、1点を争う真剣勝負の試合が展開されましたが、『必笑』のハチマキを締めて学年ユニフォームで参加するチームがあるなど、笑いがあふれ和気あいあいの中、有意義な研修となりました。



「学年朝会」(2学年)

1月20日に『大寒』を迎えました。大寒には、「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」という意味があります。暦の上では、1月20日からが一年で最も寒い時期ということになります。
 今朝は強い寒気と前日の雪の影響もあり、栃木県では暦どおりの強烈な冷え込みとなりました。お隣の大田原市は氷点下11.4度で、1月としては統計開始以来最も低い気温ということです。車載の外気温計の表示では、矢板市では-12℃を示していました。

2学年の学年朝会は“極寒”の武道場でジェットヒーター2機を稼動して行われました。2学年の朝会は先生方の話を中心に行っており、今日は高瀬先生の話がありました。立志式を控えて、教師を目指した経緯やそれまでの苦労話など先生からは「努力の大切さ」について話していただきました。


「校内漢字コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内漢字コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

今日の学年集会に学校長が出向き、それぞれの学年入賞クラスを表彰しました。各学年3位までクラスを表彰しましたが、それぞれの学年の入賞クラスをお知らせします。
 1年生:①2組、②3組、③1組
 2年生:①1組、②5組、③4組
 3年生:①4組、②6組、③7組

漢字の学習を積み上げてきた成果が発揮されたものと思います。おめでとうございました。




【地区「書初展」のお知らせ】

先週「校内書初展」が行われ、三者面談・二者面談等で来校された際には、ご覧になられたかと思います。各学年の国語科担当教師が審査を行い入賞者については、後日、表彰したいと思います。入賞おめでとうございました。

また、昨日「地区書初展」の審査も行われました。本校からは558名の出品があり、推薦3名、特選9名、金賞79名、銀賞67名、銅賞62名、入選338名が選出されました。塩谷地区「書初展」は、今週末1月27日(土)~28日(日)『高根沢町トレーニングセンターアリーナ』にて行われます。会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示されます。是非、ご覧ください。

更に、推薦・特選入賞者による「席書大会」が1月28日(日)『高根沢町図書館中央館2階アートホール』にて行われます。

「安全な登下校、お世話になりました」

昨日の大雪での一斉下校に際しまして、大変急な対応にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。

今日は、朝から青空が広がって冬晴れの一日になる天気予報です。今朝は2時間遅れの登校ということで、多くの生徒が徒歩で登校する様子が見られました。学校周辺の歩道や校門・昇降口付近にも積雪がありましたが、職員の協力により手早く雪かき作業を行いました。また、教育委員会の要請により市役所建設課の方も体育館脇の道路や歩道に融雪剤を撒いていただきました。子ども達が安全に登校できましたことに感謝いたします。

また、一斉メールにてお知らせしておりますが、生徒の安全な下校を優先して、本日の下校時刻についても16時25分一斉下校(部活動なし)といたします。





緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)

緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ

 天気予報によると、きょうは関東甲信や東北の太平洋側を中心に大雪に警戒が必要です。夜遅くにかけて降り方が強まりそうです。山沿いを中心に雪の降る量が多く平野部でも積雪となる見込みです。矢板警察署からも、交通安全情報のメール配信がありましたが、大雪による交通障害や路面の凍結にご注意ください。明日の朝の通勤や登校の時間帯にかけても積もった雪や凍結の影響が残りそうです。

矢板市内の小中学校は、子ども達の安全を考えて2時間遅れの始業といたしました。先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日1月23日(火)は登校時間を、10:10登校とします。

 また、登下校時に送迎をされる際には、渋滞緩和のため、お車は東門から校庭に入って、南門から出るよう、ご協力お願いいたします。

「地区理科研究発表会」

1月22日(月)の午前には、今年度の理科研究展覧会を締めくくる「理科研究発表会」が、喜連川公民館研修室・団体事務室にて開催されました。本校からも1年生の坂主君が参加し、研究した成果をプレゼン資料など駆使しながら堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。更に県推薦をいただき2月16日に県総合教育センターで開催される「中央展覧会」に参加することになりました。おめでとうございます。



「地区理科研究展覧会」

先日ご案内しましたように、1月20日(土)~22日(月)さくら市喜連川公民館にて塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われています。会場には、多くの家族連れの見学者が訪れていました。地区審査の結果、学年別に優秀賞(金)・優良賞(銀)・良賞(赤)の表示とともに展示されており、どの作品にも素朴な探究心や柔軟な発想が感じられるものばかりでした。中でも、数年に渡っての継続研究の成果をまとめたものなどがあるなど、継続の大切さを感じさせる研究が展示されていました。今後も数々の研究・体験活動を通して、更なる子どもたちの“科学する心”の成長を期待したいと思います。




「矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式」

1月20日(土)、10:00から「家庭学習ノートコンテスト」の表彰式が矢板市文化会館小ホールにて行われました。会場には被表彰者と保護者や家族の方、学校関係者が多数参加し見守る中、表彰式が行われました。受賞者が多数いるために、代表の児童生徒が表彰を受けましたが、登壇した生徒たちは、栄誉ある表彰に凜とした表情と堂々とした姿で教育長さんから表彰を受けました。

 表彰式に続いて「家庭学習の充実のためにできること」というテーマで、パネルディスカッションも行われました。パネリストには、ノートコンテストで最優秀賞を受賞した2名の児童生徒が選ばれ、参考となる意見を述べていました。コーディネーターのまとめでは、ノートコンテストでの入賞者への称賛と各家庭や学校の協力の感謝、そしてこのコンテストを企画運営してきた市教育委員会への労いを込めた感想が述べられていました。特に、本県で進めている「学力向上の3つの柱」である、①教師の指導力 ②子どもの学ぶ意欲・学習習慣 ③保護者の理解・協力が関係しあって、より大きな教育力になることを再認識しました。


【地区「理科研究展覧会」の結果速報】

昨日、本校からの理科展出品作品を搬入し、本日「研究展覧会の部」の審査会が行われました。審査の結果、1年生では優秀賞2点、優良賞11点、2年生では優良賞11点が入賞という速報が入りました。展覧会場の入賞作品には優秀賞(金)・優良賞(銀)・良賞(赤)の紙が記されております。

また、理科研究発表会(中学校)も、22日(月)9:40より『さくら市喜連川公民館1階団体事務室』にて行われます。本校からは1年生の坂主君が「物の回転時間の研究~回れハンドスピナー~」という題目で発表します。坂主君は科学部ではないので、個人研究として、冬休み中に実験・研究を行ってきたものを発表いたします。興味深い研究ですので本番での発表が楽しみです。

 なお、同会場では「塩谷南那須地区の教職員自作教材・教具展」も行われております。児童生徒の「分かる、できる、楽しい」授業を目指して、教職員が独自に開発して活用している教材や教具が展示されておりますので、ご覧ください。

「融雪剤ボランティア」

昨日の午後から小雨が降り始め、昨夜遅くから未明にかけて強い雨と北よりの風が強く吹き荒れていました。幸い、心配していた積雪はなく安心していました。

しかし、明け方には冷え込んだため、路面には凍結箇所が見られ、出勤した職員からも体育館脇の道路の凍結情報が入りました。早速、朝練中のサッカー部員の協力で融雪剤を撒き、スリップ事故防止に努めることができました。


【地区「理科研究展覧会」のお知らせ】

1月20日(土)~22日(月)『さくら市喜連川公民館2階ホール』にて第71回塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われます。

本日、本校からの出品作品の搬入を行いました。ほとんどの作品は、夏休みの自由課題で取り組んだ「理科自由研究」の作品ですが、中には複数年越しで研究・観察してきた作品もあるようです。地区全体の出品点数は、小学校418点、中学校226点と数多く出品されています。

是非、研究の内容や努力の様子をご覧いただき、子どもたちの理科や科学についての興味や関心を高めたり、研究に対する励ましの言葉をかけたりしていただければと思います。

◆展覧会日時  平成30年1月20日(土)9:00~16:00

             1月21日(日)9:00~16:00

  1月22日(月)9:00~12:00

◆会 場    さくら市喜連川公民館 2階ホール

喜連川公民館案内図.pdf

「立志のお祝い品の贈呈」

1月17日(水)、矢板市更生保護女性会より、間もなく立志式を迎える2年生へのお祝い品として「絵手紙カード」と「貝のストラップ」が寄贈されました。この日は、矢板市更生保護女性会の代表の方が見え、校長室において2年生の代表生徒が塩野会長さんよりお祝い品の贈呈を受けました。

会長さんの話によると、貝のストラップは一つ一つ真心を込めての手作りで、貝殻を集めることにも苦労があったということです。より良い生徒の成長のために、地域ぐるみで子どもたちを守り育てる活動を担ってくださることに、感謝したいと思います。ありがとうございます。

「三者面談・二者面談」

1月15日(月)より1月19日(金)までの5日間、3年生の三者面談と1・2年生の二者面談を実施しています。

3年生の三者面談は、実力テストの個票をもとに学力の確認と私立高校2回目の入試の手続きと、県立高校入試の手続きや願書記入を行っています。前回の面談と同様に、研修室で受検する県立高校の「願書」を書いていただくことになっています。

いよいよ、1月31日には特色選抜入試の出願を行い、2月7・8日が入試となります。そして、2月20・21日には一般選抜入試の出願を行い、3月7日(水)には一般選抜入試が行われます。3年生は受検を目前に控え、最後の追い込みに全力を尽くしていることと思います。是非、自らの夢や希望を実現させる大切な一歩になるという強い意志を持って取り組んでほしいと思います。

また、1・2年生の二者面談では、これまでの学習の在り方や日々の生活等の情報交換を保護者と行い、今後のよりよい生活に向けた話し合いを各学級担任と行っています。

更に、子育て等に関する悩み等がありましたら、専門家(スクールカウンセラー)による保護者のカウンセリングも行っています。

今後も生活面や言動に変化が見られる場合は、早期にご相談いただければと思います。学級担任にお声かけください。

「インフルエンザ」注意報レベル

インフルエンザが猛威をふるってきており、近隣の小中学校でも学年・学級閉鎖等が増えてきています。

国立感染症研究所感染症情報センターでは、インフルエンザ流行に関連する参考情報として、「警報・注意報発生システム」により得られた情報の一部を還元提供しており、具体的には、都道府県ごとに警報レベルを超えている保健所があれば赤色系3段階で、注意報レベルを超えている保健所があれば黄色系3段階で示してあります。

インフルエンザの流行レベルマップを見ると、栃木県では、県西、県東、県南地区で、注意報レベルに達しているようです。本校でも、1年生を中心に発症が見られています。

インフルエンザは感染力が非常に強いので、『感染予防10カ条』をしっかり守って、「自分を守る!周囲を守る!」を合い言葉に、日ごろからの予防に努めることへの意識化図っていきたいと思います。

ちなみに、『感染予防10カ条』とは、北里大学医学部医学博士“和田耕治”著「インフルエンザにかからない暮らし方」を参考に、①インフルエンザにかかった人は外に出ない ②咳エチケットを守る ③予防注射をする ④人ごみにはあまり出ない ⑤外出時は不織布製マスクを利用する ⑥手洗いを励行する ⑦(手を洗う前には)顔を触らない ⑧日頃からの体調管理に努める ⑨清潔や換気に気を付ける ⑩うがいをする というものです。

今日現在、インフルエンザ罹患者数は、1学年(A型:6名、B型:2名)2学年(A型:2名)3学年(B型:1名)合計(A型:8名、B型:3名)11名の状況です。ご家庭でも、予防に努めていただけると幸いです。


「校内書初展」

例年この時期、冬休みの課題として取り組んでいる地区書初展の作品を校内に掲示し、生徒同士の作品を鑑賞し合い、書写への関心・意欲を高めることを目的に校内書初展が開催されます。各教室の廊下には、学芸委員と国語係が作品をつなぎ合わせ丁寧に展示してくれました。

今年のお題は「語」です。学年毎に決められた課題に取り組みました。今週いっぱい展示しておりますので、三者面談・二者面談等で来校された際には、是非ご覧ください。

各学年の国語科担当教師が審査を行い、入賞者については、後日表彰したいと思います。




「アメリカ派遣団員」帰国

1月11日(木)午後7時30分、7日間の「矢板市中学生海外派遣」が無事終了し、予定通り「アメリカ派遣団員」の一行が矢板市生涯学習館に到着しました。

到着の報告では、団長の村上教育長さんの挨拶の後、派遣生徒を代表して本校の平野さんが、活動を振り返っての感想と引率でお世話になった方へのお礼の言葉と派遣に際して応援してくれた家族への感謝の気持ちを立派に述べました。

この後、報告書の作成や報告会に向けて事後研修が行われますが、是非、アメリカ派遣7日間の経験を学校生活の中で生かしてほしいと思います。最後に、引率いただいた村上教育長さんをはじめ、市教委の皆さん、大変お疲れ様でした。


「県中学校スキー大会速報」

下野新聞等でも報道されているとおり、アルペンスキーの県高校総体と県中学総体、県学童大会第1日が10日、素晴らしい晴天の中「那須塩原市のハンターマウンテン塩原」で男女の回転が行われました。

本校からは、スラローム競技に2名が出場しました。女子の部では、北條さんが2位入賞、男子の部の米澤くんは10位と健闘の滑りを見せました。
 今日は、大回転競技が行われています。

写真は、「栃木県スキー連盟」より

「2学期末テスト」(3年生)

本日と明日、3学年の定期テスト(2学期末テスト)を実施しています。冬休み前には技能教科のテストを実施しましたが、今回の期末テストでは国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行っています。

3年生にとって中学校生活最後の定期テストになりました。生徒は、真剣にテスト問題に向かっていました。今までの学習の成果が表れることを期待します。

「矢板中学校 交通安全!必勝・健康!だるま目入れ式」

冬休み明け集会の最後には、恒例となっている「だるまの目入れ式」が行われました。50㎝程の“だるま”に、生徒の交通安全と必勝・健康の願いを込め、昨年のだるまには両目を、今年のだるまには左目を入れました。交通委員会の委員長が代表でだるまに願いを託しましたが、生徒一人一人の意識が交通安全や部活動での必勝・健康につながる基ですので、心がけていってほしいものです。


「新生徒会役員任命式・引継ぎ式」

昨年末、生徒会役員選挙が行われましたが、開票の結果、生徒会長には小池豊文君、副会長には山崎龍之介君が当選しました。なお、平成30年の生徒会執行部は、会長・副会長・会計・書記・庶務の11名が選ばれ、新年を迎えた1月9日の全校集会で新生徒会役員を任命しました。新役員を代表して小池会長からは、学校のリーダーとしての自覚ある言葉が述べられました。また、任命式に先立ち、旧役員からも、代表して前会長が感謝の言葉を述べ、生徒会役員の引き継ぎ式を兼ねました。是非、矢板中学校のよき伝統を引き継いでいってください。





「冬休み明け全校集会」

今日からいよいよ2学期後半が始まりました。1月5日に小寒を迎え、寒の内(かんのうち)としては“寒”らしくない朝を迎えました。

寒くなることを予想して、全校集会「冬休み明け集会」は午後に行うことにしておりましたが、今日は東日本や北日本は日中の気温が3月から4月並みになるという予報が出ており、比較的暖かな体育館で集会を行うことができました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始まり、本校屋上から望む“初日の出”を紹介するとともに、御来光が校舎に反射してキラリと光る矢板中を写し、輝く矢板中を目指してほしい旨の話をしました。そして、今年の干支の「戌年」にまつわる話と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、「矢板中学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって「たゆまぬ努力」を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をし、戌年にちなんで“ワンランクアップ”することを話しました。

続いて、冬休み前集会で伝達できなかった、各種大会・コンクールなどの賞状の伝達を行いました。今回も多くの表彰状の伝達を行い、全校生で栄誉を讃えました。








「アメリカ派遣団」近況

1月6日(土)の活動の状況が届きましたのでお知らせします。1日目、ロスアンゼルス空港に到着後にはサンタモニカビーチを散策し、オーシャンチャータースクールで歓迎を受けました。お互いの文化を紹介し合うような発表を行い、その後、各ホストファミリーに分かれてホームステイに入りました。生徒たちは、長時間の移動と時差(17時間)ボケもあり、眠そうな様子も見られるそうですが、元気に過ごしているようです。

世界の天気予報を見ると、今日の現地の天気は雨のようです。いよいよ研修も終盤を迎え、現地校での授業体験も終え、ホストファミリーとの生活も最終日となる予定になっています。

「矢板市成人式」

1月7日(日)に、矢板市文化会館で「成人式」が行われました。今年は、矢板市内で379人の方が成人式を迎えました。会場入口では、矢板市キャラクターの“ともなりくん”が出迎え新成人を祝っていました。また、友人との久しぶりの再会や互いの晴れ姿に歓声を上げる姿が見られました。

式典は、実行委員の皆さんが中心となり、企画を考えたり、準備や当日の司会進行などを行ったりして、素晴らしい成人式となりました。誓いの言葉では、「新成人・社会人としての自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたい。」と抱負を述べました。また、式典には中学3年生時の担任や当時の校長先生などが来賓として招待されました。晴れて新成人としての新たな一歩を踏み出した皆さん、心よりお祝い申し上げます。




「矢板市中学生海外派遣出発式」

本日、9時30分から矢板市生涯学習館で「矢板市中学生海外派遣出発式」が行われました。「出発式」には、市長さんを始め、多くの来賓の方が見え、激励の言葉をかけてくれました。実行委員長(団長)の村上教育長さんや市長さんのあいさつは、英語から始まり海外派遣を実感しました。齊藤市長さんからの激励の言葉では、各学校の代表ばかりでなく矢板市の代表として、自覚と誇りを持って充実した研修になることを期待していました。

最後に、参加団員・引率者の紹介の後、参加団員を代表して本校の田代さんが誓いの言葉を団長さんに向けて述べました。

今年は昨年より4名増員して生徒16名、引率3名の派遣団が、各学校の関係の先生方や保護者に見送られ、アメリカ合衆国ロサンゼルスに向けて出発しました。7日間の研修が有意義なものになることを期待しています。行ってらっしゃい!!







「仕事始め」

1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めを迎えました。

本校でも、2018年の部活動“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。


「スーパームーン」観測

 気象情報やニュースなどでも紹介されていましたが、月が地球に最も近づき満月が通常より大きく見える「スーパームーン」が1月2日に観測されました。スーパームーンを簡単に言うと「いつもより大きく輝いて見える満月」のことです。夜空にひときは輝く美しい月は、神秘的な気持ちにさせてくれます。

 月は地球の周りを最短約35万6500キロ・メートルの楕円(だえん)形の軌道で周回している。国立天文台によると、2日は月の中心と地球の中心の距離が、2018年では最も近い35万6572キロ・メートル。最も遠い時と比べて5万キロ・メートルほど近く、「最小」の満月より直径で約14%、面積で約30%大きく見えるということです。いいかえれば30%も明るく見えるのです。親指で満月を隠してみると、「宇宙兄弟」のワンシーンのような気分にちょっとなりました。さらに次の満月は、皆既月食になる1月31日ということです。

写真は、さくら市喜連川からの東側丘陵の上に昇る満月(2日午後5時頃)と西側お丸山の上に沈む満月(3日午前7時ごろ)です。雪雲が高原山にかかっており、残念ながら高原山に沈む満月は望むことができませんでした。


「明けましておめでとうございます」

明けましておめでとうございます。

 2018年のスタートです。校舎屋上からも輝かしい初日の出がくっきりと見ることができました。それぞれが穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年一年が矢板中学校の生徒達に、保護者・地域の皆様にとって幸多き年でありますようお祈り致します。

 さて、皆さん今年はどのような目標を立てますか?「一年の計は元旦にあり」と言います。希望に燃える、矢板中生徒たちの「・・・を頑張るぞ!!」といった気持ちを応援していきたいと思います。

矢板中学校の校舎にもご来光が反射し、光輝いていました。正にキラリと輝く「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」矢板中学校を目指していきたいと思います。

さらに、吉田松陰の名言にも、

『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』という言葉があります。

自分の夢や目標に向かって、努力し続けることが大切です。生徒たちの夢や目標をしっかり受け止めて、素晴らしい一年になるよう充実させていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。




「吹奏楽部学内コンサート 2017」

12月27日(水)、吹奏楽部の学内コンサートがありました。午前中雪が降り、足元が悪い中でしたが、第2音楽室には、出勤している教職員・部活動練習後の生徒や多くの保護者・家族連れの方が見え、約2時間の演奏を楽しみました。冒頭には、部長さんからの挨拶があり、保護者や日頃お世話になっている方々への感謝の言葉も述べられました。

発表では、部員一人一人が、担当している楽器での独奏曲や重奏曲を披露してくれました。体調を崩してしまい、全員が参加できなかったことは残念でしたが、OBが急遽演奏してくれたり、最終演奏では、部員全員で「春メドレー」を披露してくれたりと、終始和やかな雰囲気で心温まるコンサートでした。会場は、大きな拍手で盛り上がりをみせ、2017年を締めくくる部活動となりました。

また、演奏曲の中に、昨日参加した“栃木県アンサンブルコンテスト”で演奏した金管5重奏曲「パーカッシブブラス~金管5重奏のために~」もあり、リズミカルで躍動的な演奏を聴かせてくれました。素敵なコンサートありがとうございました。更に練習をして、もっともっと腕を磨いていってください。


















「全校集会(冬休み前集会)」

今日の6校時目には、冬季休業前全校集会を行いました。

初めに各種大会・コンクール、作品展などの賞状の伝達を行いました。

続いて学校長からの話を行い、今年を振り返るとともに新しい年を迎えるに当たっての心構えについての話をしました。そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、生徒たちには

①「事故・事件には十分注意すること」

②「規則正しい生活を心掛けること」

③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」

を話し、最後には冬休みを利用しての“読書のすすめ”を話しました。

また、集会後には各教室にもどり、学級担任からも、冬休みの生活などについての話をして2017年の締めくくりとなりました。

生徒のみなさん「良い年を迎えてください。」







「学校薬剤師による照度検査」

12月21日、学校薬剤師さんによる学校環境衛生検査の一つである“照度検査”を行いました。

学校薬剤師とは、学校環境衛生の維持・改善を目的として、学校に対して委任委嘱されています。薬剤師が「薬学」を中心とした「専門的な知識」を発揮し、法律に基づき活動していただいております。照度検査は、目の疲労を抑制し、学習能率の低下を防ぐために行います。

生徒は授業中に、黒板を見たり、机の上のノートを見たりすることを繰り返しています。成長期の生徒の視力を守るため、目の疲労が少なく、快適な雰囲気の中で気分を集中して学習ができることが求められます。よって、「適切な明るさ」の確保と、「まぶしさのない」状態の維持は非常に大切です。

文部科学省からは、『学校保健安全法』の中で、学校環境衛生基準が定められており、法令に基づいて照度検査を行いました。検査は、養護教諭が立会い黒板9か所、室内(机上)9か所を規定する照度計「デジタル照度計」を用いて測定しました。


「私立高校受験事前指導」

12月21日(木)、3学年は“私立高校受験”の事前指導を行いました。学校長からの激励のことばの後、進路指導主事と学年主任から、受験に向けての説明を受けました。

是非、今までの頑張りと家族の応援を力に目標を達成してほしいと思います。インフルエンザの流行の兆しが県北地区にも見えてきているようです。体調管理を十分に行い、万全の状態で受験ができるよう願っております。

「書写指導」

新年恒例の「書き初め展覧会」を控え、各学年とも国語科では「書写」の授業が行われています。書写指導室を使って、指導は国語科の教科担任が行っております。

 書き初め展覧会は、「文字を正しく整えて読みやすく丁寧に」書くことを大切にする心情を育て、日本の文字文化の振興発展に寄与することを目的としているということです。因みに、平成30年歌会始のお題が「語」と定められたことにより、平成30年の中学生の課題は、1学年「故事成語」、2学年「春林鳥語」、3学年「和顔愛語」です。

限られた時間での指導であるため、納得のいくまでの十分な練習はできないということですが、書き上げた作品を見ると中々の腕前のような?気がします。


「クリスマスカードボランティア」

生徒会では、執行部が中心になってクリスマスカードボランティアを進めてきました。今回、協力を呼びかけたところ、各クラスから約200枚のカードが集まりました。今日の委員会活動が終わった放課後には、クリスマスカードボランティアの第1弾として“かしわ幼稚園”を訪問し、クリスマスカードをプレゼントしました。



「委員会活動」

12月20日の放課後には、生徒会専門委員会の活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。

学芸委員会は“漢字コンクール”の採点作業を、美化委員会では、昇降口や通路などの窓の汚れ落とし作業などを行っていました。また、生徒会執行部は、担当教師とともにクリスマスカードのプレゼントの準備に追われていました。

その他の委員会も、着々とよりよい学校づくりに積極的取り組んでくれている様子が見られました。