日誌

平成29年度ブログ

「離任式」

3月30日(金)、今年度までお世話になった13人の先生方に参加していただき、“離任式”を行いました。

離任式では、教頭先生より定年で退職する2人の先生の紹介と離任される先生方の紹介後、それぞれの先生方から心温まる矢板中の思い出話などをしていただきました。一人一人のお言葉の中には、矢板中を愛する気持ちや生徒たちへの励ましが込められており、退職・転勤なされても遠くから本校生徒の活躍を見守ってくださると実感しました。続いて、先生方へ代表生徒から心のこもったお別れの言葉と花束の贈呈がありました。最後に、吹奏楽部の伴奏でお別れする先生方への感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。

更に、先生方への感謝の気持ちと別れを惜しみつつ、合唱部が「今、私にできること」と吹奏楽部と合唱部の合同演奏「365日の紙飛行機♪♬」の曲が贈られました。スクリーンに歌詞が映し出され、全校生徒も加わり感謝の気持ちを表しました。そして、最後には13人の先生方は吹奏楽部の「矢板中学校応援歌」の演奏をBGMに生徒達の拍手に送られ会場を後にしました。今までありがとうございました。離任された先生方のご健康とご活躍を祈っています。

先日卒業した3年生も、約150名が参加してくれ、離任式後には、転勤される先生方との別れを惜しんで記念写真を撮る様子も見られました。

体育館通路脇の花壇には、色とりどりのパンジーの花を上手に配置して花文字・デザインが施されオシャレなウェルカムスペースになっています。今日の離任式や新年度を迎えての新任者にはこの上ない心配りとなっていました。本校で取り組んでいる“花いっぱい運動”の大きな成果です。























「学校図書廃棄作業」

3月28日(水)に、市内小中学校図書事務員と市立図書館派遣スタッフ、生涯学習課学校支援員・教育総務課担当職員での「学校図書廃棄作業」を行いました。春休みに入ってから、矢小・東小の図書室の作業を行ってきましたが、矢板中が最終日となりました。事前に図書事務員さんが廃棄図書の選別などを行い、今回は昭和の時代に受け入れた本を中心に1300冊(1.2t)ほどを廃棄処分しました。その他にも書庫に保管している不要物の廃棄処分も行ったため、トラックの荷台がいっぱいになっていました。

夏を思わせるような気温の中での作業となりましたが、図書事務員や協力いただいた方の積極的かつ協力的な仕事ぶりにより、作業はてきぱきと運び作業後は見違えるように整然となりました。たいへんお疲れ様でした。



「年度末の学校」

暦を見ると“二十四節季”では春分を迎え、3月25日頃からの時期を“七十二候”では「桜始開(さくらはじめてひらく)」と言います。今年は例年よりも開花が早かったそうですが、全国各地から桜の開花が聞こえてくる頃です。矢板武記念館のシダレザクラや校庭や内川沿いのソメイヨシノの花の蕾もずいぶんと膨らみ、本格的な春の到来です。花壇やプランターのパンジーも色とりどりに咲き誇っています。

午前中には、来年度新規採用で本校に勤務する職員の採用前研修をおこないました。学校長より本校の特色や現状などについて説明し、校内の施設等を見学しました。巡回していると、吹奏楽部や合唱部が部長を中心に練習などを行っていました。また、グランドでも春の陽射しを浴びて部活動の練習に取り組む姿が見られました。

また、教科書や補助教材の図書の受付や種分けを行い、新学期の準備が進められています。



「第24回 吹奏楽部定期演奏会」

 3月25日(日)14時から、矢板市文化会館大ホールで吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。これまで、コンクールやコンテスト、各種のイベント等に向けて一生懸命に練習してきた成果を発表していました。第1部は、部員だけの演奏で「マーチ・スカイブルー・ドリーム」「梁塵秘抄」など8曲。第2部では、OB、OGと講師の先生方も加えた46人編成での迫力ある演奏「アンパンマン・メドレー」「ファミリーアニメ・コレクション」など6曲を聴かせていただきました。素晴らしい演奏と部員による様々なパフォーマンスに会場から大きな拍手が沸き上がっていました。アンコール曲には部員一同の熱~~~い思いを込めて「コパカバーナ」を演奏し「定期演奏会」の幕を閉じました。

文化会館大ホールには、本校職員・生徒や近隣の学校の先生方・児童生徒の他にも、地域の方や保護者及びご家族の皆様など、多数の観客が詰めかけ盛り上がりを見せていました。






















「教職員の異動」

春は出会いと別れの季節。3月は別れの月と申します。昨日の県立学校の異動の発表に続き、3月25日付の新聞では、小中学校の教職員の異動の発表がありました。本校関係については今年度、市非常勤職員を含めて13名の職員が転退職します。勤務年数に差はありますが、本校の教育活動に力を発揮してくれた教職員方です。きっと新天地でもご活躍をなさることと思います。

1 小林 一正 校長(退職)

2 松本 光司 教諭(退職)

3 大金  誠 教諭(さくら市立氏家中学校へ)

4 岩崎 美恵 教諭(さくら市立氏家中学校へ)

5 磯谷 雅弘 教諭(那須烏山市立烏山中学校へ)

6 小林  哲 教諭(高根沢町立阿久津中学校へ)

7 小川  信 教諭(高根沢町立阿久津中学校へ)

8 末廣 明久 教諭(高根沢町立阿久津中学校へ)

9 水越  彩 教諭(真岡市立山前中学校へ)

10 宇賀神 彬 主任(矢板市立泉中学校へ)

11 山本 健生 講師(退職)

12 森本 幸子 非常勤講師(矢板市立豊田小学校へ)

13 坪山  凌 非常勤講師(高根沢町立阿久津中学校へ)

なお、「離任式」は、3月30日(金)8時30分開始を予定しております。離任式では、転退職される先生方から生徒達に最後のお別れのあいさつがあります。

「矢板市中学生海外派遣事業研修報告会」

3月24日(土)14時00分から、矢板市文化会館小ホールで「海外派遣事業研修報告会」がありました。

中学生海外派遣事業の主催者であり派遣団長の村上教育長さんのあいさつ、齋藤市長あいさつの後、研修報告となりました。最初に事務局からの事前研修から帰国までの振り返りと引率者の報告がありました。

その後、団員報告へと続き「ホームステイ」や「学校体験」などの個人による報告が行われました。それぞれの参加団員個人による研修テーマに基づいた報告が行われ、一人一人が体験したことや肌で感じ取ったことなどを自分の言葉でしっかりと述べました。自作したプレゼン資料のパワーポイントを用いての大変立派な発表でした。

最後には、矢板市のALTが登場し英語で感想などを求められる場面もありました。会場には、多くの来賓や関係者をはじめ市内の生徒も訪れ、興味を持って聞いていました。












「平成29年度 修了式」

3月23日(金)、1校時目に平成29年度「修了式」を行いました。

体育館は、冷え込んでいましたが生徒達は卒業式にも増してしっかりした態度で式に臨むことができ、各学級の代表生徒への「修了証書」授与には、卒業式のような厳粛さを感じさせました。

学校長からは、先日の卒業式の参加態度や元気な歌声での“式歌「仰げば尊し」”や校歌、最後に歌った卒業記念全校合唱「大地讃頌」の素晴らしさを讃え、1年間の成長を振り返りました。

最後には、矢板中学校の最上級生、中堅学年としての自覚をしっかり持って、春休みを有意義に過ごして欲しいと締めくくりました。

修了式に続いて、今年度最後の表彰式を行い各種コンクールや大会での活躍と県中体連・地区中体連からの優秀選手の表彰を行いました。

また、生徒指導主事からも命の尊さや言葉の重みについて、生徒一人一人に対して自覚を促す話がありました。コメントをしっかりと受け止め、正しい判断力を身に付けていって欲しいと思います。










「頑張れ! JOCジュニアオリンピックカップ」

本日から3月25日にかけて「JOCジュニアオリンピックカップ全国ジュニアスキー競技会」が、岩手県雫石スキー場ダウンヒルコースで行われます。

3月9日の卒業式後に、スキーの競技会に出場する北條さんの「激励会」を校長室において行いました。

天気予報では、低気圧が三陸沖を北上するため、東北は雨や雪で太平洋側の海上は暴風、山沿いは大雪に警戒が必要ということです。厳しい気象条件のもとでの競技になりますが、本県を代表して参加する北條さんの健闘を期待します。

「新入生オリエンテーション」

3月20日(火)の午後1時30分より、来年度入学する新入生へのオリエンテーションを体育館で行いました。

朝方は小雨が降っていましたが、日中は雨も上がり自転車での来校には支障ありませんでした。ただ、寒の戻りで厳しい寒さとなってしまい、急遽ジェットヒーターを稼動して対応しました。

定刻どおりに、学校長の話の後、説明資料をもとに学習指導主任から「中学校での学習の話」、生徒指導主事からは「中学校での生活の話」を行いました。今年度は、生徒会役員が中学校生活や学習についての説明の補助を担当し、それぞれが学校行事の様子や学習やテストの様子・ポイントなどを話してくれました。休憩をはさんで、音楽科担当の職員から、“矢板中学校校歌”の指導を行いました。校歌の指導にも2年1組の生徒達がお手本を示してくれました。素晴らしい歌声での校歌の協力ありがとうございました。入学式での“校歌斉唱”が楽しみです。

最後に、主幹教諭から諸連絡をして解散しました。長時間のオリエンテーションへの参加、大変お疲れ様でした。新入生の皆さんの入学を楽しみにしています。











「あいさつ運動」(最終回)

今日は、低気圧の影響を受けるため、東日本では雨になるということでしたが、朝のうちは小雨程度で済みました。

今年度最後の“あいさつ運動”では、小雨が落ちてくる中、矢小と東小でのあいさつ運動を行ないました。小学校でも6年生が卒業し、新たに5年生メンバーと一緒に大きな声で「あいさつ運動」を行いました。

「生徒会専門委員会」

3月19日(月)の放課後には、今年度最後の生徒会専門委員会がありました。

生徒会役員は、20日に予定している「新入生オリエンテーション」に向けての打ち合わせを行っていました。矢板中の学校紹介を担当することから生徒の活躍や活動の様子をわかりやすく説明するリハーサルも行なっていました。また、交通委員会でも駐輪場の案内表示を行なうなど新入生が不安の無いようにしていこうという気配りが感じられました。

各委員会とも3年生が抜けた後ですが、今年度最終の委員会活動ということで、今年度のまとめの活動が行なわれていました。水はまだ冷たさが感じられる中、美化委員会・緑化委員会では、黒板消しクリーナーの手入れや清掃用具などの確認、プランターや花壇の整備を行いました。その他にも、各委員会がよりよい学校生活づくりに自主的・実践的に取り組んでくれたことに感謝します。








「子ども食堂ボランティア活動への協力」

3月18日(日)、矢板市木幡にある「木幡東公民館」において、“みんなの食堂”が開催されました。

今回も、2年生の女子生徒が主体的にボランティア活動に協力していました。いつものように、会場の準備から運営のお手伝い(食堂開催の準備や調理、配膳、後片付け)などを積極的に行う姿が見られました。今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。


「第2回 学校評議員会」「学校関係者評価委員会」

3月15日(木)、11時より第2回の学校評議員会と併せて学校関係者評価委員会を開催いたしました。

今年度、学校評議員の皆様には、年間を通して授業参観や学校行事などから、学校に対して外部からの視点で客観的に見ていただきましたが、今回の学校関係者評価委員会は、それらを踏まえ学校評価(自己評価)したものを教職員以外の地域の人(学校評議員)などにも評価してもらい、委員会での協議の結果を今後の学校運営に生かしていこうとするものです。

実際の説明では、評価結果について集計したものをもとに教頭及び主幹教諭より「自己評価」や「生徒・保護者のアンケート」の結果を説明し、その結果を踏まえての委員の皆様からご意見をいただきました。特に、本校の教育活動に対して様々な視点からご意見をいただき大変参考になりました。

会議の最後には、学校給食を試食しました。ちなみに、今日の給食のメニューは“ビスキュイパン”“牛乳”“アンサンブルエッグ”“野菜のポトフ”“フルーツのゼリー和え”で、和やかな雰囲気の中で会食が行われました。評議員の皆さんは、熱々で優しい味付けのポトフとふかふかなビスキュイパンの美味しさに驚かれていました。忙しい中、委員会へのご協力ありがとうございました。


「授業参観」「情報モラル講話」「学年部会」

今週は広く移動性の高気圧に覆われ、全国的に気温が高くなり初夏を思わせる陽気になりました。

3月14日の午後には、1・2年生の学年末PTAを行いました。5校時目は、今年度最後の授業参観でしたが、たくさんの保護者の方にお越しいただき、ありがとうございました。教室に入りきれず、廊下からの参観になってしまった学級もあり、ご不便をおかけしました。わずかな時間ではありましたが子どもたちの学校での様子をご覧いただけたかと思います。

また、「学力向上に関する講話」と「進路に関する講話」にも多くの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。講話の中では、矢板市教委の小野指導主事より“子どもが自ら学ぶために必要なこと”について、中学生の実態や傾向を示しながら望ましい保護者の在り方や家庭での関わり方などについてプレゼン資料をもとに説明しました。続いての「進路についての講話」では、今年度の進路状況の振り返りを行いながら、次年度の進路関係の行事や流れ等について進路指導主事からの説明を行いました。

 その後、行われた各学年部会では、生活面や学習面での1年間の振り返りと次年度に向けての連絡事項を行いました。長時間にわたってのご協力、ありがとうございました。













【お知らせ】「授業参観」・「学年末PTA」

先日もご案内したとおり、明日3月14日(水)は「授業参観」(5校時)並びに「学年末PTA」が行われます。本年度最後の授業参観日です。生徒たちの頑張りをご覧ください!

なお、細かい授業内容等のご案内は、下記の「授業参観における授業内容一覧(3月14日)」をクリックすると、PDFファイル化したものがご覧になれます。H29 授業参観における授業内容一覧(3月14日).pdf

また、授業参観の後「学力向上に関する講話」及び「進路に関する講話」を実施します。多くの保護者の方の参加をお願いいたします。

なお、駐車場は校庭になります。指定された場所に駐車願います。また、保護者入口は、各学年とも3年生徒昇降口(第1棟東側)です。上履きをご持参いただきますよう、お願いします。

「卒業式場の片付け」

今日の1校時を使って、先日の卒業式の後片付けを行いました。会場に彩りを添えていた花類も、玄関や昇降口などでしばらくの間は管理します。玄関が花の彩りで春の華やいだ装いに包まれています。

 2年生4・5・6組の生徒が担当しましたが、演台・長テーブル・パイプ椅子・体育館のシート・各種の装飾等が見る見るうちにきれいになりました。3年生が卒業し、矢板中の最上級生という自覚がすでに見られ頼もしさが感じられます。

 本校の体育館にはステージが無いため、式典の時に臨時にステージを設置します。ステージの設置と収納には男子生徒の力が不可欠ですが、2年生の男子が力強さを発揮して手際よく片付けてくれました。器具庫に収納する時には、カーリングのように針の穴を通すようなコントロールで、うまくハウスに止める技術が必要です。周りからも右や左と声をかけながら作業を進めますが、「そだねー!」と声をかける生徒がいました。2年生のチーム力の素晴らしさと働きに感謝です。

 また、“立志式”の時と同様に悪天候の中の“卒業式”となり、保護者の方が駐車していた校庭は最悪の状態でした。泥にタイヤを取られてしまい立ち往生する車もあり、ご迷惑をおかけいたしました。当日は、本校職員が4輪駆動車で牽引しながら対応しましたが、今日もタイヤの轍で凸凹の校庭の整備を、鉄骨を引いて平らに均してくれています。グランドの凸凹はかなり深く手ごわいようです。








「第71回卒業式」

3月9日(金)、矢板中学校の第71回卒業式を実施しました。

多くの来賓と保護者の方々に見守られ、生徒達は、しっかりした態度で式に臨むことができ厳粛な卒業式となりました。

卒業証書授与では、学級担任から223名の卒業生の呼名のあと、学校長から一人一人に証書が授与されました。卒業生たちは、凛々しさを感じさせ、堂々とした立派な態度でした。

学校長・教育委員会・市や市議会・PTA会長の挨拶の後、在校生の「送辞」と卒業生の「答辞」が行われました。入学してから卒業するまでの、懐かしい行事の思い出や部活動など共に行った様々な活動等をふり返り、後輩への期待を込めたエールを送るとともに、保護者への感謝の気持ちも述べられました。送辞では、素晴らしい先輩方の活躍を讃え、矢中の良き伝統を受け継いで、更により良い矢板中学校を目指していきたいという決意も述べられました。

式中で歌った、式歌“仰げば尊し”は、歌詞の意味をかみしめるように歌う姿に、胸が熱くなる思いがしました。また、式の最後で歌った校歌も、感謝の気持ちを込めての清々しい元気あふれる歌声が聞かれました。更に、卒業記念全校合唱“大地讃頌”は、今までお世話になった教職員、保護者や地域の方々への感謝の気持ちと、同級生や後輩とともに矢板中学校で頑張ってきた友情や絆を意識した素晴らしいハーモニーと歌声で、感動的な心が温まる全校生での合唱でした。

退場では、いきものがかりの“エール”をBGMに、クラスごとに担任に促され今までお世話になった先生方への感謝の気持ちを込めて礼をしてから、拍手を受けて退場しました。

卒業生の見送りでは、悪天候のため室内での見送りになりましたが、校旗を先導に保護者や在校生が見送る中、握手を交わしながら別れを惜しんでいました。

 223名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。新しい環境に早く慣れ、益々活躍されますことをお祈りいたします。
















「卒業式」会場設営

卒業式を明日に控えて、今日の午後には1・2年生と職員で卒業式に向けての準備をしました。式場の設営と装飾を2年生が担当し、玄関や1棟の廊下や通路などの清掃を1年生が行いました。厳粛な式になるようにと、シートの上に真っ赤な絨毯を敷いたり、椅子をメジャーを当ててきちんと並べ直したりして、卒業生が気持ちよく卒業式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。ステージ周辺には鉢花が並べられ華やかさが感じられます。

更に、体育館の壁面には卒業生に関わりのあった旧職員や関係の方々による、心温まる祝詞やメッセージが掲示されています。是非、式場でご覧ください。

明日の天気は、矢板市のピンポイント予報では夕方まであいにくの“雨”ということです。保護者駐車場は校庭になります。ぬかるんで足元が悪くなることが予想されますので、雨靴等のご用意をお願いいたします。また、式場には、ジェットヒーターを設置して暖めますが、念のためご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。





「各種表彰式」

予行練習の後には、各種団体からの優秀選手表彰などの表彰式を行いました。初めに市教育委員会からの“卒業祝賞”として「印鑑及びケース」が代表生徒に贈られました。続いて“家庭学習ノートコンテスト”や“ともなり文芸祭り”、“学校教育書写書道展”“書初展”や“下野教育美術展”、“校内書初展”や“校内計算・漢字コンクール年間MVP”などの3年生関係の表彰を行いました。








「卒業式予行練習」

卒業式を明日に控えて、今日の3・4校時目には全体の予行練習を行いました。

予行練習では、卒業生の入場から次第どおりに通して行いましたが、本番さながらの素晴らしい態度で臨んでいました。答辞や送辞、式歌「仰げば尊し」、式の最後を飾る校歌も体育館いっぱいに響き渡っていました。卒業記念の全校合唱「大地讃頌」のできも上々です。明日の卒業式本番には、卒業生を在校生(1・2年生)で祝福する気持ちで、思い出に残る厳粛な卒業式を全校生で作り上げていってほしいと思います。






「同窓会入会式」

 3月8日(木)9:00から、同窓会長さん、副会長さんにお出でいただき、第71回卒業生の「同窓会入会式」を行いました。

 同窓会長さんからは「同窓会入会への歓迎のことば」が述べられました。また、同窓会からは、卒業祝賞として“卒業証書ホルダー”が贈られました。代表生徒による“入会のことば”では、本校の「規律・自主・友愛」の精神を胸に矢板中学校の卒業生としての誇りを持って生活していきたいと堂々と述べられました。

 学校長からは、同窓会の目的などにについてふれ、今後大きく発展する矢板中学校を同窓生で支えていってほしいという旨の話がありました。


「体育館・武道場ランプ交換」

3月7日には、授業等で体育館と武道場を使用しないので、卒業式を控えて電気工事業者にお願いして体育館と武道場の水銀灯のランプ交換を行いました。体育館の天井まで届くような足場を手際よく組み上げ、丁寧に切れているランプの交換を行っていただきました。卒業式には、しっかりと点灯した照明の下で卒業式を迎えることができます。

また、武道場もランプの交換を行いましたが、こちらは、ハシゴを延ばしての交換作業でした。不安定な状況でもキッチリと仕事をこなせるのが、プロの作業技術だと思いました。



「県立高校一般選抜入試、1・2年実力テスト」

昨日は、県立高校一般選抜入試受検者を対象に、事前指導が行われましたが、今日は、5教科の「学力検査」に挑戦しています。それぞれの目標に向かって、ベストを尽くしテストに取り組んでいることと思います。

また、1・2年は「実力テスト」を行っています。3年生の「県立高一般選抜入試」と同じ日程で、3年生との気持ちを共有するとともに、1年後・2年後の入試のシミュレーションとして「実力テスト」を実施しています。



「感謝の奉仕活動」(3年生)

「立つ鳥 跡を濁さず」のことわざがありますが、間もなく巣立つ矢板中学校への感謝の気持ちを込めて、今日の午前中を使い一般選抜入試以外の3年生が奉仕活動(清掃活動)を行ってくれました。1年間お世話になった教室や昇降口など、心を込めてきれいにしようという活動です。掲示物を剥がしたり、床や窓を磨いたりと心を込めての活動でした。

昨日「啓蟄」を迎え、朝のうちは春らしさが感じられましたが、午後になると真冬の寒さに逆戻りの冷え込みでした。今朝も、寒気が居座り真冬並みの冷え込みで水の冷たさが感じられます。水の冷たさを物ともせず、床の水拭きや昇降口の靴入れの汚れ落としにも夢中で取り組む姿が見られました。3年生の頑張りに感謝したいと思います。

また、卒業式を明後日に控え、今までお世話になった旧担任や小学校当時の先生方、関係の方々より祝詞が多数寄せられています。心温まるはなむけの言葉や励ましの言葉を卒業式当日はゆっくりと見る機会がないので、3年生の昇降口掲示板に掲示しました。懐かしそうに見入っている様子が見られました。





「県立高一般選抜学力検査受検事前指導」

3月6日(火)の放課後、明日に控えた「県立高一般選抜学力検査」受検の事前指導を行いました。当日の日程や心構え等について、進路指導主事や学年主任から説明と確認を行いました。学校長からは“「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」by安西先生”の言葉で、最後まであきらめないことなどの話がありました。


「あいさつ運動」

3月4日の日曜日は全国で季節外れの温度となりましたが、昨日の午後から夜にかけて雨が降り、南風も強く吹いて春の暖かさでした。「この時期は、一雨降るごとに気温が上がってゆき、春に近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなってきます。」と辞書にありますが、日曜日は春を飛び越した感じでした。

3月6日の今日は、二十四節気の一つ『啓蟄(けいちつ)』です。啓蟄とは虫が冬眠から目覚め活動を始める頃という意味です。暦どおりの暖かさが感じられる今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が校門脇に並び「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。ALTが通りかかると“グッドモーニング”のあいさつを交わすなど、率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえました。

「卒業式歌・全校合唱練習」④

卒業式に向けての全校生による合唱練習も4回目となりました。今日も、昼休みを使い国歌「君が代」、卒業式歌「仰げば尊し」、校歌と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。国歌・校歌はもとより式歌の「仰げば尊し」の練習は声量も十分で1回のみの練習でした。全校合唱「大地讃頌」も、更に細かな部分の指導を行い、本番に向けてとても楽しみな出来栄えです。全校生での練習は、卒業式前日の予行練習のみとなります。心がこもった素晴らしいハーモニーを体育館にいっぱいに響かせて欲しいと思います。








「PTA運営委員会」

3月2日(金)午後5:30より、研修室において「PTA運営委員会」が開催されました。今回の協議事項は、「今年度の各PTA専門部、各学年部会の事業報告と活動の反省」が主なものでした。

PTA会長さんと学校長の挨拶の後の協議では、まず、各専門部長さんと学年部長さんの活動の報告がありました。各専門部長さんや学年部長さんからの今年度の振り返りが行われるとともに、次年度への課題等も出されました。細かな内容については「矢中PTA運営委員会だより」が発行されますので、ご覧ください。

続いて、会計関係についての決算・予算について確認し、最後には、PTA役員選考委員長より、選考委員会の経過報告がありました。

運営委員の皆さんには、忙しい中参加いただき、最後までご協力ありがとうございました。

この後3月14日(水)には、学年末PTAが予定されております。特に、授業参観の後には、「学力向上に関する講話」と「進路に関する講話」、そして「学年PTA」を予定しておりますので、是非、ご参加ください。次の「授業参観における授業内容一覧」のPDFファイルをクリックすると、当日の授業内容と日程がご覧いただけます。H29 授業参観における授業内容一覧(3月14日).pdf




「PTA関係会計監査」

3月2日(金)午後3時30分から、PTA会長さん・会計さんとPTA監事さんにお出でいただき、校長室において「PTA関係の会計監査」を行いました。

始めに、「PTA会計」と「手をつなぐ親の会」を監査し、続いて「課外活動後援会」について監査していただきました。

なお、「給食費」については3月22日まで給食があるため、後日、改めて安沢小監事さんとともに監査を実施いたしますので、よろしくお願いいたします。

「卒業式歌・全校合唱練習」③

卒業式に向けての全校生による合唱練習も3回目となりました。特別日課で練習時間を確保して昼休みを使って行いました。体育館への移動も素早く、練習開始時刻を守って始まることができ、意欲の高さを感じさせます。今回は、国歌「君が代」と校歌の練習も加わりました。「君が代」を聴くと、ピョンチャンオリンピックのメダルセレモニー(表彰式)の記憶がよみがえり、胸が熱くなる想いが込み上げてきました。卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習では、前回指導を受けた歌詞の意味や言葉のつながりを意識し、心がこもった歌声に仕上がってきました。先生方も生徒の列の中に入ったり、巡回したりして歌う様子も見られ、卒業式に向けて気合が入ってきました。来週の月曜日にもう一度全体練習を行います。本番に向けてとても楽しみな出来栄えです。








「卒業証書授与の学年練習」(3年生)

1月は行く、2月は逃げる、そして去るといわれる3月となりました。この1月から3月にかけては、なぜか毎年気ぜわしく、今年は2月が28日までしかないためとりわけ早く感じます。

昨日は、県内の県立高校、一部の私立高校で「卒業式」がありました。朝は、強い雨が降り春の嵐に始まりましたが、開式の頃には雨も上がり卒業生を祝うかのように、途中からは暖かな日差しで春の陽気でした。本校からも、地区内の各高等学校の「卒業式」に参列しました。

また、本校でも卒業式まで1週間となりました。昨日の5・6校時には、3学年が体育館で「卒業証書の授与」の仕方について、流れや立つ位置、来賓への礼の仕方などについて練習していました。担任の先生からの呼名を受け、「返事」をして、卒業証書を受けるまでの流れや所作についての、初めての経験でした。本校では、時間がかかりますが卒業生223名、一人一人に学校長から証書を授与します。卒業式は、3年生が主役です。堂々とした立派な態度で証書が受け取れるよう期待しています。




「卒業式歌・全校合唱練習」②

火曜日より、卒業式に向けて全校生による合唱練習が始まりました。今日も、昼休みを使い卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。今回は、歌詞の意味や言葉のまとまりなどについての細かな面の指導もあり、前回に増して曲想が豊かになり、声に厚みも出てきたように思います。体育館の外は、強風が吹いてうなりをあげていましたが、体育館内は素晴らしいハーモニーが響いていました。次の練習が楽しみです。





「同窓会会計監査」

2月28日(水)午後5時00分から、同窓会長さんと同窓会監事さんにお出でいただき、校長室において「同窓会の会計監査」を行いました。

係りからの説明を受けた後、監査していただきました。また、今年度の同窓会からの教育備品の一つとして「プロジェクター」を寄贈いただきましたので、ご覧いただきました。

「共同調理場運営委員会」

2月28日(水)12時30分より、学校医の上田先生、学校薬剤師の大谷先生、PTA会長さん、学校からは本校と安沢小を含め校長・教頭・養護教諭・栄養教諭・家庭科担当の職員が参加し、市教委からも学校給食担当者が同席して共同調理場運営委員会を開催しました。

始めに、給食の試食を行ってから委員会に入りました。協議内容は、まず栄養教諭より「共同調理場の運営規定」の確認と今年度及び来年度の学校給食についての説明とそれぞれの立場からの意見や感想などが述べられました。

 続いて、学校薬剤師の大谷先生からの給食施設の点検結果の報告があり、学校医の上田先生からは「免疫力を高める食生活」についてご講話いただきました。概要を「ほけんだより(一部抜粋)」にまとめましたのでご覧ください。ほけんだより(抜粋).pdf


「ミニミニコンサート」

今日の昼休みを利用し、8・9組生徒によるトーンチャイムのミニミニコンサートがありました。先日の合同お別れ会で披露した「小田和正」の“言葉にできない”と「ゆず」の“栄光の架け橋”の2曲を、職員・保護者向けに演奏してくれました。息の合った素晴らしい演奏とオルゴールのような音色に心が癒される思いがしました。会場には、保護者や職員が数多く集まり大きな拍手で盛り上がりをみせていました。また、生徒が授業等で製作した作品も展示されており、どの作品も丁寧に一生懸命作り上げたものばかりで感心しました。



「卒業式歌・全校合唱練習」

2月27日(火)、卒業式に向けて全校生による合唱練習が始まりました。体育館に全校生徒が集まり、卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。初めての全体での練習ということで、音楽主任からの話から始まりました。式歌は学年のつなぎの歌い出しに不安があるようでしたが、素晴らしい歌声が体育館に響いていました。

「卒業式の歌の練習(1・2年生)」

先日から、昼休みを使って「卒業式」に向けての全校合唱の練習が始まりましたが、今日は、来週の予行練習を控えて、在校生全体(1・2年生)での練習を行いました。

3年生抜きの練習でしたが、指揮者と伴奏者は3年生が担当するので練習を兼ねて参加していました。先週末には、2年生男子がテノールとバスパートの練習が行われており、思わず拍手を送ってしまうほどの感動的な出来栄えでした。今日は、自信を持って1年生に対して範を示す様子が見られ、非常に頼もしく感じられました。




「PTA運営委員会・専門部会」

2月23日(金)17:30より、研修室において「PTA運営委員会」と18:00からは「PTA専門部会」が開催されました。今回は各学年部会とPTA専門部ごとの今年度の活動の振り返りが主なものでした。

また、3月2日にも、17:30より「第3回PTA運営委員会」が予定されておりますので、ご協力をお願いいたします。



「謝恩・送別会」

 2月22日(木)の午後、矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。はじめに「謝恩会」があり、職員には3年の藤田君から「感謝のことば」と、全職員に花束をいただきました。その後の「送別会」では、新生徒会役員が工夫を凝らした映像でのオープニングセレモニーから始まり、生徒会長の小池君が3年生に対して「送別のことば」を述べました。送別のアトラクションでは、映画「チアダン」を鑑賞しました。映画鑑賞後には、学級委員会の企画で「3年生へのメッセージ」と各学級に「花鉢」の贈呈がありました。最後に前生徒会長の古市君のお礼の言葉で締めくくられました。

3年生も残り少ない登校となりました。残された時間を大切に、中学校生活を充実させて欲しいと思います。








「矢板っ子輝き大賞表彰式」

2月22日(木)、午後1時から矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。冒頭に「矢板っ子輝き大賞」の表彰式を行いました。表彰の内容としては、健康優良賞、努力賞、体育賞、親切賞、友情賞、ボランティア賞、読書賞、学芸賞、あいさつ賞、環境美化賞と幅広く様々な分野があり、それぞれが、各分野での頑張りが認められたものです。村上教育長さんからは、一人一人の素晴らしい才能を更に発揮してほしいと、励ましの言葉がありました。







職員研修「地域人材に学ぶ」

2月21日(水)、職員研修で「地域人材に学ぶ」を調理室で行いました。

今回は、職員が自らお菓子作りを体験し授業や学校生活に生かせることをねらって“スコーン”を作りました。講師には、昨年度も“生チョコ”作りでお世話になった「パン工房グランディール」の坂本先生をお願いしました。

スコーンには、ナッツ類・チョコチップ・レモンピール・オレンジピール・ラムレーズン・チーズなどから、好みのものを選んで入れました。入れるものや混ぜ具合によって、焼き上がりの色やサックリ感、しっとり感が違うスコーンが出来上がりました。作っている時もスコーンを味わっている時も、職員には笑顔があふれていました。家庭でも作ってみたいと思います。






「校内計算コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内計算コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

2月21日の学年集会の冒頭に、学芸委員長がそれぞれの学年入賞クラスを表彰しました。今年度合計4回の漢字と計算コンクールを実施しましたが、個人賞としても全てのコンクールでの満点者(パーフェクト賞)を授与する予定です。楽しみにしていてください。

「あいさつ運動」

二十四節気の一つ「雨水」を2月19日に迎えました。「雨水」とは、雪が雨に変わり、雪解けが始まるという日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があります。暦の上では、冬から春へ移る段階が進んでいます。春の陽射しも、次第に日脚も伸びるとともに、ピョンチャンオリンピックでの金メダルのように、日差しの輝きが強まって、日中も一段と明るく感じられるようになってきました。校長室の「金のなる木」にも花芽がつき咲き始めてきました。

昨日の朝の“あいさつ運動”では、新生徒会役員が矢板小学校と東小学校に出向き昇降口のところで「あいさつ運動」を行いました。矢小では、児童会のメンバーも「あいさつ運動」に加わり、笑顔での元気なあいさつを行う姿が見られました。


「市長表敬訪問」

秋田県鹿角市花輪スキー場で開かれた全国中学校スキー大会に出場した本校3年北條さんと矢板東高附属中3年阿部さんが、2月19日(月)夕方、市役所に斎藤市長さんを表敬訪問しました。

懇談では、先日「ハンターマウンテン塩原」で行われたアルペンスキーの県中学総体での結果と全国大会での様子などについて報告いたしました。齋藤市長さんからは、2人への労いと高校へ行っても活躍することの期待を込めた激励の言葉をいただきました。

なお、北條さんは全国大会30位以内に出場資格が与えられる“ジュニアオリンピック競技会”の出場が予定されています。3月25日(日)に岩手県雫石スキー場で開催される“ジュニアオリンピック競技会”での北條さんの活躍を祈念します。

「県理科研究展覧会・中央発表会」

2月16日(金)に、各地区から推薦された研究発表の「理科研究中央発表会」が、県総合教育センターにて開催されました。中学校の部には7校の参加があり、本校からも地区の推薦を受けて1年生の坂主君が参加しました。地区理科展での発表後にもプレゼン資料の改良や発表の仕方などについて改善したことを含め、これまでの研究の成果を堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。おめでとうございます。


「2学期末テスト 最終日」

昨日の春のような日中の暖かさとは打って変わって、今日は冷え込みが厳しく感じられました。今日で2学期末テストも最終日となり、放課後の部活動も再開となります。昨日までは一斉下校のため、学校周辺道路では生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。




「立志の意見発表」

先日も紹介したように、立志式において立志を迎えた生徒代表による「意見発表」を行いました。本日付け「下野新聞」の県北・日光版の『けさの顔』に、読み終えた原稿を手にした2人の写真と意見発表の概要が掲載されていました。

今、学校では2年生たちが「立志式」を終え、もうすぐ3年生たちの「卒業式」を控えています。そして、4月には、新たな生徒たちを迎え入れる「入学式」へとつながります。それぞれの式の意義を大切にしながら、これらの節目節目の儀式を通して、保護者とともに子どもたちの成長の喜びを噛みしめるとともに成長を支え、一人一人の夢や希望の実現のために応援していきたいと思います。
 二人が発表した作文を、PDF化した原稿を紹介いたしますのでご覧ください。
岡田さん作文.pdf 渡辺くん作文.pdf


「卒業記念合唱の練習」

3月9日の「卒業式」に向け、卒業記念合唱“大地讃頌”の練習が始まりました。昨年度も“大地讃頌”に挑戦し、素晴らしい合唱を披露することができました。“大地讃頌”は混声四部の合唱曲で、1年男子がテノール、1年女子がソプラノ、2・3年生は4つのパートに分かれて練習しています。現在は、音楽の授業での練習を中心に行われており、昼休みにはパートごとの練習も行われています。今日は、3年男子のテノールパートの練習が行われていました。現在、それぞれのパートの音取りに奮闘中です。

また、お昼の放送では“大地讃頌”の各パートの練習用CDが毎日流れているので、各パートのイメージ作りに役立っているようです。




「2学期末テスト(1・2年生)初日」

先週末から日本付近に強い寒気が流れ込み、連日、氷点下の冷え込みが続いていましたが、今日の日中は、朝の冷え込みとは打って変わって、春の暖かさが感じられました。

いよいよ、今日から1・2年生の2学期末テストが始まりました。生徒たちは真剣に問題に取り組む様子が見られました。

テストが終了するまで、生徒は一斉下校いたします。一斉下校の際は、生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、下校指導を行うなど対応をとっておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

「あいさつ運動」

立春から10日が過ぎ、暦の上では確実に春に向かっていますが、今日も北よりの風が強く吹き、冬に逆戻りしたような冷え込みです。2月9日から今日までは七十二候の一つ『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』です。黄鶯睍睆(うぐいすなく)とは、「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃ということです。また、その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。まだまだ凍てつくような寒さが続きますが、暦にウグイスが出てくると、暖かな春もそう遠くはないのかな?と希望が湧いてきます。ちなみに、冬の季節のウグイスの鳴き声はどのような声か聴いたことありますか?

今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が寒さにも負けず「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。日曜日の下野新聞には、先週に引き続き“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。今回は「あいさつ」をテーマに意見交換を行いましたが、生徒会が率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえる内容でした。


「全国中学校スキー大会速報」

もうすぐ「ピョンチャン冬季オリンピック」が開催されますが、そんなオリンピックムードの中、日本では全国中学校スキー大会が開催されています。「はばたけ この鹿角の地に 刻め 栄光の軌跡を」を大会スローガンに、第55回全国中学校スキー大会が8日、秋田県鹿角市で開幕しました。

競技も鹿角市“花輪スキー場”で今日から実施されています。本校からはアルペン競技(女子回転)に北條さん(3年)が出場しています。

全国から、164名がエントリーして競技が行われ、午前中の1本目は42番スタートで45.53秒で19位の健闘の滑りを見せ、2本目につなぐことができました。2本目のスタート順は、11番スタートから行い果敢な滑りで0.76秒短縮する44.77秒の記録を出し、トータル1分30秒30の記録で17位の成績を残す大健闘の滑りを見せました。

「樹木の剪定」

校長室で水耕栽培しているスイセンも開花し、校舎前の紅梅も開花しはじめ春らしさが感じられますが、今日も強い寒気に覆われている日本列島です。今朝も全国的に冷え込みが厳しくなり、特に西日本を中心に今シーズン最も低い気温になった所が多くあったようです。今週は春めくどころか、季節は真冬に逆戻りしたように思われます。

昨日から、矢板市シルバー人材センターによる樹木の剪定が始まりました。校舎前の“松の木”の剪定を進めていただいております。この後、松の剪定を中心に校内の樹木の枝おろしを行っていただく予定です。まだまだ高原下ろしが吹き付ける肌寒い中の作業、ご協力をいただき感謝いたします。ありがとうございます。



「修学旅行に向け“京都講座”」 (2年生)

2月7日(水)5校時の総合的な学習の時間を使い、2年生が来年度の修学旅行に向けての事前学習が始まりました。初回となる今日は、講師に「らくたび」の若村さんが京都から講師として派遣されました。あまり聞きなれない「らくたび」は、京都を表す昔の言葉である「洛」を旅する、という意味をもつそうです。京都の観光文化を魅力的にプロデュースする目的で設立された「らくたび」ということで、京都の概要や歴史、代表的な社寺、神社と寺院の正しい参拝方法、仏像や庭園などの見方など、プレゼン資料をもとに多彩な京都の魅力をお話いただきました。身振り手振りのジェスチャー入りで、クイズも取り入れながらのお話しは、本当によく理解できました。

修学旅行事前学習の1回目として、生徒も熱心に講義を聞き入っており、修学旅行2日目のコース設定や班別研修・体験学習などの計画を立てる上で参考になったものと思います。ありがとうございました。



「窓ガラス清掃」

立春を迎えましたが、ここのところ、毎朝冷え込みが厳しい状況です。強烈な寒波の影響で北陸は記録的な大雪となっています。本校の北校舎(2棟)の北側の窓も、早朝は凍結している状況です。そんな冷凍庫のような冷え込む中ですが、今週(2月5日~8日)は、窓清掃業者にお願いしての校舎の窓ガラスの清掃を行っています。素人が行うと拭き残しや線が入ったりしてしまいますが、きれいに仕上げるためのプロの手際のよい作業を目にすることができました。厳しい寒さの中での作業もありましたが、4日間で、校舎中の窓ガラスをピカピカに仕上げていただきました。きれいな窓から差し込む太陽の光は、とても温かく教室の暖房効果が上がりそうです。



「エネルギー教育・放射線出前授業」

2月5日と6日の2日間にわたり、3年生を対象に、理科の授業で「エネルギー教育」における放射線出前授業を行いました。エネルギー教育全国協議会から舟生先生を講師としてお招きし、「放射線の基礎的な性質と放射線の利用」について授業をしていただきました。内容は、「放射線の基礎として、放射線についての基本的な内容と人への影響について理解し、放射線が広く日常に利用されていることや、エネルギーおよび環境に深く関わりがあることを理解するというものです。放射能と放射線の違いや放射線が人体に与える影響を表す単位がシーベルト」などと解りやすく説明してくれました。講義の他に「霧箱によるアルファ線とベータ線の軌跡の観察」も行い、放射線が自然界に存在することやその性質について実験を通して理解しました。また、私たちの暮しの中の広い分野で、放射線が利用されていることを一緒に学びました。

放射線の観察では、アルコールの蒸気を充満させたガラスの器の中で、放射線が白い線となって飛び交うのを確認すると「すごい、見えた」などと、声を上げ、生徒たちは興味をもって取り組んでいました。

舟生先生には、2日間にわたっての3年生7クラスの授業にご協力いただき、ありがとうございました。


「頑張れ! 全中スキー大会」

2月1日に、校長室において「全中スキー大会」に出場する、北條さんの「激励会」を行いました。

スキーの競技会は、2月8日~11日に秋田県花輪スキー場ジャイアントコースで行われます。本県を代表して参加する北條さんの出場する女子回転(スラローム)競技は、開会式後の2月9日に予定されています。健闘を期待します。

「グランド整備」

2月4日(日)、今日は「立春」です。暦の上では春を迎えました。七十二候の『東風解凍』では、暖かい春の風が、冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃とされています。今朝の朝陽の暖かさからすると、いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めてきました。先日の“立志式”には真冬に逆戻りしたような厳しい寒さの中、厳粛な式を執り行うことができました。記念行事が終了してお帰りになる頃は、保護者の方が駐車していた校庭は最悪の状態でした。泥にタイヤを取られてしまい、立ち往生する何台かの車もあり、ご迷惑をおかけいたしました。昨日の下野新聞には、立志式記念行事の平野さんの講演の記事が掲載されていました。また、本日の“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。2年生にとって、節目となる「立志式」は意義深い行事だと感じさせられる内容でした。

ソフトボール部の保護者のご厚意と協力をいただき、タイヤの轍で凸凹の校庭の整備を行っていただきました。グレーダーで一気にグランドの凸凹を平らに均し、細かなところをトンボで保護者の皆さんが均してくださいました。グレーダーを使って均していただき作業がはかどりました。本当にありがとうございました。




「立志式・記念講演会」

2月2日(金)午前9時15分より、本校体育館において2年生の「立志式」を行いました。昨夜からの雪の影響が残り、厳しい冷え込みと足元が悪い中での行事となり、来賓や保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。式典では、多くの来賓の方々と保護者や1年生が見守る中、学校長式辞や来賓からの祝辞、生徒代表による「励ましのことば」や「立志の誓いのことば」など、真剣な態度で臨む厳粛な式になりました。

また、代表生徒による「将来の夢」などの作文発表では、来賓・保護者や教師の前で、自分の将来を語る姿に頼もしさを感じました。本年度、初めて行った記念合唱「輝くために」の合唱も素晴らしいものでした。さらに、式典後に行った記念行事でも進行や講師紹介、お礼の言葉まで生徒が立派に運営しました。

講演会では、平野早矢香さんが「昨日の自分より一歩前へ~卓球から学んだ挑戦することの大切さ~」と題して、ご講演くださいました。平野早矢香さんは、2012年のロンドンオリンピックでは福原愛、石川佳純両選手とともに団体戦で銀メダルを獲得され、2016年に現役を引退されましたが、現在は、スポーツクラブアドバイザーとして後進の指導や講演会など幅広く活動されています。

講演では、ご自身の卓球の競技生活のエピソードや「夢や目標を持ち、課題を設定して取り組む。」ことの大切さと「日々前進する!!」というご自身のモットーを示し、オリンピック出場とメダル獲得の経験から、『結果を求めるよりも、その前の準備が大切。』という言葉に生徒も感銘を受けた様子でした。そして、最後には『中学校でしか経験できないこと、味わえないことを大切にし、悔いのない生活を送ってほしい。』とエールを送ってくださいました。







「立志式会場設営」

立志式を明日に控えて、今日の6校時には、立志式に向けての準備を行いました。式場の設営と装飾、来賓控え室と体育館通路や体育館周辺、玄関などの清掃を1年生が行いました。1年生は初めて式典の会場準備を担当しましたが、厳粛な式になるように椅子にメジャーを当ててきちんと並べたり、演台やピアノのセッティングなども丁寧にそろえたりして、2年生の先輩が気持ちよく立志式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。

また、放課後には2年生の代表生徒による意見発表や記念講演のリハーサルを行う様子がありました。

天気予報では、今夜から、あす朝にかけて関東の広い範囲で雪が降る見込みです。予想される降雪量は多い所で、北部で8センチの予想です。矢板市のピンポイント予報では、朝の冷え込みは-4度ということで、式開始の9時頃の気温も氷点下ということです。式場には、ジェットヒーターを4台設置して暖めますが、ご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。

また、緊急メールでお知らせしたように、校庭が保護者駐車場となっております。積雪の状況によっては校庭の足場が大変悪くなることが予想されますので、お車でお越しの際には、十分注意の上、ご来校ください。




「箏の授業」

音楽科では、『3年間を通じて1種類以上の和楽器を用いること』というように、学習指導要領に定められています。本校では、毎年1年生に外部講師宮永先生をお願いして箏の実技学習を行っています。箏の専門家による生の演奏やきめ細かな指導により、箏の魅力を味わわせることを目的に、生涯学習課の協力も得て毎年実施しています。

初めての授業では、助手の方も加わり一人一人に合った爪を付けるところから丁寧に対応していただき、姿勢や礼儀作法と楽器の解説や扱い方などを生の演奏を交えながら行いました。

一つの箏に2人組で、交互に練習しましたが、協力し合って箏の譜面を読んだり、アドバイスをしたりしながら「チューリップ」と「さくらさくら」を演奏しました。




緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)

先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日の朝の通勤時間にかけて降雪による路面の凍結が心配されるため、子ども達の安全を考えて1時間遅れの始業といたしました。

明日1月30日(火)は登校時間を、9:10登校とします。ご協力お願いいたします。

「地区書初展・地区児童生徒書初選抜者席書大会」

1月27(土)・28日(日)の両日、高根沢町トレーニングセンターアリーナにて塩谷地区「書初展」が行われました。

先日ご案内しましたが、展示会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示され、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられました。

また、28日(日)には高根沢町図書館中央館2階アートホールにおいて「地区児童生徒書初選抜者席書大会」が行われました。さすがに地区内から厳選されたメンバーだけに、筆の滑りは滑らかで、静まり返る会場には、保護者や関係者が見守る中、一文字一文字に神経を集中させて取り組む様子が見られました。







「ふれあいコンサート」

1月27日(土)、恒例の「ふれあいコンサートIN YAITA」が矢板市文化会館大ホールで開催されました。矢板保育園・那須学園・矢板東小学校・矢板小学校・矢板中学校奏楽部の5団体共同開催の演奏会です。それぞれの吹奏楽部が一生懸命取り組んできた成果を発揮し、いろいろなジャンルの曲を披露してくれました。迫力ある演奏や精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

コンサートの幕開けは、矢板保育園のマーチングバンドの演奏で、那須学園・矢板東小学校・矢板小学校の演奏が続きました。矢板中学校からは「マードックからの最後の手紙」と「ファミリーアニメソングメドレー」の2曲を演奏し、最後には小・中学校の合同による「Believe」で締めくくられ、2時間があっという間に過ぎたように感じられました。各団体の発表には、ホール一杯に詰めかけた地域や保護者の皆さんから大きな拍手が贈られ、地域の絆を感じたひと時でした。















「立志式記念合唱の練習」

2月2日の「立志式」に向け、記念合唱“輝くために”の練習が行われています。現在は、音楽の授業での練習を中心に、昼休みには学級ごとの練習も行われています。混声3部の合唱曲で、クラスごと3つのパートに分かれています。

1月25日の5校時には、学年全体での練習が体育館で行われており、式典から合唱への隊形の編成や移動の確認などが行われ、指揮者と伴奏者も代表生徒が行うなど本番に向けて仕上がってきました。


「租税教室」(3年生)

社会科公民的分野の内容にある「税」について、今日は、栃木県矢板県税事務所の職員8名が来校し「租税教室」を実施しました。税金がどのような使われ方をしているかを気づかせるアニメのDVD視聴や講話、グループワークを行い、「税のしくみ」や「税金の使われ方」などについて説明していただきました。グループワークではワークシートを活用して、「公平な税」や「増大する社会保障関係費」について自分の考えをまとめたり、グループで話し合ったりしながら、税について深く考えることができました。

今回の教室では、税金の大切さや租税の重要性について考える機会になりました。







「職員研修」

1月24日(水)の放課後、職員研修で「軽スポーツに挑戦」を体育館で行いました。

職員の健康増進と親睦を図り、職員のチームワークの向上を目指して、バレーボールの導入段階で用いる“レッスンバレーボール”を用いての超ローカルルールのゲームを行いました。学年対抗ということで、1点を争う真剣勝負の試合が展開されましたが、『必笑』のハチマキを締めて学年ユニフォームで参加するチームがあるなど、笑いがあふれ和気あいあいの中、有意義な研修となりました。



「学年朝会」(2学年)

1月20日に『大寒』を迎えました。大寒には、「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」という意味があります。暦の上では、1月20日からが一年で最も寒い時期ということになります。
 今朝は強い寒気と前日の雪の影響もあり、栃木県では暦どおりの強烈な冷え込みとなりました。お隣の大田原市は氷点下11.4度で、1月としては統計開始以来最も低い気温ということです。車載の外気温計の表示では、矢板市では-12℃を示していました。

2学年の学年朝会は“極寒”の武道場でジェットヒーター2機を稼動して行われました。2学年の朝会は先生方の話を中心に行っており、今日は高瀬先生の話がありました。立志式を控えて、教師を目指した経緯やそれまでの苦労話など先生からは「努力の大切さ」について話していただきました。


「校内漢字コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内漢字コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

今日の学年集会に学校長が出向き、それぞれの学年入賞クラスを表彰しました。各学年3位までクラスを表彰しましたが、それぞれの学年の入賞クラスをお知らせします。
 1年生:①2組、②3組、③1組
 2年生:①1組、②5組、③4組
 3年生:①4組、②6組、③7組

漢字の学習を積み上げてきた成果が発揮されたものと思います。おめでとうございました。




【地区「書初展」のお知らせ】

先週「校内書初展」が行われ、三者面談・二者面談等で来校された際には、ご覧になられたかと思います。各学年の国語科担当教師が審査を行い入賞者については、後日、表彰したいと思います。入賞おめでとうございました。

また、昨日「地区書初展」の審査も行われました。本校からは558名の出品があり、推薦3名、特選9名、金賞79名、銀賞67名、銅賞62名、入選338名が選出されました。塩谷地区「書初展」は、今週末1月27日(土)~28日(日)『高根沢町トレーニングセンターアリーナ』にて行われます。会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示されます。是非、ご覧ください。

更に、推薦・特選入賞者による「席書大会」が1月28日(日)『高根沢町図書館中央館2階アートホール』にて行われます。

「安全な登下校、お世話になりました」

昨日の大雪での一斉下校に際しまして、大変急な対応にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。

今日は、朝から青空が広がって冬晴れの一日になる天気予報です。今朝は2時間遅れの登校ということで、多くの生徒が徒歩で登校する様子が見られました。学校周辺の歩道や校門・昇降口付近にも積雪がありましたが、職員の協力により手早く雪かき作業を行いました。また、教育委員会の要請により市役所建設課の方も体育館脇の道路や歩道に融雪剤を撒いていただきました。子ども達が安全に登校できましたことに感謝いたします。

また、一斉メールにてお知らせしておりますが、生徒の安全な下校を優先して、本日の下校時刻についても16時25分一斉下校(部活動なし)といたします。





緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)

緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ

 天気予報によると、きょうは関東甲信や東北の太平洋側を中心に大雪に警戒が必要です。夜遅くにかけて降り方が強まりそうです。山沿いを中心に雪の降る量が多く平野部でも積雪となる見込みです。矢板警察署からも、交通安全情報のメール配信がありましたが、大雪による交通障害や路面の凍結にご注意ください。明日の朝の通勤や登校の時間帯にかけても積もった雪や凍結の影響が残りそうです。

矢板市内の小中学校は、子ども達の安全を考えて2時間遅れの始業といたしました。先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日1月23日(火)は登校時間を、10:10登校とします。

 また、登下校時に送迎をされる際には、渋滞緩和のため、お車は東門から校庭に入って、南門から出るよう、ご協力お願いいたします。

「地区理科研究発表会」

1月22日(月)の午前には、今年度の理科研究展覧会を締めくくる「理科研究発表会」が、喜連川公民館研修室・団体事務室にて開催されました。本校からも1年生の坂主君が参加し、研究した成果をプレゼン資料など駆使しながら堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。更に県推薦をいただき2月16日に県総合教育センターで開催される「中央展覧会」に参加することになりました。おめでとうございます。



「地区理科研究展覧会」

先日ご案内しましたように、1月20日(土)~22日(月)さくら市喜連川公民館にて塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われています。会場には、多くの家族連れの見学者が訪れていました。地区審査の結果、学年別に優秀賞(金)・優良賞(銀)・良賞(赤)の表示とともに展示されており、どの作品にも素朴な探究心や柔軟な発想が感じられるものばかりでした。中でも、数年に渡っての継続研究の成果をまとめたものなどがあるなど、継続の大切さを感じさせる研究が展示されていました。今後も数々の研究・体験活動を通して、更なる子どもたちの“科学する心”の成長を期待したいと思います。




「矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式」

1月20日(土)、10:00から「家庭学習ノートコンテスト」の表彰式が矢板市文化会館小ホールにて行われました。会場には被表彰者と保護者や家族の方、学校関係者が多数参加し見守る中、表彰式が行われました。受賞者が多数いるために、代表の児童生徒が表彰を受けましたが、登壇した生徒たちは、栄誉ある表彰に凜とした表情と堂々とした姿で教育長さんから表彰を受けました。

 表彰式に続いて「家庭学習の充実のためにできること」というテーマで、パネルディスカッションも行われました。パネリストには、ノートコンテストで最優秀賞を受賞した2名の児童生徒が選ばれ、参考となる意見を述べていました。コーディネーターのまとめでは、ノートコンテストでの入賞者への称賛と各家庭や学校の協力の感謝、そしてこのコンテストを企画運営してきた市教育委員会への労いを込めた感想が述べられていました。特に、本県で進めている「学力向上の3つの柱」である、①教師の指導力 ②子どもの学ぶ意欲・学習習慣 ③保護者の理解・協力が関係しあって、より大きな教育力になることを再認識しました。


【地区「理科研究展覧会」の結果速報】

昨日、本校からの理科展出品作品を搬入し、本日「研究展覧会の部」の審査会が行われました。審査の結果、1年生では優秀賞2点、優良賞11点、2年生では優良賞11点が入賞という速報が入りました。展覧会場の入賞作品には優秀賞(金)・優良賞(銀)・良賞(赤)の紙が記されております。

また、理科研究発表会(中学校)も、22日(月)9:40より『さくら市喜連川公民館1階団体事務室』にて行われます。本校からは1年生の坂主君が「物の回転時間の研究~回れハンドスピナー~」という題目で発表します。坂主君は科学部ではないので、個人研究として、冬休み中に実験・研究を行ってきたものを発表いたします。興味深い研究ですので本番での発表が楽しみです。

 なお、同会場では「塩谷南那須地区の教職員自作教材・教具展」も行われております。児童生徒の「分かる、できる、楽しい」授業を目指して、教職員が独自に開発して活用している教材や教具が展示されておりますので、ご覧ください。

「融雪剤ボランティア」

昨日の午後から小雨が降り始め、昨夜遅くから未明にかけて強い雨と北よりの風が強く吹き荒れていました。幸い、心配していた積雪はなく安心していました。

しかし、明け方には冷え込んだため、路面には凍結箇所が見られ、出勤した職員からも体育館脇の道路の凍結情報が入りました。早速、朝練中のサッカー部員の協力で融雪剤を撒き、スリップ事故防止に努めることができました。


【地区「理科研究展覧会」のお知らせ】

1月20日(土)~22日(月)『さくら市喜連川公民館2階ホール』にて第71回塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われます。

本日、本校からの出品作品の搬入を行いました。ほとんどの作品は、夏休みの自由課題で取り組んだ「理科自由研究」の作品ですが、中には複数年越しで研究・観察してきた作品もあるようです。地区全体の出品点数は、小学校418点、中学校226点と数多く出品されています。

是非、研究の内容や努力の様子をご覧いただき、子どもたちの理科や科学についての興味や関心を高めたり、研究に対する励ましの言葉をかけたりしていただければと思います。

◆展覧会日時  平成30年1月20日(土)9:00~16:00

             1月21日(日)9:00~16:00

  1月22日(月)9:00~12:00

◆会 場    さくら市喜連川公民館 2階ホール

喜連川公民館案内図.pdf

「立志のお祝い品の贈呈」

1月17日(水)、矢板市更生保護女性会より、間もなく立志式を迎える2年生へのお祝い品として「絵手紙カード」と「貝のストラップ」が寄贈されました。この日は、矢板市更生保護女性会の代表の方が見え、校長室において2年生の代表生徒が塩野会長さんよりお祝い品の贈呈を受けました。

会長さんの話によると、貝のストラップは一つ一つ真心を込めての手作りで、貝殻を集めることにも苦労があったということです。より良い生徒の成長のために、地域ぐるみで子どもたちを守り育てる活動を担ってくださることに、感謝したいと思います。ありがとうございます。

「三者面談・二者面談」

1月15日(月)より1月19日(金)までの5日間、3年生の三者面談と1・2年生の二者面談を実施しています。

3年生の三者面談は、実力テストの個票をもとに学力の確認と私立高校2回目の入試の手続きと、県立高校入試の手続きや願書記入を行っています。前回の面談と同様に、研修室で受検する県立高校の「願書」を書いていただくことになっています。

いよいよ、1月31日には特色選抜入試の出願を行い、2月7・8日が入試となります。そして、2月20・21日には一般選抜入試の出願を行い、3月7日(水)には一般選抜入試が行われます。3年生は受検を目前に控え、最後の追い込みに全力を尽くしていることと思います。是非、自らの夢や希望を実現させる大切な一歩になるという強い意志を持って取り組んでほしいと思います。

また、1・2年生の二者面談では、これまでの学習の在り方や日々の生活等の情報交換を保護者と行い、今後のよりよい生活に向けた話し合いを各学級担任と行っています。

更に、子育て等に関する悩み等がありましたら、専門家(スクールカウンセラー)による保護者のカウンセリングも行っています。

今後も生活面や言動に変化が見られる場合は、早期にご相談いただければと思います。学級担任にお声かけください。

「インフルエンザ」注意報レベル

インフルエンザが猛威をふるってきており、近隣の小中学校でも学年・学級閉鎖等が増えてきています。

国立感染症研究所感染症情報センターでは、インフルエンザ流行に関連する参考情報として、「警報・注意報発生システム」により得られた情報の一部を還元提供しており、具体的には、都道府県ごとに警報レベルを超えている保健所があれば赤色系3段階で、注意報レベルを超えている保健所があれば黄色系3段階で示してあります。

インフルエンザの流行レベルマップを見ると、栃木県では、県西、県東、県南地区で、注意報レベルに達しているようです。本校でも、1年生を中心に発症が見られています。

インフルエンザは感染力が非常に強いので、『感染予防10カ条』をしっかり守って、「自分を守る!周囲を守る!」を合い言葉に、日ごろからの予防に努めることへの意識化図っていきたいと思います。

ちなみに、『感染予防10カ条』とは、北里大学医学部医学博士“和田耕治”著「インフルエンザにかからない暮らし方」を参考に、①インフルエンザにかかった人は外に出ない ②咳エチケットを守る ③予防注射をする ④人ごみにはあまり出ない ⑤外出時は不織布製マスクを利用する ⑥手洗いを励行する ⑦(手を洗う前には)顔を触らない ⑧日頃からの体調管理に努める ⑨清潔や換気に気を付ける ⑩うがいをする というものです。

今日現在、インフルエンザ罹患者数は、1学年(A型:6名、B型:2名)2学年(A型:2名)3学年(B型:1名)合計(A型:8名、B型:3名)11名の状況です。ご家庭でも、予防に努めていただけると幸いです。


「校内書初展」

例年この時期、冬休みの課題として取り組んでいる地区書初展の作品を校内に掲示し、生徒同士の作品を鑑賞し合い、書写への関心・意欲を高めることを目的に校内書初展が開催されます。各教室の廊下には、学芸委員と国語係が作品をつなぎ合わせ丁寧に展示してくれました。

今年のお題は「語」です。学年毎に決められた課題に取り組みました。今週いっぱい展示しておりますので、三者面談・二者面談等で来校された際には、是非ご覧ください。

各学年の国語科担当教師が審査を行い、入賞者については、後日表彰したいと思います。




「アメリカ派遣団員」帰国

1月11日(木)午後7時30分、7日間の「矢板市中学生海外派遣」が無事終了し、予定通り「アメリカ派遣団員」の一行が矢板市生涯学習館に到着しました。

到着の報告では、団長の村上教育長さんの挨拶の後、派遣生徒を代表して本校の平野さんが、活動を振り返っての感想と引率でお世話になった方へのお礼の言葉と派遣に際して応援してくれた家族への感謝の気持ちを立派に述べました。

この後、報告書の作成や報告会に向けて事後研修が行われますが、是非、アメリカ派遣7日間の経験を学校生活の中で生かしてほしいと思います。最後に、引率いただいた村上教育長さんをはじめ、市教委の皆さん、大変お疲れ様でした。


「県中学校スキー大会速報」

下野新聞等でも報道されているとおり、アルペンスキーの県高校総体と県中学総体、県学童大会第1日が10日、素晴らしい晴天の中「那須塩原市のハンターマウンテン塩原」で男女の回転が行われました。

本校からは、スラローム競技に2名が出場しました。女子の部では、北條さんが2位入賞、男子の部の米澤くんは10位と健闘の滑りを見せました。
 今日は、大回転競技が行われています。

写真は、「栃木県スキー連盟」より

「2学期末テスト」(3年生)

本日と明日、3学年の定期テスト(2学期末テスト)を実施しています。冬休み前には技能教科のテストを実施しましたが、今回の期末テストでは国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行っています。

3年生にとって中学校生活最後の定期テストになりました。生徒は、真剣にテスト問題に向かっていました。今までの学習の成果が表れることを期待します。

「矢板中学校 交通安全!必勝・健康!だるま目入れ式」

冬休み明け集会の最後には、恒例となっている「だるまの目入れ式」が行われました。50㎝程の“だるま”に、生徒の交通安全と必勝・健康の願いを込め、昨年のだるまには両目を、今年のだるまには左目を入れました。交通委員会の委員長が代表でだるまに願いを託しましたが、生徒一人一人の意識が交通安全や部活動での必勝・健康につながる基ですので、心がけていってほしいものです。


「新生徒会役員任命式・引継ぎ式」

昨年末、生徒会役員選挙が行われましたが、開票の結果、生徒会長には小池豊文君、副会長には山崎龍之介君が当選しました。なお、平成30年の生徒会執行部は、会長・副会長・会計・書記・庶務の11名が選ばれ、新年を迎えた1月9日の全校集会で新生徒会役員を任命しました。新役員を代表して小池会長からは、学校のリーダーとしての自覚ある言葉が述べられました。また、任命式に先立ち、旧役員からも、代表して前会長が感謝の言葉を述べ、生徒会役員の引き継ぎ式を兼ねました。是非、矢板中学校のよき伝統を引き継いでいってください。





「冬休み明け全校集会」

今日からいよいよ2学期後半が始まりました。1月5日に小寒を迎え、寒の内(かんのうち)としては“寒”らしくない朝を迎えました。

寒くなることを予想して、全校集会「冬休み明け集会」は午後に行うことにしておりましたが、今日は東日本や北日本は日中の気温が3月から4月並みになるという予報が出ており、比較的暖かな体育館で集会を行うことができました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始まり、本校屋上から望む“初日の出”を紹介するとともに、御来光が校舎に反射してキラリと光る矢板中を写し、輝く矢板中を目指してほしい旨の話をしました。そして、今年の干支の「戌年」にまつわる話と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、「矢板中学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって「たゆまぬ努力」を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をし、戌年にちなんで“ワンランクアップ”することを話しました。

続いて、冬休み前集会で伝達できなかった、各種大会・コンクールなどの賞状の伝達を行いました。今回も多くの表彰状の伝達を行い、全校生で栄誉を讃えました。








「アメリカ派遣団」近況

1月6日(土)の活動の状況が届きましたのでお知らせします。1日目、ロスアンゼルス空港に到着後にはサンタモニカビーチを散策し、オーシャンチャータースクールで歓迎を受けました。お互いの文化を紹介し合うような発表を行い、その後、各ホストファミリーに分かれてホームステイに入りました。生徒たちは、長時間の移動と時差(17時間)ボケもあり、眠そうな様子も見られるそうですが、元気に過ごしているようです。

世界の天気予報を見ると、今日の現地の天気は雨のようです。いよいよ研修も終盤を迎え、現地校での授業体験も終え、ホストファミリーとの生活も最終日となる予定になっています。

「矢板市成人式」

1月7日(日)に、矢板市文化会館で「成人式」が行われました。今年は、矢板市内で379人の方が成人式を迎えました。会場入口では、矢板市キャラクターの“ともなりくん”が出迎え新成人を祝っていました。また、友人との久しぶりの再会や互いの晴れ姿に歓声を上げる姿が見られました。

式典は、実行委員の皆さんが中心となり、企画を考えたり、準備や当日の司会進行などを行ったりして、素晴らしい成人式となりました。誓いの言葉では、「新成人・社会人としての自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたい。」と抱負を述べました。また、式典には中学3年生時の担任や当時の校長先生などが来賓として招待されました。晴れて新成人としての新たな一歩を踏み出した皆さん、心よりお祝い申し上げます。




「矢板市中学生海外派遣出発式」

本日、9時30分から矢板市生涯学習館で「矢板市中学生海外派遣出発式」が行われました。「出発式」には、市長さんを始め、多くの来賓の方が見え、激励の言葉をかけてくれました。実行委員長(団長)の村上教育長さんや市長さんのあいさつは、英語から始まり海外派遣を実感しました。齊藤市長さんからの激励の言葉では、各学校の代表ばかりでなく矢板市の代表として、自覚と誇りを持って充実した研修になることを期待していました。

最後に、参加団員・引率者の紹介の後、参加団員を代表して本校の田代さんが誓いの言葉を団長さんに向けて述べました。

今年は昨年より4名増員して生徒16名、引率3名の派遣団が、各学校の関係の先生方や保護者に見送られ、アメリカ合衆国ロサンゼルスに向けて出発しました。7日間の研修が有意義なものになることを期待しています。行ってらっしゃい!!







「仕事始め」

1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めを迎えました。

本校でも、2018年の部活動“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。


「スーパームーン」観測

 気象情報やニュースなどでも紹介されていましたが、月が地球に最も近づき満月が通常より大きく見える「スーパームーン」が1月2日に観測されました。スーパームーンを簡単に言うと「いつもより大きく輝いて見える満月」のことです。夜空にひときは輝く美しい月は、神秘的な気持ちにさせてくれます。

 月は地球の周りを最短約35万6500キロ・メートルの楕円(だえん)形の軌道で周回している。国立天文台によると、2日は月の中心と地球の中心の距離が、2018年では最も近い35万6572キロ・メートル。最も遠い時と比べて5万キロ・メートルほど近く、「最小」の満月より直径で約14%、面積で約30%大きく見えるということです。いいかえれば30%も明るく見えるのです。親指で満月を隠してみると、「宇宙兄弟」のワンシーンのような気分にちょっとなりました。さらに次の満月は、皆既月食になる1月31日ということです。

写真は、さくら市喜連川からの東側丘陵の上に昇る満月(2日午後5時頃)と西側お丸山の上に沈む満月(3日午前7時ごろ)です。雪雲が高原山にかかっており、残念ながら高原山に沈む満月は望むことができませんでした。


「明けましておめでとうございます」

明けましておめでとうございます。

 2018年のスタートです。校舎屋上からも輝かしい初日の出がくっきりと見ることができました。それぞれが穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年一年が矢板中学校の生徒達に、保護者・地域の皆様にとって幸多き年でありますようお祈り致します。

 さて、皆さん今年はどのような目標を立てますか?「一年の計は元旦にあり」と言います。希望に燃える、矢板中生徒たちの「・・・を頑張るぞ!!」といった気持ちを応援していきたいと思います。

矢板中学校の校舎にもご来光が反射し、光輝いていました。正にキラリと輝く「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」矢板中学校を目指していきたいと思います。

さらに、吉田松陰の名言にも、

『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』という言葉があります。

自分の夢や目標に向かって、努力し続けることが大切です。生徒たちの夢や目標をしっかり受け止めて、素晴らしい一年になるよう充実させていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。




「吹奏楽部学内コンサート 2017」

12月27日(水)、吹奏楽部の学内コンサートがありました。午前中雪が降り、足元が悪い中でしたが、第2音楽室には、出勤している教職員・部活動練習後の生徒や多くの保護者・家族連れの方が見え、約2時間の演奏を楽しみました。冒頭には、部長さんからの挨拶があり、保護者や日頃お世話になっている方々への感謝の言葉も述べられました。

発表では、部員一人一人が、担当している楽器での独奏曲や重奏曲を披露してくれました。体調を崩してしまい、全員が参加できなかったことは残念でしたが、OBが急遽演奏してくれたり、最終演奏では、部員全員で「春メドレー」を披露してくれたりと、終始和やかな雰囲気で心温まるコンサートでした。会場は、大きな拍手で盛り上がりをみせ、2017年を締めくくる部活動となりました。

また、演奏曲の中に、昨日参加した“栃木県アンサンブルコンテスト”で演奏した金管5重奏曲「パーカッシブブラス~金管5重奏のために~」もあり、リズミカルで躍動的な演奏を聴かせてくれました。素敵なコンサートありがとうございました。更に練習をして、もっともっと腕を磨いていってください。


















「全校集会(冬休み前集会)」

今日の6校時目には、冬季休業前全校集会を行いました。

初めに各種大会・コンクール、作品展などの賞状の伝達を行いました。

続いて学校長からの話を行い、今年を振り返るとともに新しい年を迎えるに当たっての心構えについての話をしました。そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、生徒たちには

①「事故・事件には十分注意すること」

②「規則正しい生活を心掛けること」

③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」

を話し、最後には冬休みを利用しての“読書のすすめ”を話しました。

また、集会後には各教室にもどり、学級担任からも、冬休みの生活などについての話をして2017年の締めくくりとなりました。

生徒のみなさん「良い年を迎えてください。」







「学校薬剤師による照度検査」

12月21日、学校薬剤師さんによる学校環境衛生検査の一つである“照度検査”を行いました。

学校薬剤師とは、学校環境衛生の維持・改善を目的として、学校に対して委任委嘱されています。薬剤師が「薬学」を中心とした「専門的な知識」を発揮し、法律に基づき活動していただいております。照度検査は、目の疲労を抑制し、学習能率の低下を防ぐために行います。

生徒は授業中に、黒板を見たり、机の上のノートを見たりすることを繰り返しています。成長期の生徒の視力を守るため、目の疲労が少なく、快適な雰囲気の中で気分を集中して学習ができることが求められます。よって、「適切な明るさ」の確保と、「まぶしさのない」状態の維持は非常に大切です。

文部科学省からは、『学校保健安全法』の中で、学校環境衛生基準が定められており、法令に基づいて照度検査を行いました。検査は、養護教諭が立会い黒板9か所、室内(机上)9か所を規定する照度計「デジタル照度計」を用いて測定しました。


「私立高校受験事前指導」

12月21日(木)、3学年は“私立高校受験”の事前指導を行いました。学校長からの激励のことばの後、進路指導主事と学年主任から、受験に向けての説明を受けました。

是非、今までの頑張りと家族の応援を力に目標を達成してほしいと思います。インフルエンザの流行の兆しが県北地区にも見えてきているようです。体調管理を十分に行い、万全の状態で受験ができるよう願っております。

「書写指導」

新年恒例の「書き初め展覧会」を控え、各学年とも国語科では「書写」の授業が行われています。書写指導室を使って、指導は国語科の教科担任が行っております。

 書き初め展覧会は、「文字を正しく整えて読みやすく丁寧に」書くことを大切にする心情を育て、日本の文字文化の振興発展に寄与することを目的としているということです。因みに、平成30年歌会始のお題が「語」と定められたことにより、平成30年の中学生の課題は、1学年「故事成語」、2学年「春林鳥語」、3学年「和顔愛語」です。

限られた時間での指導であるため、納得のいくまでの十分な練習はできないということですが、書き上げた作品を見ると中々の腕前のような?気がします。


「クリスマスカードボランティア」

生徒会では、執行部が中心になってクリスマスカードボランティアを進めてきました。今回、協力を呼びかけたところ、各クラスから約200枚のカードが集まりました。今日の委員会活動が終わった放課後には、クリスマスカードボランティアの第1弾として“かしわ幼稚園”を訪問し、クリスマスカードをプレゼントしました。



「委員会活動」

12月20日の放課後には、生徒会専門委員会の活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。

学芸委員会は“漢字コンクール”の採点作業を、美化委員会では、昇降口や通路などの窓の汚れ落とし作業などを行っていました。また、生徒会執行部は、担当教師とともにクリスマスカードのプレゼントの準備に追われていました。

その他の委員会も、着々とよりよい学校づくりに積極的取り組んでくれている様子が見られました。